R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子!の「道徳性」を育む!-問題解決型の道徳授業-
2月12日(金),和田小では第1学年の道徳の時間に「問題解決型の道徳授業」を,道徳教育推進教師により進めて頂きました。将来子どもたちが社会生活の中で「生き抜いていく」ために,多様化・多面化された課題を解決する力の育成が求められます。特に,「何ができるようになるか?」「何を学ぶか?」「どのように学ぶか?」の3要素がバランスよく進められることです。そのために,「これからの道徳教育」では,①道徳的思考力・判断力,②道徳的心情・実践意欲,③道徳的実践力の「資質・能力」の育成が大切となり,3点をバランスよく育成することが大切になります。
<1年,道徳の授業> 2月12日(金) ―資料「かぼちゃのつる」―
これからの道徳授業を見通した「問題解決型」の道徳の時間でした。従来は,「気持ちを語り合う道徳」が主流でした。これからは「自らの考えを語り合う道徳」が求められます。すなわち,「生き方を考える道徳」です。2月12日(金),今回は道徳教育推進教師である1年担任が「かぼちゃのつる」の資料を活用して,問題解決型の道徳の授業を展開しました。
わだっ子!「思う存分!体を動かす」―郡山自然の家にて―
2月10日(水),1・2年生の全員が参加し,郡山自然の家にて,思う存分に体を動かしました。本来,十分な降雪状態であれば,「そり遊び」が可能でしたが,今回雪が十分とは言えなかったので,郡山自然の家にあります「屋内多目的遊具施設」で,思う存分に「体感」を味わいました。普段学校では遊べない多様・多種の遊具にて,子どもたちは安全に注意しながら遊ぶことができました。
「楽しかった!」「もう一度,行きたい」「色々な遊びを思いっきりできたよ」などと,帰校後,子どもたちは嬉しそうに話していました。
わだっ子!「和楽器」を奏でる!―琴―
2月9日(火),5・6年生が日本の伝統楽器の一つとして,「琴」を奏でる学習を体験しました。昨年度も,「琴」を奏でる体験を通して,日本古来の楽器のよさや歴史を学ぶことができました。
ボランティアの方々は,上川様をはじめ5名の「琴」演奏者が来校され,一つ一つ丁寧に子どもたちへアドバイスをしていました。普段は触れることが少ない日本楽器の「琴」ですが,今回のように触れる場と機会を設けることにより,「日本を大切にする心」を育むことへつながるものと考えます。子どもたちのために講師の先生方は,大切な私物の「琴」を持参され,学習教材として活用させていただきました。貴重な「琴」を,ご持参いただき,重ねて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
わだっ子!「再生可能エネルギー利用」を学ぶ!―5・6年―
2月8日(月),5・6年生が理科の時間に「再生可能エネルギー利用」の学習に参加しました。講師は,国際情報工科大学校(専門学校)の皆さんにお世話になりました。5名の先生方が来校され,前半は再生可能エネルギーに関わる基本的な内容を教えていただき,後半は班ごとに「太陽光発電パネル」を活用した発電システム(住宅模型に乗せるタイプ)を,組み立てる活動や,測定する活動など一連の流れを経験しました。特に,配線や組み立ては,本格的な道具を使用するなど,貴重なことを学びました。専門学校の皆様方には,ご指導並びに実験機材等の準備で,大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!「資源の再利用」を学ぶ!―4年「廃油石けんづくり」―
2月8日(月),以前,4年生が「資源の再利用」の一つとして,地元の「リサイクル工場」を見学し,再利用の大切さを学びました。今回は,給食で使用した「揚げ物油」を再利用する活動を体験しました。安全を十分に確保して,本宮食生活改善推進員会協議会(伊藤様はじめ5名の方々)の皆様方によるご指導で,廃油から石けんつくりまでの過程を体験することができました。今後,出来上がった「石けん」を,全学年へ配る予定です。
日常生活では,体験の少ない「再利用」の大切さを,学びました。現在,限られている資源を無駄にすることなく,効果的に活用する生活スタイルを,今からでもできることを実践し,そして将来,大人になった時に,思い出してほしいと願います。
わだっ子!「どうすればいいのか?」-校長による「道徳の時間」-
2月5日(金),校長講話として「道徳の時間」を実施しました。モラルジレンマの資料を使って,子どもたちと一緒に「どうすればいいのか?」考えました。まず,校長がパワーポイントで「モラルジレンマの場面」を一場面ずつ紹介していきました。
<モラルジレンマの場面をイラストで提示>
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子どもたちへ「よしえさんは,どうすればいいのでしょうか?」と問いかけました。
しばらくすると,1年生が自分の考えを発表し,続いて4年生,6年生の子どもたちが,「どうすればいいのか。」理由も交えて説明していました。素晴らしい考えでした。教材は,「ジレンマ」が発生する場面ですので,様々な考えが出てきます。これが,「問題解決型の道徳学習」へつながります。
わだっ子!「冬」を満喫!―スキー体験―
2月4日(木),安達太良スキー場にて,3年生から6年生まで「冬」を満喫しました。待ちに待ったスキー場での「スキー体験教室」は,どの子も満足していました。今回,保護者(橋本様)の方でスキーボランティアを受けて下さり,子どもたちのサポートで大変,お世話になりました。ありがとうございました。
教員は,インストラクターの方と一緒に,グループ別に子どもたちのスキーのサポートをすることができ,大きなけがや事故もなく,楽しい一日を過ごすことができました。スキー場関係者の皆様やインストラクター,ボランティアの方々には,筆舌しがたいほどのサポートに感謝申し上げます。
わだっ子!成長の参観と学校評価-第3回学校評議員会-
2月3日(水),第3回学校評議員会を開催しました。お忙しい中,時間を割いて,ご来校頂きました。感謝申し上げます。まず,5校時目の授業を参観して頂きました。その後,校長から平成27年度の学校経営状況や,教育課程の実施状況等につきましてご説明しました。また,「これからの道徳教育」という主題で,道徳教育の方向性や和田小学校における新しい道徳教育につきまして,パワーポイントを活用してお伝えしました。(これらの資料は,次年度入学児童の保護者会※すでに終了。PTA全体会※2月19日にて説明する内容です。)
次に,平成27年度和田小学校の4つの重点目標に関わる「自己評価」ついて説明しました。それらの結果や,子どもたちの様子(授業の様子・地域行事等),学校だより,スクールeネットなどから,学校評議員の皆様が感じられたことやご意見をお聞きすることができました。ありがとうございました。
子どもたちの学習を参観されました。
校長から学校経営状況や教育活動の様子,新しい道徳教育の説明をしました。
わだっ子!「弱い自分を追い出す!」-自己肯定感を高める集会-
2月3日(水),節分の日は全国的に「鬼退治」ということで,「豆まき」が行われていると思います。和田小学校でも,児童会健康員会の子どもたちが企画し,子どもたちによる運営により「豆まき集会」が行われました。
「弱い自分から,強い自分へ(自己肯定感を高めるために)」を目標に,各自,「追い出したい鬼」を決めました。1年生から6年生まで,それぞれ「豆まき集会」を通して,自己肯定感を高めようと活動に参加していました。
担当の子どもたちが,「節分の由来」を劇を交えて,分かりやすく説明しました。
各学年の代表が「追い出したい鬼」を発表しました。
また,申年の子どもたちと先生たちも,鬼払いのために豆をまきました。
<子どもたち自身が決めた「追い出したい弱い自分」>
わだっ子「自分自身に試練を!」―持久力の向上へ(なわとび)―
<校内なわとび記録会>
2月2日(火),校内なわとび記録会が行われました。1年生から6年生まで,自己目標へ向かってなわとびにチャレンジします。
本日,和田小学校では,今まで練習してきた成果の確認や,自己目標へ向けた試練の機会となりました。どの子も,失敗を恐れず,諦めず,最後まで跳び続けることができました。冬の恒例となっている活動ですが,持久走記録会同様に,辛い状態を克服し,達成した喜びを味わう機会で,これからの成長に大切な活動です。「自分自身に試練!」を課して,跳んでいる姿に感動を覚えました。
前半は,1年生から6年生まで全員が,「両足跳び」です。1分間と3分間です。
後半は,アトラクションとして,他の種目へのチャレンジや,団体長縄跳びが行われました。「心とタイミングを合わせた,長縄跳び」から,先生や子どもたちの願い,熱い血潮が感じられました。
開会式 準備運動 1年(両足跳び1分)
2年(両足跳び1分) 3年(両足跳び1分)4年(両足跳び3分)
5年(両足跳び3分)6年(両足跳び3分)※小学校最後のチャレンジ
わだっ子!素晴らしい子どもたちです!
<アトラクション>-学年別の長縄跳び-3分間
1年(64回) 2年(237回) 3年(233回)
4年(261回) 5年(255回) 6年(277回)
どの学年も,体育の時間や休み時間を活用して,長縄跳びの練習を積んできました。得意な人も不得意な人も,助け合い励まし合いながら「いち,に,さん・・・」「がんばれ!もう少し!」「○○さん!どんまい!」「〇○さん,その調子」など,望ましい人間関係づくりが見られました。これこそ,「いじめゼロ」の証です!
<市民なわとび大会>
1月31日(日),和田小学校の子どもたちが第7回本宮市民なわとび大会へ出場しました。市内の小学生や中学生,大人方が参加され,自分自身に試練を課して,大会に臨んでいました。参加種目ごとに実施され,最後まで諦めないでなわとびに挑戦していました。今回,和田小学校からの申込者は8名で,一人一人が自己目標を目指して,跳び続けていました。その姿に感動を覚えました。結果ばかり気にすることではなく,辛いことでも「自分自身に試練」(参加)を課している子どもたちは,これから必要となってくる「忍耐力や自己肯定感」を育めるものと考えます。送迎や応援につきまして,保護者の皆様方へ感謝申し上げます。
わだっ子!「そば打ち体験教室」-和田育成会の行事-
1月30日(土),和田小学校の子どもたちを対象とした「そば打ち体験教室」が,和田分館にて行われました。子どもと保護者の皆さんで,約50名の参加がありました。役員の皆様方が諸準備を行ってくださり,スムーズにそば打ち体験が進みました。和田小学校の校長が素人ながらも「そば打ち」の経験があるということで,和田育成会長様よりご依頼がありました。10数年前(平成12年頃)の教頭時代,A小学校にて「そば栽培・そば粉づくり・そば打ち」と体験活動を進めてきた経緯から,今回のご依頼へつながりました。
今回のねらいは,「誰でも打てるそば打ち体験」として進めました。道具も各家庭に備えてある物や,身近な物を使用することにしました。決して,「プロ」の技ではありません。体験活動後,家庭で「もう一度,そばを打ってみたい」という思いが出てくることを願いつつ,子どもたちに「自分で作るそばのおいしさと,ものづくりの素晴らしさ」を伝えました。参加者は,真剣に自らの力で「そば粉→そば団子→のばし→切る→茹でる→洗う・・」という,一連の作業を体験できました。育成会の役員の皆様方には大変お世話になりました。
そば打ちの手順や,そば粉と水加減について説明しています。
親子で,自分自身でそば粉から団子を作っています。そして,切りました。
ゆで上がったそばを,セイロに盛り付け,頂きました。「おいしかったです」
わだっ子!へ「人間の水分は何割?」-食育タイム-
1月28日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,用務員さんから「人間の体の水分量はどのくらい?」という問題から,水分のもととなる朝食や給食を,きちんと摂取することで「人間の水分量」が保たれるお話がありました。日常生活における食事と体のつくりについてイラストを交えながら講話があり,分かりやすく伝えていました。このように,和田小学校では食育タイムを通して,「食の大切さ」と「こころの育み」も進めています。
<食育講話>
<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分(106名)
給食の残量状況につきましては,前回1月12日~1月22日までの期間中の結果をお知らせいたしました。いかがだったでしょうか?残量の多い日とメニューとの関係が見えてきました。1月24日からスタートした「全国学校給食週間」における,和田小学校の残量も毎回調査しています。初日の「粗食給食」では,残量が少なかったようです。子どもたちからは「自分で作るおにぎりが,うまいです!」と感想の声がありました。
今後も,学校給食では,子どもたちの体と健康維持のサポートを進めて参ります。ご家庭におかれましては,献立表を参考にされ,バランスの取れた食生活が継続できるようご理解とご協力をお願い申し上げます。
1月25日(月) 1月26日(火) 1月27日(水)
残量 900g 残量 1600g 残量 2000g
マスの塩焼き マカロニサラダ ひき菜炒り
梅干し 豚肉の西京焼き にしんの照焼き
おにぎりのり 吉野汁 こづゆ
ごはん ごはん 紫黒ごはん
すいとん 牛乳 ポンカン
牛乳・ミルクプリン 牛乳
1月28日(木) 1月29日(金)
残量 1100g 残量1500g
山芋のサラダ えごまあえ
ちゃんぽんかけ汁 厚焼き玉子
笹かまの磯辺揚げ きりたんぽ汁
中華めん ひじきごはん
牛乳 牛乳
<追伸>
第3学期がスタートして,1月12日から給食が開始されました。1月分の給食残量をグラフにしてみました。残量が,一番少なかった日が800gでした。残念ながら多かった日は2300gでした。毎日の給食には,「赤」「緑」「黄」の三原色を基本として構成されています。どれか一つでも入らない給食はありませんが,家庭で子どもたちは三原色の食事をどのように摂っているのでしょうか?「赤」が苦手な子ども,「緑」が苦手な子ども,「黄」が苦手な子どもなど,個人的に苦手なものはあるかと思います。しかし,学校給食では「赤・緑・黄」,そして必要な摂取カロリーを栄養士の先生が考えながら,メニューを作成しています。
ぜひ,学校給食のメニューをご参考にして,ご家庭でも三原色の食事を摂取して頂ければ幸いです。子どもたちの成長のためにも,ご理解とご協力をお願い申し上げます。
わだっ子!「冬」を俳句で詠む!―4年―
1月27日(水),平成27年度最後の「俳句教室」を実施しました。今回は4年生の「俳句教室」で,外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。さらに,季語「冬」を基に,子どもたち一人一人が,風景や感じたことを俳句で詠んでいました。詠んだ俳句を,大塚様に見て頂き,添削を受けました。何度も,見直しをして,講師の先生にアドバイスを受ける姿も見られました。
子どもたちは,集中して俳句を詠むことができました。今回の俳句は,後日,講師の先生に添削を受けて,完成させます。大塚様には,2学期(3年生・5年生),3学期(6年生・4年生)と4回もご指導のためにご来校頂きました。心より御礼申し上げます。今回は,4年生の子どもたちが俳句教室で学びました。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。今後も,伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設け,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。
<追伸> 1月27日(水)国語科の時間,6年生が「句会」を開きました。大塚様に添削して頂いた作品や,自分で選択した作品など,句会で発表しました。どの俳句も,情景や思いが工夫されて詠まれていました。素晴らしい作品でした。「17字による表現」の世界の奥深さや,子どもたちの豊かな感性を見ることができ,大変嬉しくなりました。
「句会」6年生,17名の俳句を相互に詠み味わいました!
わだっ子!「命の学習」-助産師さんから学ぶ-
1月25日(月),4年生と5年生の子どもたちを対象とした「どこでも健康教室」が,星総合病院のご協力とご支援により行われました。子どもたちは,「生命の誕生」に関する学習を,保健や理科の時間を通して,知識を得たり,考えたりしています。
しかし,受精や出産に関わる専門的な学習を経験していません。そこで,その道の専門家である「助産師」さんを講師としてお招きし,専門家の立場や経験者の立場から,4・5年生の子どもたちへ「分かりやすく」伝えて頂きました。学校における保健学習や理科の知識だけでなく,「人」の「生命」や「誕生」について,「心」に関わる道徳的な内容も学びました。ぜひ,今回の学習を切っ掛けとして,ご家庭におかれまして,「生命誕生」や「出産」等に関わる内容や体験など,親子での会話など場と機会を設けていただければ幸いです。大人になるために大切なお話です。
わだっ子!「給食とは?」を考えます!―全国学校給食週間に―
1月24日からの「全国学校給食週間」(1月24日~30日)に,子どもたちが「食」(給食・郷土料理・粗食など)について考える機会とします。すでに12日から,和田小学校の給食の残量を調べてきました。ランチタイムの時,給食主任から食事に対する考え方や食に対する理解など,給食を通して,その素晴らしさを伝えてきました。
しかし,「メニュー」や「使用食材」により,残量に違いが見られました。15日と20日の献立の時には,1600g,1500gと多く見られました。さらに,子どもたちが「好きなメニュー」のカレーの場合でも,2300gと一番多かったです。今後も子どもたちには,野菜の摂取を進めていきたいです。ご家庭でも野菜摂取の機会をお願いします。1月12日(火)~1月22日(金)までの8日間調査しました「給食の残量」をお知らせします。(1月21日は給食なし)★給食提供者数・・毎回,約106名~107名
<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分
1月12日(火) 1月13日(水) 1月14日(木)
残量 1300g 残量 1100g 残量 1800g
五目きんぴら シーフードサラダ 野菜のレモンあえ
さばのおかか照り煮 鶏肉のみそマヨ焼き はんぺんチーズフライ
七草風白玉汁 ミネストローネ きのこのかけ汁
ごはん ごはん うどん
牛乳 牛乳 豆乳プリン,牛乳
1月15日(金) 1月18日(月) 1月19日(火)
6年生リクエスト給食
残量 1600g 残量 1000g 残量 800g
ほっけの塩焼き 春巻き ハムエッグ
白菜のおかかあえ もやしのナムル コールスローサラダ
打ち豆汁 麻婆豆腐 コーンスープ
五目ごはん ごはん タルト・フルーツクリーム
牛乳 牛乳 コッペパン・牛乳
1月20日(水) 1月22日(金)
残量 1500g 残量 2300g
納豆 りっちゃんサラダ
豚肉とキャベツのみそ炒め ポークカレー
りんご ごはん
けんちん汁 ヨーグルト
ごはん・牛乳 牛乳
<追伸>
1月18日(月)の残量を見ますと,他のメニューより少なかったです。もやしのナムルや麻婆豆腐(野菜たっぷり)でしたが,野菜摂取が進みました。
<お知らせ>
給食献立表にも記載されていますが,全国学校給食週間の趣旨に合せ,1月25日(月)のメニューは「粗食給食」の予定です。
わだっ子!「つながり愛」-運動委員会主催-
1月22日(金),集会活動が児童会の運動委員会による計画で進められました。1年生から6年生まで,異学年編成のチーム(1・3・5年の男女別,2・4・6年の男女別)により,ゲームを工夫して「つながり愛」を育む場と機会を設けました。運動だけでなく心のつながり愛もゲームの中に見られました。朝の寒い時間帯でしたが,体育館内は子どもたちの「つながり愛といたわり愛」により,熱気を帯びていました。
このように本校では,集会活動や縦割り班活動を通して,1年生から6年生までの子どもたちが「優しい心」でかかわれる場と機会を多く設定しています。道徳性を育むことを目標としている和田小学校の教育が,子どもたちの手作りでも実践できることは,嬉しいことです。
本校における「いじめゼロ」を継続し,子どもたちの「人間性」を伸ばすためにも,今回の「つながり愛」を育む場と機会(運動委員会の計画)が効果的に働けば幸いです。終了後,子どもたちの顔には,勝ち負けよりも「笑顔」が多く見られました。
運動委員会の説明・模範演技。チーム編成後,練習!「わあ!手が離れちゃう」
いよいよ本番!練習の時より,どのチームもしっかりと手と手を握り,相手を労わる声かけや行動が見られました。
わだっ子!のために「ご寄贈」-初老を迎えられた卒業生より-
1月20日(水),和田小学校を昭和62年度卒業された皆様方より,「初老のお祝い」をご寄贈していただきました。卒業の代表として3名の方(和田地区にお住いの方)がご来校され,「和田小学校の子どもたちのために,お役立ていただければ幸いです。」と,お祝いのご寄贈がありました。和田小学校教職員,子どもたちを代表しまして,心より御礼申し上げます。ありがとうございました。地域にお住いの皆様方に支えられて,「和田小学校の子どもたち」は,成長します。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願いいたしますと共に,皆様方のご健康とご多幸をご祈念申し上げ,御礼の言葉とさせていただきます。なお,活用につきましては,ご検討させていただき,決定後,お知らせいたします。
<追伸>
昭和62年度卒業ということで,和田小学校の校舎の模型を紹介しました。木造校舎で過ごした思い出や,現在の校舎での様子など皆様方の思い出が走馬灯のように表出しました。そして,懐かしい校舎をご覧になられ,その喜びをお話しされていました。
木造校舎の模型 現在の校舎の模型
わだっ子「雪遊びを満喫!」―真っ白な校庭で―
1月19日(火),18日は大雪で「雪遊び」ではない状況でした。登下校や学校生活の中での安全確保,校地内,周辺道路等の雪片付けなど,地域の皆様,保護者の皆様のご理解とご協力により安全な登下校ができました。ありがとうございました。
さて,一夜明けると,18日に降った雪の多さに改めて驚かされました。このような中,19日は晴天に恵まれ,1年ぶりの「雪遊び」を子どもたちは満喫しました。大雪で困ることも多くありますが,真っ白な校庭で,思う存分元気よく雪遊びをしている子どもたちを見ますと,「思いっきり遊んでいて,楽しそうだな!」と感じました。
和田幼稚園の子どもたちも,雪遊びで楽しみました。子どもたちが「雪」で遊ぶこの季節こそ,冬の光景です。今後も,大雪になるかもしれませんが,安全確保を最優先して地域の皆様,保護者の皆様とのご協力により進めて参りたいと考えます。よろしくお願いいたします。
1年生から6年生まで,そして先生も一緒に!
子どもたちが作った「かまくら」
わだっ子!社会生活の仕組みを学ぶ!―6年「租税教室」―
1月18日(月),6年生が社会生活を支える国の仕組みを学びました。その一つ「税金」に関する学習のために,二本松法人会の3名の方が来校されました。税金の目的や用途などを,資料や映像による説明,問題形式により,分かりやすく説明して頂きました。子どもたちは社会科の学習で学んだ知識を生かし,具体的な「税金の使途」や「必要性」を理解していました。また,「模擬1億円紙幣」の模型を,実際に持ち上げて,その重みを実感していました。「わあ・・重すぎる!」と感想を!
今回の租税教室を経験し,子どもたちが将来,社会人になった時に「6年生の時に,税金の目的や使途について,教えていただいたなあ!」と振り返り,納税をすることの義務をしっかりと果たせることと思います。
模擬紙幣の「1億円」を持ち上げました!重さは,本物と同じです!
わだっ子!のために校地内の除雪!―地元の方によるボランティア―
1月18日(月),未明からの降雪により,学校周辺の道路は勿論,校地内の坂道や歩道には,多くの雪が積もりました。早朝より,地元にお住いの方が,ボランティアにて除雪作業をして頂きました。心より感謝申し上げます。本当にありがたいことです。また,和田小学校の全教職員も除雪作業に取組み,登校の安全を確保しました。さらに,6年生の子どもたちは,自主的に除雪のお手伝いをしました。感謝申し上げます。早朝より,除雪作業を進めていますが,次々雪が降り続き,「あっという間に」雪の山となりました。
そこで,下校の安全を確保するために,白沢地区内の小中学校では,予定の下校時刻を繰り上げることにしました。暗くなる前に,各家庭へ下校できるよう配慮しました。そのために,保護者の皆様方へ「下校時間変更の連絡メール」(午後2時30分に一斉下校)を送信しました。突然の変更でご迷惑をおかけしますが,安全確保のためにご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
明日の登校に関しましては,本日の午後に「連絡メール」を発信しました。よろしくお願いいたします。
地元にお住いの方による除雪ボランティア!
わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ―充実した1週間-
第2回目は,1月13日(水)で,2年,3年,4年,5年,6年でした。
<1月13日(水)の様子>
○2年の体育
○5年の体育
○6年の体育
○昼休みの時間
第3回目は,1月14日(木)で,5年,2年,4年,6年でした。
第4回目は,1月15日(金)で,6年,1年,5年,3年でした。最終日。
昨年と今年で,体育専門アドバイザーの先生が2名来校され,約2週間の期間に体育の楽しさや技のポイントなどを模範演技やアドバイスにより学びました。体育の時間以外にも,給食の時間,休み時間,クラブ活動の時間など日常生活の中での「かかわり愛」を持っていただきました。
福島県教育委員会主催の体育専門アドバイザー事業の活用により,「お蔭様」で,子どもたちだけでなく担任の先生も「体育学習」の指導のポイントやアドバイスを学ぶことができました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!学習の基盤固め!-ステップアップ!-
和田小学校では,放課後に「問題解決力の基礎固め」として,国語と算数の問題解決を行っています。2016年,最初の「ステップアップ」です。今回も,2名の学習支援ボランティアの塩田様,武田様が来校されました。放課後,担任や教員と一緒に1年生,2年生,3年生,4年生への学習支援を進めました。子どもたちは,ドリルの問題に取り組んだり,担任と相談しながら国語科や算数科の問題シートを選択したりして熱心に取り組みました。毎回,学習ボランティアの皆様には,ご丁寧に解答を確認され,「〇」を付けていただきました。ありがとうございました。
<1月の様子>
1年 2年
3年 4年
今後も,和田小学校全体の「学力向上プラン」の見直しと,実践を積み重ねて,子どもたちの「学び」が保障できるよう教員や学習ボランティアの皆様と一緒に進めて参ります。
わだっ子!へ「根菜を食べよう!」-食育タイム-
1月14日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,3年の先生から「根菜を食べよう!」という内容のお話がありました。冬の健康維持と根菜類の効果についてイラストを交えながら講話があり,分かりやすく伝えていました。このように,和田小学校では食育タイムを通して,「食の大切さ」と「こころの育み」も進めています。
<食育講話>
<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分
毎日,給食の残量を調べますと,年度初めや長期休業明け,連休明けの「残量」が気になります。給食の大切さや必要性を,食育教室や食育タイムなどで子どもたちへ伝えていますが,献立により「残量」の増減が大きく異なります。
14日(木)の献立は「きのこかけ汁,うどん,野菜のレモンあえ,はんぺんチーズフライ,牛乳,豆乳プリン」でした。多くの子どもたちは「キノコ」を苦手としているようです。また,野菜や野菜の浅漬けなども苦手のようです。栄養士が子どもたちの体と健康維持を考えた献立で,おいしく食べてもらえるよう給食主任さんや調理員さんたちは努力しています。しかし・・・残量が気になる日が見られます。今後も,学校給食では,子どもたちの体と健康維持のサポートを進めて参ります。ご家庭におかれましては,献立表を参考にされ,バランスの取れた食生活が継続できるようご理解とご協力をお願い申し上げます。
1月12日(火) 1月13日(水) 1月14日(木)
残量1300g 残量1100g 残量1800g
五目きんぴら シーフードサラダ 野菜のレモンあえ
さばのおかか照り煮 鶏肉のみそマヨ焼き はんぺんチーズフライ
七草風白玉汁 ミネストローネ きのこのかけ汁
ごはん ごはん うどん
牛乳 牛乳 豆乳プリン
牛乳
わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ-体育アドバイザーの1週間-
昨年も,福島県教育委員会の派遣事業にて,体育専門アドバイザーが派遣されました。今年も1月12日(火)から,1週間,1年生から6年生までの全学年の体育の学習において,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの川口先生が来校されます。
第1回目は,1月12日(火)の本日でした。体育アドバイザーの先生は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。また,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。先生との「かかわり愛」から,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の先生より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。
特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
<1月12日(火)の様子>
○1年の体育
○3年の体育
○給食・昼休みの様子
体育専門アドバイザーの先生の紹介!
○4年の体育
○クラブ活動 ※運動クラブに参加しました!
<今後の予定>
★13日(水)は,2年,3年,4年,5年,6年です!
★14日(木)は,5年,2年,4年,6年です。
★15日(金)は,6年,1年,5年,3年です。最終日です。
わだっ子!俳句で思い出を表現!―6年―
1月12日(火),6年生が「俳句」で小学校の思い出などを詠みました。昨年度も国語科の授業にて「俳句」を詠んだり味わったりしました。今回は6年生が「俳句教室」で学びました。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,すでに2学期にも3年生や5年生の子どもたちへ「俳句の世界」の素晴らしさを伝えて頂きました。本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句から二・三句を詠んでいました。お世話になり,心より御礼申し上げます。
次回は,4年生の子どもたちが俳句教室で学びます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸です。
俳句の楽しさや詠み方を説明されました!6年生の句会を目指して!
各自詠んだ俳句を,大塚様に添削指導を受けました!
わだっ子!素敵な笑顔で登校!―3学期スタート―
1月8日(金),冬休みを過ごした子どもたちが,元気に登校しました。第2学期の子どもたちの出席状況は,すでにお知らせしました通り,57日間も「出席100%」でした。毎日登校ができましたことに対しまして,保護者の皆様,ご家族の皆様方に改めまして御礼申し上げます。
さて,本日第3学期のスタートをしました。子どもたちの健康で元気な笑顔を拝見でき,大変嬉しく思いました。休み期間中は事故や事件,大きなけが等の報告はありませんでした。また,子どもたちは冬休み中の課題に熱心に取り組み,「先生!絵日記を毎日かきました。」「九九をしっかり覚えました。」「宿題やお手伝いをがんばりました。」など,充実した様子の報告がありました。第3学期始業式では,校長からの講話「失敗は成功のもと」,6年生全員の発表がありました。6年生の発表には,小学校生活の思い出作りや卒業までの日々の努力(「中学校へ向けて国語・算数など基礎を身に付けます!」)など,これからの目標が発表されました。6年生の卒業へ向け,学校全体で応援して参ります。3学期は,なわとび記録会,そり・スキー教室,鼓笛隊移杖式,節分集会,6年生を送る会,そして修了式・卒業証書授与式など,色々な行事等があります。3学期も,2学期同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,増加することを願いますとともに,「笑顔の絶えない学校・学級」,「こころと体の健康」が維持できるよう「教師(職員)力」を発揮して参ります。
<追伸>
1月12日(火)から,2学期同様に福島県教育委員会から派遣されました「体育指導アドバイザー」の先生が来校されます。15日(金)までの4日間,和田小学校にて子どもや担任と一緒に「体育」の学習を進めます。
6年生の発表
校長講話「失敗は成功のもと」
各学年!子どもたちを迎えたメッセージ(一部紹介)※心が温まります!
わだっ子!岩角山梵天祭で太鼓演奏!-ふるさと愛-
1月3日(日),本宮市の岩角山岩角寺にて「大梵天祭」が行われました。お祭りの発表プログラムに,和田小学校太鼓クラブの演奏がありました。3年前から「梵天祭」にて和太鼓演奏の披露をしてきました。平成28年も,太鼓クラブ7名の子どもたちが招待され,多くの参拝者の前で「勇駒」を堂々と発表をすることができました。当日は,クラブ活動でご指導を頂いています「安達太良太鼓保存会」の皆様方との共演もできました。素晴らしい演奏でした。
大きな「ふるさと行事」である「大梵天祭」にて,和田小の子どもたちが地域住民の皆様をはじめ,県内外の各地から参拝に来られたお客様への発表は有意義なものがあります。今後も,「ふるさと愛」を育む場と機会を大切にして参りたいと考えます。
「勇駒」の演奏
終了後,自己紹介。岩角山観光協会会長さんと一緒に!
わだっ子!出席100%「57日間」―2学期―
12月22日(火),第2学期が終了しました。和田小学校の子どもたちは,この2学期間,「学び」「こころ」「体」を成長させるために,思う存分に教育活動へチャレンジしました。わだっ子の一日を見ていますと,「学習の様子,清掃活動の様子,給食準備の様子,休み時間の様子,対外行事の参加」など,どの場面でも子どもたちは,熱心に取り組んでいました。2学期スタート時,子どもたちへ問いかけました「キラリ発見ボックス」には,数えきれないほどの「いいこと発見」が投函されています。それ以来,途切れることなく「〇〇さんは,トイレのスリッパを揃えていました。」「〇〇で,みんな練習を一生懸命にしています。」「休み時間に,○○さんから,遊びに誘われ,とてもうれしかったです。」など,周りの人々の行動や様子,優しくしてもらったことを「キラリ発見」として伝えてくれます。2学期間続けてきた「キラリ発見ボックス」により,わだっ子の「よさ」を実感しました。素晴らしい子どもたちです。ここに「こころの成長」を感じます。後半は,1年生と3年生による「2学期にできるようになったこと」と「冬休みにがんばること」の発表が一人一人からありました。どの子も「字が上手になりました」「持久走記録会で最後まで走りました」「給食が前より早く食べられるようになりました」など,子どもたちの努力が見られました。素晴らしい子どもたちです。
<追伸>
わだっ子は,昨年度同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,12月22日の本日で,「57日間」(4月からの累積)を達成しました。健康を維持することは,学びにも,こころの成長にも重要なことです。3学期も「体の健康」が維持できるよう指導して参ります。1年生の発表 3年生の発表
校長講話 出席100%の本日!整然とした下足箱!
子どもたちの努力の成果を表現しています!
わだっ子!戦争体験者より「命・平和」を学ぶ―社会科6年―
12月21日(月),6年生は,社会科の歴史や国語科の「ヒロシマのうた」などを通して,「戦争の様子」を知ります。しかし,資料や物語では十分に伝わらないこともあります。そこで,今回「日本の歴史や世界の歴史」にかかわる「命と平和」について,戦争(空襲等の被害)を経験された2人の方より学びました。本田様と大塚様のお二人により,戦時中の生活や空襲による被害,戦争に巻き込まれた実際の体験を通して,分かりやすく教えていただきました。
特に,(旧)本宮町における空爆の場所や被害状況を,地図や,当時の衣服類などの展示を交えて,お二人から説明をして頂きました。戦後70年に当たる平成27年は,戦争体験者にとっては,「辛い体験」を思い出します。「二度とこのような辛い体験や被害者が出ない平和な社会を持続してほしいと願います。」と,戦争体験者の本田様と大塚様の言葉です。
今回の講話により,6年生の子どもたちは「命の大切さ」や「平和の重要性」を再認識したようです。講師の本田様と大塚様には,心より御礼申し上げます。
講話の最後に,お二人から「戦争と平和」を考える図書の紹介がありました。
わだっ子!「かそこじぞう発表」―2年からのプレゼント―
12月18日(金),2年生が国語で学習しています「かさこじぞう」の物語を劇化し,「1年生へ発表がしたい。」という2年生の願いが担任へありました。さらに,2年生の熱心な練習風景を見ていた3年生の子どもたちも,「ぜひ,2年生のがんばっているところを見て,おうえんしたいです。」と3年担任へ申し出がありました。
その後,18日(金)の当日,1年生と3年生,そして多くの先生方で「劇」を参観しました。終了後,3年生や1年生から感想があり,「間違わずに,上手にセリフが言えていて,上手でした。」「はっきりとしたセリフで上手でした。」など多くの称賛がありました。2年生の意欲的な行動は,素晴らしいものです。何事にも熱心に取り組み,様々な課題へ取り組む姿は,嬉しい限りです。
<練習の様子です>
<2年生による発表会の様子です>12月18日(金)です!
3年や1年から,2年の発表について「称賛の感想!」
わだっ子「自然を守ろう!」―環境委員会から呼びかけ―
12月18日(金),児童会の環境委員会から,全校児童へ「自然を守ろう!」と自然の大切さの呼びかけやクイズ形式にて,訴えていました。はじめに,環境委員会から1年生でも分かりやすい表現のクイズが出題されました。次に,環境委員会委員長から在校児童へ「将来の日本を守るためには,自然の様子を知り,大切にすることが必要です。」と図式を用いながら呼びかけました。大変素晴らしい活動です。普段は,花の植栽や花壇の世話,雑草除去など,環境保全を活動としています。今回は,日本の環境や地球環境という広い視野に立った活動でした。高学年は,社会科や理科で環境に関する学習をしていますが,ほとんどの子どもたちは,「環境」に関する学習はこれからです。
環境委員会からの働きかけにより,1年生からでも「自然への関心」「自然を守ろう」という意識へつながれば幸いです。最後に,発表について1年生から6年生まで感想を発表し,環境委員会の皆さんへの称賛の声が多く発表されました。
<本日,国際平和ポスターの表彰も行いました>
わだっ子!ブックトーク「愛と心の本」-4年生-
12月17日(木),4年生が「ブックトーク」を行いました。しらさわ夢図書館の司書(柳沼様)の方が来校され,「愛と心の本」というテーマで色々な本を紹介してくださいました。ありがとうございました。
今回は,「愛と心」という主題に関わる数十冊もの図書を学校へ運んで頂きました。4年生の発達から,相手との「つながり愛」や「かかわり愛」など,「こころ」に関する認識が高まっていく段階に合った「図書」を選んで頂き,感謝申し上げます。
本校では「多読賞」(多くの図書を読んだ場合,受賞します。児童会の図書委員会が運営しています。)があります。今回のような「ブックトーク」は,主題に関する本を通して,語り合う場と機会です。この経験を生かして,本の素晴らしさを味わったり,望ましい人間関係形成へつながったりしてほしいと願います。
<ブックトークの様子です>
<多読賞の受賞者です。12月17日に授与されました。>
わだっ子「残食が,一番少なかった日!」―創立記念日の給食です―
すでに,創立記念日は過ぎましたが,もう一つ素晴らしいお知らせがありました!それは,毎日いただいています給食の「残食量」が,「一番少なかった日」でした。その日は,和田小学校の創立記念日でした。なんと,残食量が「300g」でした。和田小学校では,毎日107名分の給食を提供しています。
10月23日には,残食量の比較を紹介しました。その時の概要が次のようになりました。平成27年度は,107名分の給食を提供していますので,1日に約75kgになります。これを基準に残食量の割合を計算します。10月の8日間の平均は0.85kgでした。
ところが,12月10日(木)の創立記念日は「300g」しか残食量がありませんでした。その理由として,和田小学校の誕生日を子どもたちが「お祝いの心」を持ち,給食への「感謝の心」が表出した結果ではないかと思われます。さらに,次の日も残食量が「400g」と少なかったです。
12月10日「創立記念日」のランチタイムです!
メニューは「ごはん,なめこ汁,筑前煮,サバのカレー醤油焼き」でした。
わだっ子!「おかず作りに挑戦」-家庭科6年-
12月16日(水),6年生が家庭科で「身近な食品でおかずを作ろう」の学習を進めました。今回は,ジャガイモ,ニンジン,玉ねぎ,ホウレンソウ,キノコなど身近な食材を使用して,調理を進めました。
各班で,献立を作成し,分担しながら材料の下処理を進めました。ジャガイモの皮むきや芽取り,玉ねぎのみじん切り,ニンジンの皮むきなど,分担して準備をしました。その後,調理をして試食をしました。6年生にとっては,小学校最後の「調理実習」でした。楽しい時間を過ごしました。ここで学んだことを家庭でも実践化してほしいと願います。
わだっ子!と和田幼稚園児とが交流会!-1年生-
12月14日(月),和田幼稚園の子どもたちが,和田小学校を訪問しました。1年教室にて,1年生と園児とが交流を進めました。
まず,1年生による説明や予定の発表がありました。和田幼稚園の子どもたちが訪問し,「楽しかった」と言ってもらえるよう1年生なりに準備や練習を重ねてきました。どの子も,園児の楽しそうな様子を思い浮かべながら,「〇〇は,こうしようかな?」「これは,○○しよう」など,熱心に準備をしていました。約1年前は,幼稚園児であった1年生も,入学して約10ヵ月後は,立派なお兄さんお姉さんとなりました。園児へのサポートや優しい声かけ,温かな触れ合いなど,楽しい時間を過ごすことができました。来年の4月には,年長組の園児たちも小学校に入学します。小学校生活に,少しでも慣れる場と機会を設け,安心して入学が迎えられるよう,小学校と幼稚園では「協働」と「連接」を重視した幼稚園経営や小学校経営を進めています。
<準備をしている1年生の様子>「どきどき!じゅんびしています!」
<幼稚園児が1年生と交流している様子>「たのしかったよ!」
わだっ子!「新しい鼓笛隊へ向けて」―練習スタート―
12月11日(金),平成28年度の和田小学校鼓笛隊編成へ向けて,3年生から5年生まで,昼休みや放課後の時間に各パート別に練習を行っています。6年生の子どもたちが,3年生から5年生までの子どもたちへ練習のポイントを押さえながら教え合っています。各パート別の担当教員から,練習に当たり,注意点や練習の大切な内容についてアドバイスを頂きながら,熱心に取組んでいます。
今の時期,どの学校でも6年生や先生方から,「教える状況」が続いて,各学校の伝統となっています。先輩から後輩へ「つなぐこと」の大切さや,「引き継いだこと」を守り続けていくことの大切さなど,人と人との「つながり愛」を学びます。
新しい編成による「鼓笛引継ぎ」は,3学期に行われる予定です。それまで,時間を確保しながら,担当の楽器,指揮,フラッグなど練習を積んでいきます。ご家庭でも応援をよろしくお願いします。
<練習の様子です> ★一部のパートですが,ご紹介します!
中太鼓 カラーフラッグ キーボード
小太鼓 クオードと主指揮
★これらの他に,大太鼓,トランペット,マーチングベル,シンバルなどがあります。
★鼓笛で演奏する楽曲の楽譜です。
わだっ子!が俳句の世界を味わう!―5年―
12月14日(月),5年生が「俳句」の世界を味わいました。国語科で「俳句」を読んで味わう学習をしました。俳句教室は,第2回目です。前回は3年生が学習をしました。今後,4年生,そして6年生が「俳句教室」で学びます。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,昨年度も子どもたちに「俳句の世界」の素晴らしさを教えていただきました。
本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。今まで,川柳で「5・7・5」の音には,慣れていましたが,「俳句」は初めてでした。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句を完成させることができました。お世話になり,心より御礼申し上げます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。
伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。
わだっ子のために「和田つくし会様」―樹木剪定―
12月13日(日),「和田つくし会」様による樹木剪定作業が実施されました。和田つくし会様は,40年前に和田地区内にお住いの青年達により設立されたボランティア団体です。平成27年度で,設立40周年を迎えました。おめでとうございます。今まで,和田地区内にてボランティア作業を続けてきた皆様方です。和田つくし会様には,毎年,和田小学校の樹木剪定を行って頂いております。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。一言に「40年間」と,簡単に表現できないほどの長期間にわたり,ボランティア活動を進めてこられた「和田つくし会」様の姿や活動様子を,和田小学校の子どもたちにもお伝えしました。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。感謝申し上げます。
わだっ子「思う存分に運動を」その⑤-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,11日(金)までの1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されました。
第5回目は,12月11日(金)でした。体育アドバイザーの先生が派遣されて,早くも1週間目に入り,最終回となりました。アドバイザーの先生は,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取り組んできました。必要に応じて「模範技」や「アドバイス」を実演され,子どもたちに分かりやすく説明をしていました。体育アドバイーザーの先生から,重要な点について「実技」を交えながら説明されるので,担任の先生方も,授業展開で効果的でした。
第5回目 <12月11日(金)の様子>
○6年の様子
○講師の先生より「最後のあいさつ」
○1週間の派遣期間中,「自分たちの運動や体育学習に対する興味・関心
が高まった」と話している子どもたちの声が聞こえてきました。大変うれ
しいことです。思う存分運動や遊びを経験することができ,今後の子ども
たちの思いや体,運動に対する意識も変化したように感じました。
わだっ子!の「言葉の力を磨く!―授業研究5年国語―
12月11日(金),5校時に校内授業研究(5年国語科)が行われました。子どもたちの「言葉の力」を磨くために,5年担任の教諭が研究授業を行いました。特に,本校では,平成27年度の重点目標の一つに「言葉の力」を育むことを重視した教育課程を進めています。
今回,国語科の授業テーマ「挿絵から意味合いをとらえながら副助詞を文中で活用できる授業」をねらいとして,「場面の状況を表現する言葉」や「場に応じた表現の言葉」など,口語体や文語体でも用いられる「言葉」の正しい使い方を学びました。本日の様子から,「言葉の力」を伸ばす内容として,子どもたちは熱心に考えたり,発表したりすることができました。論理的な思考を育むために必要な「言葉」の基礎を十分に学び,その基盤を活用して「言葉の力」を伸ばせられるように授業研究等の研修を大切に進めて参ります。国語科は勿論ですが,他教科においても「言葉の力」を育めるよう授業展開の工夫,指導力向上に取り組んで参ります。
5年国語科「意味をそえる言葉に目をむけよう」
楽しそうに「しか」と「も」を活用しています!
各自が考えた「しか」と「も」の活用例を発表しています。
わだっ子が「昔遊び」―和田地区の皆様と一緒に―
12月11日(金),和田地区にお住いの皆様方が,和田小学校へお出でになられました。1・2年生と地域の皆様とで「昔遊び」を行いました。11名もの地域ボランティアの方々がご来校され,子どもたちに「昔遊び」の楽しさを伝えていました。雨がふる寒い中,わだっ子のためにご来校を頂き,心より感謝申し上げます。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。和田小学校の子どもたちが,今回のような「昔遊び」を通したふれあいの機会を忘れずに,大切に心に残してほしいと願います。
「昔遊び」に触れられるよう,学校では遊びの道具など準備してありますが,今回の「昔遊び」を通して,子どもたちに,その魅力を味わって頂ければ幸いと考え,企画しました。楽しい時間を過ごすことができました。
学校としましても,今後も「地域の皆様」との「かかわり愛」を育み,「和田のふるさと」をいつまでも大切にして参ります。本日は,足元の悪い中,ご来校を賜りまして,ありがとうございました。わだっ子の学びを支えた「先生方!」-教職員研究論文授賞式-
わだっ子の教育活動や本校教職員の教育実践を発信するために,「平成27年度福島県教職員研究論文」へ,和田小学校から応募しました。わだっ子と教職員の「学び合い」や「教育活動」の様子を,研修主任がまとめ,学校として発信しました。和田小学校の教員は,共通の研究テーマのもと,実践研究に取り組んでいます。「平成27年度福島県教職員研究論文」として,「共同研究」と「個人研究」の2点を提出しました。
その結果,12月10日(木),福島県教育委員会より表彰状が贈呈されました。本校から2名の教員が,授賞式へ出席され,表彰状の授与,論文の講評を聞いてきました。和田小学校の先生方が,「頑張っている姿」です。
このように,素晴らしい和田小学校の教員です。これからも,各自の実践力を,日々の教育活動で発揮するものと期待しています。
<12月10日(木)>福島県教職員研究物の表彰式
県北教育事務所長様より表彰状を授与されました!
研究物に関して,県北教育事務所長様より講評を頂きました!
<学校全体でまとめた研究論文><本校の先生がまとめた論文>
共同研究 個人研究
わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―
わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―
12月10日(木),和田小学校の創立記念日です。全校集会にて,子どもたちへ「和田小学校」に対する和田地域住民の皆様方の「思い」を伝えました。和田小学校には,多くの地域住民の皆様からの温かいご支援があります。運動会では,「消防団様・婦人会様・交通安全協会様・防犯協会様・新生会様・PTA様」,奉仕作業では「和田つくし会様」「新生会様」「おわん会様」「PTA様」,資源物回収では,「各地区役員の皆様」「各地区の住民の皆様」,学習支援ボランティアでは,「児童民生委員様」「新生会様」「PTA様」「地域人材の皆様」など,数えきれないほどの住民の皆様方より,「和田小学校」を支えて頂いていることを伝えました。
地域の皆様が,「和田小学校のために,和田小学校の子どもたちのために・・」という温かい思いから,和田小学校を「愛されている姿」を拝見できます。心より感謝申し上げます。このような気持ちを少しでも子どもたちへ伝われば幸いと考え,「創立記念日」にお話をしました。
<追伸>
さらに,平成27年の今年は,地域住民の皆様からの善意として設立されました「和田つくし会」様が,「設立40年」となりました。おめでとうございます。毎年,「和田つくし会」様による,奉仕作業により和田小学校の樹木等の環境が守られてきました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」その②―ボランティア活用―
和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。
各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任(又は分科担任)の2名体制で個々に応じた指導をしています。
今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
9日(水)は,6年生の子どもたちが,お世話になりました。昨年度も,佐々木様からご指導を受け,さすが6年生は,学んだ筆使いを活用して「書」を楽しんでいました。素晴らしい「書」の時間を体験できました。
第2回 <12月9日(水)>第6学年「書写の指導」
わだっ子が「木工の世界に触れる!」-1・2年-
12月9日(水),1年生と2年生が生活科の発展学習として,樹木の枝や木の実を利用した「木工クラフト」にチャレンジしました。講師は,いつもお世話になっております「森の案内人」の渡辺様です。工作用の材料等を準備して頂いたり,木材や木の実の特徴を生かしたクラフトのヒントを教えていただいたりしながら,1・2年生の子どもたちは,熱心に工作していました。
直接,木材や木の実に触れる機会が少ないのが現状ですが,安全な材料や木の実を使用したクラフト工作・観察を通して,植物の特徴を知ることができました。今後,和田地域の「自然環境」へつながり,ふるさとの自然環境へ興味・関心を持てる機会となります。また,日々生活している中において樹木等に対する興味・関心を高めることにより,「地域の環境保全」や「郷土愛」を育めるものと考えます。
「森の案内人」の渡辺先生から,樹木等の特徴や保全に関する内容を学んできました。これからも,外部人材等を活用しながら体験活動を充実して参りたいと考えます。
完成した「クマさん」です!
わだっ子「思う存分に運動を」その②-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。
第2回目は,12月8日(火)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。昨日とは異なり,対象学年は1年生,3年生,4年生でした。昨日同様,子どもたちと体育アドバイザーの先生,学級担任と一緒に「体育学習」に取組んでいました。
また,月曜日から,金曜日まで体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
第2回目 <12月8日(火)の様子>
○1年の様子
○3年の様子
○給食・昼休みの様子
○4年の様子
★9日は,「2年,3年,4年,5年」です!
わだっ子「思う存分に運動を」①-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。
第1回目は,12月7日(月)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎回「体育の時間」に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。
さらに,本日の月曜日から,金曜日まで毎日,体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。初日から講師の先生との「かかわり愛」が見られ,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の講師の方より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。
特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
<12月7日(月)の様子>
○2年の体育
○6年の体育
○給食・昼休みの様子<楽しい時間です>
○5年の体育
★明日の予定は,1年,3年,4年の「体育」です!
わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」―地域人材活用―
12月7日(月),今年度も和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。本日から,数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。
各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任の2名体制で個々に応じた指導をしています。
今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
<第1回目>5年生
講師の先生が,ポイントを説明しながら,書いています!
わだっ子が雪の中,全員登校!-元気に学んでいます!-
12月4日(金),和田小学校の子どもたちが,雪が降りしきる中,全員登校をしました。外は吹雪状態ですが,寒さと雪を吹きとばすがごとく,校舎内では,子どもたちが熱心に学んでいます。なないろ学級,1年,2年,3年,4年,5年,6年と各学級での学習の様子から,子どもたちの意欲的な姿を見ることができました。
和田小学校の「よさ」の一つであります「100%出席」を生かし,教員も,一人一人の特徴を生かした支援や指導を行っております。今週は,保護者の皆様方にご来校を頂き,個別懇談を実施しております。本日は,その最終日となります。特に,本日は雪が降る中,足元の悪い状態にもかかわらず,保護者の皆様方にご来校を頂き,ありがとうございました。短時間ではありましたが,担任と保護者の皆様との懇談が有意義に実施することができましたことに,心より感謝申し上げます。
<熱心な子どもたちの学習状況です!>
<協力し合う姿!給食準備や清掃活動><全員そろって,給食!>
<追伸>
本日の雪により,校舎内は水で滑りやすくなっています。特に,体育館から渡り廊下を過ぎた入り口付近は,濡れて滑りやすくなっていましたが,本校の職員が急遽,雑巾を組み合わせて「足ふきマット」を作成し,子どもたちの安全確保をしました。
わだっ子!の「将来のために!」-自然エネルギー利用-
12月3日(木)付けで,和田小学校における「太陽光発電設備工事」のお知らせを全家庭へ配付しました。本宮市が,再生可能エネルギー利用として「太陽光発電設備」を,校舎の屋上へ設置する工事です。市内の教育関係では,最後の工事となります。これからの社会における「自然エネルギー利用」は,重要な電源です。将来にわたって,子どもたちのために安全・安心でクリーンなエネルギーを提供できることは素晴らしいことです。
ちなみに,工事は平成27年12月3日から平成28年3月22日までの期間となります。工事期間中,ご迷惑をかけないよう本宮市,業者,学校とで安全対策を取り進めて参ります。なお,略図を下記のように示しました。ご理解とご協力をお願い申し上げます。