日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子の日常生活にみる「よさ」―キラキラの姿が―

 1月23日(月),わだっ子の日常生活にみます「よさ」!それは,決して目立つことではなく,通常の活動の中に見えます。学習中,清掃中,ランチ準備中,休み時間など,普段の生活の中にみられる「よさ」がキラキラと輝いていました。学習中は,先生の話を最後までしっかりと聞きながら,書いたり発表したりしています。早朝,大雪の時などは先生に言われなくても,子どもたち自ら手伝います。清掃時間では,高学年の子どもが1年生の面倒を見たり,教えたりしている姿を見ることがあります。ランチの準備時間も,班長や担当の先生からの指示に従い,安全に給食の配膳を行っています。休み時間は,元気に外で仲良く遊んだり,暗誦にチャレンジしたりしながら楽しく過ごしています。まだまだ,紹介する内容はありますが,どの場面でも「わだっ子が,がんばっているなあ!」「子どもたちが,輝いているなあ!」と実感します。3学期がスタートして,約2週間となりますが,1年生から6年生まで,思う存分に学校生活を送っています。これからも,健康を第一に過ごしてほしいと願います。


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わだっ子の「算数の力」を育む!―算数授業訪問―

 1月13日(金)と1月20日(金)の2回に分けて,子どもたちの「算数の力」を高めるための算数授業訪問を依頼しました。前回は,2年,5年,6年の算数授業を参観して頂き,事後研究会にてアドバイスを受けました。今回は,1年,3年,4年の算数授業を参観して頂き,前回同様に事後研究会にてアドバイスを受けます。アドバイスは,福島県教育委員会義務教育課指導主事の先生から頂きます。和田小学校に2度も訪問され,参考となる「算数科の授業」や「算数指導」等につきまして,重要なポイントを基に,学級担任と共に協議します。さらに,3名の授業者と指導主事の先生により,来週からの算数科授業を進めるポイントや改善するポイントを話し合います。

 子どもたちの「算数の力」を育む場と機会として,県教委様からの訪問要請が進められたことは,和田小学校にとって重要な訪問です。派遣に当たりご協力を頂いております市教委様,さらに指導主事の派遣をして頂きます県教委の関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「社会のしくみ」を学ぶ!―二本松法人会の皆様より―

 1月18日(水),6年生が社会科の学習で「社会のしくみ」を学びます。社会のしくみの中でも,「租税に関する内容」です。租税に関する内容は,公益社団法人二本松法人会の皆様方により教えていただきました。毎年,6年生は二本松法人会の皆様方に大変お世話になりながら,「税金のしくみ」を体験や資料などを通して学んでいます。今回も,3名の方がご来校になり,分かりやすく教えていただきました。心より御礼申し上げます。「税金」という言葉自体は耳にしたことがある子どもたちですが,「税金は大人や,社会人が関わるものであり,自分たちは直接かかわらないもの・・・」という認識でしたが,知識だけでなく身近な生活と税金との関係を知り,今の社会生活が「税金」により支えられていることなどを学びました。
 さらに,
「模擬紙幣」が準備され,日頃は経験をすることが少ない「紙幣」ですが,今回,模擬紙幣が準備され,「1億円」という模擬紙幣の重さを体験し,どの子も,びっくりしていました。1枚1枚は,重さを感じませんが,模擬の1万円札が1万枚の束に梱包された物を,持ち上げてみました。今回の「租税」に関する学習は,本宮市内だけではなく各地の小学校6年生が学んでいます。貴重な時間を,二本松法人会の皆様方に割いて頂き,子どもたちのために,準備や説明をして頂きましたこと,改めて御礼申し上げます。


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わだっ子が「木の工作!」―「木の触感」を味わう―

 1月17日(火),1・2年生が「木」を使った工作にチャレンジしました。間伐材を加工した木片を利用し,講師の渡辺先生が持参された「木工の作品」を参照しながら,子どもたちは思いを形にしていました。木片の形や色,木片の大きさや模様などを見ながら,色々な木片を組み合わせていました。使用した経験がある「粘土」との違いを触感や視覚で味わい,それらの特徴を生かしながら作品を完成させることができました。今回は,今年の干支にちなんで「とり」の置物を組み立てました。講師の先生には,色々な木片等を準備して頂き,子どもたちへの分かりやすいご指導やご支援のお蔭で,作品が完成しました。心より御礼申し上げます。


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わだっ子の「考える力・学び合う力」を伸ばす!―学力向上の講演―

 1月16日(月),校内の学力向上委員会が企画しました「学力向上講演会」が和田小学校で行われました。講師は,大熊中学校の校長先生でした。本校の教員からのご紹介により,今回雪の中でしたが和田小の子どもたちのために「学力向上に関する講演」を行って頂きました。主な講演内容は,「国語科の指導法について」「音読や名文暗誦の意義,効果的な指導法について」の大きな柱に関するご講演でした。短時間ではありましたが,講師の校長先生からは,教員がどのように指導を行い,子どもたちの「力」を伸ばすのか?など,具体的な資料を活用されながらご説明がありました。大変参考になったご講演でした。小学校における国語科等に関する指導法の効果的な内容や実践が分かり,和田小学校の先生方も,終了後「明日から〇〇を配慮しながら授業展開を工夫してみよう。」「音読や暗誦の効果的な指導法が分かり,明日からの授業や指導が楽しみになりました。」など,先生方からご感想がありました。

最後になりますが,講師の校長先生には,会津若松市より降雪の中,ご来校を賜りまして,心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「思う存分!」―雪遊びを満喫!―

 先週からの降雪により,早朝は教職員や5・6年の子どもたちが協力しながら学校周辺の除雪作業を行いました。そのお蔭で,校地内の道路は歩きやすい状態となりました。早速,休み時間には多くの子どもたちが「雪遊び」を満喫していました。雪を集めて,協力しながら「ミニかまくら」を作っている子どもたちもいました。遊んでいる姿を見ますと,子どもの頃の雪遊びを思い出します。交通機関や関係者にとって,「降雪」は色々な意味を持ちますが,子どもたちにとっては素晴らしい遊びの環境となります。安全に遊べるよう全教職員で指導や支援をしています。

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わだっ子が「連帯感」を育みました!―縦割り班による長縄跳び―

 わだっ子が,平成29年1月13日(金)に「連帯感」を育みました。縦割り班による「長縄跳び」を通して,1年生から6年生まで,相互に思いやりや称賛の声かけ,失敗した子どもへの励ましの声かけなど,色々な姿が見られました。今回の活動は,競争を目標としたものではなく,表題にもありますように,普段の学校生活の中で,1年生から6年生までが縦割り班にて「給食準備や清掃」を行っています。これらの活動を通して,相互にかかわりながら「連帯感」を育んでいます。それらの姿を「長縄跳び活動」を通して,より一層育む場と機会になるよう実施しました。どの班も,「〇〇さん,がんばれ。」「〇〇くん,うまい。」など,相互に声を掛けあいながら短時間でしたが,「こころと体のふれあい」を味わいました。

 これらの活動は,「和田小の伝統的な活動」の一つです。今後も,1年生から6年生までが,「かかわりあい活動」を通して,学校の教育目標へ向かって進めて参ります。


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わだっ子の「努力の跡」に感動と涙!―嬉しいことです!―

 毎朝,午前7時40分頃から「トントン!暗誦を聞いてもらいに来ました。」と,合格を目指して,決して「諦めない・弱音をはかない」という強い決意の基,訪問してきます。子どもたちの暗誦教科書(テキスト)を見ますと,ボロボロになるまで練習を積み重ねた子ども,暗誦の文章に工夫した書き込みや思いを記述している子どもの「努力の跡」に感動を覚えます。本当に筆舌しがたいほどの練習を積み重ねています。

「合格したい。」「最後まで言えるようにしたい。」など,強い願いを感じる毎日です。学校でも練習を行っているようですが,大部分は家庭へ帰ってからの練習となっているようです。「お母さんと一緒に,練習しました。」と,嬉しそうに練習の様子を教えてくれる子どももいます。ご家族の皆様方に,心より感謝申し上げます。

工夫しながら暗誦したり,ボロボロになるまで練習したりしています。このようなテキストを見るたびに,「涙」が出るほど嬉しくなります。素晴らしい「わだっ子」です。

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わだっ子が主体的に「チャレンジ」!―冬休みの成果を―

 わだっ子が,冬休み期間中に暗誦教科書を基に,各自練習をしてきました。昨日や本日,朝早くから「トントン!暗誦に来ました。」と,校長室のドアをノックし,訪問していました。どちらの日も,多くの子どもたちが限られた時間を有効に活用しながら,「No〇〇,発表します。」と言って,校長の前でスラスラと唱えていました。「主体的にチャレンジ」する子どもたちの姿に,感動を覚えました。さらに,素晴らしい成果を見ることができました。冬休み期間中は,行事や学年別の宿題がある中,暗誦日本一にも挑戦してきた子どもたちの姿に感動しました。ご家庭の皆様方の応援のお蔭です。感謝申し上げます。素晴らしい子どもたちです。何事も前向きに,諦めないで挑戦しています。これこそ,「自慢のわだっ子」です。

 また,昨日の登校の様子や,始業式での様子を見ますと,どの子も元気で,ひと回りもふた回りも大きく生長したように感じました。冬休み期間中,交通事故に合ったことや大きな病気をしたことはなかったようです。3学期は,長いようで短い学期です。一日一日を大切に目標へ向かって「努力と練習」に取組んでほしいと願います。昨日の始業式では,6年生が「目標」を発表し,「小学校最後の学校生活を有意義に過ごします。」というような内容の発表が多く見られました。全力で学校生活を送れるよう,全教職員が一丸となって支援して参ります。

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わだっ子が「書き初め」にチャレンジ!―第8回本宮ふれあい書き初め―

 平成29年1月5日(木),白沢公民館にて開催されました「第8回本宮ふれあい書き初め大会」へ,わだっ子も参加しました。和田小は,3年生と4年生の子どもでした。開会式から作品完成(清書)までの様子を参観しました。白沢中,糠沢小,白岩小の子どもたちも参加し,一人一人集中して「作品清書」を目標に取組んでいました。ご指導は,広田先生と佐々木先生の2名です。丁寧なアドバイスやポイントを分かりやすくサポートしてくださり,子どもたちは頑張って「作品」を仕上げていました。どの作品も力作でした。素晴らしい場と機会を経験した子どもたちは,今後,目標を持ちながら何事も取り組んでいくものと感じました。

 後半は,参加者全員による「全員書き初め」,「記念撮影」などありました。さらに,参加者の皆さんへ「お雑煮」のプレゼント(住民の方々が調理)もありました。様々な方々に支えられて進められた「第8回本宮ふれあい書き初め大会」は,白沢地区小中学生,住民の皆様との「ふれあい」があり,素晴らしい大会です。今後,益々のご発展をご祈念申し上げます。

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わだっ子が「地元で発表!」―岩角山大梵天祭にて―

 1月3日(火),午前11時20分より,岩角山の大梵天祭にて「太鼓クラブ」の子どもたちが,「安達太良太鼓保存会の皆様方」から応援を頂きながら,一緒に演奏を発表しました。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表しました。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。多くの皆様より大きな拍手と称賛を賜り,地元のお祭に協力しています。太鼓クラブの子どもたちは,クラブ活動にて「和太鼓」や「太々神楽」の演奏を学んでいます。その成果を発表する場と機会になっています。地元の皆様方から,多大なるご支援を頂きながら発表を行っております。今後も,郷土行事と歴史の継承を大切にして参ります。なお,今回は,大地震による岩角山のお堂等の修理が完了し,そして「大梵天祭」を迎えました。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。
<堂々と演奏しています!>

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わだっ子が発表します!―1月3日です(大梵天祭にて)―

 わだっ子が,平成29年1月3日(火)に岩角山「岩角寺大梵天祭」で,太鼓の発表を予定しています。毎年,岩角寺境内で4・5・6年の子どもたちが「太鼓演奏」を発表しています。来年で,4回目となります。「太鼓クラブ」の子どもたちが演奏を発表します。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表します。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。これらは,和田小学校の「伝統文化」の一つです。地元の皆様方と共に「守り・継承して」いきたいと思います。

 1月3日,多くの皆様方の参観とご支援を賜りたく,よろしくお願い申し上げます。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。

<演奏予定時刻>

  1月3日(火)岩角寺の境内にて 
       午前11時15分~午後零時の間

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わだっ子の「努力と成果」を称賛!―全児童が出席のもと!―

12月22日(木),第2学期終業式にて,まず校長講話①として「わだっ子の努力と成果」を称賛しました。


 2学期の「活躍」は,1学期以上に数えきれないほど見られました。大きな行事では学習発表会やアンサンブルコンテスト全国大会,国語や図工などのコンクール出品,各教科での学びや練習,フルマラソン完走者の増加,暗誦日本一合格者の増加,読書量の増加など,校内外での「努力や成果」が輝いていました。とても素晴らしいものです。このように,和田小学校の皆さんは,学習・生活・運動・その他など,色々な場面で力を出して,「諦めず,練習や努力」をしてきました。結果だけを気にすることなく,「できるまで」「目標まで」,繰り返しチャレンジすることが,「集中力・思考力・表現力・創造力」などの成長へつながります。そこで,冬休み中,担任の先生がたから「宿題」が出ます。楽をすることは簡単ですが,ことわざに「苦あれば楽あり,楽あれば苦あり」と言われています。「ゲームをしたいなあ。少しぐらいならいい・・・」と,目標を持たないで,好きなことばかりでは「苦労」します。後で,「こうすればよかった。あ・・すればよかった。」という弱い心にならないよう,計画を立てて,しっかり最後までやり遂げましょう。3学期,みなさんとお会いするとき,「校長先生,ぼくは〇〇,・・・わたしは〇〇を練習したり,宿題を最後までしたりしました。」「2冊の本を,最後まで読みました。」「暗誦をがんばって,2つ覚えるよう練習しました。」という声を聞きたいと思います。最後に,「読書2冊,暗誦2つ」という宿題がありますので,「練習や努力」を続けてほしいと願います。また,プリントもありますので,最後まで書きましょう。そして,新しい年を迎えるに当たり,家族の皆さんと「新しい年の目標や夢」について語り合いましょう。


 さらに,校長講話②として,子どもたちへ「なぜ?○○というのでしょうか?」という題で「目標,練習,努力」の大切さを伝えました。

<校長講話①と②から>

<児童発表1年生・3年生,全員で校歌斉唱>

<校長講話②より>


・・・

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わだっ子が次年度の準備「田起こし」!―田んぼの世話!―

 12月21日(水),5年生が5月の「田んぼづくり」からスタートして,「土入れ」「水はりと代かき」「田植え」「病気予防・害鳥予防」「雑草取り」「案山子設置」「稲刈り」「乾燥」「収穫」「試食」,そして「関係者への感謝」など,地元の方にお世話になりながら,様々な体験を通して学んできました。12月現在は,次年度の「米作り」のために5年生が自ら作った「田んぼ」の田起こしに挑戦しました。冬の間,田んぼの土の状態を改善し,4月の田植えができるようになるために,田んぼの世話をしました。この「田んぼ」は,4月に5年生から4年生へ引き継がれます。新しい伝統が築かれ,今後,和田小学校の歴史に新しいページが追加されます。わだっ子が,一から十まで「田んぼづくり」を体験できたことは,今後の成長にとって,大きな要素となります。5年生から4年生へ引き継ぎ,「田んぼづくり」を通して,和田地区の住民の皆様との「つながり」を大切にした「総合学習」となるよう展開して参ります。住民の皆様からのお話によりますと,昔は,学校近くの「田んぼ」をお借りして米作りを体験していたそうです。今回は,校舎の前に「田んぼづくり」から始めた大きな学習でした。これからも大切にしながら進めて参ります。

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わだっ子の「人間力育成」を目指し!―経営・2学期評価―

 2学期も終了が近づいてきました。「経営ビジョン」の策定は,和田小学校だけでなく,幼・小・中・高・大学,一般企業でも行い,自らの課題解決や学校力,企業力の向上を目指していると思います。そのためにも,重要な評価です。12月に,経営・2学期評価を実施しました。その結果は,下記の通りです。

 学校経営ビジョンの評価に関しましては,学期ごとに実施し,成果と課題を明らかにしています。全教職員で検討して作成しました「学校経営ビジョン」の成果は,子どもたちの「人間力」を育成するためには重要な計画です。校長の基本理念や教育委員会の方針,県教委や国の方針等を関連付けながら作成した「学校経営ビジョン」です。学期ごとに教職員自身が「評価」し,4つのチームごとに達成基準に従い,実践事項の有効性を検証します。各チームによる分析の結果は次のようになりました。これらの成果と課題を基に,3学期,次年度の学校経営ビジョンへ反映させます。「豊かな学力の向上」「道徳性と社会性の育成」「体力の向上と健康な体づくり」「ふるさとを生かした学校経営」の4つの柱に対する評価結果です。

※評価基準は4段階「1=不十分,2=やや不十分,3=できた,4=十分できた」

<第2学期を振り返って>

① 豊かな学力の向上・・・・・・・・・・平均3.0

② 道徳性と社会性の育成・・・・・・・・平均3.1

③ 体力の向上と健康な体づくり・・・・・平均3.2

④ ふるさとを生かした学校づくり・・・・平均3.3

  どの項目も「3」以上の評価で「実践」ができたと言えます。

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わだっ子が体力向上・健康増進!―冬の運動「なわとび」―

 冬の運動と言えば,一般的に「スキー・スケート」(来年の2月には,和田小学校でもスキー・そりを体験します)などを思い起こしますが,小学校では「なわとび運動」を取り入れることが多く見られます。外での活動が困難な時に,室内(体育館)における運動の一つに「なわとび運動」を行います。どの学校でも実施しているものですが,基礎体力を向上することと,継続して取り組むこと(集中力)を育むには,適切であると考えます。

 本日,1年体育の様子を見ますと,「体力向上プログラム」の一つとして取り入れていました。どの子も,すでに幼稚園時に経験していますので,上手になわとび運動を行うことができました。また,今回は「キッズサポートの先生」も一緒に体育の学習に参加し,1年生も思う存分に運動を楽しんでいました。このように,集中して練習に取組むことは大変有意義なことです。冬休み期間中も,子どもたちには「なわとびカード」への挑戦を望みます。

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わだっ子が「環境への関心」を呼びかける!―児童集会―

 12月16日(),朝の全校集会にて,児童会環境委員会の子どもたちから,在校児童に対して「環境」への関心を持ってほしくて,「環境クイズ形式」で呼びかけました。地球温暖化での現状,限りある資源を無駄に使用することなく,リサイクルや最後まで使用することの重要性を分かりやすく発表していました。

環境を守ることは,人間としての生活だけでなく,地球上にある生命を守ることへつながることを知り,そのために「自分たちにできることを積極的に進めよう!」と伝えていました。

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わだっ子を「教員・親・住民」で育てる!―地域教育懇談会10区―

 12月14日(水),平成28年度から,わだっ子を「教員・親・住民のみんな」で育てるために,地域教育懇談会を開催しています。14日は,今年度最後の「地域教育懇談会」でした。

今回は,10区の皆様方との懇談会でした。雪の中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室,合奏コンクールの様子や結果など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わりました「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。さらに,今年度の重点実践事項「3つの約束」について,ご説明をしました。「乱暴な言葉禁止」「仲間外れ禁止」「呼び捨て禁止」の3項目につきまして和田小学校では,約束を守りながら生活をしていることを伝えました。特に,道徳教育に関する内容は,学校だけでなく,家庭・地域の皆様方との「つながり」により進めることを大切にしている旨,ご説明をいたしました。

<参加された皆様方から>

①「わんだかるた」のお蔭で,和田地区内の歴史や場所が分かり役に立っています。

② 和田小学校の子どもたちの様子が,分かりよかったです。

③ 運動会時,「白沢音頭」を子どもと大人が,一緒に踊ることはとてもいいです。

④ 合奏で全国大会へ出場できてよかったです。

⑤ 和田小は,人数が少ないですが,頑張っている姿が嬉しいです。

 など,わだっ子の活躍を喜んでくださいました。

平成28年度地域教育懇談会が7月からスタートしまして,1区~11区までの住民の皆様方と懇談ができましたこと,心より御礼申し上げます。

特に,民生児童委員の佐藤様,三菅様,石川様には,「地域教育懇談会」を開催するに当たり,ご尽力を賜りました。ありがとうございました。今年度は「道徳教育」を中心としました懇談内容でしたが,平成29年度は,様々な内容にて「教育懇談会」を計画しております。決まりましたら,民生児童員の皆様方のご協力を頂きながら,進めて参りたいと考えています。


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わだっ子が和田幼稚園児と交流会!―1年生が制作したおもちゃで!―

 12月14日(),降雪で足元が悪い状況でしたが,わだっ子や教職員が除雪作業を行った結果,歩行ができるようになりました。和田幼稚園側からの歩道も,除雪し,安全に歩くことができました。

 当日は,和田幼稚園児のぞう組さんと,1年生との交流会が行われました。1年生の子どもたちは,交流会を楽しみに,おもちゃの制作,練習,準備に全力を挙げて取り組んできました。素晴らしいことです。ぞう組の園児も,1年生が作ったおもちゃで楽しむことができました。1年生も,幼稚園児の遊ぶ姿や喜ぶ姿を見て,「よかった」「楽しんでもらい,うれしい」「おもちゃを作ってよかった」など,充実した時間を過ごしました。帰りには,1年生が作ったおもちゃ等を,幼稚園の子どもたちへプレゼントをしました。園児は,「楽しかった」「プレゼントをもらってよかった」と満足して帰りました。このような活動を通して,1年生の大きな成長を感じました。素晴らしい交流会でした。


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わだっ子が「地域の伝統を引き継ぐ」―横笛に挑戦!―

 12月13日(),クラブ活動にて「太鼓・神楽クラブ」の子どもたちが,本格的に,太々神楽で使用します「横笛」の練習に入りました。学校ではリコーダー,トランペットなど,縦型の楽器でしか演奏をしたことがありませんでした。今回は,和田太々神楽の横笛演奏を担当しています保存会の方より,音の出し方,指使い,演奏ができるまでの経緯など,丁寧に教えていただきました。皆様方もご存じのように,伝統的な演奏には「楽譜」がありませんので,見ながら覚える方法しかありません。子どもたちは,短時間でしたが,保存会の方の演奏を見ながら,アドバイスを受けて,「音」が出せるようになりました。また,横笛で音を長い時間出したり,音程を保ったりするには苦労が伴いましたが,諦めることなく,集中して練習を進めていました。笑顔も見られ,楽しい時間となりました。これらの姿から,「わだっ子のよさ」を改めて感じました。将来,地元の伝統を引き継いでほしいと願っています住民の皆様方との「つながり」こそ,大切にし,学校教育との相互関係をしっかりと築いていくことが,学校経営では重要となります。今後も,地域内の住民の皆様との「つながり愛」にて,子どもたちの成長を支えて参ります。

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わだっ子は「努力家」です!―最後までやり遂げています―

 2学期も残り少なくなりました。現在,風邪等の病気や体調不良により休んでいる子どもたちがいます。他校ではインフルエンザが発生したという情報も入ってきています。和田小学校でも,予防のために「手洗い・うがい・食事」など,健康維持のために学校や家庭で進めています。(和田小では,インフルエンザはいません)

 さて,日々の学校生活を見ますと,外で元気に遊んでいる子どもたち,体育館で元気よくなわとび遊びをしている子どもたち,暗誦日本一にチャレンジしている子どもたち,学習や発表を一生懸命にしている子どもたち,清掃活動に熱心に取り組んでいる子どもたち,係活動や委員会活動に一生懸命に取り組んでいる子どもたち,給食を残さないで食べ切る子どもたちなど,「努力」している姿を見ます。

 毎日,数回のペースで校舎内や教室などを訪問していますが,わだっ子の元気な姿や努力している姿を見るたびに,「できない」と言う子どもたちはいないようです。

特に,和田小の「よさ」は,学級担任や同じ学年の子どもたち,他の学年の子どもたち,和田小の教職員から「〇〇さん,頑張れ。もう少しだよ。」「〇〇くん,最後まで努力したね。素晴らしいよ。」という声かけが日常生活の中から聞かれるところです。

 これからも,わだっ子が「努力すること」に価値を見出し,「諦めない心・諦めない行動をすること」を継続できるよう和田小全教職員がサポートして参ります。今後も「教員・保護者・住民」の三者による「つながり」のある学校教育を進めて参りますので,よろしくお願いいたします。今年度からスタートしました「地域教育懇談会」も最後となり,12月14日(水)に10区の皆様方と予定しております。

お世話になります。

<追伸>

「暗誦日本一全17編達成」が,4名となりました。また,10編達成者が38名に達しました。これも日々の努力の成果です。繰り返しの練習や継続する気持ち・行動は,「集中力」の伸長にもつながるものです。

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わだっ子が「伝統」を引き継ぐために!―鼓笛隊の練習スタート―

 12月12日(月),新しい編成による鼓笛隊のために,3年生から6年生まで放課後,「鼓笛練習」がスタートしました。市内の各小学校では,すでに練習がスタートしていると思いますが,皆様方もご承知のように和田小では「5・6年による合奏」が行われていますので,鼓笛隊の練習スタートが,今の時期となりました。6年生が卒業しますと,3年生も鼓笛隊に参加することになります。本日は,初めての編成にて,鼓笛隊のパート別練習となります。新しいパート・楽器を担当する子どもたちは,6年生や担当の先生からアドバイスを受けながら練習に取組んでいました。さすが,6年生は上手に分かりやすく教えることができました。これも,素晴らしい「伝統」です。これから「鼓笛隊の移杖式」までの期間,計画的に練習を積み重ねて参ります。保護者の皆様方には,今度様々な面でご支援を賜ります。よろしくご理解とご協力をお願い申し上げます。

<鼓笛隊についての説明>           <主指揮の紹介>

<キーボード等>         <中太鼓等>

<鍵盤ハーモニカ>       <主指揮・大太鼓等>

<カラーガード>     <小太鼓・クオードなど>
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わだっ子の「学習環境」を整備!―つくし会の皆様が―

 12月11日(),つくし会の皆様方,PTA本部役員の皆様方,PTA施設環境整備委員会の皆様方によります「学習環境」の整備を進めていただきました。(和田小教職員も含む)今回は,校舎北側の樹木剪定でお世話になりました。ありがとうございました。和田小学校の環境整備も含め,和田地区にお住いの皆様方から子どもたちのために様々なご奉仕やご協力を頂いております。また,住民の皆様方の支えによりまして,わだっ子も元気に過ごせています。心より御礼申し上げます。



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わだっ子が「昔遊びに夢中!」―ボランティアの皆さんと!―

 12月9日(金),1・2年生が「昔遊び」で楽しく遊んでいました。昔遊びのために,多くのボランティアの方々(白沢地区内にお住いの皆様)に支援を頂きながら,楽しい時間を過ごすことができました。色々な昔遊びに挑戦した子どもたちの笑顔が素敵でした。また,子どもたちと接してくださったボランティアの皆様方も笑顔一杯に子どもたちと楽しんでいました。短い時間でしたが,ご来校頂きましたボランティアの皆様方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

<全体会>

<こまあそび>

<けん玉あそび> 

<あやとりあそび>

<おはじきあそび>

<お手玉あそび>

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わだっ子へ「読書の素晴らしさを!」―全校朝会で―

 12月9日(金),全校朝会にて校長から講話「なぜ?本を読むの?」というテーマで子どもたちへ伝えました。読書の「よさ」を,ご理解している方が多くいます。しかし,「読書離れ!」というニュースを目にすることがあります。その原因は,様々あると思われますが,社会全体での「読書離れ!」(単庫本など)は多く見られるようです。その反面,インターネットによる「読書」が多く見られるようです。子どもたちが成長する過程において,「本」(現物)に接することの大切さは専門家も指摘しています。学校教育におきまして,「本」は重要な位置にあります。

 そこで,全校朝会にて,校長から「なぜ?本を読むの?」というテーマで子どもたちへ問題提起を投げかけました。子どもたちへ「本を読みなさい。」という命令調では,本を読む子どもは増えません。そこで,「本を読むことによって,どのような効果やよさ」を育むのか分かりやすく伝えました。今回の読書に関する講話が,子どもたちの「心」へ届けられれば幸いです。もう直ぐで冬休みに入りますので,冬季期間中にも「読書」を大切にし,たくさん読んでほしいと願います。





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わだっ子の学校での様子!―いろいろ楽しいです!―

<陶芸活動>

12月8日(),本日,6年生が卒業制作として「手びねりによる陶芸」を行いました。講師は,焼き物でお世話になっております氏家様でした。子どもたちは,5年生の時に図工の学習で,粘土による焼き物を学びました。今回は,ロクロ(機械)を使わずに,自らの手で練りながら作る陶芸に挑戦しました。各自の図案を基に,約2時間かけて第1段階の「形作り」まで終了しました。明日は,第2段階で,成形を行います。どの作品も,子どもたちの願いや思いがたくさん詰まったものに見えました。丁寧に形づくりを終えました。

<食育タイム>

12月8日(木),ランチの時間に「食育タイム」がありました。今回は「体に必要な食材」に関するクイズ形式でした。「□く」「□か□」「モロ□□□」「パ□□カ」など,□に入る言葉を考え,それぞれの食材がどのような働きをするのか説明しました。

<暗誦日本一>

 12月8日(木)までに,暗誦日本一で「教科書No.1」を全て暗誦ができた児童は2名です。また,10編以上合格した子どもは35名に達しました。さらに,毎日,朝や業間,昼休みに子どもたちは「トントン!暗誦に来ました。」と校長室を訪れ,合格者が増えました。本当に頑張っています。嬉しいことです。5年生の子どもに「どこで練習をしているのですか?」と尋ねたところ,「自宅です。」と答えていました。5月からスタートした暗誦日本一により,集中力が伸びたようです。今後も,応援していきたいです。

<豆腐で岩を砕いた男>

12月8日(木),本日,3年生の総合学習発表会にて,以前子どもたちが調べていました「豆腐で岩を砕いた男」に関する内容を,紙芝居として発表していました。この物語の資料がなかなか見つからず,子どもたちは困っていました。その時,校長から,この物語に関わる小学校に勤めていた時の資料を提供しました。その資料を子どもたちは読んで,理解して,絵を描いて発表の紙芝居まで仕上げることができました。素晴らしいことです。その発表を,校長も聞くことができました。大変上手にまとめ,発表をしていました。


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わだっ子が「書初め練習」に挑戦!―「書」を学ぶ!―

 毎年,わだっ子が「書初め」に挑戦するために,練習に取組んでいます。外部人材の方(佐々木様)より,ご指導を仰ぎながら担当教師と共に子どもたちへ「書」の素晴らしさを伝えています。新年を迎えるに当たり,「書」に取組むことは,心の成長にも反映します。普段は「鉛筆」や「ボールペン」,「マジック」などを使用してノートやプリントに書いています。また,書写の学習では「筆」で書いたり,「鉛筆」で書いたりして「文字」を学んでいます。これらの経験を生かしながら,テーマの文字を条幅の紙に書く活動により,普段では味わえない,大きな表現ができます。今年も,5・6年生のために,ご協力を頂いたボランティアの先生から,バランス,筆の運び,止め,はね,折れ,払いなど,注意する点をご指導いただきました。感謝申し上げます。

 今回の練習を基に,子どもたちは家庭で,「書初め」に挑戦します。ご家庭の皆様方の温かな応援をよろしくお願いいたします。


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わだっ子が「リズム」でジャンプ!―冬の運動スタート―

 4月からスタートしました「フルマラソン完走」も,12月からは「なわとび運動」へ切り替わりました。1年生から6年生まで体育の時間や休み時間に,「なわとび運動」や「なわとび遊び」などに取組んでいます。

 2月には,「校内なわとび大会」も計画されています。「なわとび」だけではありませんが,継続し,練習をすることにより,できるようになることがあります。「フルマラソン完走」と同様に,日々,計画的に取り組んでほしいと願います。ご家庭でも子どもが練習をしている姿をご覧になられた時は,「ほめて」あげてください。

1年生が「大縄」で,ジャンプを楽しんでいます!

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わだっ子が「集中力を高める!」―暗誦・マラソン・読書―

 5月上旬からスタートしました「暗誦日本一」の取組状況から,約7ヶ月間の様子を見ますと,1年生から6年生まで自分で計画した練習の方法や日程で,「合格」をするまで,取組んでいます。特に,学級担任の先生からの働きかけが大切なようです。また,家庭における家族の皆様方からの応援も大切なようです。

 暗誦の活動を通して,育みたい力や態度としては「集中力」や「自己肯定感」です。合格するまで諦めることなく,コツコツと練習に取組んでいる様子が分かります。暗誦教科書が,使いすぎてボロボロになったり,各ページには曜日や月日が記述されたりしています。見通しを持ちながら,子どもたちは本当によく努力しています。素晴らしいことです。何事にも集中して取組み,目標へ一歩一歩ずつ近づくことにより,子どもたちは確実に「集中力」や「自己肯定感」を高めることへつながるものと考えます。「暗誦」だけではありません。

また,毎年実施しています「フルマラソン」,「多読賞」など,子どもたちが「運動」や「読書」も,同じように目標を持ちながら活動することで,バランス(知・徳・体)の取れた子どもに成長するものと考えます。2学期終了も近いですが,「暗誦」「運動」「読書」は,冬休み期間中も継続して練習に取組んでほしいと願います。

11月末現在の達成状況

<暗誦日本一合格>

<フルマラソン完走賞>

                縦軸=学年   横軸=完走者の割合

<多読賞>

            縦軸=学年   横軸=多読賞達成者の割合

   <多読賞達成基準>

      1年=80冊 2年=60冊 3年=50冊 

4年=40冊 5年=30冊 6年=30冊

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わだっ子が「餅つき!」―自分たちが作った「田んぼ」―

 11月30日(水),5年生が自分たちで作った「田んぼ」で育てた「もち米」を使用して,餅つきに挑戦しました。11月16日()に脱穀した「もち米」を,その後三瓶様により「籾摺り」「精米」まで行って頂きました。その「もち米」を,30日(水)の5校時に「餅つき体験」を行いました。まずは,蒸して,餅をつきました。千本杵でついたり,機械でついたりしました。つき上がった餅を切り取り,「きな粉」にまぶして,出来上がったきな粉餅を皆で頂きました。最後に,お世話になった根本様,三瓶様へ子どもたちからお礼の言葉を贈りました。「田んぼつくり」からスタートして,様々な体験を通して,今回の「餅つき」まで到達することができました。できた田んぼで田植えや稲刈りを行うことではなく,「一から十まで体験」(5月上旬の掘り起し・土入れ,土手つくりからスタートし,素足による代かき,水管理,田植え,雑草取り,観察,害鳥よけづくり,稲刈り・乾燥,脱穀,籾摺り,精米,餅つきなど)ができたことは,今後の学習に生きてくるものと考えます。※5年生の子どもたちは,本当に素晴らしい活動をしました。心温まるご支援を賜りました根本様には,心より御礼申し上げます。

現在の5年生が進めてきた「田んぼつくり」から「稲刈り・脱穀」までの様子を在校児童も,日々観察をしていました。これらの活動をみていた4年生の子どもたちは,「来年,ぼくたちも米作りをしたいです。」「5年生が田んぼづくりをしていたので,引き継ぎたいです。嬉しいです。」と,来年の活動を楽しみにしているようです。校舎の前で,田んぼづくりから脱穀まで活動をしていたことが,5年生が進めてきた活動の意義が,在校児童へ説明するより伝わったのではないでしょうか。

改めて,これらの活動ができた背景には,地域にお住いの根本様,三瓶様からのご支援やご協力の賜物です。心より御礼申し上げます。

<もち米を洗い・準備> 11月29日(火)

 ★もち米の量は,約10升もありました。

<もち米から,餅つきへ> 11月30日(水)

お世話になっています根本様より,ご挨拶。
さらに,子どもたちより根本様へ,お礼のことば。

臼と杵の準備で,根本様と三瓶様にお世話になりました。

餅つき機械も,根本様と三瓶様にお世話になりました。
餅つきは,3回に分けてつきました。1回に4升分を蒸かして,杵つきと機械つきに分けて,餅を作りました。さらに,2回目は,約3升分を蒸かして,餅をつき,のしもちとしました。(12月1日,子どもたち全員で切り分けました。)3回目は,約3升分を蒸かして,きな粉餅にしました。

<きな粉餅へ>

出来上がったきな粉餅!おいしかったです。

お世話になった三瓶様へ,お礼のことば!

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わだっ子の活躍を紹介して!―12万回突破!―

 11月30日(水),子どもたちの活躍の様子を紹介しています「もとみやスクールeネット」の閲覧回数が,なんと「12万回」に達しました。約3年前は,4月段階でアクセス回数が「約3千程度」でした。それから,11万7千回もアクセスが増加しました。和田小学校の子どもたちの活躍の様子が多くの閲覧者の皆様方に支えられて,今回「12万回」に達しました。心より御礼申し上げます。

 今後も,わだっ子の活躍,和田小を応援してくださるPTAの皆様方,ご支援を頂いています和田地区の住民の皆様方の様子をお知らせしていきたいと考えております。これからもご支援を賜りますようお願いいたします。

 <アクセス回数の変化>平成26年4月~平成28年11月

    平成26年4月・・・・・・・約3,000

    平成27年4月・・・・・・約30,000

    平成28年4月・・・・・・約87,000

    平成28年11月・・・・約120,000

平成26年4月より,約117,000も増加し,多くの方々から閲覧を頂き,本当にありがとうございます。今後も子どもたちの活動の様子などご紹介して参ります。

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わだっ子が「新聞について考える!」―出前授業―

 11月25日(金),5年生が社会科の学習で「新聞の仕組み」について学びました。講師は,福島民報新聞社の編集局から来校され,新聞の役割,新聞と市民生活との関係,新聞ができるまでの仕組み,最後に新聞を作成する過程を学び,記念新聞を発行することができました。初めての新聞づくりの体験でしたが,子どもたちは講師の方よりの説明を真剣に聞き取り学ぶことができました。福島民報社の皆様方には,準備やご説明等,大変お世話になりました。感謝申し上げます。



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わだっ子へ「食の大切さを!」―食育タイムにて―

 11月24日(),食育タイムにて「まごわやさしい」というキーワードで,成長に必要な食材を説明しました。

「ま」・・・まめ  「ご」・・・ごま  「わ」・・・わかめ

「や」・・・やさい 「さ」・・・さかな 「し」・・・しいたけ

「い」・・・いか,たこ

子どもたちにも分かりやすい言葉で,大切な食材や食べてほしい食材など,説明しました。その後,子どもたちは「給食」を楽しく味わいながら食べていました。残量も少なかったようです。


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わだっ子を「和田のみんな」で育てる!―地域教育懇談会9区―

 11月25日(金),わだっ子を「和田のみんな」で育てるために,地域教育懇談会を計画しました。本日は,9区の皆様方との懇談会でした。氷点下の気温の中,お集まりただき心より御礼申し上げます。まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室,合奏コンクールの様子や結果など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わった「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。

さらに,今年度の重点実践事項「3つの約束」について,ご説明をしました。「乱暴な言葉禁止」「仲間外れ禁止」「呼び捨て禁止」の3項目につきまして和田小学校では,約束を守りながら生活をしていることを伝えました。参加者の皆様方から,「安心して,これから孫を入学させられ,嬉しいです。」「暗誦をするのは,とてもいいことです。」「資源物の保管について,各家庭では工夫して保管しているので,今後も続けてほしいです。」など,様々なご感想やご意見をいただきました。さらに,登下校の安全やあいさつなどについてもご意見やご感想がありました。感謝申し上げます。



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わだっ子が「朝食の重要性」を伝える!―児童会健康委員会より―

  11月25日(),全校集会活動にて児童会健康委員会による発表がありました。今回は,「朝食の重要性」に関する問題を分かりやすく提案し,全児童で考える場と機会になりました。なぜ朝食が大切なのか?朝食にはどのようなものを食べるのがいいのか?など,身近な課題をクイズ形式で伝えることができました。発表後,各学年の児童から「朝食には,ごはん,味噌汁,おかずのようにバランスが大切であることが分かりました。」など,健康委員会から伝えたい内容が,在校児童へしっかりと伝わったようです。ぜひ,家庭で実践へつながれば幸いです。


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わだっ子が「自らの考え」を発表します!―校内発表で練習―

 11月27日()に実施されます「第10回本宮市青少年健全育成推進大会」の「少年の主張」にて,和田小学校の代表児童が発表します。その前に,校内にて11月22日(火),「主張」を発表しました。

 27日当日は,多くの市民の皆様方が参観される大会です。多くの市民の皆さんへ「自らの考え」を発表する機会を得ることができ,今後の成長にとって大いに役立つものと考えます。27日当日は,保護者の皆様方や学校教員も「少年の主張」を参観します。感謝申し上げます。

<校内における発表>

<主張の内容>

                         友達を大切にしよう

 みなさんは,友達を大切にしていますか。友達といると笑顔があふれますね。たとえば,いっしょに遊んでいるときは,笑顔があふれてきます。そして,何か困っているとき,悲しいときには,友達がはげましてくれます。わたしが南達陸上のリレーで第2走者として走ったときのことです。となりのレーンの人と競っているときに,「がんばれ~。」という声が聞こえてきました。和田小のテントからです。わたしはその声のおかげで,最後まで一生懸命走り,バトンをつなぐことができました。応援がなかったら最後までがんばれなかったかもしれません。わたしは大声で応援してくれた,そんな友達が大好きです。そして友達に何かを拾ってもらったりしたときに言う「ありがとう」という言葉も忘れていません。わたしがこの「ありがとう」という言葉を使うと,相手が笑顔になってくれるので,この言葉が大好きです。

 いま,この世の中では,「いじめ」というのがあります。一人の人に対して暴力をふるったり,「ばか」や「死ね」など,ひどい言葉をあびせたりします。とてもこわいと思います。最近ニュースで見たのですが,中学生の女の子がいじめを受けて自殺してしまったそうです。ニュースでは,自殺の一週間前に撮られたという,お祭りの写真が流されていました。写真には楽しそうな笑顔で写っているのに,その裏で,死にたくなるほど悲しい出来事があったのかと考えると,こちらまで悲しくなってきます。ただでさえ人が死んでしまうのは悲しいことだし,つらいことです。その原因がいじめだと思うと,さらに悲しくなります。

 それなのに,いじめるのが楽しいと思っている人もいます。このような人は,何が原因で一人の人をいじめているのでしょう。

 わたしは,ちょっとしたことから始まっているのではないかと思います。たとえば,友達を無視したりすることから始まるんだと思います。みなさんは学校生活で,ちょっときげんが悪かったりして友達を無視したりすることはありませんか。せっかく話しかけてくれた友達に返事をしなかったり,あいさつしてくれたのに,気づかないふりをしたりしたことはありませんか。

 わたしは,友達を無視するのもいじめに入ると思います。もし,無視してしまったことに気づいたら,自分が悪かったことをちゃんと友達に伝えた方が良いと思います。そのときは「ごめんなさい」と言うべきです。この「ごめんなさい。」という言葉がとても大事だと思います。

 それに,すすんで友達に声をかけることも大切です。みなさんの教室に,休み時間に一人でいる子はいませんか?そんな子には,「いっしょに遊ぼう。」などと声をかけてあげましょう。一人でいる子は,きっと自分から声をかけるのが苦手な子だと思います。それなら,こちらからさそってあげれば,きっと仲良くなれます。

 わたしは,少ない人数で遊ぶより,たくさんの人数で遊ぶ方が,何倍も楽しいと思います。わたしはどんどん声をかけて,どんどん仲良くなって,もっともっと楽しい生活を送っていきたいと思います。そうすることで,さみしい思いをしている人をなくし,悲しくて命を絶ってしまう人をなくしたいです。

 わたしは最近,命を大切にしたいという思いを強くする出来事がありました。それは,授業参観の時に受けた「命のはじまり」という授業です。

 その学習では,お父さんからの命のもとが3億個あり,その中のたった一つがわたしの命になったことを学びました。3億というのはものすごい数で,その中のたった一つが自分の命なんだと思うと,こわくなるくらい不思議でした。また,自分の命は何十,何百,何千というご先祖から受けつがれてきたものだということを学びました。その中にわたしが生まれてきたということは奇跡だと思います。

 ですから,これからも自分の命を大切にして,たくさんの命を引きついでいきます。わたしがこのように,命について深く考えたことは,5年生の理科で学習したとき以来でしたが,6年生でも命の学習ができて良かったなあと思います。

 そして,わたしの命が奇跡であるように,友達の命も同じように奇跡の存在だということに気づきました。今,いじめをしている人たちにも,このことを知ってほしいと思います。命はとても大切なものなのです。友達の命を大切に思うなら,決していじめなどできないはずです。

 わたしはもうすぐ和田小学校を卒業します。だからこそ,残り少ない小学校生活を,一日一日を大事にしていきます。勉強,行事,友達を大切にしていきます。そして中学校に行ったら,新しく出会う友達を大切にして,仲良く楽しく過ごしたいです。今までの学習を生かし,自分の命と,友達の命を大切にします。

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わだっ子が「図形感覚を育てる!」―1年の算数科授業研究―

 11月22日(火),1年生が算数科で「かたちあそび」の学習を行いました。1年生にとっては,身近な箱や筒,積木,ボールなどを使用した学習で,身近な内容の活動であり,「視覚的」なイメージにより学ぶことができました。特に,図形学習は,「視覚的」⇒「一面的」⇒「多面的」⇒「統合的」・・というイメージにより,小中学校と学んでいきます。小学校の低学年の段階では,視覚的に理解することが多くあります。また,「一面的」な見方により図形を捉えます。そこで,今回は「観察」「構成」「分解」により,形の特徴や機能を捉えることをねらいとしています。前時に組み立てた建物や乗り物の体験を想起して,どのような「形」に着目したのか,又は意識したのか確認し,箱等の構成図形を「ころがる」「たつ」「ながしかく」「たいら」などの図形的言語を使用して表現できました。グループ活動を通して,思考活動や表現活動も伴ったので困難な場面も見られましたが,協力しながらグループごとに発表までできました。


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わだっ子が「本宮空襲」を知る!―地元の体験者より―

  11月21日(月),6年生が社会科の学習で,本宮空襲を体験した地元にお住いの方より,当時の様子を知る機会を得ました。市内の各小学校の6年生が,社会科で学ぶ「昭和時代」の歴史内容を,地元の体験者より直接伺う貴重な学習を行いました。2名のボランテイアの方が来校され,貴重な資料を基に,当時のことを詳しくお話されました。特に,本宮町の「郡是工場」に関する体験談や,関係する説明を頂きました。心より感謝申し上げます。


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わだっ子が「自らの力」を伸ばす!―暗誦日本一・マラソン・読書―

 和田小学校では,子どもたちの「自己肯定感」を伸ばすことを大切にしています。子ども自身が「挑戦してみたい!」「〇〇ができるようになりたい。」「今度は,○○を合格したい。」など,少なからず目標を持っています。しかし,途中で「できない。」「無理だ。」「どうせ!だめ・・。」と,諦めてしまうことが出現していまします。その気持ちを乗り越えて,「よし!〇〇はできなかったけれど,やってみよう。」「合格するまで練習しよう。」と,前向きな心と行動力を取り戻してあげる働きかけが「教育」ではないでしょうか?得意な教科や内容には,全力で取り組むことが多いと思いますが,和田小学校では,「フルマラソン完走賞」「多読賞」「暗誦日本一賞」など,日々の小さな努力の積み重ねで,「達成」する内容です。これらの活動を応援してあげたいと考え,先生方は一緒に行ったり,働きかけたりしています。

ぜひ,ご家庭でも子どもたちの努力や練習の姿へ,今まで以上に「応援の言葉かけ」を頂ければ幸いです。
 例)毎日,練習をしていてすごいね。

 例)合格できるよう応援しているよ。

 例)〇〇さん,〇〇くん・・・諦めないで練習をしていることは素晴らしいよ。

など,子どもたちの「練習や努力」の姿へ,声を掛けていただければ幸いです。 

<多読賞>最近の受賞者です。

<フルマラソン完走賞>最近の達成者です。
 

<暗誦日本一賞「10編合格」>最近の達成者です。

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わだっ子の全国大会での活躍をご報告!―本宮市長様へ―

 11月17日(木),日本学校合奏コンクールアンサンブルコンテストにおける演奏の結果と,演奏のご報告のために,5・6年代表児童,担当教諭,校長の5名で本宮市長様のところへ訪問しました。お忙しい中,貴重な時間を頂き,本宮市長様,本宮市教育委員会教育長様はじめ,関係の皆様方より,称賛のお言葉を賜りました。ありがとうございました。

 和田小学校は,伝統的に「5・6年児童全員」が合奏に取組んで,毎年発表をしています。安達地区音楽祭の発表では,「金賞」を受賞しました。今回は,全国レベルの大会でしたが,日々,担当の教員と共に,合奏練習に取組んで参りました。以前にもお知らせいたしましたが,場所は,千葉県文化会館の大ホールでした。高速道路を使用して,片道で約5時間もかかり,コンクールにて演奏を行ってきました。緊張の中にも,今までの練習の成果が「演奏」として表現され,素晴らしい発表となりました。見事に,「銀賞」を受賞することができました。

 これらのことを,17日(木),本宮市長様へご報告して参りました。最後に本宮市長様より「心温まるお祝いの言葉と励ましの言葉」を賜りました。ありがとうございました。これからも,和田小学校の「伝統」を継続し,「全員で活動・参加!」をモットーに色々なことへチャレンジして参ります。今後も応援をよろしくお願いいたします。

<本宮市長様・教育長様と記念写真>

代表児童3名が,本宮市長様へコンクール参加と結果のご報告をしました。


演奏の様子を観ていただきました。教育長様にもご挨拶・ご報告をしました。

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わだっ子が「農業を考える!」―15kgも収穫!―

 11月16日(),5年生が育ててきた「稲」が生長し,稲刈り,乾燥,そして本日,「脱穀」を行いました。脱穀作業には,現代の農機具を使用する方法もありますが,まずは,昔ながらの「脱穀機」を使用して脱穀しました。その機械は,昔に使用されていたもので,地元の住民の三瓶様より,学校へ運んできていただきました。さらに,脱穀作業の仕上げのために,地元にお住いの根本様が今の「脱穀機」を運んできてくださいました。

 今回は,子どもたちが経験したことが少ない方法で「脱穀作業」を最後まで進めることができました。途中,選った「稲わら」で,「縄もじり」を教えていただきました。子どもたちは,初めての体験でしたが,何度か練習を積み重ねると,「縄もじり」が少しできるようになり,喜んでいました。

 最後に,片付けを終え,収穫量を測定しました。なんと,15kgの収穫でした。「すごい!」と,子どもたちは大喜びでした。次回は,いよいよ餅つきの体験です。三瓶様,根本様には,機械を準備して頂き,心より感謝申し上げます。

<脱穀の様子>

昔の脱穀機・・・足踏み式

今の脱穀機

<縄もじりの様子>

<収穫したモミの重さを測定>
 15Kg

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わだっ子の「算数的思考力」を伸ばす!―5年算数科授業研究―

 11月15日(),校内において5年生算数科の授業研究を行いました。単位量当たりの大きさの学習で,算数的な思考力を伸ばすためには大切な学習です。今回は,「ならす」というキーワードを基に,身近な場面における問題から,「単位量当たりの大きさ」を考える学習でした。

 生活の中においては「ならす」という行動や作業は多く見られますが,算数的な考え方を基に,「ならす」ことの意味や「ならす」の学習内容を通して,単位量当たりの大きさを学びました。走り幅跳びの様子,砂場をならす様子,ジュースの入ったコップの様子から,問題をとらえ,本時のめあてを設定しました。個人的な思考力は,グループ活動や話し合いにより一層伸びると言われていますので,今回も学習活動の中に「グループ・発表・話し合い」を適宜取り入れて進めました。様々な考え方や表現の仕方を検討し,一般化を導くために,学級での算数に関する約束「星」の数との比較を進めるなど,工夫された授業でした。

 授業後は,事後研究会を行い,テーマに迫るための話し合いが行われました。

<授業の様子>


<事後研究会の様子>

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わだっ子が「ノーメディアデーを実践!」―家庭において―

 和田小学校では,PTA主催にて,数年前から「ノーメディアデー」を各家庭で実践しています。今年度もPTA主催で,10月に実施しました。実践の方法は,5種類の内容を提示し,家族で話し合ったり,子ども自身で決めたりしながらコースを選択しました。

<コース選択の内訳>★全体の割合

Aコース(食事中はテレビをみない)・・・・・・・・27%が挑戦

Bコース(勉強中はメディアをみない)・・・・・・・52%が挑戦

Cコース(「 」曜日は一日中メディアをみない・使わない)・・・・9%が挑戦

Dコース(「 」曜日の任意時間帯はメディアをみない・使わない)・・6%が挑戦

Eコース(自分自身でチャレンジする内容を決める)・・6%が挑戦

 
<チャレンジの結果>★全体の割合

 A~Eまでの全コース(1年から6年まで)の結果から

    よくできた・・・・・60%~73%

    まあまあできた・・・23%~38%

    できなかった・・・・2%~12%

<チャレンジ後の感想>★保護者より
〇勉強中はメディアを見ないという目標でしたが,だんだんと意識して食事中もテレビを見ないよう心がけることができた。意外と会話があるものだ。家族にも浸透すればいい。
〇テレビをつけていないと,ゆったりと会話しながら過ごせてとてもよかった。
〇家族みんなでその日にあった出来事を話し,いつもよりみんなで話すことが増えてとてもよかった。
〇テレビって意外とつけないでもいられるのだと思った。テレビをつけていたのは大人たちだったのかもしれない。
〇ゲームをしないでも平気だったので,今後10分ほどにしたい。
〇自分なりに時間の使い方を工夫して,家族の会話も増えてよかった。
〇テレビを見ないことはなかなかできなかったが,宿題の時だけテレビをつけないようにした。
〇テレビがついていると,自分から家族に声をかけて消していた。
〇食事での会話を大切にして,その日にあったことなど普段話せないことまで話し合うことができた。
〇テレビをつけないと勉強に集中してできた。
〇ゆっくり会話をしたり,トランプで遊んだり,普段しないことにも興味をもてたようだ。
〇親子で読書をして過ごした。
〇時間に余裕ができた気がした。

<考察>

 ノーメディアデーは,メディアを使わないようにすることが目的ではなく,普段メディアに触れていることにより,奪われているものについて家族で気付き,よりよいメディアの使い方について考えていくことだと思います。「我が家での時間の使い方・メディアとの接触の仕方」について,今後も家族全体で考えていっていただけたら幸いです。ノーメディアデー取り組みへのご協力,ありがとうございました。 

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わだっ子が「自己目標」へ全力で挑戦!―持久走記録会―

11月14日(月),「持久走記録会」が開催されました。先週は,雨天のために実施できませんでしたので,14日(月)に実施しました。今回は,持久走記録会にとって走りやすい環境でした。多くの方が応援に駆け付けてくださいました。感謝申し上げます。今まで,1年生から6年生までの子どもたちは,自己目標へ向かって練習に取組んできました。体育に時間だけではなく,日々ランニング(ランランタイム)にて,持久力の向上に努めて参りました。

まず,開会式が行われ,6年生代表児童が選手宣誓をしました。その後,準備運動をして,3年生からスタートしました。2年生,1年生とスタートして,沿道から大きな声援を受けながら,ゴールを目指しました。

次に,6年生がスタートして,続いて5年生,4年生とゴールを目指しました。参加した児童は,途中棄権をすることなく,無事に,全員ゴールすることができました。

<開会式の様子>

<スタートの様子>

    3年生のスタート         2年生のスタート

    1年生のスタート         4年生のスタート

    5年生のスタート         6年生のスタート

<途中の様子やゴール近くの様子>

         和田幼稚園の子どもたちも応援! 
    <ゴールの様子>      <各学年男女別の1位の紹介・称賛>

★参加者全員が途中棄権もなく,最後まで走り切りました!
素晴らしい記録会でした。先週の予定期日が変更になりましたが,
保護者の皆様方,ご家族の皆様方,そして住民の皆様方からの温
かな「ご支援や応援」に感謝申し上げます。ありがとうございま
した。

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わだっ子が見事に「銀賞受賞です!」―全国大会にて―

 11月13日(日),千葉県で開催されました日本学校合奏コンクール「ソロ・アンサンブル全国大会」へ,初めて出場してきました。アンサンブルには30数団体が参加しました。子どもたちの練習の成果が見事に発揮され,「金・銀・銅」の中の「銀賞」を頂きました。全国レベルの中で,20名の子どもたちが思う存分に演奏し,見事に「銀賞」を受賞することができました。本当に素晴らしいことです。出発前の学校での朝練習には,多くの保護者の皆様方が応援に来てくださり,出発を見送って頂きました。千葉県の文化会館には保護者の皆様が,現地まで応援に来てくださり,心より感謝申し上げます。本当に嬉しいことです。

 今回の全国大会へ出場するに当たり,本宮市様,本宮市教育委員会様,和田小PTA様,PTA会員様,和田地域づくり振興会様,おわん会様,和田地区青少年育成推進協議会様,交通安全和田分会様,交通安全和田母の会様,和田スポーツ振興会様,和田防犯協議会様,消防団和田分団様,和田地区の皆様(渡辺様,根本様,渡辺様,佐藤様)より心温まるメッセージとご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。
<賞状と盾>

<出発前,学校での練習!>


<出発前のバスの中で>

<全国大会の発表を終えて!>


みんな笑顔でした!素晴らしい演奏に感動しました!
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わだっ子へ「バナナってすごいよ!」―食育タイム講話―

 11月10日(木),和田小学校恒例の「食育タイム講話」が行われました。毎回,和田小学校の全教職員が分担して,一人1回の講話を行います。今回は,6年の先生から「食育」の講話がありました。題材は「バナナの効用と食事や運動」についてでした。子どもたちが興味・関心を持てるよう工夫された「食育タイム」でした。

10日のメニュー「きのこ汁,うどん,レモンあえ,味付けもちいなり,牛乳」でした。給食後の「残量」は,400gでした。最近,「残量」が少ないようです。体を動かく機会が多いことに関係するのでしょうか?とてもいいことです。
<食育タイムの講話>

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わだっ子の心を育てる「つながり」!―地域教育懇談会11区―

 11月10日(木),わだっ子の心を育てる「つながり」を強化するために,地域教育懇談会を開催しています。今回は,11区の皆様方との懇談会でした。寒い中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。

 まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わった「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。参加者の皆様方から,「暗誦をするのは,とてもいいことです。」「資源物回収の時,小学生がお父さんと一緒に重い荷物をトラックに積んでいる姿など見られ,素晴らしいと思います。」など,様々なご感想をいただきました。さらに,中学校へ進学後の子どもたちの状況についてのご意見も頂きました。感謝申し上げます。

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わだっ子が自ら守る「歯の学習!」―歯科衛生士より―

 毎年,歯科衛生士の方にご指導を頂きながら,「歯の学習」を進めています。11月10日(木)は,1年生と3年生,5年生です。毎日,「歯」を使用しない日は無いでしょう。限られた歯を一生,大切に使用できるようにするためには,子どもの時からの「歯に対する正しい知識や技能」が大切ではないでしょうか。「乳歯だからいいよ。」と思うようなことは,「永久歯」になった時には,遅いと言われています。「歯」は,丈夫な材質でできていますが,酸により弱くなると言われています。

 今回の「歯の学習」を通して,もう一度「自らの歯を守ること」の重要性を学んでほしいと思います。


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わだっ子が「縦割り班交流会!」―ソフトサッカー大会スタート―

 11月7日より,児童会の体育委員会が主催の「縦割り班による交流会」が,校庭で行われています。前回お知らせしましたように,抽選組み合わせにより,一日1試合が行われています。11月末には,優勝チームが決まります。試合に参加する児童は勿論ですが,応援の子どもたちも校庭にたくさん集まり,大きな声援を送っていました。1年生から6年生まで,男女混合により「柔らかいボール」を使用し,けがをしない工夫もしています。チームワークは勿論ですが,高学年の子どもが低学年の子どもたちへ配慮しながらゲームを楽しんでいます。勝敗だけに拘らず,10分間を楽しみ,「思いやりや譲り合い」「励まし合いや喜び合い」など,様々な気持ちを感じながら進めています。正に「こころの育み」です。

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わだっ子が「自己」へ挑戦!―持久走記録会へ向けて―

 11月11日(金)に予定されています「持久走記録会」へ向けて,1年生から6年生まで練習に取組んでいます。体育に時間だけでは不十分ですので,子どもたちは「自己」への挑戦として,日々ランニング(ランランタイム)を行っています。その集大成が,今回の「持久走記録会」でもあります。1年に一度の「自己への挑戦」を悔いが残らないよう最後まで走り切ってほしいと願います。ランニングだけではありませんが,「持久力」は,他の分野でも活用されるものです。辛くても途中で諦めることなく目標へ向かって「努力と練習」を継続することは,「走ること」に限ったことではありません。子どもたちには,自己目標の記録挑戦とともに,「諦めない強い心」を育んでほしいと願い,応援しております。11日当日は,多くの保護者の皆様方も応援に駆け付けると思います。地域住民の皆様方も学校周辺で「持久走記録会」を行いますので,見かけた時には応援をよろしくお願いします。なお,当日は安全確保のために,全教職員で走路の安全管理を行います。よろしくお願いいたします。

<コース>



1年から3年までは・・・スタートした後,1周後にゴールです!

4年から6年までは・・・スタートした後,2周してゴールです! 

<練習の様子>



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わだっ子の応援隊!―和田地区民の皆様方へ感謝―

 11月5日と6日に,平成28年度資源回収を実施しました。毎年,和田地区住民の皆様方より,貴重な資源をご提供いただき,心より御礼申し上げます。収益金は,毎年子どもたちのために活用させていただいております。ありがとうございました。今回は,5日(土)と6日(日)の2日間でしたが,区役員の皆様方の回収作業や,学校における資源物の分別作業により,手際よく安全に終了することができました。ご協力に感謝申し上げます。


<追伸>

 すでに,お知らせしました通り,和田小学校では5・6年全児童が行っております「合奏」にて,この度「日本学校合奏コンクール・アンサンブル全国大会」の本選へ出場することが決まりました。コンクールへ向けて,和田地区内の各種団体様,住民の皆様より心温まるご支援・ご協力を賜りまして深謝申し上げます。11月13日(日)に全国大会へ出場します。皆様からのご支援や応援を基にがんばって参ります。

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わだっ子へ「努力・練習・継続」を!―全校朝会にて―

 11月4日(金),全校朝会にて校長講話を行いました。題名は「努力・練習・継続」の大切さと,「3つの約束」(呼び捨て・仲間外れ・乱暴な言葉)についての講話でした。道徳教育の一環として,月に一度ほど実施している内容です。まず,子どもたちには「読書ファイル」「暗誦日本一の教科書」を持参してもらい,どれも「努力・練習・継続」により達成できることを確認しました。さらに,「フルマラソンカード」も同様に話しました。また,季節により,だんだん調子が上がっていく時期や,下がっていく時期についても話しました。4月は新しい学期なので,調子を上げるための「運動会」があること,また夏休み期間中の行事も同様にあることを話しました。しかし,夏休み後は,体調が下がるので,様々な行事(合奏,持久走,学習発表会など)を通して,体調やエネルギーを高めていくことにも触れました。これらの行事も「努力・練習・継続」により支えられていること,「読書」「暗誦」「マラソン」も同様であることを伝えました。

 新学期がスタートして,半年が過ぎ,次の段階へ進むための「エネルギー」が必要となります。この時期なので,今回改めて子どもたちへ伝えました。これは,子どもたちだけでなく教職員も同様です。


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わだっ子が「収穫!」―顔よりも大きいです!―

 11月4日(金),2年生が育てていた「サツマイモ」が大きくなり,収穫をしました。子どもたちが各自植えた苗のところを掘り出して見ますと,なんと「わあ!校長先生の顔より大きいサツマイモだ!」と,歓声が上がりました。次々に,子どもたちが持ちきれないほど大きく育ったサツマイモでした。その後,掘った「サツマイモ」の重さを秤で測定することにしました。「〇〇Kg」という学習は,3年生ですが,一人一人のサツマイモの重さを測定した。その結果,2年生で一番重かったのは,「2.5kg」でした。本当に大きいサツマイモでした。本日,お家へ持ち帰ります。どのように料理するのか子どもたちは楽しみのようでした。

このサツマイモが2.5kgもありました!



子どもたちが掘り出した「サツマイモ」の重さを測定しました。

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わだっ子が身を守る体験「避難訓練②」―休み時間に発生!-

11月4日(金),和田小学校の子どもたちの「命」を守る訓練を行いました。今回は,授業中ではなく休み時間に校舎内で発生した「火災」への対応でした。先生が目の前にいない状態で,放送をしっかり聞いての避難訓練でした。子どもたちの自主的な行動により,安全な場所へ避難をすることができました。ご指導は,南消防署員の方にお世話になりました。避難する際の注意点や今回の避難状況についての講評を頂きました。その後,消火器による初期消火の訓練を行いました。5・6年代表児童と教職員代表が,消火器の操作を行い,初期消火ができました。いつ発生するのか分からない火災ですが,「いざ」という時に安全な行動ができ,「命」を守れるよう,今後も全教職員が的確に行動ができるように訓練を進めて参ります。
<校舎外や校舎内から避難>

<避難指定場所へ避難>

<消防署員の方よりご指導>


<初期消火訓練>

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わだっ子の「元気な一日!」―「豊かなこころ」が基盤に―

 11月に入り,1年生から6年生までの子どもたちは,「体」と共に,「心」の成長も見られます。「元気な一日!を過ごしています。日々の学習の様子,休み時間の様子,清掃や給食の様子,放課後の様子などから,著しく成長した姿を見ることが多くなりました。その反面,人間関係や言葉遣いなどに,少なからずとも課題が見られるようになってきました。

 そこで,本宮市教育委員会では,「こころのサポート」として,震災後の心のケアに参考となるよう進めてきました。「元気度」「やさしさ」「イライラ」の3領域で調査したようです。その結果は,児童一人一人へ配付され,今後の「こころのサポート」へ役立てていきます。

 ところで,和田小学校では,平成28年度「道徳性の向上と人間関係形成力の育成」を重点目標として教育活動を進めています。「道徳性」とは,色々な要素が含まれますが,和田小学校では下記の内容を「道徳性」の要素として,向上を図っています。さらに,「困りごとアンケート実施」(毎月)や,「道徳教育に関するアンケート実施」により,子どもたちの「道徳性」の向上や人間関係の育成に働きかけています。★これらの説明は,平成28年2月の保護者全体会や平成28年4月の保護者全体会等でご説明した内容です。

<道徳性>     <アンケート実施>

    

<元気な子どもたち> 11月2日(水)学校生活中で!
業間の様子

授業の様子①

授業の様子②

多読書賞の受賞・家読の呼びかけ
    

縦割り班活動の抽選会 11月2日(水)※体育委員会が主催


※組み合わせ抽選会後,来週から校庭や体育館で,柔らかいボールによるサッカー大会が開催されます。1年生から6年生までの縦割り班によるゲームですので,味方だけでなく相手の動きや,学年の配慮もしながらの「心によるサッカー」となります。「つながり」を大切にしたゲームとなり,勝敗だけではありません。

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わだっ子が思う存分季節を堪能!―〇〇〇を実感!―

 11月に入り,季節もすっかり様変わりしました。学習・運動・食事・遊び・温かい心など,「思う存分」に味わう季節です。年間を通して,「ランランタイム」では校庭を何週も走っています。「休み時間」や「朝の時間」は,校庭のランニングや暗誦日本一への挑戦,遊具で遊んでいます。

 この時期こそ,「楽しさを実感」できます。その一例として,本日「フルマラソン完走賞」を7名の子どもたちへ授与し,大変喜んでいました。また,授業では各学年での学びも中間となり,学力向上に取り組んでいます。漢字検定への挑戦や,次週予定の「福島県学力調査」の準備など,子どもたちが問題練習に取組んでいます。さらに,11月は「学校行こう週間」(10日と11日が開放日です。)が設定されていますので,校内持久走記録会(11日)へ向けた練習も行われています。

 このような中,11月13日に参加します「日本学校合奏コンクール・アンサンブル」出場へ向けた合奏練習も進めています。

 様々な活動を通して,「思う存分」に季節を堪能し,学び・運動・食事・遊び・かかわり愛の素晴らしさを実感しています。
<フルマラソン完走賞の授与>

<業間のランランタイム>

<11月1日の給食と残量>

 ★残量・・・・1400g 本日は,残量が少なく,子どもたちは食べたようです。

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わだっ子の「感動をもう一度!」―ジ~ンと胸に発表が!―

 10月29日(土),わだっ子の発表から「ジ~ンと胸に!」感動を覚えました!今までの練習の成果と,子どもたちの「願いや思い」が体全体から発信され,参観者の皆様へ「感動」を伝えていました。私も,胸が熱くなり,涙が出るほどでした。今までになく,子どもたちの表現力が素晴らしいものでした。日頃の学習の成果ではないでしょうか!文章を覚えるだけでなく,相手が感動するような表現や動き,長いセリフを一生懸命に覚える活動を通して,様々なことを学ぶことができました。今年度は,「暗誦日本一」に取組み,自主的な行動も特徴です。発表会へ向けて,子どもたちは「自主的な行動」を見せていました。その成果が,発表会当日に見られたものと考えます。素晴らしい子どもたちです。保護者の皆様,ご家族の皆様,地域の皆様方,ご来賓の皆様方や多くの皆様に見守られ,会場一杯の大きな拍手を頂くなど,素晴らしい発表会でした。これを契機に,今後も,様々な体験や活動に取り組んで参ります。ご声援ありがとうございました。

  実行委員からスローガン発表     「暗誦日本一」発表・・5年生「太平記」

      太鼓クラブ発表           

   
 寿限無・・・2年生・劇           


  
 桃次郎の冒険・・・5年生・劇       


    
てぶくろ・・・1年生・劇              


 「組曲「ガイーヌ」より剣の舞・・合奏部

 
「地球が・・・」~地球人vsエコ星人~4年劇


「サーカスのライオン」~天空の炎じんざ~3年劇


 「貧乏神物語」・・6年・劇                全校合唱

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わだっ子が「暗誦日本一」にコツコツと!―日々の生活で―

 10月28日現在も,「暗誦日本一」への取組状況は,日々子どもたちが「各自の計画」にてチャレンジしに来ています。「トントン!失礼します。暗誦日本一に来ました!」と,朝の登校後,業間,昼休みなど,時間を見つけてきます。今年の5月からスタートしましたが,1年生から6年生まで,自主的に計画的に「暗誦」に挑戦している姿から,子どもたち自身が「目標へ向かって取組むこと」の素晴らしさを感じているものと考えます。今週,学習発表会が近づいても,子どもたちの挑戦があり,「26日」「27日」「28日」と,3日続けて「10編達成」が続出し,「賞状」を授与しました。

 学校では,年間,授業は勿論ですが,行事,委員会活動,放課後の特設活動等が毎日のように進められています。また現在では,学習発表会へ向けて各学年で最終の練習に取組んでいます。子どもたちは劇の「セリフ」を覚えたり,「動き」を覚えたりする時期でも,時間がない中でも,子どもたちは学校や家庭で練習を積んできて,「暗誦に来ました。」と,合格できるまで取り組んでいます。結果も大切ですが,子ども一人一人の姿や意志の素晴らしさを感じます。和田小学校の「よさ」の一つです。色々なことへ挑戦し,「練習や努力」を積む経験こそ,今後の成長へ反映するものと考えます。

これからも,子どもたちを応援して参りますので,ご家庭での練習風景などご覧になられた時は,「すごいね。コツコツと努力していることは素晴らしいね。」と,お子様への応援をよろしくお願いいたします。

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わだっ子の頑張りを「バックアップ!」―もうすぐ発表会!―

 10月29日(土)の発表会まで,残り1日となりました。1年生から6年生までの発表に関する練習や準備は万端です。また,会場の準備も整いました。特に,ステージの左端には,「日本学校合奏コンクール・アンサンブル全国大会出場」のお祝いメッセージ,右側には優雅な「学習発表会の表示」,会場はお客様用の席準備も整いました。10月29日(土)に,多くの皆様方のご参観をお待ちしております。

 1年教室内には,初めての「学習発表会」へ向けて,一人一人が決めた「めあて」が掲示されています。それを見ますと,1年生の子どもたちの想いや願いがびっしりと表現されています。嬉しくなりました。発表会当日が楽しみです。

<準備が整った会場>



<1年生の子どもたちが書いた「めあて」です>

<追伸>

 体育館の開場は,午前7時20分です。なお,駐車場は和田分館又は,分館隣の駐車場へお願いします。

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わだっ子が本発表会へ向けて「全力で練習!」―心を一つに―

 10月24日(月),25日(火)の2日間は,校内における仮発表がありました。1年生から6年生までの発表を事前に確認する場と機会を設けました。24日は1年生でした。入学後,約10ヵ月が過ぎ,「文字・数・読み・表現の学習」などを通して,様々な力や技能を身に付けました。その一つとして「発表会」があります。

 25日(火)は,2年生から6年生まで校内仮発表を参観させていただきました。2年生以上は,昨年度も経験していますので,学級での話し合いや練習,準備等をもとに,「仮発表」へ臨んでいました。10月29日(土)は,学習発表会です。「仮発表」の後,さらに練習を積み重ね,当日を迎えます。どの学年も,子どもたちが生き生きとした姿で,思いっきり表現活動をしていました。素晴らしい発表です。当日が楽しみです。多くの皆様方の応援をよろしくお願いいたします。

仮発表  本発表は!~当日をお楽しみに!~

<1年生>

       ※和田幼稚園の子どもたちも鑑賞しました!

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

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わだっ子が「伸び伸び」と遊んでいます!―秋空のもと―

 10月24日()10月後半になりましたが,晴天の日には子どもたちが外で,伸び伸びと遊んでいます。今週(29日)は,学習発表会が予定されています。現在,各学年で発表会へ向けて,最後の確認や練習を進めています。その中,子どもたちは「休み時間」を有効に使用しています。①外で思う存分に遊ぶ子どもたち,②暗誦日本一にチャレンジする子どもたち,③係り活動や当番活動をする子どもたち,④友だちと楽しくお話する子どもたちなど,色々な時間活用を行って過ごしています。

<快晴のもと,思う存分遊んでいます!>




<和田幼稚園の園児が見学に!>

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わだっ子の「学びと心と感動を伝えます!」―もうすぐ!学習発表会―

 いよいよ10月29日(土)に,「学習発表会」を公開します。その内容等のお知らせを「プログラム」でお知らせします。子どもたちへは,21日(金)に配付しました。地域住民の皆様方への「プログラム」は,当日入口にて配付します。

今まで,わだっ子が目標へ向かって,一日一日を大切にしながら「練習や努力」を惜しまず,「発表の練習や準備」に取組んでいます。日頃の「学び」を生かし,仲間との「心の通い愛※」をエネルギーとして,当日参観される皆様方へ「感動」を与えようと,取組んでいます。※合い=愛(相手への敬愛)

 学習発表会だけを目標にした「練習」ではありません。国語,社会,理科,生活,算数,音楽,図工,総合,道徳,外国語活動,学級活動など,小学校で学習していることを「もと」にしながらの「発表会」です。その後の学習へ「つながり」を持たせることを目標としています。特別の内容や練習だけではありません。日々の積み重ねこそ,「学習発表会」のねらいです。平成28年度学習発表会は,テーマ「和田っ子の力を合わせて みんなの心に“光”をともせ!」を掲げ,1年生から6年生まで「協力・連携」しながら進めています。10月29日()の,ご来校をお待ちしております。
<プログラム>
 
★当日は,「金賞受賞」の合奏演奏もあります!また,日本学校合奏コンクール全国大会出場の曲です。
★「暗誦日本一」の一部「太平記」を発表します。

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わだっ子の「紹介記事700号達成!」―素晴らしいわだっ子―

わだっ子の紹介記事(原稿)を作成してから,約2年6ヵ月(和田小に着任して)が経過しました。掲載記事の原稿が700号(平成26年4月から平成28年10月20日まで)となり,閲覧カウンター数も2年6ヵ月前より「11万3千回」(平成26年4月から28年10月20日まで)を超えました。閲覧されていらっしゃる多くの皆様方へ心より御礼申し上げます。
 <原稿第1号の記事>     <原稿第700号の記事>    ➡  

平成264月9日         平成281020   

<第1号から700号までのファイル>平成264月~平成2810

<追伸>

  さて,和田小学校の学校行事等も後半へ入りました。

◎10月29日(土)には,学習発表会が開催されます。平成28年度は,昨年度と内容が異なったり,工夫がされたりしているようです。当日をお楽しみにご来校をお待ちしております。

◎11月は,学校行こう週間として授業参観を計画しております。その中でも「校内持久走記録会」(11月11日)が予定されています。

また,11月6日(日)には,資源回収が予定されていますので,ご協力をお願いします。11月13日(日)には,すでにお知らせしましたが「日本学校合奏コンクール・アンサンブルコンクール」に出場します。(千葉県にて)

  その他,ご紹介できないほど教育活動が計画されております。子どもたちの活動の様子等を,今後もご紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。

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わだっ子の「人間力を育成するために!」―市教委訪問で―

 10月20日(木),本宮市教育委員会による学校訪問がありました。本宮市教育委員会教育長様を始め,9名の皆様方が和田小学校の子どもたちの「学習・活動・作品・掲示等」の様子を参観されました。その後,校長より訪問者の皆様へ「和田小学校の経営理念・方針,教育活動等の様子」を説明しました。終了後,4本柱「学び・心・体・ふるさと」(重点目標)の4チームに分かれて,現在まで実践している重点実践事項や達成基準等について話し合いを行いました。各チーム中には,教育委員会の皆様方も参加され,本校教職員と共に話し合いを進めました。最後に,全体会にて,各チームでの話し合いの内容と全体指導がありました。

 1年おきに実施しています「市教委訪問」です。次年度は,県北教育事務所と市教委の合同による「学校訪問」となります。このような場と機会を通して,和田小学校の中心目標であります「子どもの人間力の育成」へ進むために活用していきたいと考えます。

<授業参観>

    なないろ学級(算数)                           1年(道徳)  

     2年(学級活動)  3年(音楽)

                  4年(国語) 
                                5年(外国語活動) 


 
         6年(体育)

 
<学校経営の理念・方針の説明>※校長から

<全体会> ※教育長様よりご指導    <分科会>(ふるさと)

       (学び)                                        (心)

       (体)

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わだっ子の国語科「ごんぎつね」!―4年授業研究―

 10月18日(火),4年生の国語科「ごんぎつね」の授業研究会が開催されました。ご指導は県北教育事務所指導主事の先生です。白沢地区の小学校からも先生方が授業参観にご来校され,感謝申し上げます。今回の授業研究会は,白沢地区の「つなぐ教育」の一環として進め,指導主事の先生からアドバイスを頂くことになりました。心より御礼申し上げます。授業終了後は,全体会とワークショップ型の検討会を行い,その後チームごとに発表がありました。最後に,指導主事の先生よりご指導を賜りました。ありがとうございました。

<授業の様子>


<全体会・ワークショップの様子>

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わだっ子!が「福島県川柳賞の授賞式」に招待!―児童奨励賞―

10月16日(日),福島民報社ビルにて行われました,第36回福島県川柳賞の授賞式へ和田小の3年生が出席してきました。和田小学校の3年生が、「児童奨励賞」を授与されました。素晴らしい作品でした。おめでとうございます。和田小学校では,平成27年度も2名の児童が「児童奨励賞」,そして「学校賞」も授与されました。毎年,全校朝会(校長講話)にて「川柳集会」を開催し,川柳の素晴らしさと共に,川柳を詠む楽しさも伝えています。今年度も,全校朝会にて「川柳」を全児童で詠みました。その後,家庭でもたくさんの川柳を詠み,今回の「福島県川柳賞」へ応募しました。ご家族からの応援とご協力,先生方のご指導に心より感謝申し上げます。

授賞式後,主催者の皆様と受賞者の皆様方が一緒に懇談会に出席しました。受賞者各自から川柳への思いや今後のことについてお話がありました。長い歴史があり,福島県では権威のある「福島県川柳賞」です。 

 主催 福島県川柳連盟・福島民報社・福島県 

共催 福島県教育委員会

<児童奨励賞>

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わだっ子が「来年も頑張ります!」と―もとみや駅伝で!―

 先週の「駅伝選手壮行会」にて,一人一人の選手から,決意や目標を全身から感じました。その表情から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。

 10月16日(日)当日,快晴のもと,本宮総合運動場をスタートして,最終ゴールまでの10区間,わだっ子20名(Aチーム10名,Bチーム10名)は,一本のタスキに「願い」を込めながら「手渡し」,そしてゴールまで来ました。その姿から,「全校児童数が90名の少人数の小学校でも,一人一人の願いや努力により,最後までタスキを手渡すことができてうれしかったです。結果も大切ですが,今までに,4年生から6年生まで全員(40名)で練習を続けてきた成果である。」と改めて感じました。

 終了後,4年生や5年生に感想を聞いたところ,「もちろん来年も参加し,頑張ります。来年は〇〇人,追い抜きます。」と,嬉しい言葉が返ってきました。この言葉から,子どもたちは「順位や結果」を気にしますが,辛くても,また次の段階へ進みたいという「夢や目標」を持っていることが分かりました。大変感動しました。本当によく頑張りました!応援に来場された保護者の皆様方に感謝申し上げます。




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わだっ子の国語科「サーカスのライオン」―3年授業研究―

 10月14日(金),校内における授業研究が行われました。3年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりするなど「ペア学習」や「グループ学習」を交えながら,よりよい「思考力・表現力・活用力」の向上を目指した学習を展開しています。

 今回は,「サーカスのライオン」で,「金色に光るライオンとなったじんざの気持ちを考えよう」というめあてを設定して,読み進めました。子どもたちは「男の子を必死に助けるじんざ」「ウォーッと叫んだじんざ」「金色のライオンになったじんざ」など,それぞれの記述から,じんざの「心の動き」をノートに記述し,相互指名による発表で進めました。その後,じんざの心情曲線を考え,じんざが「金色に光るライオンとなった気持ち」を,日記形式で記述し,発表していました。どの子も,熱心に考え,最後の発表からは「じんざの心」へ迫る内容も見られました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。

【授業の様子】


【ワークショップの様子】

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わだっ子を守る「防災教室」―自然災害から身を守る!―

 10月14日(金),5・6年生を対象とした防災教室が開催されました。講師は福島県二本松土木事務所の職員の皆様方でした。自然災害と言えば,今年は台風到来の回数が多く感じました。さらに,その被害も大きかったようです。ニュース等で台風情報や被害情報を聞くたびに,日本各地だけでなく近隣国でも大きな被害が発生していました。地球規模の環境の変化によるものが大きいという説明を聞きますが,地球に住んでいる人間が地球環境の変化に関わりがあると考えます。今回は,「防災」という視点から,自然災害に遭遇した場合,自然災害への備えなどを学びました。まず,白沢地区における水害や河川の状況について説明がありました。

後半は,流水実験による土石流や川の流れ,水害などを模型実験にて観察しました。子どもたちにとっては,身近でありながら内容は専門的でありますが,土木事務所の職員の方より,分かりやすく説明をして頂きました。いつどこで発生するのか予測することは困難ではありますが,身の回りで発生する状況を理解するいい機会でした。将来,大人になった時に少しでも想起してほしいと願います。土木事務所の皆様方には,心より感謝申し上げます。


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わだっ子が「心と声で応援!」―駅伝選手壮行会―

  10月14日(金),全校集会にて「駅伝選手壮行会」を3年生の子どもたちが中心となって進めました。参加する選手の入場を応援団の3年生の掛け声にて,在校生が拍手でお迎えしました。今回は,3年生が応援団となり,4年生から6年生までの駅伝選手へ「心と声」で,全力で応援しました。在校児童も3年生のリードのもと,立派にできました。

 一人一人の選手が,自己紹介し,タスキを次の選手へパスをするという工夫された紹介がありました。その姿から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。最後に,選手代表の6年生から,駅伝大会に参加する心強いあいさつがありました。



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わだっ子が「駅伝大会へ出場します!」―4・5・6年全員で練習!―

 10月16日(日)に,わだっ子が「もとみや駅伝競走大会」へ出場します。今年度は2チーム(4年から6年まで,男女混合,参加志望者)が出場します。開会式の場所は,本宮運動公園内のグラウンドです。スタートも同じ場所で,スタートは午前9時です。今まで,和田小学校では「出場する児童」だけを対象とした練習は行っていません。4年生から6年生まで,全員が参加した練習を進めてきました。代表児童だけで関わることではなく,和田小学校として「参加」する体制で,各種大会等へ出場しています。駅伝だけでなく,合奏,水泳,陸上なども関係学年が全員参加のもと,練習を行っています。ここに,「和田小のよさ」を感じます。さらに,伝統であり,誇りに思う部分です。駅伝競走大会の結果も大切ですが,大会当日までの「練習」「4年から6年までのかかわり愛」「目標へ向けた努力」「諦めない心」など,育めるものと考えます。ぜひ,10月16日(日)に開催されます「もとみや駅伝競走大会」へ応援をよろしくお願いいたします。今まで一緒に練習に参加してきた子どもたちの「願い」も叶えられるようお祈りしています。

【練習の様子】※いろいろ工夫された練習内容です。


【駅伝コースの一部】

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わだっ子の「今・昔」から心を考える!―地域教育懇談会3区―

 10月13日(木),和田3区の集会所にて,3区にお住いの皆様方と「こころの教育」に関する懇談会を行いました。すでに,他の区でも実施し,どの区の皆様方からも心温まる内容の懇談ができましたこと,本当に嬉しい限りです。地域住民の皆様方との「教育懇談会」も,回数を重ねて参りました。毎回,各区の皆様方には準備等でお世話になり,心より感謝申し上げます。和田小学校として,「学校・地域」の関係がより一層深まる場と機会が得られたことは最高です。

 今回は,寒い中ですが,3区の皆様方,担当民生児童委員様,人権擁護委員様など多くの皆様方が集まられました。学校から参加しました校長,教頭,教務から「今の子どもたち」の様子や課題などを説明させていただきました。住民の皆様方から,4つの視点やお考えなど貴重なご意見を頂きました。大変ありがとうございました。

【3区集会所に集まられた皆様方】

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わだっ子が「全国大会」への出場!決定!―合奏コンクール―

 10月上旬,予選を通過し,日本学校合奏コンクール全国大会への出場が決まりました。合奏アンサンブルコンクール(本選)へ出場が決まり,子どもたち,教職員,保護者の皆様,全員で喜んでいます。和田小学校では合奏コンクールで全国大会へ出場するのは初めてです。9月の安達地区音楽祭では,金賞を受賞しましたが,その後,日本学校合奏コンクール本選へ目指して,練習を重ねて応募しました。その結果,10月上旬に「予選通過の通知」が学校へ届きました。本宮市内では以前,白岩小学校さんが全国大会へ出場し,立派な演奏を発表しました。今回は,和田小学校が,全国大会にて「わだっ子の演奏」を発表して参ります。多くの保護者の皆様方を始め,地域住民の皆様方からの支えがあっての「本選出場」となりました。心より感謝申し上げます。

全国大会は,11月13日(日)に千葉県文化会館で発表をすることになりました。出場出番は,午後2時ごろです。参加に当たり,和田小学校PTA会長様はじめ保護者の皆様方には,大変お世話になります。よろしくお願い申し上げます。

★全国大会で思う存分に演奏をします!11月13日!応援をよろしくお願いします。

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わだっ子が作った田んぼで!「稲刈り」―待ちに待った感動の日!―

 10月7日(金)5年生の子どもたちが自ら作った田んぼの「稲刈り」を行いました。講師は,「田んぼづくり」から「田植え」「稲の管理」など,大変お世話になっております根本様です。お忙しい時期にもかかわらず5年生のためにご指導を頂きました。前半,初めて「稲刈り」をしました。また,カマを使用するのも初めてで,藁で稲束を結ぶ作業も初めてでした。最初は,悪戦苦闘していましたが,後半,稲束を縄で縛る作業もできるようになってきました。その後,刈り取った稲束を「棒立て」にかけて乾燥する作業を進めました。さらに,雀から守るために,雀おい囲いをしました。これらの作業は,多くの子どもたちが初めて体験することで,「わあ・・・!難しい。」「こうやって稲を刈り取るんだ。」「刈り取った後に,稲を干すのが分かりました。」など,「田んぼづくり」から,「稲刈り」「棒立て」までの活動を通して,昔からの「米作り」の大切さや難しさなどを学ぶいい機会となりました。根本様には,心より御礼申し上げます。
<追伸>

既成の田んぼを借りた,「田植え,稲刈り等の作業」ではありません。田んぼづくりから,全て子どもたちが関わって稲刈りまで活動ができました。今後は,脱穀,籾摺り,精米,餅つきなど,たくさんの活動が計画されています。それらの活動に子どもたちが関わり,多くのことを「学ぶ」いい機会と場となれば幸いです。

【田んぼづくり】5月9日~5月21日

【代かき】5月23日~5月24日

【田植え】5月30日

【水管理・外敵管理】6月1日~9月28日

【稲刈り】と【棒立て・雀囲い】10月7日(金)



 
全員で,棒立ての前で記念写真!「自分たちで作った田んぼの稲です!」

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わだっ子が「数」について考える!―全校朝会「校長講話」―

 10月7日(金),校長講話として「数」に関する講話を行いました。今までは,「いじめ防止」「川柳」「ふるさと教育」「道徳教育」など,算数以外の講話を行いました。今回は,「数感覚」に関する講話を楽しみながら考える場と機会を設けました。多くの子どもたちは「数」を見たり,「数」に触れたりすると「・・・ん?むずかしいな!」「わからない!」という声を発することがあります。

そこで,「数」に関する楽しい問題を提示し,1年生から6年生まで一緒に「数感覚」の一部を伸ばすために提示しました。その結果,リズムよく「あ!4だ」「8」「9」・・など答えていました。短い時間でしたが,子どもたちは充実した時を過ごしたようです。最後に,1年から6年生までは「4ます計算」,3年から6年までは「9ます計算」の問題を出しました。演算は「+」「×」でした。このように,日常的に「数あそび」や工夫された「数カード」などを通して,『数感覚』を育めれば幸いです。

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わだっ子の「とっても素敵なところ!」―日々の生活より―

 毎日,学校の中や子どもたちの様子を見て回りますと,わだっ子の「とっても素敵なところ」を数え切れないほど見つけます。その一部をご紹介します。

<その1>

ある時,3年生の子どもたちが「トントン!失礼します。」と,職員室へ来ました。すると,「用務員さんと校長先生に用事があって来ました。」と代表の子どもが話しました。「ぼくたちのヒマワリが台風により倒れないよう,お世話をして下さりありがとうございました。」と,用務員さんと校長へお礼の手紙と種をプレゼントしました。とっても嬉しかったです。一人一人のヒマワリが台風から守られ,倒れずに種の収穫までできたことへの喜びでした。

<その2>

 晴天に恵まれた本日,業間の「ランランタイム」に,全児童と教職員が校庭へ出て,音楽に合わせて10分間走りました。走っている姿から,ダラダラではなく,しっかりとした姿勢で一生懸命に走る姿を見ることができました。今月の16日にあります駅伝大会に関わる4年生から6年生の走りは,いつもと異なり力強い走りが見られました。教師も子どもたち同様に,校庭を一緒に走ります。

<その3>

 縦割り班による清掃活動も,校舎への思いやりや愛校心を持ちながら清掃に取組んでいます。高学年の子どもから低学年の子どもたちへ「〇〇は,こうするんだよ。」など,教えている姿も見られます。また,ランチ当番も同様で,縦割り班による配膳活動の中で見られます。

<その4>

 給食の時間,「美味しいです。」と,楽しい会話も交えながら頂いています。複数で食事を行う「よさ」は勿論ですが,一緒に食事を行うことを通して,午前中の出来事や,昨日のこと,興味・関心を持っていることなど会話し,楽しい時間となります。
 

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わだっ子の学びを公開!―100%参加!保護者の皆様

 10月5日(水),わだっ子の「学び」を保護者の皆様に見ていただく「授業公開」が開催されました。さらに,当日はPTA主催の「食育講座」と「親子ヨガ教室」が開催されました。まず,保護者の皆様を対象とした「食育」に関する講話がありました。次に,子どもと親が一緒に体を動かす「ヨガ体操」を進めました。親子だけでなく,集団による体操もあり,楽しいヨガ教室でした。終了後は,一杯の汗を流していました。また,保護者対象の「食育講座」では,摂取する食材のバランスや子どもの頃に必要な栄養素やエネルギー,朝食の重要性は勿論ですが,3度の食事をしっかりと摂れる生活リズムが子どもたちの成長にとっては一番であるということでした。その中でも,「野菜を子どもに食べてもらうには?」という課題について,体験を通したご説明がありました。夜型の生活を習慣化していることにより,朝食を摂らずに出かけるといった話を聞くことがあります。しかし,長年続けていることにより,体や心への影響が心配されます。食事は「体」だけでなく,「心」の調整にも重要なことです。今回の「食育講座」を通して,子どもだけでなく大人も一緒に「食」の重要性を考えながら生活を送りたいと考えます。

【授業公開の様子】

<なないろ学級>国語

<1年生>体育

<2年生>国語

<3年生>国語

<4年生>音楽

<5年生>算数

<6年生>保健体育

【食育講座の様子】健康ヨガインストラクター坂詰先生より

【親子ヨガ教室の様子】健康ヨガインストラクター坂詰先生より



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わだっ子が「横笛や踊りに挑戦!」―和田太々神楽―

 10月4日(火),わだっ子がクラブ活動で「横笛や踊り」にも挑戦し,練習に参加しました。今までは,太鼓の練習が中心でしたが,新たに「横笛」や「踊り」にも参加したいという子どもたちの希望から,初めて練習しました。特に,横笛はリコーダーとの違いだけでなく,独特の吹き方や指使いが難しくて,子どもたちは「なかなか,音が出ない・・・。」と言いながらも,熱心に練習をしていました。また,神楽踊りにも挑戦し,児童が参加して真似ながら踊りを練習していました。子どもたちには,「ふるさとの伝統行事」を大切にし,継承する心を大切に育んでほしいと願います。今回も,和田太々神楽保存会の皆様方に大変お世話になりました。ありがとうございました。


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わだっ子が発表する「ステージ袖幕」―新しくなりました!―

  10月3日(月),体育館ステージの袖幕が新しくなりました。古くて破れていた袖幕でしたが,本日教育委員会へお願いしていた「修繕」を進めていただきました。10月末の学習発表会の時には,新しい袖幕のステージで,思う存分に発表をすることができます。間に合ってよかったです。感謝申し上げます。

【新しくなった袖幕】

【新しくなった袖幕のもと,劇の練習をしています!】

【新しい袖幕のもと,PTA教養講座が開催されました!】

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わだっ子の学習をご覧ください!―明日は!授業参観日―

 10月5日(水),わだっ子の学習の様子をご覧いただきたく,「授業参観日」を予定しています。1学期が過ぎ,夏休みも過ぎ,2学期もスタートして1ヵ月が経過しました。1年生も入学当初より,一回りも二回りも大きく成長しました。学習は勿論ですが,係活動や清掃活動,ランチ当番など1年生が他の学年の児童と一緒に活動しています。どの学校でも,1年生の著しい成長の姿をご覧になれると思います。また,高学年も体や心の成長が見られ,下級生への関わり愛も上手になりました。毎日,清掃や給食当番の様子を見て回りますと,1年生や2年生への的確な指示だけでなく,アドバイスもしています。時には「大丈夫だよ。〇〇すればいいよ。」など,優しい声かけが見られました。「さすがだなあ!」と感心します。

毎日,1年生から6年生までの「授業中の様子」も見て歩きますが,どの学年でも,個人学習だけでなく,「ペア学習」や「グループ学習」を取り入れながら「学び」を深めています。授業参観日も子どもたちの「学び合い」がご覧頂けると存じます。どうぞ多くの保護者の皆様方の参観をお待ちしております。

さらに,当日はPTA主催の「教養講座」と,「親子ヨガ教室」も開催されます。多くのお父さんお母さんのご参加をお待ちしております。

【授業参観日の予定表】※下記の時刻は予定で,変更の場合もあります。
13:00~13:45授業参観
13:50~14:45保護者の方は,教養講座のため,体育館に移動

    教養講座(前半は,開会行事を行い,体育館後方
           
で「食育の話」を聞いていただきます。)
14:45~15:15親子ヨガ

15:40~16:30学級懇談会(各教室)
【各学年の授業内容です!】※予定です!

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わだっ子の国語科「まよい犬をさがそう」―2年授業研究―

 9月30日(金),校内における授業研究が行われました。特別支援学級の2年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりしながら,よりよい思考力・表現力・活用力の向上を目指した学習を展開しています。

 今回は,「まよい犬をさがそう」で,「話をよく聞こうとしたり説明しようとしたりする意欲を持つことができる」や「大事なことを落とさないように聞いたり,話したりすることができる」の目標へ向かって授業が進められました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。

【授業の様子】


【事後研修会の様子】

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わだっ子の「お友だち」が増えました!―転入児童2名―

 10月3日(月)より,わだっ子のお友だちが増えました!2名の児童が青森県から転入してきました。今回は,1年生と6年生です。子どもたちの様子(授業や休み時間など)を伺ってみますと,1年生も6年生もすぐに仲良くなり,楽しく会話をしたり遊んだりしていました。さらに,ランチルームにて,全校児童の皆さんへ二人から自己紹介を頂きました。とってもはきはきとした自己紹介でした。その後,一緒に給食を頂き,楽しい会話もありました。今回で全校児童数が90名となりました。今回のように,お友だちが増えることは大変嬉しいことです。和田小学校の「よさ」を,今後も発信して参ります。

【1年生】※朝の様子

【6年生】※1校時での様子

【全校児童へ紹介】※二人とも,しっかりと自己紹介ができました。

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わだっ子へ「出前お話し会!」―図書ボランティアの皆様―

 10月3日(月),1・2年生の子どもたちへ「お話のプレゼント」として,ゆめ図書館の柳沼様はじめ,図書ボランティアの皆様方により「出前お話し会」が開催されました。指人形によるお話,紙芝居によるお話,おはなしエプロンによるお話,大型絵本によるお話など,たくさんの種類の「お話」が披露されました。4名の皆様方より,多くの「お話のプレゼント」を頂き,子どもたちは大変充実した時間を過ごすことができました。「出前お話し会」を通して,子どもたちへ「夢と希望」を届けていただき,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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わだっ子は日本一の「努力と強い心!」―苦しくとも負けず!―

わだっ子は,日本一の「努力と強い心」を持っている子どもたちです。全児童が88名と小規模の小学校ですが,苦しくとも負けず!最後までゴールを目指す子どもたちです。正に,「日本一」です。現在,暗誦日本一の練習,駅伝大会の練習,学習発表会の練習,日々の学習や遊びに「全力」で取り組んでいます。

 9月29日(木),30日(金),放課後に5・6年生全員が参加して「駅伝大会の練習」に参加しました。和田小学校は,代表や希望する児童のみが練習するのではなく,常に,「全員で!」という体制で取り組んでいます。和田小学校の「伝統」です。29日(木)は,学校周辺の道(1周約1キロメートル)を3周走りました。30日(金)は,5・6年生の全員(体調がすぐれない児童を除き)が,完走(4周,約4km)しました。このように,駅伝大会まで全員で練習に取組んでいきます。

 皆さんもご存じのように,和田小学校では「駅伝」以外にも,当該学年の全員が参加して練習に取組む活動があります。陸上練習(5・6年),鼓笛練習(4・5・6年),水泳練習(4・5・6年),合奏練習(5・6年),暗誦日本一練習(1年から6年)など,小規模校でありながら,様々な活動に参加し,貴重な体験を繰り返しています。これこそ,「わだっ子は日本一の努力と強い心」を持っていると言えるのではないでしょうか!

【5・6年児童全員が練習に参加!】※大会登録者以外も練習に参加します。和田小学校の伝統です。


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わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―

 9月29日(木),「将来グローバル社会の中で,生き抜く力や行動力を身に付けた社会人」の第一歩でもある「国際理解」の学習を行いました。日本人として日本で生活する上でも,世界との「かかわり愛」や「つながり愛」を抜きにすることはできないと考えます。そのために,和田小学校では毎年,「国際理解教育」の一環として,外部人材(国際社会で活躍されている経験者)をお招きした学習を進めています。今年度も,昨年度同様に5・6年児童を対象とした「国際理解教育」を行いました。「様々な国の人が暮らすカナダ」というテーマで,授業が進められました。


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わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―

 日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。

 次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。

【1年生】

【3年生】

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わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―

 9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。



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わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―

 9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。

 和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。



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わだっ子が「ヒマワリの種を調査!」―「わっ!すごい」―

 わだっ子の3年生が育てていた「ヒマワリ」が大きくなり,種を収穫しました。まず,各自のヒマワリの花を切り取り,大きさを確認しました。一つ一つ丁寧に種を採取し,「わっ!袋に入らないくらい多いよ。」「ヒマワリの長さを先生と測定したら,3mもあったよ。びっくりしました。」など,子どもたちは楽しそうに活動を進めていました。子どもたちはヒマワリを通して,「観る」「育てる」「集める」「数える」「活用する」など,様々な「学び」を経験します。これらの経験や活動を,理科,算数など他教科等へ「活用する力・態度」が生かせるよう願います。なお,ヒマワリ栽培活動では,本校の用務員さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。




数えきれないほどの「種」が集まりました!

ヒマワリが3m以上もありました!

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わだっ子が「土から思いを表現!」―陶芸体験―

 9月26日(月),わだっ子の5年生が「土から思いを表現する陶芸」を体験しました。毎年,和田小では陶芸家の氏家氏をお招きし,「陶芸教室」を開催しています。粘土から,子どもたちが「思い描く形へ塑成していく体験活動」は,日常的に経験が少ない分野です。しかし,幼少期に「土あそび」や「泥団子づくり」など,少なからずとも経験していることです。今回は,「土あそび」ではなく,日常生活を豊かにする「焼き物」に挑戦します。まずは,陶芸に関する歴史や技術,生活と陶芸,作り方や種類などを紹介して頂き,後半は児童が制作方法の選択やデザインを計画しました。次回は,デザインや方法を基に「陶器」を製作します。ご指導を頂きました氏家氏には,粘土,電動ろくろ,小道具など準備を行って頂き,心より御礼申し上げます。(第1回分と第2回分)
【第1回目】9月26日(月)


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わだっ子の「つなぎ教育!」―和田幼稚園―

 9月24日(土),天候と園庭の状態で,和田幼稚園では和田小学校の体育館において,運動会を実施しました。今年度は,雨の日が多く園庭での練習ができなく,幼稚園では大変苦労をしました。そのたびに,体育館での練習を積み重ね,当日,大成功を収めました。運動会には,園児の家族の皆様方が応援に来園され,園児に大声援を送りました。その甲斐があり,4歳児と5歳児が共同で行う「バルーン」の演技は見事な演技でした。「心と動きが一つ」になり,会場一杯に踊ることができ,ラストは,「バルーン」を移動させた後から,園児達のフィニッシュの姿が披露されました。とってもかっこよかったです。

 さらに,今年度から復活した競技がありました。「ちょうちょむすび」を行う競技です。日常生活の中で,必要な行動(ちょうちょむすび)ができない園児や児童が多く散見する時代です。そこで,和田幼稚園では「ちょうちょむすび競技」を復活させ,見事に全員(年長)成功しました。素晴らしいことです。その他,子どもたちに様々な体験を通した運動会でした。園長先生はじめ,先生方とPTA役員の皆様方,保護者の皆様方,祖父母の皆様方のご協力により,大成功の運動会となりました。


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わだっ子が「野菜を大好きに!」―学級活動―

 9月23日(金),わだっ子の2年生が学級活動にて「野さいをもりもりたべよう」というめあてで,栄養教師の先生をお招きして学習しました。子どもたちにとっては,毎日「野菜」が使われたメニューに接することが多くあります。特に,学校給食では,バランスのとれた食事を推進した「メニュー」となっています。しかし,「野菜が嫌いです!」「野菜はあまり食べたくありません・・・」など,学校や家庭での食事で口にする言葉が多く聞かれます。

 今回,「野菜をもりもり食べよう」という目標へ向かって,子どもたちは学んでいました。その後,給食の時間に子どもたちの食事の様子を拝見しました。子どもたちは,「野菜をもりもり食べよう」という目標で学習した成果が見られ,楽しく給食を頂いていました。



【給食の様子】
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わだっ子の「努力している姿」―諦めない子どもたち―

 わだっ子が目標へ向かって,一日(学校や家庭)の中で「努力や練習」を惜しまず,活動しています。学校における「学習の場面」,「運動の場面」,「行事の場面」,「様々な活動の場面」,そして家庭における「学習や練習の場面」など,「練習と努力」の姿が見られます。

 9月末現在,平成28年5月からスタートした「暗誦日本一」では,教材文10編を暗誦し,合格した子どもたちが多数います。また,1編1編の「合格者」も,毎日出ています。朝の登校後,業間,昼休みなど時間を工夫して子どもたちは「挑戦」を続けています。「諦めないで,目標へ向かって努力と練習を積む」と決意しながら取り組んでいる姿を見ます。素晴らしい子どもたちです。この姿は,学校生活の中で見られます。授業中,清掃の時間,休み時間,ランチの時間,放課後の時間,そして「合奏練習」「駅伝練習」「鼓笛練習」「学習発表会の練習」など,一つ一つの活動へ向かって,「練習と努力」を積み上げています。

【暗誦日本一】※今までの合格者!ほぼ毎日,「トントン!失礼します。暗誦をしに来ました。」と,子どもたちが訪れます。そして,合格者が続々と出ています。

【駅伝練習】※4年生から6年生まで希望者が参加します!
和田小からは,2チームが参加します。小規模校ですが,「練習や努力」を惜しまない子どもたちです。素晴らしいことです。早朝より,自主的に走ったり,練習をしたりしています。

【鼓笛練習】放課後,4年生から6年生全員で練習をしています。

【清掃活動】1年生から6年生まで,縦割り班にて清掃活動に熱心に取り組んでいます。「愛校心」をはぐくむことへつながります。

【ランチ当番】班長さんの指示と分担により,手際よく配膳等を進めています。

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わだっ子の「学力向上を目指して!」―「つなぐ教育」―

 9月21日(水),平成28年度は,白沢地区の小中学校が福島県教育委員会県北教育事務所より「つなぐ教育」の指定を受けています。その一環として,本日6年生の算数科にて授業公開を行いました。授業者は教務主任のH先生が行い,白沢地区内の小中学校の先生方が本校を訪問しました。子どもたちの「確かな学力」を向上するために,和田小学校だけでなく白沢地区全体で子どもたちの「学力」を伸ばす事業です。白沢中学校を核として,糠沢小,和田小,白岩小の4校が「チーム白沢」として推進しています。さらに,白沢地区内の幼稚園・保育所も「チーム白沢」の一員として,学習・生活・生徒指導などに取組んでいます。素晴らしい「チーム白沢」です。

【和田小の授業公開】9月21日(水)第6学年にて


【事後研究会】

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わだっ子へ「読書の楽しさを!」―アニマシオン―

 9月21日(水),しらさわゆめ図書館より,図書館司書の先生と職場体験に参加している白沢中の2年生4名も来校しました。1年生の子どもたちへ,「楽しい読書の世界」を案内され,本の魅力を紹介して頂きました。提示した図書に関する質問や問題に,1年生の子どもたちは熱心に答えていました。その姿を,職場体験の中学生も参観していました。

 デジタルの時代ですが,アナログの世界の一つである「本」に親しむことは,知識や想像だけでなく,「豊かな心を育むこと」へつながる大切なものであると考えます。将来,デジタルの「よさ」と,アナログの「よさ」のバランスの取れた活用ができる大人になってほしいと願います。

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わだっ子の卒業生など「職場体験学習」!―白沢中生―

 9月20日(火),和田小学校を平成26年度に卒業した中学生3名と他の小学校を卒業した中学生1名が,「職場体験学習」のために,和田小学校で2日間,職場体験をします。ねらいは,「実際に生徒が職場を訪問し,職場の見学や体験を通して,働くことの意義を考えたり,自分の将来や生き方を深く考えたりする場と機会」に位置付けました。その第1日目が,20日(火),第2日目が21日(水)です。2日間を通して,生徒たちが目標を達成できるよう,和田小学校の全教職員がサポートして参ります。将来や生き方を考える機会ですので,充実した「職場体験学習」となるよう願います。

【9月20日(火)】

   3・4年人権教室     

    全児童へ紹介   

一緒にランチを頂きました

【9月21日(水)】

    4年生教室    

    2年生教室  

  園児の練習を参観
 ※和田小の体育館にて

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わだっ子が「食物」の栄養素を学ぶ!―栄養士より―

 9月20日(火),わだっ子の5年生が総合学習で,「食物の栄養素」について学びました。講師は,白沢中学校栄養士の先生です。今回は,お菓子に含まれる「脂質」の割合について調べました。普段食べているお菓子に,どの位の脂質が含まれているのか「予想」を立て,実際に「測定」を行い,調べたお菓子の「脂質」の重さを「水の量」に置き換えて考えました。

 子どもたちは,実際に食している「お菓子」の中に含まれている「脂質量」の多さに驚いたようです。学習のまとめで,子どもたちは「こんなに脂質が入っているお菓子を食べているので,これからは量を考えながら食べたいです。」と,振り返っていました。中には自分が食べているお菓子に驚き,「反省しました。」と声に出している子どもたちもいました。今回のように,身近な食物に対して科学的に確認する学習は大切なことです。今後も,身近な疑問や課題を考える場と機会を設けてほしいと願います。

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わだっ子が「人権を考える!」―1年から6年まで―

 9月20日(火),わだっ子の1年生から6年生まで,発達段階に応じた「人権教育」で学びました。和田小学校へ人権擁護委員の皆様方(3名)が来校されました。日頃から,人権の擁護を推進されています委員の皆様方より,丁寧に「人間としての尊厳や差別の禁止,人間としての正しい判断や生き方など」のご説明がありました。子どもたちは,集中してお話を聞いたり,質問に答えたりしました。今回の学習を通して,「人間が差別なく生きていく権利や相手の人権を尊重すること」など,大人になるまでにしっかりと理解し,正しく生きていくことができるよう願います。

【1・2年生】

【3・4年生】

【5・6年生】

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わだっ子の「元気な一日!」―思う存分学ぶ・遊ぶ―

 わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気な一日!」を過ごしています。思う存分に「学び」「遊び」「活動」している姿から,「幸せな場面」を感じます。一部ですが,ご紹介します。9月のある日!
【学習の場面】

【駅伝練習の場面】

【様々な場面】



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