日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が幼稚園児と交流!―思いやりの心を育む!―

 2月15日(水),次年度入学予定の和田幼稚園の子どもたちが,1年生が企画・準備した「交流会」へ参加しました。1年生は,4月から現在までに学んだり体験したりしたことを基に,1年間の様子を幼稚園の皆さんへ一人一人,説明をすることができました。「分かりやすく」「丁寧に」を合言葉に,1年生の子どもたちは心を込めて準備をしてきました。そして,本日和田小学校へ訪問された和田幼稚園の皆さんを出迎えました。それぞれの説明後,グループになり学校の中を丁寧に紹介や説明をすることができました。「さすが!1年生,素晴らしいなあ!」と感心しました。その後,1年生から6年生までの給食に参加し,幼稚園の子どもたちも一緒においしい給食を頂きました。ある園児は「これは,とってもおいしい・・!」と満面の笑顔で表現していました。校長の私は,その笑顔と喜びを見まして,「安心・安全な学校づくり」,すなわち,「安心・安全に学べ,過ごせる環境(場と機会,教員)づくり」に全力で取り組んで参りたいと,改めて決意いたしました。最後になりましたが,和田幼稚園の園長先生と担任の先生には,心より御礼申し上げます。また,準備をしてくださいました1年の担任の先生や給食主任の先生,給食を準備してくださいました調理員の皆様方に,御礼申し上げます。



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わだっ子が「自己・団体記録へ挑戦!」―「心の輝き!」―

 2月14日(火),「なわとび」は,冬の運動としてどの学校でも実践していると思われます。和田小学校では,先週までにインフルエンザで苦しんでいた子どもたちが多くいましたが,今週は減少しました。出席停止の子どもたちには申し訳ありませんが,計画通り2月14日(火)に「校内なわとび記録会」を開催しました。1年生は,初めての「なわとび記録会」への参加でした。和田幼稚園の皆さんが応援のために体育館に駆け付け,わだっ子へ大きな声援をおくりました。その応援を受けながら,エネルギーとして1年生も,自己目標の達成へ向けて最後まで挑戦していました。どの子も「失敗を恐れないで,諦めないでやり遂げることの大切さ」を実感していました。園長先生をはじめとして,和田幼稚園の皆さんへ心から御礼申し上げます。

         【開会式】                   【個人種目】 

      【インタビュー】              
【個人種目】

【団体種目:長縄跳び】

【追伸】2月15日(水)には,和田幼稚園の皆さんがわだっ子と「交流会」にて,楽しい生活を送ります。その後,一緒においしい給食も頂きます。

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わだっ子の「学び・心・体・ふるさと愛」―第2回学校評議員会―

 2月13日(月),平成28年度第2回学校評議員会を開催しました。まず,評議員の皆様方には5時間目の授業を,1年生から6年生まで参観して頂きました。次に,平成28年度学校経営・学校評価(学び・心・体・ふるさと愛の4つの柱に関わる実践の自己評価)に関するご意見等を頂き,和田小の子どもたちの成長に関して協議しました。和田小学校の教員による「学校評価」を,第三者であります学校評議員の皆様方にご検討いただき,適正に「学校評価(自己評価)」が行われているのか点検して頂きました。さらに,平成28年度の和田小学校における様々な教育活動等に関するご感想やご意見も頂戴することができました。心より御礼申し上げます。学校評議員の皆様方は,2年間(27年度・28年度)の委嘱となっておりますので,今年度で終了となります。紙面をお借りしまして御礼申し上げます。なお,平成29年度学校評議員の皆様方へのご委嘱は,これから進めて参ります。

【授業参観】1年生から6年生まで参観

【学校評議員会の様子】

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わだっ子が漢字検定に挑戦!―1年生から6年生の希望者―

 2月10日(金),和田小学校の子どもたちが,「漢字検定」を受検しました。1年生は,初めての漢字検定でしたが,最後まで努力して問題に答えていました。また,2月17日()には,算数検定も予定されています。漢字検定とは異なる難しい問題もありますが,今までの練習の成果を発揮してほしいと願います。

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わだっ子が「自分の言葉で説明!」―算数の時間―

 2月13日(月),和田小学校では3学期の1月,2回に分けて「算数の学習指導」に関する指導訪問を福島県教育委員会へ要請し,1年生から6年生までの算数科授業についてご指導を頂きました。その後,各学年における「算数の学習指導」を見ますと,どの学年でも「自分の言葉で説明」をキーワードとして進められています。単なる「立式や計算」,「求答」だけで終わることではなく,「問題の理解と立式までのかかわり」,「立式までの考え方や方法」,「求答までの工夫」などに関する説明を子どもたち自身でできるようにすることが大切です。すなわち,「自分の言葉で説明」ができることです。※皆さんもご存じのように「算数や数学」は,問題解決のための手段です。「算数や数学」そのものを研究対象とされている学者の皆さんもいますが,小中学校教育においては,主に問題解決の手段として活用しています。しかし,算数学習を通して,「数学的な思考力,論理力,数学的な表現力」など,物事を論理的に考える基礎的な能力や態度等の育成へつながるように行っています。

 毎日実施しています校内巡視中に,1年生の算数の学習に遭遇しました。しばらく様子を観ていますと,先生から「この式とこの式の違いを説明できますか?」と,子どもたちに問いかけがありました。「4+3+1=8」と,「4+1+3=8」の違いですが,「問題文の順番により,異なります!」と説明をしたり,図を描いて,「問題文に合う式は,○○です」と指摘したりしながら,「自分の言葉」で説明が最後までできていました。素晴らしいことです。なぜ,「○+○+○=○」と表記したのか,1年生が順序良く説明ができたことは,今までの学習の成果です。

 最後に,校長から練習問題(問題文中の数字を変更しました)を提示しました。その結果,どの子も,図示や立式,求答ができ,説明もできていました。正に,これは担任による今までの算数指導の成果です。

   説明をしているA児    A児との違いを説明しているB児

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