糠沢小ニュース

糠沢小の日々

学校へ行こう!<一日フリー参観>

 平成15年度より、県民の教育に対する理解を深め、学校教育等の充実と発展を図ることを趣旨として、11月1日を「ふくしま教育の日」とし、11月1日から7日までを「ふくしま教育週間」としています。

 本校でもこの趣旨を受け、開かれた学校づくりを推進するため、『一日フリー参観』を設け、多くの保護者や地域の方々に、本校の教育活動の一端をご自由に参観いただきました。実家庭の半数近くがご覧になっていただきました。ありがとうございました。
  
  

 このフリー参観に合わせ、「校内マラソン大会」も同日開催しました。200名近くの保護者が応援にかけつけていただきました。これからも積極的に情報を発信し、保護者や地域の声を聞き、協力を得ながら連携・強化を図り、開かれた特色ある学校づくりを、教職員一丸となって進めていきます。

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たくさんの方々に支えられて<浄財をいただく>

 15日(火)、昭和46年度和木沢中学校卒業生(会長:遠藤守道様)のみなさんが、還暦祝いの同窓会を開いた際、参加者の皆様方から募った心温まる浄財を、母校でもあるこの糠沢小学校のために、子どもたちのために使っていただきたいと届けてくださいました。

 本校は現在、本宮市立ですが、それ以前は白沢村立。さらにさかのぼっていくと、和木沢村立糠沢小学校でした。

 卒業してもなお、この糠沢小学校を大事に想ってくださる先輩方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。その想いを、この度、同代表の武田佳久様がご来校され、浄財とともに伝えてくださいました。子どもたちのために有難く使わせていただきます。

本当にありがどうございました。

            
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歯みがき教室①<5・6年生>

 15日(火)、2名の歯科衛生士さんにおいでいただき、5・6年生を対象にした「歯みがき教室」を実施しました。

 5年生は、噛むことの体験をとおして、その大切さを知ることが大きなねらいでした。

 クッキーを普通に噛むときと、するめを噛むときの唾液の量の違いから、よく噛むことの大切さや歯の大切さを学習しました。そして、歯を守るために、正しい歯みがきの仕方を教えていただきながら、きちんとブラッシングする体験をしました。
      

 6年生は、歯肉炎の原因を知り、そして歯を支える大事な歯肉の健康を保つための歯みがきの大切さを学習しました。歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、どのようにブラッシングしていけばよいのか学習しました。

    

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命を守る授業<第2回避難訓練>

 15日(火)、隣接する幼稚園と合同で第2回避難訓練を行いました。

 今回の大きなねらいは、避難の仕方の再確認とともに、防火シャッターが下りた場合、防火扉を通って避難する仕方を学習することでした。しっかりと避難ができましたし、真剣な姿勢で話を聞く幼稚園児と糠沢小の子どもたちでした。

 防火扉には段差があり、進行方向によっては扉を押して通るのはではなく、引いて通る場合もあることなどを体験しました。いつもの廊下が、扉やシャッターが閉まることで雰囲気が変わることにドキドキの子どもたちでした。

 消防署の方からは、日頃の訓練の大切さや落ち着いて行動すること、放送や先生の話をよく聞くことの大切さをお話していただきました。


 学校で一番大切なものは、「子どもたちの命」です。これからも安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。 

 全ては、子どもたちの笑顔のために・・・。


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18日金曜日は創立記念日です!

 11月18日(金)は、本校の『創立記念日』です。明治6年11月18日、「白岩小学校第一支校」として高松観音寺内に開設されたのが始まりのようです。その後、明治7年に糠沢小学校として独立したそうです。
       

 現在の場所に校舎移転が完了したのは、昭和30年の頃だったようです。開設から数えて今年は143年目にあたります。現在の職員室前の石碑は、創立100周年(昭和49年)の記念として旧校舎前に置かれたものを、新校舎の改築に伴い、門柱と合わせて今現在の場所へ運んできたものだそうです。

    
 過去の資料を読みますと、児童数が最高だったのは昭和19年で、549名の児童が通っていたことが記録されています。戦時中も国民学校と名を変え、小学生が乳牛を飼い、開墾して田畑を耕していたようです。本宮の郡是(
グンゼ)工場への爆撃の際には、学校裏の防空壕へ全校避難をしたということが記念誌に書いてありました。

 下の2000年頃の写真には、西校舎が新築されています。数度の改築、校地拡大を経て、現在の本校の姿があります。

   

 平成10年代には西校舎も新築されるなど、300人を超える児童が在籍していたということですが、平成28年度の児童数は171名と、年々減少傾向にあります。

校長先生は現在で第43代、PTA会長さんは現在で第53代を数えています。これだけ見ても、とても長い歴史の上に現在の本校が成り立っていることが分かります。

 糠沢小学校の歩みを子どもたちに理解してもらう話をすることは難しいですが、長い間、地域の方々に守られ、多くの方々に支えられ、歴史と伝統が続き、そして新しい歴史が生まれていく喜びを改めて感じてもらうのが、143年目となるこの創立記念日ではないかと考えます。


 

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チャレンジ学習「算数検定」に挑戦!

 11日(金)、算数検定を行いました。かぜ等でお休みのお友達もおりましたが、30名のみなさんが、各教室で受験しました。

今回の算数検定も、市より補助金をいただいて進めているチャレンジ学習の一つであります。合格を目指して問題に挑戦する子どもたちの眼差しは、とても真剣で輝いて見えました。
    

 2月には、第3回チャレンジ学習「漢字検定」があります。これまでの頑張りと現学年の漢字力を試す意味でも、前回の漢字検定、今回の算数検定同様に、たくさんの子どもたちに大いにチャレンジさせたいものです。

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幼稚園ひまわり組さんが来てくれました!

 先週11日(金)、隣接する糠沢幼稚園のひまわり組の園児のみなさんが、1年生教室へ来てくれました。

 今月25日(金)、幼稚園で開催する「発表会」の招待状を持ってきてくれたのです。

 少し緊張気味のひまわり組さんに対して、なんだかちょっぴりお兄さん・お姉さんの雰囲気で、幼稚園の先生や園児の話を聞く1年生の姿がありました。
    

 今、「幼児期から児童期への発達の連続性・遊びから学びへの連続性』の大切さが重視されています。

 こうした幼小連携の取組により、程よい緊張感の中で、1年生は園児に優しく接しようとし、心の成長を得ることができます。そしてお兄さん・お姉さんとして頼りにされる喜びを感じていくことと思いますし、成長した自分たちを見せようと張り切り、さらにひと回りもふた回りもしっかりしてくるに違いありません。

 また、招待状を「受け取る」「見送る」という何気ない活動の中にも、子どもたちの学びがギュッと詰まっていることを感じました。

      

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洪水や土砂災害から身を守るために 

 10日(木)、二本松市土木事務所の方々に本校においでいただき、5年生を対象に「防災教室」を開いていただきました。講義では、洪水や土砂災害から身を守るためにはどうすればよいのか、映像資料や「土砂ものがたり」のアニメを通して教えていただきました。

 砂防ダムは、土石流の流れを緩めるためにあること、山崩れを防ぐために植樹していること、がけ崩れを防ぐためにコンクリートで固めていることなどを教えてもらいました。
       

 また、地形のジオラマを用いて災害が起きる様子をモデル実験として見せていただき、防災に対する意識を高めることができました。いろいろな事例や映像、実験をもとにお話をいただいたことで、5年生は、「災害のおそろしさが分かった。」「万が一に備えて準備しておきたい。」「緊急時の家族との待ち合わせ場所や連絡方法を確認しておきたい。」といった学びの深い感想を述べていました。

 今回の防災教室のように、本校では様々な教育活動を通して、自分の命は自分で守れるように育てていきます。

    

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農家の魅力を調べ隊 出動!

 3年生の社会科では、はたらく人とわたしたちのくらし「農家の仕事」を学習しています。

 私たちの身近にある畑では、どんな野菜をどのように育てているのか、農家の魅力は何なのかを調べるために、昨日10日(木)、学校近くの遠藤甚子様の畑やビニールハウスを見学させていただきました。

 ネギや大根、ホウレンソウなど、たくさんの野菜を育てており、収穫の時期を考えて、種や苗を植える時期をずらしたり、ビニールハウスの中で温度を保ちながら育てたりと、いろいろな工夫をしていることを教えていただきました。また、野菜が大きく育ち、食べられるようになるまでの苦労も教えていただきました。生産者の野菜作りへの情熱を学んだ子どもたちでした。
    
 大根の収穫のお手伝いをさせてもらいました。畑から数名がかり引き抜き、持ち上げた大根はとても大きくてずっしりと重くで、歓声を上げていました。ホウレンソウも収穫させていただきました。初めてホウレンソウを収穫する子もおり、少し力を入れると抜けるホウレンソウに感激していました。
 
 収穫した大根は、程よい大きさに切っていただき、ホウレンソウ(ざく切りに切った白菜)と一緒に袋に入れて、記念にプレゼントしてもらいました。きっとこの日の夕食には、温かい大根(白菜)のみそ汁とホウレンソウの炒め物・おひたしなどが食卓に並んだことと思います。

 

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冬支度です! <樹木剪定>

 会津磐梯山では初雪が観測されるなど、全国各地で冬の便りが聞かれています。

 本格的な冬の到来を前に、本校では先日、シルバー人材センターから5名来ていただき、校地内と隣接する幼稚園の樹木を剪定していただきました。

 一日がかりで作業をしていただき、校庭の木々もさっぱりし、冬の準備が完了しました。

    

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子どもたちの素敵な心が光る! 

 先日、下校途中の子どもたちが、偶然にゴミ袋を拾いました。その子どもたちは、拾ったゴミ袋を利用して、いつも歩き慣れた道に落ちているゴミを拾い始めたのでした。
 次の一斉下校時にも、同じ方面の子どもたちが率先してゴミ拾いを行ってくれました。後で話を聞くと、「通学路に落ちているゴミが気になって・・・。」「きれいになってうれしい気持ちになるから。」「自分たちに何ができないかと思って・・・。」などと教えてくれました。「自分から進んで・・・。」「喜んで・・・。」という一人一人の思いが伝わり、うれしくなりました。
 子どもたちの心は素敵に輝いています。これからも、171名の子どもたちとともに、思いやりの心や奉仕の心を育んでいきます。

      

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秋季花いっぱい運動

 先月末、本宮市より、ビオラ(パンジー)の花苗を270本いただきました。数日前まで、ここには緑のカーテンがありました。校長先生と用務員さんが数日がかりできれいにし、かわいらしいビオラ(パンジー)を植えてくれました。

 次の日、登校した子どもたちはすぐに気が付き、花を眺めながら昇降口へ向かっていました。登下校時や休み時間、ここを通る子どもたちを、ビオラ(パンジー)が見守ってくれることと思います。

 秋の緑化事業の一つとして、毎年のことながら本宮市のご理解とご尽力に感謝申し上げます。

    

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カイギュウランドへ行ってきたよ <森林学習6年>

 11月2日(水)、森林学習として、6年生はカイギュウランドたかさとへ出かけてきました。

 カイギュウとは「海牛」と書くそうで、この施設は、1000年前に海だった喜多方市高郷に生息していたカイギュウの化石やさまざまな生き物の化石が数多く展示されているところです。

 発掘された化石の説明等を聞きながら館内を見学しました。見学後、子どもたちが楽しみにしていた化石発掘体験をしました。だれもが初めはそんなに簡単に化石が見つかるのかなと思っていたようですが、杭と金づちで石を砕くと、ウニや貝などの化石がたくさん見つかり、いつの間にか時間を忘れて化石発掘にのめり込んでいました。

    
      

 カイギュウランドを後にした6年生は、次に会津自然の家へ向かいました。ここでは、木工工作体験をしました。「森のいきものたち」というテーマで、いろいろな形の木や枝を組み合わせながら、作品づくりをしました。材料から作りたいものをイメージし、想像力を広げ、創意工夫して思い思いのオリジナル作品を完成させていました。

    

 6年生にとっては、一つ一つの活動が小学校最後の活動となっています。様々な体験活動はもちろん、仲間と過ごした今回の森林学習の時間も、小学校の素敵な思い出として心のアルバムにとじられたことと思います。

         

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裏磐梯へ行ってきたよ <森林学習5年> 

 11月2日(水)、この日は全学年が森林学習の日でした。5年生は、裏磐梯方面へ出かけてきました。

 最初に訪ねたところは、「裏磐梯ビジターセンター」でした。ここには、たくさんの湖沼と森林が四季折々の美しさと感動を与えてくれる裏磐梯の自然の様子が展示・解説されており、自然と触れ合うきっかけを作ることができました。

    

 その後、五色沼の一つ、毘沙門沼へ行きました。磐梯山の噴火では約300もの湖や沼ができましたが、五色沼とはその中で、毘沙門沼、あか沼、あお沼、みどり沼、弁天沼などのエメラルドやコバルトブルーなどの色をもつ湖沼の総称だそうです。

 少し肌寒い天気でしたが、紅葉が見頃を迎え、色とりどりのもみじがとてもきれいでした。また、毘沙門沼には大きな錦鯉が泳いでいましたが、「ハート鯉」を見つけると幸せになれるという看板を見つけ、回遊している鯉にみんな見入っていました。

    

 裏磐梯噴火記念館へも行きました。ジオラマを見ながらタイムトンネルをくぐり、爆発の様子や爆発後の当時の様子を見学しました。3Dシアターでは、3Dメガネをつけ、磐梯山の噴火の様子や四季の空中散歩を映像で楽しみました。

 最後に、野口英世記念館を見学しました。千円札の肖像画でおなじみで、ノーベル賞候補にもなった野口英世の生涯と業績を学習しました。

    

 『志を得されば再び此地を踏まず(志した医者にならなければ、二度とこの地に戻らない)』という英世の言葉から、目標や夢に向かって、志を高く頑張ることの大切さを学んだ5年生でした。

   

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フォレストパークへ行ってきたよ <森林学習3・4年> 

 11月2日(水)、3・4年生は、大玉村にあるフォレストパークあだたらへ行ってきました。

 この森林学習は、自然の素晴らしさや魅力に触れ、自然を大切にしていこうというねらいがあります。

 午前中は、3年生グループと4年生グループに分かれて「福島県森の案内人」の方々に、木々や植物、動物の名前、そして動植物に関するいろいろなことを教えていただきました。実際に目で見て、さわって、自然の中の空気などを五感で感じ、学校では味わえない実り多い学習ができました。

    
          

 午後は、木工工作の時間でした。3年生は、フクロウの置物や鉛筆のキーホルダー作りに挑戦しました。4年生は、イヌの置物やクマ&カエルのキーホルダー作りに挑戦しました。森の案内人の方々の説明やアドバイスを聞きながら、思い思いの作品を作りました。自分だけのオリジナルな木工作品にうれしそうな子どもたちでした。

 また、森のはたらき等を紙芝居で説明してくださいました。自然や森に対する興味・関心がもて、自然とともに生きることを学んだことと思います。
         
 今年もまた、森の案内人の皆様のご協力で様々な活動ができ、多くのことを学ぶことができました。素敵な思いがまた一つ、心のアルバムにとじられたことと思います。
      

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ムシテックワールドへ行ってきたよ <森林学習1・2年>

 11月2日(水)、1・2年生は自然に親しむ活動の一環として、ムシテックワールドへ出かけてきました。この活動は、森林学習として市の補助を受けて行われているものであり、今回もまた充実した活動ができました。

 到着すると、ムシテックワールドのシンボルマークの前で記念写真を撮りました。

     

 入館後、施設について説明を受けた後、1年生グループと2年生グループに分かれ、展示されているものを見学したり、クイズに答えたりしながら様々なプログラムを体験しました。「なぜだろうランド」には、様々な昆虫が大きくなっていて、からだのつくりや特徴などを、探検隊のように見て回ってきました。

    

 また、施設周辺の森の中へも出かけ、いろいろな植物や木も実などを教えてもらいながら、ネイチャーツアーを体験しました。見晴らしのよいところで「ヤッホー」と声をかけ、山びこの声に耳をすませました。「ヤッホ」と音を伸ばさないと良いこと教えてもらい、みんなで声を合わせて大きな声でやってみて、山びこの声を聞き楽しみました。

    

 少し肌寒かったため、昼食は施設内でしたが、お家の方が心を込めて作ってくださったお弁当を食べながら、楽しい時間を過ごしました。午後は、サイエンスショーを見ました。目に見えない音を感じるショーで、不思議がいっぱいで楽しかったです。

 子どもたちの笑顔から、教室の中だけでは味わえない貴重な体験をたくさんできたようで、思い出の一つとなる学習だったことがうかがえました。
        

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かんどう・カンドウ・感動をありがとう!・・・学習発表会・・・

 今日29日(土)、たくさんの保護者と地域の皆様、ご来賓の皆様においでいただき、学習発表会が盛大に行われました。今年の学習発表会のテーマは、『心を一つに 友達とつくり上げよう 最高の学習発表会』でした。各学年ともに、この発表会に込めた一人一人の熱い思いと、元気いっぱい・笑顔いっぱいの素晴らしい発表をご覧いただけたことと思います。そして、お子さんの成長を実感できたことと思います。
                  
    <1年:劇「くじらぐも」>             <2年:ミュージカル「山びこたち」>    <3年:劇「すずらんのかね」>

                 
<4年:踊り「東北の果てまでイッテQ」>                                                                         <6年:劇「走れメロス」>

                      <5年:運動劇「報道特別番組 リオオリンピックをふりかえって」>


 全校合唱では、「友だち」テーマに、その思いをメッセージと歌にして披露しました。「ビリーブ」「友~旅立ちの時~」「ありがとう」の歌声が体育館に響き渡り、感動いっぱいの心地よい時間となりました。

          

 各学年の発表が大成功に終わったことで、そこへ向かうまでの努力の大切さや仲間とともに協力することの大切さ・素晴らしさを学んだに違いありません。子どもたちが達成感・満足感をもって学習発表会を終えたことをうれしく思います。最高のパフォーマンスができ、素敵な思い出がまた一つ増えたことと思います。

 一つの行事を経験するごとに、子どもたちは大きく成長します。一つのことに向かって一生懸命に取り組み、その成果を発表し成就感を味わう。これは、一つの成長過程でとても大切なことです。

 保護者の皆様には、衣装や準備物等で大変お世話になりました。温かい拍手、ありがとうございました。これからも、一つ一つ全力で努力できる子どもたちの育成を、学校・家庭・地域が一体となって進めていきたいと思います。


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いよいよ、明日は学習発表会

 いよいよ、明日が学習発表会当日となりました。

放課後に、5・6年生と教職員で、会場と準備物、各係の最終確認を行いました。

 各学年ともに、明日の学習発表会へ向けての希望を胸に下校していきました。明日の本番では、一人一人が元気いっぱい笑顔いっぱいの発表をしてくれることと思います。
      


 体育館の開場は8:00、開演は8:30です。気温も低くなり、体育館は少し肌寒いです。お越しの際には暖かい服装や敷物などがあるとよいと思います。なお上履きや下足袋もご持参ください。皆様のお越しをお待ちしております。

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本番へ向けて ・・・校内学習発表会・・・

 25日(火)、学習発表会当日に来られない方々にも見ていただけるようにと、校内学習発表会を開きました。そして、隣接する幼稚園のみなさんも招待し、本番同様の雰囲気の中で各学年の発表や全校合唱が行われました。

         
 各学年ともに、感動劇やミュージカル、ダンスや踊りなど工夫がいっぱいで、みんなで見入っていました。そして、他学年の発表からよい刺激を受け、「もっとこうしたい」「もっとがんばろう」と、当日へ向けてさらによい発表をしようと新たな目標や強い希望がもてたようです。
   

 今日が発表会本番と言ってもよいくらい素晴らしい発表ばかりで、子どもたち一人一人の思いが伝わり、感動がいっぱいの素敵な時間が過ごせました。本日の発表会を受け、あと数日間、みんなと力を合わせ、さらに完成度を高めてくれることと思います。当日がとても楽しみで、待ち遠しいです。

    
 今年のテーマは、「心を一つに 友達とつくり上げよう 最高の学習発表会」です。

 今週29日(土)が学習発表会となります。8:30より開演となりますので、保護者の皆様、地域の方々、大勢お越しください。そして、子どもたちの笑顔いっぱいの発表を鑑賞されて、本校教育活動の取組や成果の一端を感じていただければと思います。

           

       

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もし目が見えなくなったとしたら・・・

 本校の4年生は、総合的な学習の時間、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回が最後となる学習で、講師として、定年退職後に病気で目が見えなくなってしまったという岡本悠子様をお招きして、目が見えない方の生活についてお話をいただきました。

 お話の中で、手足となる白杖(はくじょう)や点字に機械を当てると読み上げてくれるPCトーカー、色に当てると何色と教えてくれるカラリーナを見せてもらいました。

    

 目が見えない生活のため、自分でやれることは少ないけれど、やることは多く時間もかかる。でも、音声読み上げ機による読書やライヤーと呼ばれる竪琴のような楽器の演奏を楽しんでいるということを教えてもらいました。前向きに明るく生きることの素晴らしさ、思いやりの心をもって生活することの大切さを再確認する時間となりました。

    

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