白岩小の日々
☆学力テスト
今週2月3日(水)と4日(木)の2日間で学力テストを行いました。1日目は国語、2日目は算数でした。各教室の様子を見ると、どの児童も真剣に問題に向き合い、時間いっぱいねばり強く解こうとしていました。今後は、結果を基に、学習内容をより定着させられるよう、補充の指導を行って参ります。
☆甲状腺検査
2月5日(金)、福島県立医科大学の協力をいただきながら、甲状腺の検査を行いました。東日本大震災及び福島原子力発電所の事故から間もなく10年が経とうとしています。放射線教育実践協力校として、放射線の有効利用について理解していますが、そればかりではありません。危険性もあるので、このような検査を継続していくことは大切です。
☆雪かきの奉仕作業
2月4日(木)、今日も雪の朝となりました。玄関前の雪かきを、5年生が行ってくれました。これまでは、6年生が行っていたのですが、3学期からは、最高学年への心構えをもつために、5年生が自発的に行いました。心が成長している姿を見ることができ、うれしい気持ちになりました。
☆リモート全校集会
2月3日(水)、今日は暦の上で「春」となる立春でした。春とは言っても、今朝はどんよりと曇り、雪模様の天気でした。時折寒気が流れ込みますが、確実に春は近づいてきます。
今日は、全校集会の日でしたが、コロナウイルス感染予防のために、リモートで行いました。校長からは、夢や希望を叶えるためには、勉強も頑張らなければならないことを話しました。また、生徒指導担当からは、健康で安全に過ごすための生活の仕方について話しました。
☆児童会委員会活動
今日は124年ぶりに2月2日が節分という、貴重な日でした。明日は立春。暦の上では春ということになりますが、まだまだ寒さは続きます。インフルエンザにかかる児童がなく、元気に過ごしていますが、これからも、コロナ対策、インフルエンザ対策に取り組み、残りの2か月を健康で過ごせるようにしていきたいと思います。
本日は、児童会委員会活動の日でした。今日は、来週から行っていく「活動発表」の準備のために話し合いをしたり、発表資料をつくったりしていました。話し合いの中で、1年間でできるようになったことや、自分たちが頑張ったことで全校生に協力してもらえるようになったことなど、数多くの成果が発表されていました。学校は、全児童の頑張りによっても、成立していることが分かり、うれしい気持ちになりました。
☆取材を受けました
1月28日(木)、時事通信社から放射線教育に関する取材を受けました。今日は、4学年の総合的な学習の様子を見てもらいました。子どもたちは、先日双葉郡を見学に行ってきたことから分かったことや感じたことを発表し合いました。そこから、津波や原子力発電所の事故から受けた被害のものすごさに対する感想だけではなく、復興に向けてねばり強く取り組む人々の姿にも目を向け、未来志向の話し合いを進めていました。
取材された記者からは、「これまでに学習してきたことを生かしているところやしっかりと自分の考えをもって話し合いができているところに感心した」との感想をいただきました。
☆アニマシオン
1月28日(木)、 2年生を対象にアニマシオンを実施しました。本の内容と日常生活を結びつけながら、読み聞かせをしていただきました。子どもに読み聞かせをするときのヒントになりました。
☆研究授業
1月27日(水)、3学年において学級活動の研究授業を行いました。
今日は、学級スポーツ大会を開くために、種目を決めたり、ルールを決めたりする話し合いの活動でした。話し合いは、「みんながもっと仲よくなれるようにする」ことをめあてにしながら進められました。時折意見の食い違いなどがありましたが、互いの考えのよさを見つけ出しながら折り合いを付けていく様子に、成長を感じました。
☆体育専門アドバイザー
1月27日(水)、体育専門アドバイザーに来ていただきました。1年生から4年生までが、それぞれの体育の授業で技能を身に付けるためのアドバイスを受けました。
アドバイザーに手本を見せてもらうと、「わかった!」といって、こつをつかむ様子がありました。写真は、1年生と4年生の授業風景です。
☆租税教室
1月26日(火)、本宮市役所から2名の講師に来ていただき、6年生を対象にした租税教室を行いました。
ビデオや資料を基に、私たちの身の回りには、税金によって成り立っていることが数多くあること、税金の制度がなくなってしまったら全て自分の責任で行わなければならなくなり不便になることなどを学ぶことができました。
☆なわとびの練習
丈夫な身体をつくるためには、適度な運動をすることが大切です。冬のこの時期には、なわとび運動に取り組んでいます。
コロナ対策として密状態を避けるために、体育館の割り当てをしています。今日の2校時終了後の休み時間は、1年生と6年生が、自分の得意な技を数多く跳べるように、練習に励んでいました。
☆タブレットの設置
本宮市では、一人1台タブレットを使用できるように、各小中学校に設置する予定です。白岩小学校では、本日より設置作業がはじまりました。
本格的に使用するのは来年度からですが、2月から試験運用をしていきます。
☆児童作品展
本日、1月22日(金)より28日(木)まで、小学校特別支援学級児童作品展が、二本松市市民交流センターで開催されています。本校児童の作品も展示していますので、足を運んでいただきたいと思います。
なお、コロナ対策として、入場できる人数の制限があります。それ以外の対応にもご協力ください。
☆スクール・サポート・スタッフによるコロナ対応
白岩小学校には、スクール・サポート・スタッフ(通称:SSS)が、10月から配置されています。業務のひとつとして、校内の消毒作業や清掃など、新型コロナウイルス感染予防のために働いています。福島県の「ステージⅢ」相当の発表を受け、さらに、こまめに清掃などの作業に取り組んでいます。
写真は、テーブルなどの消毒をしているところ、そして、各教室にある空気清浄機のフィルターを清掃しているところです。
☆授業風景
1月20日(水)、今日も子どもたちは元気に登校し、学習活動に取り組んでいます。
写真は1年生の音楽科と2年生の図画工作科の授業です。
音楽では、今は歌を歌うことができないので、タンバリンやトライアングルなどの打楽器を使って学習していました。図画工作では、これまでの思い出を粘土で表す学習をしていました。
いつもならば、友達と話をしながら活動に取り組みますが、今は我慢の表現活動です。
☆夢の教室
1月15日(金)、第5学年で夢の教室を行いました。
今年度は、ヴェルディ川崎、ヴェルディ東京、フロンターレ川崎などJリーグで活躍した元サッカー選手の飯尾一慶(いいお かずのり)さんからお話を伺いました。学校に来ていただき、直接話を聞く予定でしたが、コロナウイルス感染症が拡大しているので、リモートによる夢の教室となりました。
飯尾さんの話は、夢の実現に向けてどうすればよいか参考になる内容でした。周囲の素晴らしい選手との力の差を痛感しながらも、練習を積み重ねて技術を磨き、そして自信を持てるようになっていったこと。悩んだときに「自問自答」を繰り返しながら、何が自分にとって大切かを見つけ出し、自分の弱い心に打ち勝つことができたこと。これらの話から、自分自身を正面から見つめ、努力することの大切さを学びました。
☆見学学習のまとめをしています
1月14日(木)、今日は、ICT支援員の来校日でした。
写真は、4年生が、東日本大震災・原子力災害伝承館や浪江町を中心とした浜通りの様子を見学してきたことをまとめている様子です。支援員のアドバイスをもらいながら、自分が見たことや感じたことをうまくまとめていました。
子どもたちは、今年度、震災や放射線について学んできました。学んで得た知識を再確認する見学となったようです。さらには、知識から感じていたことと、実際に見て感じることの違いに驚く姿も見られました。体験的な学びの重要性を感じます。
☆委員会活動が始まりました
1月12日(火)、3学期がスタートして2日目です。児童会の委員活動が再開しました。各委員会が、12月の活動を振り返りながら、3学期にどのような活動をしたらよいかアイデアを出し合いながら、活発に話し合っていました。
☆学校公開の練習をがんばっています
1月12日(火)、3連休の後でしたが、子どもたちは今日も元気に登校しました。
来週19日と22日には、学校公開を予定していますが、発表会場の音楽室での練習を始めました。コロナ対策として、練習時間も短縮させながら、効率的に行っています。子どもたちは、自分たちの思いを表現しようと、がんばっています。
☆本宮市広報に掲載されました
令和3年1月号の広報「もとみや」に、本宮市読書感想文・感想画コンクールの入賞者が紹介されました。特に白岩小学校からは5名が入賞し、両部門の最優秀賞に選ばれました。このことにより、12月には、本宮市秘書広報課から取材していただいておりました。詳しくは、広報「もとみや」1月号をご覧ください。