R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「暗誦日本一」へ日々挑戦!―自己有用感をUP―
「暗誦日本一」がスタートして,13日目となりました。5月24日現在で,教材№6の「夕日がせなかをおしてくる」まで合格をした児童もいます。№1「春のうた」は,ほぼ全員が合格し,№2「桃太郎」は,数十名が合格しています。№3「あるとき」や№4「山椒魚」,№5「雪渡り」に挑戦し,毎日合格をしている子どもたちが多くいます。ご家庭での練習や教室での練習の様子も見られます。練習の姿をご覧になられた時は,応援の声を掛けていただければ幸いです。このように,自己目標を持ち,時間を見つけて練習したり,発表に来たりしている児童の姿から,「一度で合格しなくても,何度も練習し,合格を目指す努力の姿」や,「合格して,自己肯定感・自己有用感を高めている姿」に感動を覚えました。土日も家庭で練習をしていると聞きます。素晴らしいです。
<「春のうた」の暗誦の様子>
<「桃太郎」の暗誦の様子> <「山椒魚」の暗誦の様子>
<「あるとき」の暗誦の様子> <「雪渡り」の暗誦の様子>
わだっ子へ在校児童から最高の宝物!―選手壮行会にて―
5月23日(火),「第23回南達方部小学校交歓陸上競技大会」へ出場する5・6年生の選手壮行会が行われました。壮行会は,4年生を中心として在校児童全員が,「陸上大会」での活躍を応援しました。参加する種目は,「100m走」「80mハードル」「持久走」「4×100mリレー」「走り幅跳び」「ソフトボール投げ」です。和田小学校は,少ない児童数ですが,一人一人が自身の力を十分に発揮して練習に参加してきました。「諦めず」「投げ出さず」「最後まで」「力の限り」「みんなで」を合言葉として,練習を積んできました。結果や記録も大切ですが,「大会までの人間関係,自己目標への辛い日々,仲間として声の掛けあい」など,大きな「宝物」があります。この経験を生かし,今後の学校生活や校外での活躍へ「つなげて」いってほしいと願います。
4年生を中心とした「選手壮行会」は,5・6年生にとって,最高の「宝物」となりました。5月25日の大会では,全力を出して最後までやり遂げる子どもたちを見届けたいと思います。
<選手を代表して,6年生が決意を発表!>
わだっ子が田んぼの「代かき」に挑戦!―苦労がいいんです!―
21日(土),和田地区内にお住いの根本様のご支援により,作り上げた「田んぼ」の中へ,土を搬入して頂きました。
<土の搬入> 21日(土)
子どもたちが作った「田んぼの基礎」へ,土を全体に搬入して頂きました!⇒
<代かき> 24日(火) 「田んぼづくり」パートⅣ
今回も,5年生と一緒に,担任,校長が田んぼの「代かき」を行いました。機械がないので,水を引きながら,子どもたちは「素足」でしたが,ほぼ8割方,「代かき」を行うことができました。中々,柔らかくならないので,何度も足踏みをしながら,約1時間かけて,「代かき」の活動を終えました。(これらの土は安全な土です。)始めは,恐る恐る足を動かしていましたが,徐々に元気よく代かきを進め,泥が腕や運動着に飛び跳ね,悪戦苦闘しながら作業を行いました。みんなで仲良く最後までやり遂げました。「今回も,自分たちで苦労しながらするからいいんです!」と,子どもの声!
みんなで協力しながら,「代かき」を進めました。 ほぼ終了した「代かき」です。
いよいよ,次は,「田植えの準備」の段階へ入ります。田植え作業までの道のりは,長いようです。しかし,毎回,子どもたちの一生懸命さが伝わってきます。今後も,地元の根本様には,お世話になります。
わだっ子の「田んぼ」が完成へ!―地元の方のご支援で!―
20日(金),5年生が「田んぼづくりパートⅢ」として,土を入れる最終準備の作業を行いました。出来上がった「田んぼ」や準備された田んぼにおいて,「米作り」をするのではなく,一から十まで,可能な限り「子どもたちの力」で体験を進めることが「ねらい」です。
前回完成させた「田んぼの基礎部分」へ,水が漏れないよう「ブルーシート」を貼り,外れないよう周りを土で押さえました。子どもたちへ「なぜ,ブルーシートを使用するのか?」「どのようにブルーシートを設置するのか?」など,問いかけましたところ,「田んぼの水が漏れないようにするためです。」「周りに石を置けばいいです。」「いや,周りを少し掘ってブルーシートを埋めればいいです。」などと,様々な考えが発表されました。その後,方法を決定し,全員で作業を進めました。約1時間かかりましたが,一人一人が汚れも気にせずに,熱心に作業を進めていました。
<田んぼづくりパートⅢ> 20日(金)
5月21日(土),和田地区内にお住いの根本様のご支援により,作り上げた「田んぼ」の中へ,土を搬入して頂きました。お忙しい中,田んぼ用の土をご提供いただき,心より御礼申し上げます。
<土の搬入> 21日(土)⇒
子どもたちが作った「田んぼの基礎」へ,土を全体に搬入して頂きました!
全体へ,肥料の入った「土」を搬入して頂きました。
わだっ子が「思う存分」遊ぶ!―人間関係力のUP!-
5月20日(金),お昼休み,晴天に恵まれた校庭で,子どもたちは「思う存分」遊んでいました。遊びの様子を見ますと,学年同士の遊びもありますが,4年生と5年生,低学年と6年生,男女の区別なく,異学年交流のように遊んでいました。
特に,この時期は5・6年生にとって,5月25日(水)に予定されている南達方部小学校陸上大会へ向けた練習が,計画的に行われています。朝の練習,種目ごとの練習,放課後の練習など,集中した練習です。今日のようなお昼休みは,リラックスタイムでもあります。思う存分に遊び,心と体をほぐす機会となります。「遊び」は重要です。5・6年生が,全力で遊んでいる姿が見られ,大変嬉しいことです。
当たり前のような光景ですが,和田小の「よさ」でもあると考えます。誰とでも仲よく遊べる子どもたちです。これらの関わりを通して,「人間関係力」の向上へつながるものと信じております。
わだっ子が「ふるさと教育」で学ぶ!―わんだかるた・田んぼづくり-
5月20日(金),本日,3年生が社会科の学習で「和田地区内」の見学へ徒歩で出かけました。昨日は,見学の前に「わんだかるた」と「郷土資料」を用いて,特徴のある場所や名所を確認しました。「わんだかるた」は,3年前に現在の中学1年生が小学校5年生の時に制作したものです。毎年,3年生は「地域を調べて,地域を知る」学習を進めます。学習するに当たり,「わんだかるた」や「郷土資料」を基に,見学場所を計画しました。単なる見学ではなく,「和田地区を知り,和田地区への愛着」を育むためにも,「わんだかるた」や「郷土資料」,そして「現場見学」は重要です。これらの活動を通して,「ふるさと愛」の育成へつなげていきます。
<「わんだかるた」で,見学名所の確認> 前日
<見学の様子> 本日
さらに,本日,5年生が「田んぼづくりパートⅢ」として,土を入れる最終準備の作業を行いました。前回完成させた「田んぼの基礎部分」へ,水が漏れないよう「ブルーシート」を貼り,外れないよう周りを土で押さえました。子どもたちへ「なぜ,ブルーシートを使用するのか?」「どのようにブルーシートを設置するのか?」など,問いかけましたところ,「田んぼの水が漏れないようにするためです。」「周りに石を置けばいいです。」「いや,周りを少し掘ってブルーシートを埋めればいいです。」などと,様々な考えが発表されました。その後,方法を決定し,全員で作業を進めました。約1時間かかりましたが,一人一人が汚れも気にせずに,熱心に作業を進めていました。
<田んぼづくりパートⅢ> 本日
わだっ子が「修学旅行の企画スタート」―5・6年生-
5月18日(水),5・6年生が修学旅行の企画を話し合いました。目的は,社会科・総合学習で学ぶ「会津の歴史」や,「福島県のよさ」などを直接体験することです。映像や資料等で知ってはいますが,直接,歴史的施設や場所,会津若松のよさ,福島県のよさを実感する機会は多くありません。和田小学校では,「ふるさと教育」として,和田地域の歴史や文化,交流を通して学んでいます。
今回の修学旅行は,5・6年生が事前に学んだことを「現場」で,「見て・体験」することを通して,目的を達成する内容となっています。そのために,子どもたち自身で「企画」を立案し,「どのような経路で,どこで,何をするのか」などの計画を作成します。※旅行の基本プランは教師の方で作成済みです。
<企画の立案>「どこで 何を どのように 」<鶴ヶ城の模型>
※子どもたちが実感を持てるよう提示しました。(校長室にあります)
なお,模型の「鶴ヶ城」の瓦の色は,当時の色ではありません。
わだっ子が「和太鼓クラブ」で!―講師の先生と共に-
5月17日(火),先週からスタートしました「クラブ活動」で,今回は「和太鼓クラブ」にて,初めての練習(安達太良太鼓保存会の講師:伊藤様と共に)が行われました。
和田小学校では,3年前から伝統文化の継承,ふるさと愛の育成の観点から「和太鼓」や「太々神楽」の演奏に取組んでいます。
<和太鼓クラブ> ※安達太良太鼓の演奏
わだっ子による「やさしさ花」の開花へ!―思いやりの木-
5月17日(火),今年度からスタートしました「思いやりの木」への,思いやり葉っぱが,たくさんになり,「やさしさの花」の開花へ一歩近づきました。相手の「よさ」や「行動」,「発言」や「表情」に対して,称賛の言葉が一杯です。昨年度は,「キラリボックス」を実施しました。そのボックスには,数えきれないほどの「キラリ」(相手の「いいところ」発見)が投稿されました。4月から始めました「思いやりの木」にたくさんの葉っぱを付け,「やさしさの花」が開花するよう願っております。ここで,「思いやりの葉っぱ」を一部紹介します。
<思いやりの葉っぱ> ※一部紹介
〇〇くんがサッカーボールをとってくれた。
〇〇くんが,ごくうのえをみせてくれたので,よかったです。
私が一人でいる時,〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが「いっしょにあそぼう」と言ってくれてうれしかったです。
〇〇くんが土の入っているふくろをもってくれました。
葉っぱが一杯になった後,「花」へ!
わだっ子が毎日「暗誦日本一」に挑戦!-合格者が増加-
全校朝会にて「第1回暗誦集会」を開催の後,5月9日(月)から毎日,1年生から6年生まで,時間を見つけて,校長室へ「〇年の〇〇です。暗誦日本一に来ました!」と,訪れます。先週1週間で,教材No1「春のうた」について,6年生,5年生,4年生,3年生は全員が合格認定され,教材No2「桃太郎」も合格した児童が多数いました。また,1年生,2年生も努力して,教材No1やNo2に挑戦しました。合格者も多く見られました。5月13日現在で,既に教材No3「あるとき」まで合格した児童も多数います。
このように,自己目標を持ち,時間を見つけて練習したり,発表に来たりしている児童の姿から,「一度で合格しなくても,何度も練習し,合格を目指す努力の姿」に感動を覚えました。素晴らしいです。