日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子の「言葉の力」を高めるパート②-第1回「川柳集会」-

和田小学校では,28年度も重点実践事項として「言葉の力」を高める学習や活動を実践しています。5月6日(金)から,「声に出す学習」として,「教育メソッド」(暗誦日本一)を進めています。毎日,校長室へ「失礼します!暗誦をしにきました。」という子どもたちの声が聞かれます。すでに,17編中7編も合格した児童もいます。個々の目標へ向かって,一歩一歩努力している姿に感動を覚えます。

ところで,和田小では3年前から「福島県川柳賞」(主催:福島県川柳連盟・福島民報社・福島県)へ,川柳の応募をしています。昨年度は,児童奨励賞,学校賞を頂きました。今年度も,6月3日(金)全校朝会にて「第1回 川柳集会」を開催しました。暗誦日本一同様に,川柳を通して,「言葉の力」を高めることへつながるものと考えました。

<第1回 川柳集会>6月3日(金)

※川柳作品例を通して,「川柳」(5・7・5)の詠み方や書き方など,校長から説明を行いました。「川柳」の活動に関しましては,前任校やその前の学校でも教育活動の一環として取り入れてきました。県内外でも「川柳」を取り入れて実践し,成果を上げている小学校・中学校もあります。子どもたちが「川柳」を詠めるよう,ご家庭の皆様方からの温かい応援をお願い申し上げます。なお,昨年度同様に,和田小学校の全児童88名で出品をしたいと考えます。



   
※川柳づくりの説明後,全員で川柳を詠みました。代表の5名に発表をしてもらいました。短い時間でしたが,素晴らしい川柳が発表されました。
※今回の練習後,各自,5句ずつ川柳を詠みます。そして,「第36回福島県川柳賞」へ出品します。★上記の川柳応募に記述します。

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わだっ子の「学び」の様子から―「言葉の力」もアップ!―

毎日,1年生から6年生までの教室などを訪問し,学習や生活の様子を参観しています。毎日,教室を訪問し,子どもたちや先生方の姿から「めあてがしっかり板書されているなあ」とか,子どもたちのノートを見ると,「きちんと自分の考えを書いているなあ」など,学びの様子が分かります。
 本日,1年生では「ことばあそび」を通して,言葉の使い方を学んでいました。幼稚園の段階から「言語発達」に関わる活動を経験して,1年生で体系的に「ことば」を学習することが重要です。和田小学校では,「言語の発達」に関わる教育メソッドを学校教育の中で実践しています。
 4年生では,算数の学習で各自,ボードに記述した解決の内容を検討し合いながら,本時のめあてへ迫っていました。また,5年生では,解決のプロセスで,学び合いの方法の一つとして「サポーターを中心とした解決の確認」などにより,解決のきっかけをつかんでいました。その過程でも,「言葉の力」(伝える,理解する,再現する)を育むことができます。このように,日々,授業中は「言葉の力」をアップすることも関連付けた学習活動を進めています。

<学習の様子>

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わだっ子,毎日「暗誦に来ました!」―「できた」と笑顔!―

「暗誦日本一」がスタートして,約1ヵ月になろうとしています。6月2日現在で,教材№8まで合格をした児童もいます。ご家庭での練習や教室での練習の様子も見られます。このように,自己目標を持ち,時間を見つけて練習したり,暗誦に来たりしている児童から,「一度で合格しなくても,何度も練習し,合格を目指す子どもたち」が増えたように感じます。諦めずに,目標へ向かって努力するプロセスこそ,将来,社会に出た時に「成功」へつながるものではないでしょうか。

<暗誦の様子> 5月31日(火)~6月2日(木)の様子です。毎日,「暗誦をしに来ました。」と,朝早くから校長室を訪れています。



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わだっ子の「図書環境」がリニューアル!―学校司書の支援で!-

5月から,和田小学校の「図書コーナー」がリニューアルしました。本宮市では市内の小中学校へ学校司書を派遣しています。子どもたちに「読書の楽しさ」「読書への関心」「図書の貸し出し」「図書による調べ学習」など,提供するための「図書環境」(図書コーナー)をリニューアルしました。今までとは異なり,図書を探しやすい環境となり,今まで以上に「図書への興味・関心」が高められそうです。司書の方に,大変お世話になりました。感謝申し上げます。
今後も,一層の図書環境整備に取り組んで参ります。

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わだっ子が「作った田んぼ」で!田植え!―感動の瞬間―

子どもたちの手によるゼロからの「田んぼづくり」がスタートして,約1カ月となります。活動の時間を確保しつつ,「ぼくたち,私たちが田んぼを作り,みんなに餅を食べてもらいたいです。」と,一から十まで,全ての部分を体験したいという気持ちと積極的な行動が見られます。素晴らしい姿です。特に,出来上がった「田んぼ」ではなく,全て子どもたちが関わり,根本様のご支援のもと,収穫,試食,全校生へのお裾分けまで進めます。

 <田んぼづくりパートⅧ> 田植え! 5月30日(月)

本日,根本様のご協力により,「田植え」が行われました。まず,根本様より前半は「米作り」と「生活・流通・歴史・生産」,「今後の予定」などを,教えていただき,後半は実際に苗を植えました。多くの子どもたちは,初めての体験でしたが,上手に植えることができました。


   5月10日頃         5月30日





「田んぼづくり」からスタートして,田植えが完了しました!根本様,大変お世話になりました。ありがとうございました。次回は,田んぼの管理についてです。

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わだっ子の「学校生活の様子」―新学期から2ヵ月!―

5月末,新学期がスタートしてから,約2ヵ月が過ぎようとしています。1年生も学校生活に慣れ,様々な学習に取り組んでいます。国語,算数,生活,音楽,図工,体育,道徳など,教科等の学習にも慣れてきました。文字をしっかりと大きな声で読んだり,書いたりできるようになりました。算数では,ブロックを使用しながら「数」の順序や大きさを体感しています。道徳では,1年生が場面の登場人物に対する「心の動き」や「様子」など,発表ができるようになりました。また,1年生から6年生まで,学校行事や縦割り班活動,清掃活動,休み時間を通して,「人間関係力」を育んでいます。

さらに,本校では「こころの教育」として,全学年で「ビーイング」(人型言葉)を行い,「優しい心」や「思いやりの心」を育てるために「言葉」を児童と教師が話し合って決定しました。昨年度から実施している「こころの言葉」を通して,和田小学校の子どもたちの「こころ」をより良いものとなるよう進めています。

<学習の様子>

1年生「道徳の時間」         1年生「国語の時間」

※手を挙げ,自分の考えを発表しています。※大きな声で音読をしています。

<ビーイング>ちくちく言葉・ふわふわ言葉

        1年                   2年

       3年            
     4年

       5年             6年

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わだっ子!「全校弁当の日」―人間関係力を育む!-

5月27日(金),「全校弁当の日」です。(南達陸上の予備日で,弁当持参の日でした。)全校遠足の班と同じ編成(1年から6年までの異学年編成)にて,本日,ランチルームで「全校弁当の日」を実施しました。5月6日(金)の全校遠足以来の班活動(お弁当)です。楽しい時間を過ごすことができ,班長の6年生や5年生が,下級生のお世話をするなど,人間関係づくりのいい機会となりました。

短い時間でしたが,「全校弁当の日」を通して,子どもたちの「人間関係力(コミュニケーション力,思いやり,連携,譲り合い,道徳性など)」を育むことへつながったものと考えます。和田小学校の「いいところ」です。

<班別にお弁当を頂きました>


※楽しい会話と共に,おいしいお弁当を食べました。

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わだっ子がカルタで「もとみや」を知る!―3年生―

5月26日(木),3年生が住んでいる「もとみや」について,カルタを通して学びました。外部人材として,「本宮むかしむかしの会」の伊藤様をお招きし,「もとみやカルタ」を使用して,史跡や伝説,各地の名所などを知りました。前半は「カルタ取り」の活動をグループで行い,後半は「カルタ」で取り上げられている内容や名称について,子どもたちから質問が出ました。多くの質問に伊藤様は,分かりやすく説明され,子どもたちも集中して話をしっかり聞いていました。

 最後に,毎年行われている「もとみやカルタ大会へ,出場します!」と,心強い声が,子どもたちから発せられ,「本宮市民」として,大変嬉しい限りです。

<もとみやカルタで知る>


<質問タイム>

※子どもたちから,様々な質問がありました。伊藤様は,一つ一つ分かりやすくお答えになっていました。

 真剣な眼差しで,説明を聞いています!

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わだっ子が「人権の花」で豊かな心!―本宮市人権擁護委員より-

5月26日(木),本宮市人権擁護委員3名の皆様方が来校され,「人権の花」を児童たちへ贈呈しました。委員の皆様方より,「人権の花」運動について和田小学校へ依頼がありました。これらの花の世話を通して,「人として生きる上で大切な思いやりの心」を培って頂きたいという願いが込められています。

毎年の善意に感謝申し上げますと共に,今後も学校教育全体における「人権教育」の位置づけを明確にし,子どもたちが社会に出た時に,「思いやりの心」を十分に培った社会人になってほしいと願います。

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わだっ子が全力でチャレンジ!―南達陸上大会にて―

5月25日(水),「第23回南達方部小学校交歓陸上競技大会」が予定通り開催されました。また,早朝より,子どもたちの控えテントの設置と終了後の片づけのために,PTA本部の役員の皆様方に大変お世話になりました。出場した5・6年生は,どの子も「自己目標」を達成させようと,全力でチャレンジしていました。緊張の中にも,「よし,練習以上にがんばるぞ!」という意気込みが感じられました。「4×100mリレー」の予選からスタートして,「走り幅跳び」,「ソフトボール投げ」,「100m走」,「持久走」の個人種目に参加しました。応援席からは,出場している選手への熱い思いを込めた「応援」も上手にできました。参加するだけでなく,応援する姿も模範でした。素晴らしい子どもたちです。一人一人が自身の力を十分に発揮して大会へ参加しました。「諦めず」「投げ出さず」「最後まで」「力の限り」「みんなで」を合言葉として,競技に臨みました。

結果や記録も大切ですが,「大会中の人間関係,自己目標への挑戦,仲間として声の掛けあい」など,大きな「宝物」が残りました。この経験を生かし,今後の学校生活や校外での活躍へ「つなげて」いってほしいと願います。





<入賞者> おめでとうございます!
6年女子走り幅跳び 第2位 5年女子ソフトボール投げ 第6位
5年男子ソフトボール投げ 第2位 5年男子100m走 第7位

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