R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「登下校の様子を振り返る!」―1年間の通学―
2月24日(金),平成28年度の登下校時の様子を振り返り,「安全な登下校」について話し合いました。和田小学校の場合は,大多数が「支援バスや各家庭の自動車」の利用ですが,徒歩による登下校の子どもたちも多くいます。しかし,大切なことは「安全」です。子どもも大人も「安全確保や配慮,注意」に関しては同じです。普段活用している歩道や道路での安全な歩行や横断,正しい自転車乗り,自動車・支援バスの乗降や約束など,多くのことが「安全」には関わってきます。これらを計画的に確認し,共通に学んだり話し合ったりすることは重要なことです。各班には,先生方が分担され,子どもたちへ「安全指導」を行いました。
わだっ子「いじめ・ぜったい・ゆるさない!」―学年でさらに指導―
「いじめ防止」に関わる指導につきまして,今まで何度も場と機会を設けて子どもたちと一緒に考えたり,子どもたちへ指導したりしてきました。最近では,2月10日(金),全校集会にて第3回「特別の道徳」として校長から講話や指導を行いました。また,「3つの約束」として「言葉使い」「人間関係」「遊び」に関する指導も全体や,学年で指導して参りました。しかし,「いじめ」は,いつ,どこでも,だれでもあるという認識を基に,「いじめ防止」を徹底しています。学校経営ビジョンは勿論ですが,最近(2月16日)行いました次年度入学を予定している児童の「保護者説明会」にても,「いじめ防止」や「よりよい人間関係づくり」など記載されている平成29年度の教育計画でも提示し,取組を説明しました。
さらに,2月22日には,「いじめ・ぜったい・ゆるさない」という考えや認識の基,1年生から6年生までの各教室で指導を行うよう指示しました。早速,子どもたちと「いじめ・ぜったい・ゆるさない」ということに関する授業や指導がありました。子どもたちは今までの自らの行動や言動を振り返り,「悪い言葉を言いました」「嫌なことを言いました」と,自己反省とともに「今後は,相手が困るようなことを言ったり,悪い言葉を言ったりしません。」と約束をする姿が見られました。
「いじめゼロ」は,当然のことであると考えます。「ゼロ」という数的な表現ではなく,「いじめ・ぜったい・ゆるさない」という「善の心」「善の判断」「善の行動」ができる人になってほしいと願い,これからも学校全体で,全教職員で取り組んで参ります。今後も「日本一安心・安全な学校」を続けて参ります。皆様方のご理解とご支援をお願い申し上げます。
各学年に掲示した「いじめ ぜったい ゆるさない」の掲示物です。
わだっ子を「応援しています!」―PTA専門委員会―
2月21日(火),午後7時に「わだっ子」を応援していますPTA専門委員会の皆様方が,学校に参集されました。委員会別に「平成28年度事業の成果と課題」を話し合いました。各委員会は,和田小学校に在籍している子どもたち,和田幼稚園に在園している子どもたちのために応援しています。
今回は,1年間の振り返り(成果,課題,修正,提案など)と平成29年度の各事業計画について協議しました。各委員会にご参集いただき,心より御礼申し上げます。なお,PTA全体会は3月3日(金)で,その時に各委員会から報告や提案があります。保護者の皆様方のご参加をよろしくお願いいたします。
わだっ子が「伝統を引き継ぐために!」―日々の練習―
2月21日(火),3学期がスタートして約40日が経過しました。今学期は,どの小学校でも6年生に関わる行事等が多くあります。その一つに,「鼓笛移杖式」が位置づけられています。和田小学校でも,3年から6年までの子どもたちが,「鼓笛隊の伝統」を引き継ぐために練習を進めています。最近では,パート練習だけでなく,全体練習も含めて「移杖式」へ向け,一生懸命に練習を行う子どもたちの姿から,「素晴らしいなあ」と感じる日々です。特に,上級生が下級生へ優しく教える姿は,正に「伝統」そのもので,和田小学校の「よさ」です。
【練習の様子】
【追伸】
鼓笛移杖式の予定・・・・3月1日(水)
6年生を送る会の予定・・3月1日(水)
わだっ子の縦割り班による「運動集会!」―児童の運動委員会主催―
2月17日(金),朝の時間に全校児童にて,「集会活動」を進めました。企画運営は,児童会の運動委員会によるものです。今回は,全校児童を縦割り班にして,チーム対抗の「友だち運びゲーム」を行いました。上学年の子どもたちが,下学年の子どもたちを両手で支え,優しく,安全に,そして丁寧にゴールを目指しました。普段は,人間を運ぶことを経験しませんが,今回は,筋力や調整力だけでなく,協調性や道徳性も育む素晴らしい集会となりました。「心の通い合い」を主眼にした運動委員会の企画と運営に感謝申し上げます。参加した子どもたちは,「楽しかったよ。」「○○さんと○○さんが,優しく運んでくれました。」「勝てなかったけれど,みんなが協力していたのでとてもうれしいです。」など,参加した子どもたちの声から,わだっ子の「思いやり」「優しさ」を実感することができました。