R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子へ「温かい善意が!」―卒業生の皆様より―
1月24日(火),昭和63年度和田小学校を卒業された皆様方より,「初老のお祝い」ということで,わだっ子へ「温かい善意」が届けられました。ご支援に心より御礼申し上げます。
代表の3名の皆様方が来校され,小学校時代の懐かしい思い出を語り合いました。聞くところによりますと,昭和63年度に卒業された皆様方は,木造校舎での学びを経験したそうです。その後,現在の校舎へ引っ越され,学び続けられたそうです。2つの校舎で学びを経験された貴重な体験談もお話されていました。(下記の校舎模型を参照)
1年から3年まで学んだ校舎 4年から6年まで学んだ校舎
※これらの校舎は模型です。平成26年度に校長が作った校舎です。
最後になりますが,皆様方から頂きました「温かい善意」を,子どもたちのために活用させていただきます。改めて御礼申し上げます。
わだっ子が「思う存分」活動を楽しむ!―1・2・3年―
1月25日(水),1年生が「コロコロ ゆらりん」という主題で作った作品を基に,思う存分に活動を楽しみました。2年生は「だんだん だんボール」の主題で作った迷路や家を基に,思う存分に活動を楽しみました。3年生は「協力」という主題の基,みんなで「かまくらを作ろう」というめあてで思う存分に活動を楽しみました。このように,それぞれの学年が主題やねらいのもと,相互に理解し合い,助け合い,話し合いを通して,「共通の活動」を楽しみました。これらの様子から,子ども同士の「人間関係形成」につながる姿や言動が見られ,大変嬉しくなりました。また,和田小学校が目指しています「子どもの人間力の育成」へもつながるものと考えます。4年から6年までも同様に,それぞれの主題のもと,人間関係形成につながる活動を計画し,実践しています。
今後も,子どもたちの生き生きとした姿が見られるよう,日々の教育活動を充実して参ります。
【1年生】
【2年生】 【3年生】
わだっ子が「検定に挑戦します!」―1年生は初めて!―
本宮市教育委員会では,市内の小中学生を対象とした「検定受検」を推奨しています。それぞれの小学校・中学校では,児童や生徒の希望により「漢字検定」や「算数・数学検定」を実施しています。既に,第1回漢字検定は終了しましたが,小学校1年生は初めての受検となります。漢字も算数も受検級数があり,漢字の場合は「10級(1年生修了程度)」からスタートします。算数の場合も同様ですが,級数が異なります。算数検定では,11級(1年生修了程度)からのスタートとなります。2年生以上は,経験済みですが1年生の子どもたちにとっては「初めての検定挑戦」です。合格の基準まで達しなければ,「〇級の検定合格」となりませんので,諦めないで最後まで問題に「挑戦」してほしいと願います。今回,漢字は第2回の検定で,算数は第1回の検定です。和田小学校では漢字と算数の両方を受検する子どもたちが多く見られます。このように「挑戦」することは,大変素晴らしいことです。心から応援します。
<検定日>
漢字検定・・・2月10日(金) 受検者数28名
算数検定・・・2月17日(金) 受検者数19名
わだっ子が「粗食を味わう!」―学校給食週間の中で―
1月24日(火)は,全国学校給食週間(24日~30日)の行事として,普段とは異なるメニューによる給食でした。それは「粗食給食」でした。「ごはん,すいとん汁,梅干し,のり,さかな,ゼリー,牛乳」など,特別な献立ではありませんが,ほとんど和食メニューでした。「〇〇が嫌いだから・・」「〇〇だけ食べたい・・」など,豊富なメニューが存在する現代社会では,個人の好みを反映した食事が多く見られます。学校給食では,単に「食事をする」という目的だけではなく,子どもたちの「成長の過程」で大切な栄養素やエネルギーを摂取しやすいよう工夫されたメニューとなっています。しかし,「〇〇は苦手です」「〇〇は食べられません」という個々の事情や状況もありますので,相談をしながら食事をしています。また,学校給食では,バランスの取れた食事を提供し,子どもたちや家庭の皆様へ,大切な情報(献立表)として,お伝えする役割もあります。今回は,「粗食給食」でしたが,子どもたちの食事の様子を観ますと,楽しそうに,美味しそうに頂いていました。ぜひ,ご家庭で「食生活」についてご家族の皆様と,お子さんとでお話ができれば幸いです。➡
※おにぎり用「のり」にご飯を乗せ,好みで梅干しや,さかなを入れます。
※子どもたちに聞いてみますと,「梅干しは,食べたことがありません」と・・。
わだっ子が「あいさつ運動」―寒さを吹きとばし!―
3学期から,わだっ子が毎朝,あいさつ運動を行っています。寒い昇降口ですが,児童会代表の子どもたちが,元気に大きな声で「あいさつ」を登校してきた児童へ呼びかけています。「あいさつ」の重要性や必要性は,子どもたちも知っていますが,自ら「あいさつ」を行う児童が少なかったようです。2学期の反省から,児童会代表の子どもたちが「あいさつ運動をしましょう。」と,話し合った結果,3学期からスタートしました。寒さや雪などで,元気な声を出しにくい状況ですが,子どもたちは心を込めて,大きな声であいさつをしている姿から,日常生活にみる「よさ」であると感じました。素晴らしい取り組みです。