日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子!の「道徳性」を育む!-問題解決型の道徳授業-

2月12日(),和田小では第1学年の道徳の時間に「問題解決型の道徳授業」を,道徳教育推進教師により進めて頂きました。将来子どもたちが社会生活の中で「生き抜いていく」ために,多様化・多面化された課題を解決する力の育成が求められます。特に,「何ができるようになるか?」「何を学ぶか?」「どのように学ぶか?」の3要素がバランスよく進められることです。そのために,「これからの道徳教育」では,①道徳的思考力・判断力,②道徳的心情・実践意欲,③道徳的実践力の「資質・能力」の育成が大切となり,3点をバランスよく育成することが大切になります。

<1年,道徳の授業> 2月12日() ―資料「かぼちゃのつる」―

これからの道徳授業を見通した「問題解決型」の道徳の時間でした。従来は,「気持ちを語り合う道徳」が主流でした。これからは「自らの考えを語り合う道徳」が求められます。すなわち,「生き方を考える道徳」です。2月12日(金),今回は道徳教育推進教師である1年担任が「かぼちゃのつる」の資料を活用して,問題解決型の道徳の授業を展開しました。


<1年生の子どもたちの考え>

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わだっ子!「思う存分!体を動かす」―郡山自然の家にて―

  2月10日(水),1・2年生の全員が参加し,郡山自然の家にて,思う存分に体を動かしました。本来,十分な降雪状態であれば,「そり遊び」が可能でしたが,今回雪が十分とは言えなかったので,郡山自然の家にあります「屋内多目的遊具施設」で,思う存分に「体感」を味わいました。普段学校では遊べない多様・多種の遊具にて,子どもたちは安全に注意しながら遊ぶことができました。
「楽しかった!」「もう一度,行きたい」「色々な遊びを思いっきりできたよ」などと,帰校後,子どもたちは嬉しそうに話していました。


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わだっ子!「和楽器」を奏でる!―琴―

 2月9日(火),5・6年生が日本の伝統楽器の一つとして,「琴」を奏でる学習を体験しました。昨年度も,「琴」を奏でる体験を通して,日本古来の楽器のよさや歴史を学ぶことができました。

ボランティアの方々は,上川様をはじめ5名の「琴」演奏者が来校され,一つ一つ丁寧に子どもたちへアドバイスをしていました。普段は触れることが少ない日本楽器の「琴」ですが,今回のように触れる場と機会を設けることにより,「日本を大切にする心」を育むことへつながるものと考えます。子どもたちのために講師の先生方は,大切な私物の「琴」を持参され,学習教材として活用させていただきました。貴重な「琴」を,ご持参いただき,重ねて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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わだっ子!「再生可能エネルギー利用」を学ぶ!―5・6年―

 2月8日(月),5・6年生が理科の時間に「再生可能エネルギー利用」の学習に参加しました。講師は,国際情報工科大学校(専門学校)の皆さんにお世話になりました。5名の先生方が来校され,前半は再生可能エネルギーに関わる基本的な内容を教えていただき,後半は班ごとに「太陽光発電パネル」を活用した発電システム(住宅模型に乗せるタイプ)を,組み立てる活動や,測定する活動など一連の流れを経験しました。特に,配線や組み立ては,本格的な道具を使用するなど,貴重なことを学びました。専門学校の皆様方には,ご指導並びに実験機材等の準備で,大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

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わだっ子!「資源の再利用」を学ぶ!―4年「廃油石けんづくり」―

 2月8日(月),以前,4年生が「資源の再利用」の一つとして,地元の「リサイクル工場」を見学し,再利用の大切さを学びました。今回は,給食で使用した「揚げ物油」を再利用する活動を体験しました。安全を十分に確保して,本宮食生活改善推進員会協議会(伊藤様はじめ5名の方々)の皆様方によるご指導で,廃油から石けんつくりまでの過程を体験することができました。今後,出来上がった「石けん」を,全学年へ配る予定です。

 日常生活では,体験の少ない「再利用」の大切さを,学びました。現在,限られている資源を無駄にすることなく,効果的に活用する生活スタイルを,今からでもできることを実践し,そして将来,大人になった時に,思い出してほしいと願います。

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わだっ子!「どうすればいいのか?」-校長による「道徳の時間」-

2月5日(金),校長講話として「道徳の時間」を実施しました。モラルジレンマの資料を使って,子どもたちと一緒に「どうすればいいのか?」考えました。まず,校長がパワーポイントで「モラルジレンマの場面」を一場面ずつ紹介していきました。
<モラルジレンマの場面をイラストで提示>

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子どもたちへ「よしえさんは,どうすればいいのでしょうか?」と問いかけました。
 しばらくすると,1年生が自分の考えを発表し,続いて4年生,6年生の子どもたちが,「どうすればいいのか。」理由も交えて説明していました。素晴らしい考えでした。教材は,「ジレンマ」が発生する場面ですので,様々な考えが出てきます。これが,「問題解決型の道徳学習」へつながります。

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わだっ子!「冬」を満喫!―スキー体験―

 2月4日(木),安達太良スキー場にて,3年生から6年生まで「冬」を満喫しました。待ちに待ったスキー場での「スキー体験教室」は,どの子も満足していました。今回,保護者(橋本様)の方でスキーボランティアを受けて下さり,子どもたちのサポートで大変,お世話になりました。ありがとうございました。

教員は,インストラクターの方と一緒に,グループ別に子どもたちのスキーのサポートをすることができ,大きなけがや事故もなく,楽しい一日を過ごすことができました。スキー場関係者の皆様やインストラクター,ボランティアの方々には,筆舌しがたいほどのサポートに感謝申し上げます。


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わだっ子!成長の参観と学校評価-第3回学校評議員会-

2月3日(水),第3回学校評議員会を開催しました。お忙しい中,時間を割いて,ご来校頂きました。感謝申し上げます。まず,5校時目の授業を参観して頂きました。その後,校長から平成27年度の学校経営状況や,教育課程の実施状況等につきましてご説明しました。また,「これからの道徳教育」という主題で,道徳教育の方向性や和田小学校における新しい道徳教育につきまして,パワーポイントを活用してお伝えしました。(これらの資料は,次年度入学児童の保護者会※すでに終了。PTA全体会※2月19日にて説明する内容です。)

次に,平成27年度和田小学校の4つの重点目標に関わる「自己評価」ついて説明しました。それらの結果や,子どもたちの様子(授業の様子・地域行事等),学校だより,スクールeネットなどから,学校評議員の皆様が感じられたことやご意見をお聞きすることができました。ありがとうございました。

子どもたちの学習を参観されました。

校長から学校経営状況や教育活動の様子,
新しい道徳教育の説明をしました。

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わだっ子!「弱い自分を追い出す!」-自己肯定感を高める集会-

2月3日(水),節分の日は全国的に「鬼退治」ということで,「豆まき」が行われていると思います。和田小学校でも,児童会健康員会の子どもたちが企画し,子どもたちによる運営により「豆まき集会」が行われました。

「弱い自分から,強い自分へ(自己肯定感を高めるために)」を目標に,各自,「追い出したい鬼」を決めました。1年生から6年生まで,それぞれ「豆まき集会」を通して,自己肯定感を高めようと活動に参加していました。

担当の子どもたちが,「節分の由来」を劇を交えて,分かりやすく説明しました。

各学年の代表が「追い出したい鬼」を発表しました。

また,申年の子どもたちと先生たちも,鬼払いのために豆をまきました。 

    <子どもたち自身が決めた「追い出したい弱い自分」>
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わだっ子「自分自身に試練を!」―持久力の向上へ(なわとび)―

<校内なわとび記録会>

2月2日(火),校内なわとび記録会が行われました。1年生から6年生まで,自己目標へ向かってなわとびにチャレンジします。

本日,和田小学校では,今まで練習してきた成果の確認や,自己目標へ向けた試練の機会となりました。どの子も,失敗を恐れず,諦めず,最後まで跳び続けることができました。冬の恒例となっている活動ですが,持久走記録会同様に,辛い状態を克服し,達成した喜びを味わう機会で,これからの成長に大切な活動です。「自分自身に試練!」を課して,跳んでいる姿に感動を覚えました。

前半は,1年生から6年生まで全員が,「両足跳び」です。1分間と3分間です。

後半は,アトラクションとして,他の種目へのチャレンジや,団体長縄跳びが行われました。「心とタイミングを合わせた,長縄跳び」から,先生や子どもたちの願い,熱い血潮が感じられました。

   開会式      準備運動      1年(両足跳び1分)

2年(両足跳び1分) 3年(両足跳び1分)4年(両足跳び3分)

5年(両足跳び3分)6年(両足跳び3分)※小学校最後のチャレンジ

わだっ子!素晴らしい子どもたちです!

<アトラクション>-学年別の長縄跳び-3分間
1年(64回)     2年(237回)   3年(233回)

4年(261回)    5年(255回)   6年(277回)

 どの学年も,体育の時間や休み時間を活用して,長縄跳びの練習を積んできました。得意な人も不得意な人も,助け合い励まし合いながら「いち,に,さん・・・」「がんばれ!もう少し!」「○○さん!どんまい!」「〇○さん,その調子」など,望ましい人間関係づくりが見られました。これこそ,「いじめゼロ」の証です! 

<市民なわとび大会>

1月31日(日),和田小学校の子どもたちが第7回本宮市民なわとび大会へ出場しました。市内の小学生や中学生,大人方が参加され,自分自身に試練を課して,大会に臨んでいました。参加種目ごとに実施され,最後まで諦めないでなわとびに挑戦していました。今回,和田小学校からの申込者は8名で,一人一人が自己目標を目指して,跳び続けていました。その姿に感動を覚えました。結果ばかり気にすることではなく,辛いことでも「自分自身に試練」(参加)を課している子どもたちは,これから必要となってくる「忍耐力や自己肯定感」を育めるものと考えます。送迎や応援につきまして,保護者の皆様方へ感謝申し上げます。


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わだっ子!「そば打ち体験教室」-和田育成会の行事-

1月30日(土),和田小学校の子どもたちを対象とした「そば打ち体験教室」が,和田分館にて行われました。子どもと保護者の皆さんで,約50名の参加がありました。役員の皆様方が諸準備を行ってくださり,スムーズにそば打ち体験が進みました。和田小学校の校長が素人ながらも「そば打ち」の経験があるということで,和田育成会長様よりご依頼がありました。10数年前(平成12年頃)の教頭時代,A小学校にて「そば栽培・そば粉づくり・そば打ち」と体験活動を進めてきた経緯から,今回のご依頼へつながりました。

今回のねらいは,「誰でも打てるそば打ち体験」として進めました。道具も各家庭に備えてある物や,身近な物を使用することにしました。決して,「プロ」の技ではありません。体験活動後,家庭で「もう一度,そばを打ってみたい」という思いが出てくることを願いつつ,子どもたちに「自分で作るそばのおいしさと,ものづくりの素晴らしさ」を伝えました。参加者は,真剣に自らの力で「そば粉→そば団子→のばし→切る→茹でる→洗う・・」という,一連の作業を体験できました。育成会の役員の皆様方には大変お世話になりました。

そば打ちの手順や,そば粉と水加減について説明しています。

親子で,自分自身でそば粉から団子を作っています。そして,切りました。

ゆで上がったそばを,セイロに盛り付け,頂きました。「おいしかったです」

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わだっ子!へ「人間の水分は何割?」-食育タイム-

 1月28日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,用務員さんから「人間の体の水分量はどのくらい?」という問題から,水分のもととなる朝食や給食を,きちんと摂取することで「人間の水分量」が保たれるお話がありました。日常生活における食事と体のつくりについてイラストを交えながら講話があり,分かりやすく伝えていました。このように,和田小学校では食育タイムを通して,「食の大切さ」と「こころの育み」も進めています。

<食育講話>

<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分(106名)

給食の残量状況につきましては,前回1月12日~1月22日までの期間中の結果をお知らせいたしました。いかがだったでしょうか?残量の多い日とメニューとの関係が見えてきました。1月24日からスタートした「全国学校給食週間」における,和田小学校の残量も毎回調査しています。初日の「粗食給食」では,残量が少なかったようです。子どもたちからは「自分で作るおにぎりが,うまいです!」と感想の声がありました。

今後も,学校給食では,子どもたちの体と健康維持のサポートを進めて参ります。ご家庭におかれましては,献立表を参考にされ,バランスの取れた食生活が継続できるようご理解とご協力をお願い申し上げます。 
1月25日(月)    1月26日(火)    1月27日(水)

残量 900g    残量 1600g    残量 2000g

 マスの塩焼き      マカロニサラダ     ひき菜炒り

 梅干し         豚肉の西京焼き     にしんの照焼き

 おにぎりのり      吉野汁         こづゆ

 ごはん         ごはん         紫黒ごはん

 すいとん        牛乳          ポンカン

牛乳・ミルクプリン               牛乳
1月28日(木)     1月29日(金)

残量 1100g    残量1500g

 山芋のサラダ       えごまあえ

 ちゃんぽんかけ汁     厚焼き玉子

 笹かまの磯辺揚げ     きりたんぽ汁

 中華めん         ひじきごはん

 牛乳           牛乳

<追伸>

 第3学期がスタートして,1月12日から給食が開始されました。1月分の給食残量をグラフにしてみました。残量が,一番少なかった日が800gでした。残念ながら多かった日は2300gでした。毎日の給食には,「赤」「緑」「黄」の三原色を基本として構成されています。どれか一つでも入らない給食はありませんが,家庭で子どもたちは三原色の食事をどのように摂っているのでしょうか?「赤」が苦手な子ども,「緑」が苦手な子ども,「黄」が苦手な子どもなど,個人的に苦手なものはあるかと思います。しかし,学校給食では「赤・緑・黄」,そして必要な摂取カロリーを栄養士の先生が考えながら,メニューを作成しています。

ぜひ,学校給食のメニューをご参考にして,ご家庭でも三原色の食事を摂取して頂ければ幸いです。子どもたちの成長のためにも,ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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わだっ子!「冬」を俳句で詠む!―4年―

1月27日(水),平成27年度最後の「俳句教室」を実施しました。今回は4年生の「俳句教室」で,外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。さらに,季語「冬」を基に,子どもたち一人一人が,風景や感じたことを俳句で詠んでいました。詠んだ俳句を,大塚様に見て頂き,添削を受けました。何度も,見直しをして,講師の先生にアドバイスを受ける姿も見られました。

子どもたちは,集中して俳句を詠むことができました。今回の俳句は,後日,講師の先生に添削を受けて,完成させます。大塚様には,2学期(3年生・5年生),3学期(6年生・4年生)と4回もご指導のためにご来校頂きました。心より御礼申し上げます。今回は,4年生の子どもたちが俳句教室で学びました。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。今後も,伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設け,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。

 

<追伸> 1月27日(水)国語科の時間,6年生が「句会」を開きました。大塚様に添削して頂いた作品や,自分で選択した作品など,句会で発表しました。どの俳句も,情景や思いが工夫されて詠まれていました。素晴らしい作品でした。「17字による表現」の世界の奥深さや,子どもたちの豊かな感性を見ることができ,大変嬉しくなりました。

「句会」6年生,17名の俳句を相互に詠み味わいました!

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わだっ子!「命の学習」-助産師さんから学ぶ-

1月25日(月),4年生と5年生の子どもたちを対象とした「どこでも健康教室」が,星総合病院のご協力とご支援により行われました。子どもたちは,「生命の誕生」に関する学習を,保健や理科の時間を通して,知識を得たり,考えたりしています。

しかし,受精や出産に関わる専門的な学習を経験していません。そこで,その道の専門家である「助産師」さんを講師としてお招きし,専門家の立場や経験者の立場から,4・5年生の子どもたちへ「分かりやすく」伝えて頂きました。学校における保健学習や理科の知識だけでなく,「人」の「生命」や「誕生」について,「心」に関わる道徳的な内容も学びました。ぜひ,今回の学習を切っ掛けとして,ご家庭におかれまして,「生命誕生」や「出産」等に関わる内容や体験など,親子での会話など場と機会を設けていただければ幸いです。大人になるために大切なお話です。

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わだっ子!「給食とは?」を考えます!―全国学校給食週間に―

 1月24日からの「全国学校給食週間」(1月24日~30日)に,子どもたちが「食」(給食・郷土料理・粗食など)について考える機会とします。すでに12日から,和田小学校の給食の残量を調べてきました。ランチタイムの時,給食主任から食事に対する考え方や食に対する理解など,給食を通して,その素晴らしさを伝えてきました。
 しかし,「メニュー」や「使用食材」により,残量に違いが見られました。15日と20日の献立の時には,1600g,1500gと多く見られました。さらに,子どもたちが「好きなメニュー」のカレーの場合でも,2300gと一番多かったです。今後も子どもたちには,野菜の摂取を進めていきたいです。ご家庭でも野菜摂取の機会をお願いします。1月12日(火)~1月22日(金)までの8日間調査しました「給食の残量」をお知らせします。(121日は給食なし)★給食提供者数・・毎回,約106名~107名

<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分
1月12日(火)   1月13日(水)   1月14日(木)

残量 1300g   残量 1100g   残量 1800g

五目きんぴら     シーフードサラダ   野菜のレモンあえ

さばのおかか照り煮  鶏肉のみそマヨ焼き  はんぺんチーズフライ

七草風白玉汁     ミネストローネ    きのこのかけ汁

ごはん        ごはん        うどん

牛乳         牛乳         豆乳プリン,牛乳

1月15日(金)   1月18日(月)   1月19日(火)
                     6年生リクエスト給食

残量 1600g   残量 1000g   残量 800g

ほっけの塩焼き    春巻き        ハムエッグ

白菜のおかかあえ   もやしのナムル    コールスローサラダ

打ち豆汁       麻婆豆腐       コーンスープ

五目ごはん      ごはん     タルト・フルーツクリーム

牛乳         牛乳         コッペパン・牛乳

1月20日(水)       1月22日(金)
   

残量 1500g       残量 2300g 

納豆              りっちゃんサラダ

豚肉とキャベツのみそ炒め    ポークカレー

りんご             ごはん

けんちん汁           ヨーグルト

ごはん・牛乳          牛乳

<追伸>

 1月18日()の残量を見ますと,他のメニューより少なかったです。もやしのナムルや麻婆豆腐(野菜たっぷり)でしたが,野菜摂取が進みました。

<お知らせ>

 給食献立表にも記載されていますが,全国学校給食週間の趣旨に合せ,1月25日()のメニューは「粗食給食」の予定です。

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 わだっ子!「つながり愛」-運動委員会主催-

1月22日(金),集会活動が児童会の運動委員会による計画で進められました。1年生から6年生まで,異学年編成のチーム(1・3・5年の男女別,2・4・6年の男女別)により,ゲームを工夫して「つながり愛」を育む場と機会を設けました。運動だけでなく心のつながり愛もゲームの中に見られました。朝の寒い時間帯でしたが,体育館内は子どもたちの「つながり愛といたわり愛」により,熱気を帯びていました。

このように本校では,集会活動や縦割り班活動を通して,1年生から6年生までの子どもたちが「優しい心」でかかわれる場と機会を多く設定しています。道徳性を育むことを目標としている和田小学校の教育が,子どもたちの手作りでも実践できることは,嬉しいことです。

本校における「いじめゼロ」を継続し,子どもたちの「人間性」を伸ばすためにも,今回の「つながり愛」を育む場と機会(運動委員会の計画)が効果的に働けば幸いです。終了後,子どもたちの顔には,勝ち負けよりも「笑顔」が多く見られました。

運動委員会の説明・模範演技。チーム編成後,練習!「わあ!手が離れちゃう」

いよいよ本番!練習の時より,どのチームもしっかりと手と手を握り,相手を労わる声かけや行動が見られました。

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わだっ子!のために「ご寄贈」-初老を迎えられた卒業生より-

1月20日(水),和田小学校を昭和62年度卒業された皆様方より,「初老のお祝い」をご寄贈していただきました。卒業の代表として3名の方(和田地区にお住いの方)がご来校され,「和田小学校の子どもたちのために,お役立ていただければ幸いです。」と,お祝いのご寄贈がありました。和田小学校教職員,子どもたちを代表しまして,心より御礼申し上げます。ありがとうございました。地域にお住いの皆様方に支えられて,「和田小学校の子どもたち」は,成長します。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願いいたしますと共に,皆様方のご健康とご多幸をご祈念申し上げ,御礼の言葉とさせていただきます。なお,活用につきましては,ご検討させていただき,決定後,お知らせいたします。


<追伸>
昭和62年度卒業ということで,和田小学校の校舎の模型を紹介しました。木造校舎で過ごした思い出や,現在の校舎での様子など皆様方の思い出が走馬灯のように表出しました。そして,懐かしい校舎をご覧になられ,その喜びをお話しされていました。

木造校舎の模型    現在の校舎の模型

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わだっ子「雪遊びを満喫!」―真っ白な校庭で―

 1月19日(火),18日は大雪で「雪遊び」ではない状況でした。登下校や学校生活の中での安全確保,校地内,周辺道路等の雪片付けなど,地域の皆様,保護者の皆様のご理解とご協力により安全な登下校ができました。ありがとうございました。

 さて,一夜明けると,18日に降った雪の多さに改めて驚かされました。このような中,19日は晴天に恵まれ,1年ぶりの「雪遊び」を子どもたちは満喫しました。大雪で困ることも多くありますが,真っ白な校庭で,思う存分元気よく雪遊びをしている子どもたちを見ますと,「思いっきり遊んでいて,楽しそうだな!」と感じました。

 和田幼稚園の子どもたちも,雪遊びで楽しみました。子どもたちが「雪」で遊ぶこの季節こそ,冬の光景です。今後も,大雪になるかもしれませんが,安全確保を最優先して地域の皆様,保護者の皆様とのご協力により進めて参りたいと考えます。よろしくお願いいたします。

     1年生から6年生まで,そして先生も一緒に!



      子どもたちが作った「かまくら」

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わだっ子!社会生活の仕組みを学ぶ!―6年「租税教室」―

 1月18日(月),6年生が社会生活を支える国の仕組みを学びました。その一つ「税金」に関する学習のために,二本松法人会の3名の方が来校されました。税金の目的や用途などを,資料や映像による説明,問題形式により,分かりやすく説明して頂きました。子どもたちは社会科の学習で学んだ知識を生かし,具体的な「税金の使途」や「必要性」を理解していました。また,「模擬1億円紙幣」の模型を,実際に持ち上げて,その重みを実感していました。「わあ・・重すぎる!」と感想を!

 今回の租税教室を経験し,子どもたちが将来,社会人になった時に「6年生の時に,税金の目的や使途について,教えていただいたなあ!」と振り返り,納税をすることの義務をしっかりと果たせることと思います。


模擬紙幣の「1億円」を持ち上げました!重さは,本物と同じです!

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わだっ子!のために校地内の除雪!―地元の方によるボランティア―

 1月18日(月),未明からの降雪により,学校周辺の道路は勿論,校地内の坂道や歩道には,多くの雪が積もりました。早朝より,地元にお住いの方が,ボランティアにて除雪作業をして頂きました。心より感謝申し上げます。本当にありがたいことです。また,和田小学校の全教職員も除雪作業に取組み,登校の安全を確保しました。さらに,6年生の子どもたちは,自主的に除雪のお手伝いをしました。感謝申し上げます。早朝より,除雪作業を進めていますが,次々雪が降り続き,「あっという間に」雪の山となりました。

 そこで,下校の安全を確保するために,白沢地区内の小中学校では,予定の下校時刻を繰り上げることにしました。暗くなる前に,各家庭へ下校できるよう配慮しました。そのために,保護者の皆様方へ「下校時間変更の連絡メール」(午後2時30分に一斉下校)を送信しました。突然の変更でご迷惑をおかけしますが,安全確保のためにご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 明日の登校に関しましては,本日の午後に「連絡メール」を発信しました。よろしくお願いいたします。

      地元にお住いの方による除雪ボランティア!

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わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ―充実した1週間-

第2回目は,1月13日(水)で,2年,3年,4年,5年,6年でした。

<1月13日(水)の様子>

 ○2年の体育

 ○5年の体育

 ○6年の体育

  ○昼休みの時間

第3回目は,1月14日(木)で,5年,2年,4年,6年でした。

第4回目は,1月15日(金)で,6年,1年,5年,3年でした。最終日。

 昨年と今年で,体育専門アドバイザーの先生が2名来校され,約2週間の期間に体育の楽しさや技のポイントなどを模範演技やアドバイスにより学びました。体育の時間以外にも,給食の時間,休み時間,クラブ活動の時間など日常生活の中での「かかわり愛」を持っていただきました。

 福島県教育委員会主催の体育専門アドバイザー事業の活用により,「お蔭様」で,子どもたちだけでなく担任の先生も「体育学習」の指導のポイントやアドバイスを学ぶことができました。心より感謝申し上げます。

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わだっ子!学習の基盤固め!-ステップアップ!-

 和田小学校では,放課後に「問題解決力の基礎固め」として,国語と算数の問題解決を行っています。2016年,最初の「ステップアップ」です。今回も,2名の学習支援ボランティアの塩田様,武田様が来校されました。放課後,担任や教員と一緒に1年生,2年生,3年生,4年生への学習支援を進めました。子どもたちは,ドリルの問題に取り組んだり,担任と相談しながら国語科や算数科の問題シートを選択したりして熱心に取り組みました。毎回,学習ボランティアの皆様には,ご丁寧に解答を確認され,「〇」を付けていただきました。ありがとうございました。

 <1月の様子>
1年               2年

3年                4年

今後も,和田小学校全体の「学力向上プラン」の見直しと,実践を積み重ねて,子どもたちの「学び」が保障できるよう教員や学習ボランティアの皆様と一緒に進めて参ります。

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わだっ子!へ「根菜を食べよう!」-食育タイム-

 1月14日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,3年の先生から「根菜を食べよう!」という内容のお話がありました。冬の健康維持と根菜類の効果についてイラストを交えながら講話があり,分かりやすく伝えていました。このように,和田小学校では食育タイムを通して,「食の大切さ」と「こころの育み」も進めています。

<食育講話>

<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分

毎日,給食の残量を調べますと,年度初めや長期休業明け,連休明けの「残量」が気になります。給食の大切さや必要性を,食育教室や食育タイムなどで子どもたちへ伝えていますが,献立により「残量」の増減が大きく異なります。

14日()の献立は「きのこかけ汁,うどん,野菜のレモンあえ,はんぺんチーズフライ,牛乳,豆乳プリン」でした。多くの子どもたちは「キノコ」を苦手としているようです。また,野菜や野菜の浅漬けなども苦手のようです。栄養士が子どもたちの体と健康維持を考えた献立で,おいしく食べてもらえるよう給食主任さんや調理員さんたちは努力しています。しかし・・・残量が気になる日が見られます。今後も,学校給食では,子どもたちの体と健康維持のサポートを進めて参ります。ご家庭におかれましては,献立表を参考にされ,バランスの取れた食生活が継続できるようご理解とご協力をお願い申し上げます。 
1月12日(火)   1月13日(水)    1月14日(木)

残量1300g    残量1100g    残量1800g

五目きんぴら     シーフードサラダ   野菜のレモンあえ

さばのおかか照り煮  鶏肉のみそマヨ焼き  はんぺんチーズフライ

七草風白玉汁     ミネストローネ      きのこのかけ汁

ごはん        ごはん          うどん

牛乳         牛乳           豆乳プリン
                                            牛乳

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わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ-体育アドバイザーの1週間-

昨年も,福島県教育委員会の派遣事業にて,体育専門アドバイザーが派遣されました。今年も1月12日(火)から,1週間,1年生から6年生までの全学年の体育の学習において,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの川口先生が来校されます。

第1回目は,1月12日(火)の本日でした。体育アドバイザーの先生は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。また,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。先生との「かかわり愛」から,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の先生より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。

特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!

<1月12日(火)の様子>

 ○1年の体育

 ○3年の体育

○給食・昼休みの様子

  体育専門アドバイザーの先生の紹介!

○4年の体育

 ○クラブ活動 ※運動クラブに参加しました!

<今後の予定>

★13日(水)は,2年,3年,4年,5年,6年です!

★14日(木)は,5年,2年,4年,6年です。

★15日(金)は,6年,1年,5年,3年です。最終日です。

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わだっ子!俳句で思い出を表現!―6年―

 1月12日(火),6年生が「俳句」で小学校の思い出などを詠みました。昨年度も国語科の授業にて「俳句」を詠んだり味わったりしました。今回は6年生が「俳句教室」で学びました。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,すでに2学期にも3年生や5年生の子どもたちへ「俳句の世界」の素晴らしさを伝えて頂きました。本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句から二・三句を詠んでいました。お世話になり,心より御礼申し上げます。

 次回は,4年生の子どもたちが俳句教室で学びます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸です。

  俳句の楽しさや詠み方を説明されました!6年生の句会を目指して!

    各自詠んだ俳句を,大塚様に添削指導を受けました!

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わだっ子!素敵な笑顔で登校!―3学期スタート―

1月8日(金),冬休みを過ごした子どもたちが,元気に登校しました。第2学期の子どもたちの出席状況は,すでにお知らせしました通り,57日間も「出席100%」でした。毎日登校ができましたことに対しまして,保護者の皆様,ご家族の皆様方に改めまして御礼申し上げます。

さて,本日第3学期のスタートをしました。子どもたちの健康で元気な笑顔を拝見でき,大変嬉しく思いました。休み期間中は事故や事件,大きなけが等の報告はありませんでした。また,子どもたちは冬休み中の課題に熱心に取り組み,「先生!絵日記を毎日かきました。」「九九をしっかり覚えました。」「宿題やお手伝いをがんばりました。」など,充実した様子の報告がありました。第3学期始業式では,校長からの講話「失敗は成功のもと」,6年生全員の発表がありました。6年生の発表には,小学校生活の思い出作りや卒業までの日々の努力(「中学校へ向けて国語・算数など基礎を身に付けます!」)など,これからの目標が発表されました。6年生の卒業へ向け,学校全体で応援して参ります。3学期は,なわとび記録会,そり・スキー教室,鼓笛隊移杖式,節分集会,6年生を送る会,そして修了式・卒業証書授与式など,色々な行事等があります。3学期も,2学期同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,増加することを願いますとともに,「笑顔の絶えない学校・学級」,「こころと体の健康」が維持できるよう「教師(職員)力」を発揮して参ります。

<追伸> 

1月12日(火)から,2学期同様に福島県教育委員会から派遣されました「体育指導アドバイザー」の先生が来校されます。15日(金)までの4日間,和田小学校にて子どもや担任と一緒に「体育」の学習を進めます。

6年生の発表

校長講話「失敗は成功のもと」

各学年!子どもたちを迎えたメッセージ(一部紹介)※心が温まります!

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わだっ子!岩角山梵天祭で太鼓演奏!-ふるさと愛-

 1月3日(日),本宮市の岩角山岩角寺にて「大梵天祭」が行われました。お祭りの発表プログラムに,和田小学校太鼓クラブの演奏がありました。3年前から「梵天祭」にて和太鼓演奏の披露をしてきました。平成28年も,太鼓クラブ7名の子どもたちが招待され,多くの参拝者の前で「勇駒」を堂々と発表をすることができました。当日は,クラブ活動でご指導を頂いています「安達太良太鼓保存会」の皆様方との共演もできました。素晴らしい演奏でした。

大きな「ふるさと行事」である「大梵天祭」にて,和田小の子どもたちが地域住民の皆様をはじめ,県内外の各地から参拝に来られたお客様への発表は有意義なものがあります。今後も,「ふるさと愛」を育む場と機会を大切にして参りたいと考えます。


                           「勇駒」の演奏

     終了後,自己紹介。岩角山観光協会会長さんと一緒に!

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わだっ子!出席100%「57日間」―2学期―

12月22日(火),第2学期が終了しました。和田小学校の子どもたちは,この2学期間,「学び」「こころ」「体」を成長させるために,思う存分に教育活動へチャレンジしました。わだっ子の一日を見ていますと,「学習の様子,清掃活動の様子,給食準備の様子,休み時間の様子,対外行事の参加」など,どの場面でも子どもたちは,熱心に取り組んでいました。2学期スタート時,子どもたちへ問いかけました「キラリ発見ボックス」には,数えきれないほどの「いいこと発見」が投函されています。それ以来,途切れることなく「〇〇さんは,トイレのスリッパを揃えていました。」「〇〇で,みんな練習を一生懸命にしています。」「休み時間に,○○さんから,遊びに誘われ,とてもうれしかったです。」など,周りの人々の行動や様子,優しくしてもらったことを「キラリ発見」として伝えてくれます。2学期間続けてきた「キラリ発見ボックス」により,わだっ子の「よさ」を実感しました。素晴らしい子どもたちです。ここに「こころの成長」を感じます。後半は,1年生と3年生による「2学期にできるようになったこと」と「冬休みにがんばること」の発表が一人一人からありました。どの子も「字が上手になりました」「持久走記録会で最後まで走りました」「給食が前より早く食べられるようになりました」など,子どもたちの努力が見られました。素晴らしい子どもたちです。

<追伸> 

 わだっ子は,昨年度同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,12月22日の本日で,「57日間」(4月からの累積)を達成しました。健康を維持することは,学びにも,こころの成長にも重要なことです。3学期も「体の健康」が維持できるよう指導して参ります。

     1年生の発表               3年生の発表

       校長講話    出席100%の本日!整然とした下足箱!
                         子どもたちの努力の成果を表現しています!
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わだっ子!戦争体験者より「命・平和」を学ぶ―社会科6年―

12月21日(月),6年生は,社会科の歴史や国語科の「ヒロシマのうた」などを通して,「戦争の様子」を知ります。しかし,資料や物語では十分に伝わらないこともあります。そこで,今回「日本の歴史や世界の歴史」にかかわる「命と平和」について,戦争(空襲等の被害)を経験された2人の方より学びました。本田様と大塚様のお二人により,戦時中の生活や空襲による被害,戦争に巻き込まれた実際の体験を通して,分かりやすく教えていただきました。

特に,(旧)本宮町における空爆の場所や被害状況を,地図や,当時の衣服類などの展示を交えて,お二人から説明をして頂きました。戦後70年に当たる平成27年は,戦争体験者にとっては,「辛い体験」を思い出します。「二度とこのような辛い体験や被害者が出ない平和な社会を持続してほしいと願います。」と,戦争体験者の本田様と大塚様の言葉です。

今回の講話により,6年生の子どもたちは「命の大切さ」や「平和の重要性」を再認識したようです。講師の本田様と大塚様には,心より御礼申し上げます。




講話の最後に,お二人から「戦争と平和」を考える図書の紹介がありました。

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わだっ子!「かそこじぞう発表」―2年からのプレゼント―

12月18日(金),2年生が国語で学習しています「かさこじぞう」の物語を劇化し,「1年生へ発表がしたい。」という2年生の願いが担任へありました。さらに,2年生の熱心な練習風景を見ていた3年生の子どもたちも,「ぜひ,2年生のがんばっているところを見て,おうえんしたいです。」と3年担任へ申し出がありました。
 その後,18日(金)の当日,1年生と3年生,そして多くの先生方で「劇」を参観しました。終了後,3年生や1年生から感想があり,「間違わずに,上手にセリフが言えていて,上手でした。」「はっきりとしたセリフで上手でした。」など多くの称賛がありました。2年生の意欲的な行動は,素晴らしいものです。何事にも熱心に取り組み,様々な課題へ取り組む姿は,嬉しい限りです。

<練習の様子です>

<2年生による発表会の様子です>12月18日()です!





       3年や1年から,2年の発表について「称賛の感想!」
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わだっ子「自然を守ろう!」―環境委員会から呼びかけ―

 12月18日(金),児童会の環境委員会から,全校児童へ「自然を守ろう!」と自然の大切さの呼びかけやクイズ形式にて,訴えていました。はじめに,環境委員会から1年生でも分かりやすい表現のクイズが出題されました。次に,環境委員会委員長から在校児童へ「将来の日本を守るためには,自然の様子を知り,大切にすることが必要です。」と図式を用いながら呼びかけました。大変素晴らしい活動です。普段は,花の植栽や花壇の世話,雑草除去など,環境保全を活動としています。今回は,日本の環境や地球環境という広い視野に立った活動でした。高学年は,社会科や理科で環境に関する学習をしていますが,ほとんどの子どもたちは,「環境」に関する学習はこれからです。

 環境委員会からの働きかけにより,1年生からでも「自然への関心」「自然を守ろう」という意識へつながれば幸いです。最後に,発表について1年生から6年生まで感想を発表し,環境委員会の皆さんへの称賛の声が多く発表されました。



<本日,国際平和ポスターの表彰も行いました>
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わだっ子!ブックトーク「愛と心の本」-4年生-

 12月17日(木),4年生が「ブックトーク」を行いました。しらさわ夢図書館の司書(柳沼様)の方が来校され,「愛と心の本」というテーマで色々な本を紹介してくださいました。ありがとうございました。

 今回は,「愛と心」という主題に関わる数十冊もの図書を学校へ運んで頂きました。4年生の発達から,相手との「つながり愛」や「かかわり愛」など,「こころ」に関する認識が高まっていく段階に合った「図書」を選んで頂き,感謝申し上げます。

本校では「多読賞」(多くの図書を読んだ場合,受賞します。児童会の図書委員会が運営しています。)があります。今回のような「ブックトーク」は,主題に関する本を通して,語り合う場と機会です。この経験を生かして,本の素晴らしさを味わったり,望ましい人間関係形成へつながったりしてほしいと願います。

<ブックトークの様子です>


<多読賞の受賞者です。12月17日に授与されました。>

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わだっ子「残食が,一番少なかった日!」―創立記念日の給食です―

すでに,創立記念日は過ぎましたが,もう一つ素晴らしいお知らせがありました!それは,毎日いただいています給食の「残食量」が,「一番少なかった日」でした。その日は,和田小学校の創立記念日でした。なんと,残食量が「300g」でした。和田小学校では,毎日107名分の給食を提供しています。
 10月23日には,残食量の比較を紹介しました。その時の概要が次のようになりました平成27年度は,107名分の給食を提供していますので,1日に約75kgになります。これを基準に残食量の割合を計算します。10月の8日間の平均は0.85kgでした。
 ところが,12月10日(木)の創立記念日は「300g」しか残食量がありませんでした。その理由として,和田小学校の誕生日を子どもたちが「お祝いの心」を持ち,給食への「感謝の心」が表出した結果ではないかと思われます。さらに,次の日も残食量が「400g」と少なかったです。

12月10日「創立記念日」のランチタイムです!
メニューは「ごはん,なめこ汁,筑前煮,サバのカレー醤油焼き」でした。

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わだっ子!「おかず作りに挑戦」-家庭科6年-

12月16日(水),6年生が家庭科で「身近な食品でおかずを作ろう」の学習を進めました。今回は,ジャガイモ,ニンジン,玉ねぎ,ホウレンソウ,キノコなど身近な食材を使用して,調理を進めました。

各班で,献立を作成し,分担しながら材料の下処理を進めました。ジャガイモの皮むきや芽取り,玉ねぎのみじん切り,ニンジンの皮むきなど,分担して準備をしました。その後,調理をして試食をしました。6年生にとっては,小学校最後の「調理実習」でした。楽しい時間を過ごしました。ここで学んだことを家庭でも実践化してほしいと願います。



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わだっ子!と和田幼稚園児とが交流会!-1年生-

12月14日(月),和田幼稚園の子どもたちが,和田小学校を訪問しました。1年教室にて,1年生と園児とが交流を進めました。

まず,1年生による説明や予定の発表がありました。和田幼稚園の子どもたちが訪問し,「楽しかった」と言ってもらえるよう1年生なりに準備や練習を重ねてきました。どの子も,園児の楽しそうな様子を思い浮かべながら,「〇〇は,こうしようかな?」「これは,○○しよう」など,熱心に準備をしていました。約1年前は,幼稚園児であった1年生も,入学して約10ヵ月後は,立派なお兄さんお姉さんとなりました。園児へのサポートや優しい声かけ,温かな触れ合いなど,楽しい時間を過ごすことができました。来年の4月には,年長組の園児たちも小学校に入学します。小学校生活に,少しでも慣れる場と機会を設け,安心して入学が迎えられるよう,小学校と幼稚園では「協働」と「連接」を重視した幼稚園経営や小学校経営を進めています。

<準備をしている1年生の様子>「どきどき!じゅんびしています!」

<幼稚園児が1年生と交流している様子>「たのしかったよ!」


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わだっ子!「新しい鼓笛隊へ向けて」―練習スタート―

12月11日(金),平成28年度の和田小学校鼓笛隊編成へ向けて,3年生から5年生まで,昼休みや放課後の時間に各パート別に練習を行っています。6年生の子どもたちが,3年生から5年生までの子どもたちへ練習のポイントを押さえながら教え合っています。各パート別の担当教員から,練習に当たり,注意点や練習の大切な内容についてアドバイスを頂きながら,熱心に取組んでいます。

今の時期,どの学校でも6年生や先生方から,「教える状況」が続いて,各学校の伝統となっています。先輩から後輩へ「つなぐこと」の大切さや,「引き継いだこと」を守り続けていくことの大切さなど,人と人との「つながり愛」を学びます。

新しい編成による「鼓笛引継ぎ」は,3学期に行われる予定です。それまで,時間を確保しながら,担当の楽器,指揮,フラッグなど練習を積んでいきます。ご家庭でも応援をよろしくお願いします。
<練習の様子です> ★一部のパートですが,ご紹介します!

    中太鼓     カラーフラッグ    キーボード

    小太鼓    クオードと主指揮
★これらの他に,大太鼓,トランペット,マーチングベル,シンバルなどがあります。


★鼓笛で演奏する楽曲の楽譜です。

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わだっ子!が俳句の世界を味わう!―5年―

12月14日(月),5年生が「俳句」の世界を味わいました。国語科で「俳句」を読んで味わう学習をしました。俳句教室は,第2回目です。前回は3年生が学習をしました。今後,4年生,そして6年生が「俳句教室」で学びます。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,昨年度も子どもたちに「俳句の世界」の素晴らしさを教えていただきました。
 本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。今まで,川柳で「5・7・5」の音には,慣れていましたが,「俳句」は初めてでした。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句を完成させることができました。お世話になり,心より御礼申し上げます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。
 伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。


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わだっ子のために「和田つくし会様」―樹木剪定―

12月13日(日),「和田つくし会」様による樹木剪定作業が実施されました。和田つくし会様は,40年前に和田地区内にお住いの青年達により設立されたボランティア団体です。平成27年度で,設立40周年を迎えました。おめでとうございます。今まで,和田地区内にてボランティア作業を続けてきた皆様方です。和田つくし会様には,毎年,和田小学校の樹木剪定を行って頂いております。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。一言に「40年間」と,簡単に表現できないほどの長期間にわたり,ボランティア活動を進めてこられた「和田つくし会」様の姿や活動様子を,和田小学校の子どもたちにもお伝えしました。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。感謝申し上げます。


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わだっ子「思う存分に運動を」その⑤-体育アドバイザーの1週間-

12月7日(月)から,11日(金)までの1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されました。

第5回目は,12月11日(金)でした。体育アドバイザーの先生が派遣されて,早くも1週間目に入り,最終回となりました。アドバイザーの先生は,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取り組んできました。必要に応じて「模範技」や「アドバイス」を実演され,子どもたちに分かりやすく説明をしていました。体育アドバイーザーの先生から,重要な点について「実技」を交えながら説明されるので,担任の先生方も,授業展開で効果的でした。

第5回目 <12月11日(金)の様子>

 ○6年の様子
 
               ○講師の先生より「最後のあいさつ」

 

○1週間の派遣期間中,「自分たちの運動や体育学習に対する興味・関心
高まった」と話している子どもたちの声が聞こえてきました。大変うれ
しいこ
とです。思う存分運動や遊びを経験することができ,今後の子ども
たちの思
いや体,運動に対する意識も変化したように感じました。

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わだっ子!の「言葉の力を磨く!―授業研究5年国語―

12月11日(金),5校時に校内授業研究(5年国語科)が行われました。子どもたちの「言葉の力」を磨くために,5年担任の教諭が研究授業を行いました。特に,本校では,平成27年度の重点目標の一つに「言葉の力」を育むことを重視した教育課程を進めています。

今回,国語科の授業テーマ「挿絵から意味合いをとらえながら副助詞を文中で活用できる授業」をねらいとして,「場面の状況を表現する言葉」や「場に応じた表現の言葉」など,口語体や文語体でも用いられる「言葉」の正しい使い方を学びました。本日の様子から,「言葉の力」を伸ばす内容として,子どもたちは熱心に考えたり,発表したりすることができました。論理的な思考を育むために必要な「言葉」の基礎を十分に学び,その基盤を活用して「言葉の力」を伸ばせられるように授業研究等の研修を大切に進めて参ります。国語科は勿論ですが,他教科においても「言葉の力」を育めるよう授業展開の工夫,指導力向上に取り組んで参ります。

5年国語科「意味をそえる言葉に目をむけよう」

   楽しそうに「しか」と「も」を活用しています!

   各自が考えた「しか」と「も」の活用例を発表しています。

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わだっ子が「昔遊び」―和田地区の皆様と一緒に―

12月11日(金),和田地区にお住いの皆様方が,和田小学校へお出でになられました。1・2年生と地域の皆様とで「昔遊び」を行いました。11名もの地域ボランティアの方々がご来校され,子どもたちに「昔遊び」の楽しさを伝えていました。雨がふる寒い中,わだっ子のためにご来校を頂き,心より感謝申し上げます。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。和田小学校の子どもたちが,今回のような「昔遊び」を通したふれあいの機会を忘れずに,大切に心に残してほしいと願います。

「昔遊び」に触れられるよう,学校では遊びの道具など準備してありますが,今回の「昔遊び」を通して,子どもたちに,その魅力を味わって頂ければ幸いと考え,企画しました。楽しい時間を過ごすことができました。

学校としましても,今後も「地域の皆様」との「かかわり愛」を育み,「和田のふるさと」をいつまでも大切にして参ります。本日は,足元の悪い中,ご来校を賜りまして,ありがとうございました。



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わだっ子の学びを支えた「先生方!」-教職員研究論文授賞式-

わだっ子の教育活動や本校教職員の教育実践を発信するために,「平成27年度福島県教職員研究論文」へ,和田小学校から応募しました。わだっ子と教職員の「学び合い」や「教育活動」の様子を,研修主任がまとめ,学校として発信しました。和田小学校の教員は,共通の研究テーマのもと,実践研究に取り組んでいます。「平成27年度福島県教職員研究論文」として,「共同研究」と「個人研究」の2点を提出しました。

その結果,12月10日(木),福島県教育委員会より表彰状が贈呈されました。本校から2名の教員が,授賞式へ出席され,表彰状の授与,論文の講評を聞いてきました。和田小学校の先生方が,「頑張っている姿」です。

このように,素晴らしい和田小学校の教員です。これからも,各自の実践力を,日々の教育活動で発揮するものと期待しています。

<12月10日(木)>福島県教職員研究物の表彰式

   県北教育事務所長様より表彰状を授与されました!
                       

研究物に関して,県北教育事務所長様より講評を頂きました!
<学校全体でまとめた研究論文><本校の先生がまとめた論文>
            
     共同研究             個人研究

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わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―

 わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―
 12月10日(木),和田小学校の創立記念日です。全校集会にて,子どもたちへ「和田小学校」に対する和田地域住民の皆様方の「思い」を伝えました。和田小学校には,多くの地域住民の皆様からの温かいご支援があります。運動会では,「消防団様・婦人会様・交通安全協会様・防犯協会様・新生会様・PTA様」,奉仕作業では「和田つくし会様」「新生会様」「おわん会様」「PTA様」,資源物回収では,「各地区役員の皆様」「各地区の住民の皆様」,学習支援ボランティアでは,「児童民生委員様」「新生会様」「PTA様」「地域人材の皆様」など,数えきれないほどの住民の皆様方より,「和田小学校」を支えて頂いていることを伝えました。

地域の皆様が,「和田小学校のために,和田小学校の子どもたちのために・・」という温かい思いから,和田小学校を「愛されている姿」を拝見できます。心より感謝申し上げます。このような気持ちを少しでも子どもたちへ伝われば幸いと考え,「創立記念日」にお話をしました。
 

<追伸>

さらに,平成27年の今年は,地域住民の皆様からの善意として設立されました「和田つくし会」様が,「設立40年」となりました。おめでとうございます。毎年,「和田つくし会」様による,奉仕作業により和田小学校の樹木等の環境が守られてきました。心より感謝申し上げます。

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わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」その②―ボランティア活用―

和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。

各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任(又は分科担任)の2名体制で個々に応じた指導をしています。

今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
 9日(水)は,6年生の子どもたちが,お世話になりました。昨年度も,佐々木様からご指導を受け,さすが6年生は,学んだ筆使いを活用して「書」を楽しんでいました。素晴らしい「書」の時間を体験できました。

第2回 <12月9日(水)>第6学年「書写の指導」

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わだっ子が「木工の世界に触れる!」-1・2年-

12月9日(水),1年生と2年生が生活科の発展学習として,樹木の枝や木の実を利用した「木工クラフト」にチャレンジしました。講師は,いつもお世話になっております「森の案内人」の渡辺様です。工作用の材料等を準備して頂いたり,木材や木の実の特徴を生かしたクラフトのヒントを教えていただいたりしながら,1・2年生の子どもたちは,熱心に工作していました。

直接,木材や木の実に触れる機会が少ないのが現状ですが,安全な材料や木の実を使用したクラフト工作・観察を通して,植物の特徴を知ることができました。今後,和田地域の「自然環境」へつながり,ふるさとの自然環境へ興味・関心を持てる機会となります。また,日々生活している中において樹木等に対する興味・関心を高めることにより,「地域の環境保全」や「郷土愛」を育めるものと考えます。

「森の案内人」の渡辺先生から,樹木等の特徴や保全に関する内容を学んできました。これからも,外部人材等を活用しながら体験活動を充実して参りたいと考えます。



                             完成した「クマさん」です!

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わだっ子「思う存分に運動を」その②-体育アドバイザーの1週間-

12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。

第2回目は,12月8日(火)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。昨日とは異なり,対象学年は1年生,3年生,4年生でした。昨日同様,子どもたちと体育アドバイザーの先生,学級担任と一緒に「体育学習」に取組んでいました。

また,月曜日から,金曜日まで体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!

第2回目 <12月8日(火)の様子>

 ○1年の様子

 ○3年の様子
 

○給食・昼休みの様子

○4年の様子

 ★9日は,「2年,3年,4年,5年」です!

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わだっ子「思う存分に運動を」①-体育アドバイザーの1週間-

12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。

第1回目は,12月7日(月)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎回「体育の時間」に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。

さらに,本日の月曜日から,金曜日まで毎日,体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。初日から講師の先生との「かかわり愛」が見られ,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の講師の方より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。

特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!

<12月7日(月)の様子>

 ○2年の体育

 ○6年の体育
 
  ○給食・昼休みの様子<楽しい時間です>

  ○5年の体育

★明日の予定は,1年,3年,4年の「体育」です!

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わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」―地域人材活用―

12月7日(月),今年度も和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。本日から,数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。

各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任の2名体制で個々に応じた指導をしています。

今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
<第1回目>5年生


講師の先生が,ポイントを説明しながら,書いています!

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わだっ子が雪の中,全員登校!-元気に学んでいます!-

12月4日(金),和田小学校の子どもたちが,雪が降りしきる中,全員登校をしました。外は吹雪状態ですが,寒さと雪を吹きとばすがごとく,校舎内では,子どもたちが熱心に学んでいます。なないろ学級,1年,2年,3年,4年,5年,6年と各学級での学習の様子から,子どもたちの意欲的な姿を見ることができました。

和田小学校の「よさ」の一つであります「100%出席」を生かし,教員も,一人一人の特徴を生かした支援や指導を行っております。今週は,保護者の皆様方にご来校を頂き,個別懇談を実施しております。本日は,その最終日となります。特に,本日は雪が降る中,足元の悪い状態にもかかわらず,保護者の皆様方にご来校を頂き,ありがとうございました。短時間ではありましたが,担任と保護者の皆様との懇談が有意義に実施することができましたことに,心より感謝申し上げます。

<熱心な子どもたちの学習状況です!>



<協力し合う姿!給食準備や清掃活動><全員そろって,給食!>

<追伸>

本日の雪により,校舎内は水で滑りやすくなっています。特に,体育館から渡り廊下を過ぎた入り口付近は,濡れて滑りやすくなっていましたが,本校の職員が急遽,雑巾を組み合わせて「足ふきマット」を作成し,子どもたちの安全確保をしました。

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わだっ子!の「将来のために!」-自然エネルギー利用-

12月3日(木)付けで,和田小学校における「太陽光発電設備工事」のお知らせを全家庭へ配付しました。本宮市が,再生可能エネルギー利用として「太陽光発電設備」を,校舎の屋上へ設置する工事です。市内の教育関係では,最後の工事となります。これからの社会における「自然エネルギー利用」は,重要な電源です。将来にわたって,子どもたちのために安全・安心でクリーンなエネルギーを提供できることは素晴らしいことです。

 ちなみに,工事は平成27年12月3日から平成28年3月22日までの期間となります。工事期間中,ご迷惑をかけないよう本宮市,業者,学校とで安全対策を取り進めて参ります。なお,略図を下記のように示しました。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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わだっ子!が「大空へ夢を!」-遊友クラブ-

 12月2日(水),放課後,和田小学校の校庭にて,和田遊友クラブの子どもたちが,指導員の皆様とご一緒に,「大空へ夢」を届けていました。寒い冬こそ,ピッタリな「凧揚げ」です。校庭一杯に広がり,子どもたち一人一人の「凧」が,大空を優雅に泳いでいました。その高さから,まるで「大空へ夢を届け!」と,子どもたちが呼びかけているように感じます。

 このような場と機会を設けて,体験活動を進めて下さる「和田遊友クラブ」の指導員の皆様方に,改めて御礼申し上げます。「揚がった!揚がった!校長先生,屋上より高く揚がりました。」と,見ていた私に嬉しそうに教えてくれました。一時ですが自らの「凧」が,大空へ揚がり,手元の糸でコントロールする楽しさを味わった子どもたちの顔は,満面の笑顔でした。

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わだっ子「食育」と「障がい者理解」を学ぶ!-Kふぁーむで-

12月1日(火), 和田地区内にあります「Kふぁーむ」にて5年生が体験活動へ参加しました。Kふぁーむは,「共生事業チルコロ」を進めている体験施設です。本日,5年生全員が「Kふぁーむ」にて,「食育」と「障がい者の理解」を学びました。

前半は,「食育」や「障がい者の理解」について説明があり,次に家畜小屋へ移動し,動物と触れ合ったり,鶏のエサづくりや卵洗いの家畜作業を体験したりしてきました。

後半は,イタリアで料理経験のあるシェフから,パスタ料理を教えていただきました。まず,野菜の下ごしらえ,粉からパスタを作るまでの作業など,一緒に活動しました。その後,パスタ料理をみんなで楽しく頂きました。

子どもたちは「福祉教育の大切さ」や「地域の中における共生の大切さ」を知りました。和田地域内にあります「Kふぁーむ」へは,数年前も和田小学校の子どもたちが体験活動で,お世話になったところです。

今回の活動を通して,多くの「かかわり愛」を実感し,「ふるさと愛」も育むことへつながったことと思います。最後になりますが,Kふぁーむ様,関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。 
【前半】  障がい者の理解と,動物とのふれあい


【後半】  食育(パスタ料理にチャレンジ)

 

<KふぁーむHPより,掲載文章はそのままです。>

★「共生事業」とは,障害のある方も,地域の子どもも,大人も,多世代の方々すべての人が集い,交流を深め,共生するものすべてが繋がりと幸せを感じることのできる事業です。だれもが生きる上で必要な「食」,共に生きている自然・動物・人との身近なところからの「ふれあい」を通して生まれる無限大の可能性がこの事業の原動力です。

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わだっ子!の活躍を紹介して―「6万1千回」アクセス数―

12月1日(火),和田小学校の子どもたちの活躍を紹介した「もとみやスクールeネット」へのアクセス数が,11月30日で「6万1096回」となりました。平成26年4月から,約1年8ヵ月で6万1096回のアクセスをして頂きました。閲覧された皆様方に心より感謝申し上げます。当初,3千回程度でしたが,1年8ヵ月後には,約20倍ものアクセス数となりました。
皆様方からのアクセス数は,わだっ子の元気の源です。感謝申し上げます。

 日々,学校生活を楽しんでいます!目標へ向かって努力しています!

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わだっ子!が「和田地区の未来を企画する!」-国語科6年-

11月27日(金),和田小の6年生が国語科で,「町の未来をえがこう」の学習に取組みました。本日,学習のまとめとして,6年生自身が企画・調査・計画した「町の未来をえがこう」の発表会がありました。

1班から4班まで,テーマを設定し,どのような未来の町を構想するのか,グループで調査したり,話し合ったりしながら「発表原稿」や「発表資料」を作成しました。発表の中には,「和田地区の未来」にかかわる発表をしていたグループもありました。和田地域の現状や課題を客観的に分析し,その解決を目指すために,国語科で例示された他県の実践を参考にしながら,「和田地区の未来」を描いていました。各班の発表を参観させていただき,大変うれしくなりました。「町の未来をえがこう」という学習を通して,論理的な分析やまとめ,発表を通して「言葉の力」を育むことができた子どもたちは,和田小学校にとって「宝物」です

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わだっ子!地域の方と共に学ぶ「餅つき」―5年―

11月26日(木),10月初旬,地域にお住いの根本様と5年児童が「稲刈り」を実施しました。そして,本日,根本様より,準備して頂いた「もち米」を使用して,「餅つき」をしました。準備やアドバイスなどきめ細かな配慮までいただき,子どもたちは充実した体験活動を進めることができました。また,臼と千本杵は,岩角寺様よりお借りしました。ありがとうございました。

前半は,千本杵と臼にて5年生の子どもたちが餅をつきました。初めての経験でしたが,充実した体験でした。つきたての餅は,きな粉餅として和田小の1年生から6年生まで,全員に配付し食べて頂きました。どの学年からも,「美味しかったです。」とお礼の言葉が一杯ありました。5年の子どもたちと根本様は,笑顔で微笑んでいました。

後半は,5年生自ら食べる餅を準備しました。各自,好きな味をつけて楽しく食べていました。根本様や担任の先生と語り合いながら楽しんでいました。子どもたちは「田植え」,「稲刈り」,「収穫」,そして「食(餅つき)」という流れを経験し,米作りの大切さや難しさ,人間の生活にとって重要な食糧であることを学ぶことができました。根本様には,改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。前回の「米作り」も,今回の「餅つき」も同様に「ものづくり」の一つです。このような経験や活動は,重要であると考えております。今後も,地域の皆様方との「かかわり愛」を通して,「ものづくり」の素晴らしさを伝えて参ります。

  10月2日(金)稲刈り活動

  11月26日(木)餅つき活動

 千本杵にて,餅をつきました!      餅を切り分けています!

 餅を,根本様と一緒にいただきました! 根本様へ御礼の言葉!

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わだっ子の「命を守るために!」-遊具などの使用方法-

 11月25日(水),業間のとき,全児童を対象としました「安全な遊び方」について,生徒指導主事から子どもたちと確認しました。

まずは,新しく購入したサッカーゴールについて説明しました。弘済会よりご支援があり,それにより子どもたちの遊具を準備しました。日頃から,子どもたちはサッカーなどで遊んでいますが,ゴールが大きく小学生の子どもたちには合わない面がありました。そこで,安全に使用できる遊具として持ち運びが可能なサッカーゴールを購入することにしました。体育の学習は勿論ですが,休み時間に子どもたちが協力しながら仲よく遊ぶために,準備や片付けが自主的に行えるよう遊具を準備しました。

次に,安全な遊びについては,逆上がり練習具の使用や,日頃から指摘されていましたタワーロープの使用,ボールの蹴りだし,校庭周辺にある樹木への木登りなどについて指導したり,確認したりしました。

        新しく購入したサッカーゴールです!

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わだっ子へ!和歌山県から-みかんのプレゼント!-

11月25日(水),和歌山県の皆様から福島県の復興を願い,「みかん」が贈呈されました。本日,給食の時間に「みかん」を食べました。和歌山県民の温かな心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。全国から,福島県の復興を願っています多くの皆様方の善意に応えるためにも,子ども,大人,住民が手を取り合い「ふるさと愛」をより一層深めて参りたいと決意いたしました。

 全国からの善意に感謝する心を忘れずに,将来,福島の子ども自身が,お世話になった皆様方へ恩返しができるよう前向きの気持ち(困難を乗り越える力,将来を夢見る力,社会を明るくする力など)を大切に育てて参ります。改めて,和歌山県民の皆様方に御礼申し上げます。

全員で,お礼の言葉「ありがとうございました!」

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わだっ子!「自らの考えを語る!」-青少年主張-

11月22日(日),「サンライズもとみや」にて,本宮市青少年健全育成推進会議主催の「青少年主張」が開催されました。市内小・中・高等学校の代表者11名が「自らの考え」や「願い」を発表しました。和田小学校からも6年生の代表児童が「困難の先にあるもの」というテーマで,自らの「考えや願い」について,経験や体験を通して,分かりやすく発表することができました。今回,11名の子どもたちが自らの「考えや願い」を多くの市民の皆様へ,堂々と伝える姿を拝見しました。どの発表も,胸に「ジーン」と来るものがありました。今回の発表から,本宮市内には子どもたちのように,素晴らしい考えや意見,願いを携えていることが分かり,嬉しくなると共に頼もしくも感じました。素晴らしい子どもたちが「安心・安全」に成長できる環境を,私たち大人・学校・地域・社会が全力で協力しながら進める使命を改めて考えました。

ここで,和田小学校の6年年生が発表しました「困難の先にあるもの」の内容を紹介します。※個人名は削除しました。文字が小さくて読みにくいかもしれません。ご了承願います。

                       
  自らの考えを発表した11名の子どもたちです!
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わだっ子!が和田幼稚園児と交流会!-1年生-

 11月20日(金),1年生が和田幼稚園を訪問し,園児との交流会を進めました。まず,園児による発表がありました。27日に発表します「学習発表会の劇など」を参観しました。1年生の子どもたちは,昨年度の自分たちの発表会の時を想起し,園児の発表に大きな拍手をおくっていました。年少児さん,年長児さん共に先生と一緒に練習してきた成果を立派に発表することができました。いよいよ,11月27日(金)は和田幼稚園の学習発表会です。園児の発表が楽しみです。また,新年度に和田小学校へ入学する日が待ち遠しいです。

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わだっ子!が「考える力をのばす!」-森本教授の出前授業より-

 11月19日(木),和田小学校にて「学力向上」に関わる出前授業と講演会を開催しました。講師は,福島大学教授の森本明先生です。まず,4年生の算数科,「図を使って考えよう」の内容で,森本教授により出前授業を実施していただきました。4年生の一人一人の目線に合せた姿勢で,問いかけや聞き取りをしていました。子どもたちは,笑顔いっぱいで楽しく算数の学習に取り組んでいました。森本先生の「優しい眼差しと声かけ」,「耳を傾ける姿勢」は,私たち教員にとっても大切なことです。森本先生との楽しい算数学習に,どの子も満足している様子でした。その後,学力向上に関する講演をお願いしました。本宮市内から多くの先生方(幼稚園・小学校・中学校から)が参集され,出前授業や講演会に参加されました。感謝申し上げます。
 日常的に実施されている「算数科」の授業や,各教科の授業を通して,子どもたちに「身に付けてほしい学力」をどのように向上させるのか?どのような授業展開により,一人一人の子どもたちが「学ぶ力」「学んで生かす力」「算数的な思考力」など伸びるのか?出前授業や講演会により,考える場と機会となりました。これらの研修を授業実践に活用し,今後も教員と子どもたちが一緒になり「思考力・判断力・表現力」を育めるような学校づくりを進めて参ります。最後になりますが,改めて福島大学教授森本明先生には,心より感謝申し上げます。

森本先生は,常に「子どもの目線」で語り掛けたり,聞いたりしています!

森本先生は,子どもたちが笑顔になれるよう「称賛」を大切にしています!

どの子も「笑顔」で,学び合っています!

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わだっ子が「身近な自然環境を知る!」-4年生-

11月17日(火),4年生が総合的な学習の時間に,「環境」に関わる学習を行いました。森の案内人でお世話になっています渡辺様を講師にお迎えして,学校周辺の自然環境に関する学習を行いました。学校周辺に植栽されている樹木を中心として,それぞれの特徴や様子の観察を通して子どもたちと一緒に考えました。植物の特徴を知ることにより,和田地域の「自然環境」へつながり,ふるさとの自然環境へ興味・関心を持てる機会となりました。

子どもたちにとっては,日々生活している中において樹木等に対する興味・関心は薄いのが現状です。しかし,総合的な学習や生活科等の学習体験を通して,地域の環境保全や郷土愛を育めるものと考えます。

今までも,4年生だけでなく1・2年生も「森の案内人」の先生から,樹木等の特徴や保全に関する内容を学んできました。これからも,外部人材等を活用しながら体験活動を充実して参りたいと考えます。

学校の裏にあります!
事なケヤキの木を見上げる子どもたち!

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わだっ子が「介護福祉を学ぶ!」-6年生-

 11月16日(月),6年生が総合学習の時間,「福祉教育」に関わる出前講座として「介護福祉」を学びました。講師は社会福祉法人あだち福祉会・福島介護福祉専門学校の先生で,小学生でも理解できるように丁寧な説明や体験活動を設定していただきました。ありがとうございました。

 子どもたちは,介護に関する体験活動が,ほとんどありませんでした。今回は「介護福祉」の大切な部分の「相手への思いやり」や「他者の気持ちや様子の理解」,「他者への介護のこころ」など,重要な内容についても取り上げていただきました。子どもたちにとっては「介護福祉」に関わる一部ですが,大切な福祉を学ぶことができました。


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わだっ子の全員が登校!―「元気な姿」と「豊かなこころ」―

11月16日(月),和田小学校と和田地域の「宝物」は,「子どもたちの元気な姿と豊かなこころです。」と言えるのではないでしょうか!平成27年度和田小学校の出席率は,4月6日から11月16日(月)現在まで下記のとおりです。
                   
↓ 「全員が出席した日数」です!
     

11月16日現在まで,和田小学校の子どもたちは,全員が出席した『100%の日数』が多く見られます。特に,7月は授業日数の85%に達しました。ほぼ毎日,1年生から6年生まで,全員が元気に登校し,学校生活を送りました。素晴らしいことです。また,2学期,10月には38%の達成率で「100%全員出席」となりました。昨年度から,「100%出席日数」を見ていますが,ご家庭での皆様方のご協力の賜物であると考えます。保護者の皆様,ご家族の皆様に感謝申し上げます。毎日,元気に登校し,思う存分遊び,思う存分学ぶ姿が見られることは,和田小学校にとって「宝物」です。さらに,和田地域の「宝物」でもあると考えます。ご家庭・地域の皆様のお蔭です。今後も,子どもたちが「学校へ行ってきます!」と言えるよう,これからも教職員一同,全力であたっていきます。

今日も「秋空」のもと,わだっ子が外で思う存分に遊んでいました。子どもたちが,仲よく声を掛けたり,遊具で遊んだりしている姿が見られました。また,上級生と下級生が同じ遊びを通して,ふれあっていました。

また,算数や国語,体育や音楽など学習の面でも,子どもたちは熱心に学んでいる姿が見られます。嬉しいことです。

本日は,1年生の算数授業研究がありました。1年生なりに,自分の考えた方法や操作により,先生が提示した課題にチャレンジし,答えだけでなく,その説明も各自,しっかりとできていました。入学して7ヵ月が過ぎ,「成長している1年生」の姿に感動を覚えました。十分に考え,一生懸命に相手や全体へ伝えようとしている姿から,「言葉の力」が向上していると感じました。今後も,子どもたちの「言葉の力」を伸ばせるよう支援や指導を進めて参ります。

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わだっ子の活動へ役立てるために!-資源物回収-

11月15日(日),和田小学校にて平成27年度PTA資源物回収の作業が行われました。当日(午前7時30分から午前10時過ぎ)は,雨の天候にもかかわらず,和田地域内にて協力していただいたご家庭から,資源物を預かりました。地区役員の皆様方,PTA本部役員の皆様,環境厚生委員会の皆様,本校教職員にて回収作業や回収・分別作業を行いました。ありがとうございました。

今回,和田小学校の子どもたちの教育活動へのご理解とご協力・ご提供に際しまして,心より感謝申し上げますと共に御礼申し上げます。

子どもたちや保護者の皆様へ,和田地区約480戸の皆様方からいただきました「資源物」と「温かいこころ」,そして,和田小学校は「和田地域の皆様方」に支えられていることを伝えたいと考えます。特に,「ふるさと愛」と「つながり愛」を育むためにも,地域住民の皆様方の「思いや願い」を伝えて参ります。

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わだっ子!が算数的な「量感を磨く!」-3年生-

今,算数的な考え方や操作を通して,大切な「量感」を磨く学習に取り組んでいます。特に,「重さ」や「量(かさ)」は,算数科だけでなく日常生活の中で活用される内容です。算数科において,「重さ」「量」「長さ」「体積」「面積」などの数量にかかわる学習内容の定着に課題が見られます。これらの課題は,本校だけでなく各小学校においても同じ課題です。小学校の算数科だけで考えたり操作したりするだけでなく,幼少期から日常生活や遊びを通して,「数量」にかかわる感覚や思考力がはぐくまれる基礎ができるといわれています。砂遊び,ままごと遊び,水遊び,飛び輪(石)遊びなど,「数量感覚」を育む要素があります。このように,幼少期の遊びは小学校における「数量感覚」を育む算数科の学習へつながっています。ここに,「幼小の接続」が重要となります。

過日,和田幼稚園の小学校教員による訪問(参観)については,お知らせしましたが,本日も和田小の教員は計画に従い,和田幼稚園を訪問して,幼児教育を学んでいます。算数科だけでなく,国語科,体育科,道徳など学習内容は,「幼稚園教育」と「小学校教育」は,それぞれの目標を通してかかわっております。

 3年生の「重さの学習」で,真剣な子どもたちの姿を見て,大変うれしくなりました。

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わだっ子!「意志と行動」で命を守る!―第2回避難訓練―

 11月13日(金),第2回避難訓練を開催しました。今回は,休み時間に「火災が発生した。」という想定で訓練を行いました。授業中ではなく,子どもたちが遊んだり活動したりしている時間帯に,自らの「意志と行動」により,指定された避難場所へ安全に移動ができるための学習でした。

 教職員は,子どもたちの実態や安全を配慮して,分担箇所に配置しました。子どもだけで行動することを想定していますが,自らの「意志と行動」へ移れない場合(恐怖を感じる子どもへの配慮も)も想定し,随所に教職員が配置され,訓練を進めました。

 さらに,消火訓練も行いました。まず,教職員が消火器を使用して消火をしました。次に,5・6年生の代表児童が消火器にて消火しました。正しい手順にて手際よく操作ができました。最後に,児童代表の6年より御礼の言葉を述べました。南消防署員の方より,児童の自主的な避難行動,教職員の行動などを観察していただき,課題や改善点をご指導いただきました。感謝申し上げます。

 3.11東日本大震災時,大変な恐怖を感じた子どもたちですので,「命を守ること」を最優先し,安全に避難が自らの「意志と行動」によりできるよう願い,第2回避難訓練を行いました。今後も,「防災教育」の一つとして,教職員,子ども,保護者の皆様,住民の皆様,関係者の皆様と「命を守る」訓練を進めて参りたいと考えます。


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わだっ子!が「外遊び」を満喫!―体を動かす「よさ」―

11月11日(水),業間には1年生から6年生までの子どもたちが「外遊び」を満喫していました。昨日とは異なり,晴天のもと,休み時間には思う存分に「体を動かす姿」が見られました。

子どもたちの基本的な運動能力に関わる体力が課題となっていますが,体育の学習は勿論ですが,休み時間に「外遊び」を率先して行うことの効果は大きいものがあると考えます。和田小学校では,多くの子どもたちが写真のように,校庭を走ったり,遊具で遊んだりする「意志と行動」が見られます。自らの考えにより,「体を動かす」ことは,基本的な体力を維持向上させるには重要な要素です。

家の中ばかりで遊ぶことなく,外遊びに汗を流す経験も大切です。和田小学校PTAでは,昨年度から「ノーメディア・デー」を設定し,家族みんなが「ノーメディア」に取組み,その時間を家族が楽しく過ごすことを目的に進めています。れから将来へ向かって,自らの健康を維持管理する「意志と行動」は,今大切な時期ではないかと考え,取り組んでいます。

本日の子どもたちの「外遊び」の姿を拝見し,心強いものを感じたのは大げさなことでしょうか?学校としては,子どもたちが「外遊び」を自らの「意志と行動」によるものであれば大切にしていきたいと考えます。そのためにも,遊ぶ環境において「安全・安心」を確保することは,学校・行政の責務であると考えます。これからも,子どもたちが思う存分「外遊び」を通して,たくましい子どもに成長することを願います。

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わだっ子!が「福祉教育の体験活動」-1・2年生-

11月11日(水),生活科の校外学習として1・2年生が,白沢地区にあります「白沢老人福祉センター」を訪問しました。ディサービスを受けられている高齢者の皆様を慰問し,子どもたちの演奏や励ましの言葉,歌などを披露しました。また,高齢者の皆様と子どもたちが,遊びを通して「ふれあい」を体験しました。子どもたちは,高齢者の気持ちを汲みながら,楽しく遊ぶ工夫をしていました。とても温かな雰囲気を醸し出し,「豊かなこころ」で接することができました。素晴らしい子どもたちです。

皆さん笑顔で,子どもたちと楽しいひと時を過ごすことができました。関係職員の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

これからも「ひと・もの・こと」「つながり愛」を大切にしながら,地域にお住いの住民の皆様との関わりを通して,子どもたちの「こころの育み」に取り組んで参ります。よろしくお願いします。


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わだっ子と和田幼稚園児を育てるために!-教員の研修-

11月11日(水),和田小学校と和田幼稚園では,「和田小児童と幼稚園児」を育てるために,教員同士の交流や研修を日常的に実施しています。小学校の教員が和田幼稚園を訪問し,幼稚園の教員の子どもへの「関わり」を学びます。小学校では,見られない「きめ細かな支援」を行っている幼稚園教員から多くのことを学ぶことができました。和田小学校教員と和田幼稚園教員が計画的に,参観や話し合い,そして研修を進めることにより,「本物の幼小連携」へつながるものと確信しております。幼児教育の重要性は,小学校教員も理解していますが,幼稚園の現場を参観することで,小学校教育へつながる指導や支援に気付くことができました。園長先生には,ご配慮いただき心より御礼申し上げます。

 なお,11月19日(木)には,和田小学校にて「算数科における学力向上」の授業公開と講演会を計画しています。もちろん,和田幼稚園の先生方も参加されます。幼稚園教育と小学校教育における,それぞれの「よさ」や「特性」を生かした学力の向上を目指していきたいと考えています。

<和田幼稚園を訪問しています!>

 楽しい様子が伺えます。和田幼稚園児の元気な姿を拝見できて,大変光栄です。和田小学校へ入学してくる日が待ち遠しいです。研修の教員も「幼稚園児の子どもたち元気で凄いですね!先生方の関わり,大変勉強になりました。初めて知ることがありました。」と,訪問の感想を述べていました。

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わだっ子!が「野菜食を考える」!―2年生―

11月10日(火),2年生が栄養教諭の武藤様をお招きした「野菜食を考える」という学習を行いました。今までも和田小では,給食の時間に「食育タイム」として,全教職員が一人ずつ食に関するミニ講話を行っています。また,栄養教諭と担任がT・T方式により,食育の学習も進めています。しかし,「野菜嫌い」の子どもたちが多く見られるのは,改善されないのが現状です。野菜の重要性や,健康な体と野菜食との関係性など,子どもたちでも分かるよう工夫しながら進めています。子どもたちの生活には,様々な食が存在し,「選択する力,健康を考える力,食で学んだ知識や技能を活用する力・態度」を育んだり,生かされたりできる場や機会があります。

そこで,学校における「食育学習」を通して,これらの行動ができる子どもたちを目指しています。今回が,その一つです。整腸作用と野菜の関係,栄養とかぜ予防との関係など,学校における「食育と健康」は,今後も続けて参ります。学校とご家族の皆様方のご理解とご協力により,「野菜食の嫌いな子ども」を少しでも減らすことができるのではないでしょうか?

 先週の11月6日(金)には,1年生の保護者様を対象とした「給食試食会」を実施しました。その内容の一つとして,家庭におけるお子様が使用している茶碗の大きさと,学校給食の茶碗の大きさを比較しました。実際,ご家庭と給食における「ご飯」の量は,異なっていたようです。

給食における「ご飯の量」は,どの地区でも低学年・中学年・高学年,そして中学生と成長に合わせて,必要な量は決められています。今回の食育も,野菜は必要な食材として使用されていますので,バランスの取れた食事を,ご家庭,学校で進めたいと考えます。よろしくお願いします。

 給食試食会の後,栄養教諭の関和様より,保護者の皆様へ講話「食事と健康管理」をいただきました。

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わだっ子!が楽しみな「アニマシオン」!-1・2年生-

11月10日(火),月に一度の楽しい「アニマシオン」を行いました。しらさわ夢図書館の司書の方が来校され,わくわくする「アニマシオン」を進めました。ありがとうございました。今回は,物語「あのね、わたしのたからものはね」を1・2年生のペアに1冊ずつ配付し,司書の方が読み進めていきました。途中で,登場人物や物語の順序を問う内容の「質問カード」を子どもに配付し,カードを読んで,「〇〇は・・・」と子どもたちへ問いかけました。質問カードに従い,子どもたちは持っている物語の本から質問内容に合うところを探し,発表していました。

読み聞かせを通して,「しっかりと聞く」「しっかりと挿絵をみる」という態度を育てるには効果的な「アニマシオン」です。

和田小学校では,平成27年度重点目標を「子どもの人間力をはぐくむ」と設定し,要素の一つとして「言葉の力」を育成することをねらい,各教科を含め,学校教育活動全体で進めております。「言葉の力」を育成する方法の一つとして,「アニマシオン」があります。子どもたちは興味・関心を持って「アニマシオン」へ参加しています。これらを通して「聞く力」「観る力」「話す力」を育成して参ります。「しらさわ夢図書館」の司書の方には,毎回心温まる「アニマシオン」を提供していただき,心より御礼申し上げます。

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わだっ子!「郷土愛」を育む!-しらさわ秋祭り-

 11月8日(日),「しらさわ秋祭り」が白沢公民館会場を中心として開催されました。昨年度から,和田小学校の「和太鼓クラブ」の子どもたちが,秋祭りのオープニングにて「太鼓演奏」を発表しています。

 平成27年度は2回目ですが,出演した子ども(今回は6名)の多くは,初めての参加でした。本宮市長様はじめ,多くのご来賓の皆様方,地域住民の皆様方の前で,堂々とした太鼓演奏ができました。今回,太鼓指導でお世話になっております安達太良太鼓保存会(伊藤様)のご協力のもと,「勇駒」と「飛龍三段返し」の2曲を発表することができました。

 演奏後は,会場一杯の拍手と称賛があり,和田小学校の子どもたちにとって「郷土愛」を育む機会と場であったと思います。地域行事への積極的な参加により,「ふるさと愛(郷土愛)」は受け継がれていくものと考えます。参加に当たり,保護者の皆様方による送迎,心より御礼申し上げます。素晴らしい演奏により,和田小の「よさ」も披露することができました。

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わだっ子!の「意志と行動」を参観!―第2回学校評議員会―

 11月6日(金),第2回学校評議員会を開催しました。今回は,ふくしま教育週間と関連付けました。特に,学校評議員の皆様には子どもたちと一緒にランチルームにて,「給食」を摂っていただきました。

その後,休み時間や授業中に,日頃の子どもたちの「意志と行動」(こころの育み)を参観していただきました。

 参観後,学校評議員の皆さんと校長・教頭が同席し,校長から学校の現状,教育活動や重点実践内容等の説明を行いました。特に,「こころの育み」に関する道徳の授業やいじめ防止の実践についてお伝えしました。その後,学校評議員の皆様より給食関係,授業関係,その他についてご意見を賜りました。今後の学校教育の充実に反映して参ります。お忙しい折,お時間を割いていただいた学校評議員の皆様へ改めて御礼申し上げます。

<ご一緒に給食をランチルームにて>

<休み時間や授業中の参観>

<第2回評議委員会の様子>     <給食準備の様子を見学>

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わだっ子!の「学ぶ姿!」―学校公開―

 11月6日(金),公開をしていました「ふくしま教育週間」も最終日を迎えました。ご来校され,子どもたちの学ぶ姿を参観いただき,心より御礼申し上げます。

 本日は,今まで練習を積んできました「持久走記録会」が行われました。1年生から6年生まで,学校周辺のコースを最後まで走ることができました。多くの保護者の皆様方や地域住民の皆様方からの「心,温まる声援」に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

また,本日は1年生と保護者の皆様を対象とした「給食試食会」を実施しました。保護者の方が準備された食器(子どもたちが自宅で使用しているご飯茶わん)と,給食の食器を比較し,学校における給食時のごはん量との違いを実感していただきました。食後は「食育の講話」を,白沢中学校栄養士の先生からいただきました。

 さらに,今日は第2回学校評議員会も開催しました。まずは,給食準備の様子,一緒の給食,片付けの様子など,普段は参観できない子どもたちの「姿」をご覧いただきました。

子どもたちの学習の様子も参観され,熱心な学習の姿をご覧いただけたかと思いますが,いかがだったでしょうか?

持久走記録会のスタート~途中経過  沿道から大きな声援!

もうすぐゴール! 1年生から6年生まで第1位 1年生の給食試食会

 学校評議員・保護者のみなさん!授業参観

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わだっ子!が自ら体を守る!―まずは,歯―

 11月5日(木),和田小学校の子どもたちが「自ら体を守る学習」を行いました。本日は,第2回目で1年生・3年生・5年生を対象として学習を進めました。体の一部である「歯」について,身近であり子どもも大人も「歯を大切にしよう!」という意志と行動を備えています。しかし,正しい歯みがきや,歯の健康状態を保つことに関しては,必ずしも「意志と行動」が望ましいとは言えない状況もあります。

そこで,どの学校や幼稚園・保育所で指導をしていますが,歯科衛生士さんから教えていただいた「歯を大切にする意志と行動」は,継続するには困難が伴っているようです。このような状況を改善し,正しい「意志と行動」の基に,自らの「歯」を大切にできる子どもを育てることを目的に進めました。各学年,どの子も歯科衛生士さんと共に,歯を大切にする「意志と行動」を考え,実行することができました。ご家庭でも,お子様から今回の「歯科教室」での学習内容等をお聞きになり,話題としていただければ幸いです。

           1年生
           2年生
           5年生
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わだっ子!が「防災」を知り!考える!-5・6年生-

 11月5日(木),初めて5・6年生が防災について知り,考える機会と場を通して,防災を正しく理解しました。福島県土木部の方が来校され,自然災害から守るための防災の重要性,万が一発生した場合の防災の在り方などを学びました。子どもたちには直接的な内容ではありませんが,3・11東日本大震災後,大人だけが「防災」に関わる「意志や行動」を学ぶのではなく,子どもの段階から,自然の仕組みや災害からの避難に関する学習や訓練は大切です。今まで,どの学校・幼稚園・保育所,公共施設等でも「避難訓練」は実施されてきました。

 しかし,火災や地震が主な想定で,多岐にわたる「防災に関わる内容」までは,関わることがありませんでした。これから子どもたちが社会へ出ていくまで,また社会人となった時に「防災」に関わる「意志と行動」を考えたり,学んだりする経験は重要であると考え,初めて「防災教室」を実施しました。短時間ではありましたが,専門的な内容を小学生でも理解できるよう工夫され,防災に関わる「意志と行動」の重要性を学ぶことができました。

派遣してくださった福島県様,土木部防災関係職員の皆様には心より,御礼申し上げます。


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わだっ子!が「困難を克服へ②!」-最後の練習-

前回もお知らせいたしましたが,11月6日(金)の記録会へ向け,子どもたちは,朝の自主的な練習,業間のランランタイム,そして体育の時間に練習を行っています。今回「克服へ②」について!本日,下学年(1~3年)と上学年(4~6年)の子どもたちが,持久走大会へ向けた最後の練習に取組みました。

本日の練習,1・2・3年生,4・5・6年生の子どもたち全員の走りを応援しました。和田小学校周辺は,起伏が激しく走るのには,負けそうな気持になります。途中で転んでも,止めてしまう子どもは一人もいません。みんな,ゴールを目指して練習に取組んでいます。コースの途中には,和田幼稚園児・先生方からの応援もありました。心より感謝申し上げます。

練習や応援に参加した子どもたち全員が,「頑張っています!」わだっ子は,和田小学校の自慢です。地域の宝です。

6年生のスタート      5年生のスタート

4年生のスタート

11月6日(金)の持久走記録会では,多くの皆様方の応援をよろしくお願いします。<開始時刻 午前10時15分ごろ>

    

      コースは学校周辺の歩道や道路です。

 ※持久走記録会の実施に当たり,全教職員で安全管理や安全指導を

  行いますが,応援の皆様方も交通事故やけが等にご注意ください。

 ※保護者の皆様方の駐車場は,和田分館を確保しておりますので,

  ご利用願います。なお,コース上での駐車はご遠慮願います。

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わだっ子!の「学校生活」をご覧ください!-教育週間-

 11月5日(木)~11月6日(金),ふくしま教育週間です。すでに県内各地の小中学校等が「学校公開」を進めています。一般の皆様方に「学校教育」を公開し,「ふくしまにおける教育の復興状況」を参観して頂く目的で「ふくしま教育週間」を進めております。(本校でも,すでに10月25日の学習発表会をスタートとして公開しております。)

多くの皆様方に子どもたちの学習や学校生活の様子など,ご覧いただければ幸いです。すでに,保護者の皆様方へ「ふくしま教育週間」のご案内をお知らせしておりますが,下記に「教育週間」の予定等を掲載しますので,ご参考にしていただければ幸いです。なお,来校時には,ご氏名等を記入していただくことになりますので

ご了承願います。

              記

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わだっ子!が「こころ」を発見!-和田小の「よさ」-

 11月2日(月),和田小学校で2学期からスタートしました「いいこと見つけました!キラリ発見」ボックスの設置が,2カ月経過しました。なんと,99枚もの「キラリ発見」カードが投函されていました。

 全校児童数は87名ですが,「キラリ発見」の数は,全児童数を超えました。和田小学校における「いいことみつけました!キラリ発見」は,子どもたちの日常生活の中で,関わりあいながら「発見」したものです。正に,「こころの育み」そのものです。前回,学校生活における「道徳性の育成」に関する子どもたちの意思による行動をご紹介しました。その裏付けとなる「キラリ発見」ではないでしょうか!

相手の「よさ」や「努力」を見つけ,称賛する行動(「いいこと見つけ」ボックスへの投函)は,人間関係形成力・自己肯定感を育む上でも貴重です。今後も子どもたちが安心して生活し,多くの「キラリ」が発見できるよう『学校づくり』を進めて参ります。「こころの育み」と「人間関係形成力・自己肯定感」の向上は,これからも大切に進めて参ります。

<8月26日~10月30日までの期間>★一部を紹介します。

 〇「一人でいる時,友達が遊ぼう」と言われて,うれしかった。

 〇Aちゃんが学しゅうはっぴょうかいの,れんしゅうをがんばってやってました。

 〇Bさんは黒板当番の人が,いそがしいときに用意が終わっていないから「やる」といって、手伝っていたのでいいと思いました。

 〇CさんとBさんが,朝,元気にあいさつをしてくれました。

 〇Aくんが,がんばってきゅうしょくをたべていました。

 〇こくごのときに,よいしせいにしていた。せんせいにもほめられていた。

 〇Bちゃんが,女子トイレのスリッパをきれいにならべていたこと。

 〇どこの学年にも,いじめなどがなく,平和な和田小だという事が,和田小のいいことだと思います。

 〇下の学年にやさしくしている人を見つけた。

 〇みんな男女かんけいなく,なかよくあそんでいたこと。

    99枚の「キラリ」発見カード(10月30日現在)


★「キラリ」発見は,普段の授業や生活の中でも見られます。子どもたちの学びの姿から,和田小学校における「キラリ」を感じることができます。ぜひ,来校を!

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わだっ子!が「困難を克服へ!」-持久走の練習-

和田小学校では毎年,11月の「ふくしま教育週間」にて,校内持久走記録会を計画しています。11月6日(金)の記録会へ向け,子どもたちは,朝の自主的な練習,業間のランランタイム,そして体育の時間に練習を行っています。一人一人自己目標へ向かって,「今年は〇〇位に入りたいなあ。」「時間を〇〇切れるよう走ります。」「最後まで,あきらめないで走りたい・・。」など,思いを抱きながら練習に取組んでいます。

本日の練習から,1・2・3年生の子どもたちの走りを応援しました。和田小学校周辺は,起伏が激しく走るのには,負けそうな気持になります。しかし,途中で止めてしまう子どもは一人もいません。みんな,ゴールを目指して練習に取組んでいます。ゴールした子どもの会話から,「Aくんは,どうしてそんなに速いの?」と,ある子どもが問いかけました。すると,Aくんは「練習だよ。」と答えました。その会話を聞いて,子どもたちは目標へ向かい,最後まで走ることにより「困難を克服」している姿を見ることができました。素晴らしい子どもたちです。11月6日の持久走記録会では,多くの皆様方の応援をよろしくお願いします。


3年生のスタート   2年生のスタート   1年生のスタート

★和田小学校周辺の公道を使用するに当たり,本宮市役所白沢支所建設課の皆様により,道路の補修(道路の穴を,アスファルトで補修)を速やかに実施して頂きました。感謝申し上げます。

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わだっ子!「道徳性」を養う!―日常生活の中で―

 学習発表会の時にもお伝えしました子どもたちの「こころの育み」は,学校生活だけでなく家庭・地域の中でも育まれます。学校においては,特に「道徳にかかわる内容」を道徳の授業で考えたり,話し合ったりします。(道徳の時間)子どもたちは,日々「道徳的判断力・心情・実践意欲・態度」を養う経験を通して成長しています。和田小学校の日常生活を見ますと、子どもたちの行動の中に「道徳的実践意欲・態度」に裏付けられた意志による行動が見られます。これからも和田小学校における「こころの育み」に関わる「道徳教育」を重視して学校経営を運営して参ります。わだっ子の「道徳的実践意欲・態度に裏付けられた意志による行動」,これこそ和田小学校の宝物です。

 一部ですが,写真で紹介します。「道徳的実践意欲・態度」に裏付けられた意志による行動が,随所に見られます。ここに「こころの育み」の一部を見ることができます。和田小学校へ訪問の際は,ぜひ子どもたちの「裏付けられた意志による行動・姿」をご覧ください。お待ちしております。

<掃除の時間>                               


※無言で,分担箇所を愛校心により,自らの意志で活動をしています。

<給食の準備,給食後の床ぶき>
   

※1年生から6年生まで,教師と一緒に準備や床ぶきをしています。

<委員会活動の時間>          <下足箱の様子>

※昼休み,自らの意志で活動しています。※下足箱から,心が見えます。

<休み時間>
  

※休み時間,思う存分に,仲よく遊んでいます。

<集会活動の様子>    <異学年交流の様子>

※一人一人,思いを表現しています。1年生から6年生まで,異学年チームにより「わんだかるた」とりをしています。

<キラリ発見ボックスから> 

※学校生活の中から,「キラリ・いいこと発見」を,見つけた子どもが投稿します。

<各学級で話し合った「ふわふわ言葉・チクチク言葉」>

※道徳の時間に,「ふわふわ言葉・チクチク言葉」を教師と子どもたちが話し合って決めました。

 ★今後,学校における「道徳」が,「特別の教科 道徳」へ変わります!

 道徳の教科書,道徳の評価,道徳の授業が新しくなります。和田小学校だけではありません。文部科学省が「特別の教科 道徳」へ変更したことを,平成27年3月に示しましたので,今後,日本全国の小中学校で行われます。

 和田小学校では,保護者の皆様方へ,今年度中に「特別の教科 道徳」に関するご説明を計画していますので,ご参加をお願いいたします。

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わだっ子!給食で完食へ近づく!-残量が少ない日!-

10月23日(金),10月の給食に関する「残量」を調べた結果,下記のようになりました。(毎回給食後,担当者が残量を測定します。)

<全員(児童・教職員)の残食を合わせた量が「1Kg未満」の給食日>



 このように,給食の残量をみますと,昨年度と今年度では特に「差」は見られません。子どもたちは,10月のこの季節,「給食」を残さず食べることで,学習や運動,遊び,生活を過ごすエネルギーとなっています。元気に,学校生活を進める「源」として,「食」は大変重要なことです。

今後も,和田小学校では,「食育」の目標の一つとして,「給食」を食べることに関して学んでいきます。栄養教諭の先生から「食と生活」や「食と健康」など教えて頂いています。また,給食の時間には,先生方が順番に「食育タイム」として,「食」に関する内容を伝えて参ります。
 献立(10月14日の給食)

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わだっ子!が笑顔と感動をプレゼント-住民の皆さんへ-

 10月25日(日),平成27年度学習発表会。「スローガン」をもとに,1年生から6年生まで,一人一人が「笑顔」と「感動」を保護者の皆さん,住民の皆さんへ届けようと,全力で発表をすることができました。どの子も「キラリ」と輝いていました。その輝きを,参観者の皆様が受け止められ,会場一杯の拍手をいただきました。ありがとうございました。

和田小学校における「こころの育み」の場と機会として「学習発表会」があります。本日,校長より『和田小学校における「こころの育み」』につきまして,保護者の皆様方,地域住民の皆様方,ご来賓の皆様方へご説明と,本日までの「こころの育み」への取り組みをお知らせしました。子どもたちの「こころ」を育むことは、人と人との「かかわり愛」を持つことや,自分の「こころ」を相手へ伝えることの大切さをお話させていただきました。本日の学習発表会は、まさに「こころの育み」が見られました。それは,各学年の発表を通して,子ども一人一人が「相手の言葉や行動を受け入れ,感じ合うこころ」を,実感したのではないでしょうか!スローガンにもあります「笑顔と感動」が,会場一杯に広がったものと考えます。わだっ子全員へ,「笑顔と感動をありがとう」と伝えたいです。最後になりますが,本宮市教育委員会教育委員様はじめ、多くのご来賓の皆様方のご臨席に,深謝申し上げます。また,保護者の皆様,ご家族の皆様,地域住民の皆様方から心温まる言葉と拍手に感謝申し上げます。

実行委員会のあいさつ  太鼓クラブの演奏発表   2年

 2年劇「お手紙」       5年劇「英語で仲良し」

    1年劇「サラダでげんき」


     5・6年「合奏」     4年劇「ごんぎつね」     

    4年        3年劇「わんだのしみず」

   6年劇「青い鳥21」 6年「終わりの言葉」         

            全員合唱
★10月25日(日)の学習発表会終了後,子どもたちは「一生懸命に役割を果たしました!」と,満足した笑顔でした。
★10月27日(火)は,繰替え休業日の後でしたが,和田小学校の子どもたち全員が登校しました。
 欠席者は「ゼロ」です。素晴らしいことです!10月は,欠席「ゼロ」が,本日で「7日間」です!これからも健康で元気な子どもたちでいてほしいと願います。

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わだっ子!が25日に発表します!-準備okです!-

 10月22日(木),いよいよ学習発表会が,近づいて参りました。25日の発表会へ向けて,子どもたちは「スローガン」をもとに,5・6年生と教職員で会場を準備しました。また,安達太良太鼓練習,全体合唱練習,合奏練習,そして学年ごとの練習も佳境へ入りました。このような中,事前に各学年の発表の様子を参観することができました。どの学年の子どもたちも,「熱心」に,「全力」で,「協力」しながら表現活動の練習をしていました。大変素晴らしい子どもたちです。25日(日)の本番が楽しみです。
<5・6年生と教職員で会場準備>

<1年から6年生まで練習の様子> 21日と22日の様子

 1年生        2年生         3年生

 4年生        5年生         6年生

★10月25日()の学習発表会をお楽しみに!各学年が,今までの成果を十分に発揮できるよう,全教職員で「ささえて」参ります!

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わだっ子!へ「和食っていいね!」-食育タイム-

 10月22日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,2年の先生から「和食っていいね」という内容のお話がありました。和田小の「和」を大切にした内容を,食事と関連付けながら分かりやすく伝えていました。

このように,和田小学校では食育タイムを通して,「こころの育み」も進めています。

給食当番(1年から6年,教職員)  食育タイムで「ミニ講話」

「和食とマナー」について     給食指導で「こころの育み」

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わだっ子!の環境づくり-物置の棚を制作-

 10月19日(月),和田小学校の新しい物置に,本校の用務員さんが「棚」を手づくりにて設置してくださいました。設計図,材料準備,組み立てなど一連の流れで,計画的に進められ,立派で丈夫な「棚」が完成しました。
 今まで新しい物置には,棚もロッカーもなく,床に種類ごと置いておきました。しかし,床が狭く安全を確保したり,道具類を取り出したりするのに支障をきたしました。そこで,材料を購入して,用務員さんがコツコツと作業を進められ,今回「棚」の完成に至りました。ありがとうございました。
学習環境の基となる物置が,安全に安心して使用できることに感謝申し上げます。

完成した「手作り棚」です!

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わだっ子!の科学的思考力を磨く!―授業研究6年―

 10月19日(月),2校時に校内授業研究(6年理科)が行われました。子どもたちの「科学的な思考力」を磨くために,理科を担当している和田小学校N教諭が研究授業を行いました。特に,本校では「言葉の力」を育むことを重視した教育課程を進めています。今回,理科の授業でもテーマ「~理科的言語活動の力を高める~」をねらいとして,「理科的な言葉」を重視し,子どもたちが予想したり,観察したりしながら,筋道を立てた説明ができるようにしました。本日の様子から,予想の段階や結論の段階において,どの子も「理科的言語の力」を活用しながらまとめることができました。

  予想を基に,実験開始!      結果と説明の記述

  各班の説明             学習のまとめ
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わだっ子!の「こころの育み」を共に!―アンケート結果―

 10月19日(月),和田小学校では『わだっ子の「こころの育み」』を目指し,学校教育活動全体を通して,実践に取組んでいます。「こころの育み」に関する調査として,第1回(4月)に行いました。その結果・課題を受けまして,約6カ月間,全教職員が協力しあいながら,子どもたちの道徳教育,教科指導,心の教育,学習指導,学級づくり,様々な教育活動を通して,「こころの育み」を目指して参りました。今回(第2回),10月に保護者の皆様と学校評議員の皆様方にご協力をいただき,「こころの育み」のアンケートを実施しました。

その結果と明らかになった課題等をまとめましたので,本日(19日付),保護者の皆様方(実家庭数)と学校評議員の皆様方へ配付いたしました。どうぞご覧いただければ幸いです。ここに,配付しました『学校での「こころの育み」を見直すための七つの問い』に関わる結果を,一部ご紹介いたします。なお,印刷・閲覧等ご希望の方は,PDFファイルにて添付しましたので,ご覧下さい。(.pdfをクリック)ご意見等をお待ちしております。

第2回『学校での「こころの育み」を見なおすための七つの問い』(保護者).pdf

【配付文書】



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わだっ子!願いを胸に,タスキを繋ぐ!―駅伝23位・24位―

 10月18日(日),晴天のもと「もとみや駅伝大会」が開催されました。10区間を,一本のタスキに「願いや思い」を込めて,ゴールを目指しました。和田Aチーム,和田Bチームともに,子どもたちは全力で走り切ることができました。当日は,保護者の皆様はじめ,地域の皆様方より応援があり,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。各区間を走り切った子どもたちの顔には,「目標へ向かって,走り切ることができました!」という表情で一杯でした。素晴らしい子どもたちです。各区間の記録は,練習の時より相当伸びました。その成果は,今後の学校生活や家庭生活で,役立つものと信じています。「わだっ子」4年生から6年生まで,全員(44名)が,今回の駅伝へ向けて練習を積んできた経験は,「宝物」です。

4年生から6年生まで44名の内,半数の22名が駅伝大会へ出場したことに対しまして,結果より,参加と走りに「称賛の声」を贈りました。感動をありがとうございました。

<大会記録> 全コース21.2Km

   〇和田小Aチーム・・・・1時間47分03秒 (23位)
   〇和田小Bチーム・・・・1時間52分20秒 (24位)


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わだっ子!が練習で燃えている!―来週18日,駅伝大会―

<最後の練習>

 10月14日(水),駅伝の練習がスタートして約1ヶ月が経過し,2チームで出場することになりました。先週は,駅伝コースを初めて走りました。(試走)参加した子どもたちは,一人一人の記録とチームの記録を目指して,全力で走っていました。その姿から,「わだっ子!辛い時でも,諦めないで最後まで走り切る」という「強い心と体力」を感じました。素晴らしい子どもたちです。10月18日は本番です。多くの保護者の皆様方や地域住民の皆様方からの「応援」をよろしくお願い申し上げます。和田小学校の教員と子どもたちが「一体」となって,取組んでいる姿をご覧いただければ幸いです。

<選手壮行会>

 10月16日(金),駅伝競走大会へ出場します子どもたちへの応援を在校児童が進めました。「選手壮行会」です。3年生がリーダーとなり,選手の皆さんへ心強いエールを贈りました。今まで,4年生,5年生,6年生の全員が「練習」へ参加してきました。選手だけでなく,全員が自己の成長やチームのために努力してきた姿は,和田小学校・和田地域の「宝物」です!辛い練習を乗り越えてきた子どもたちの練習風景から,学ぶことがたくさんありました。選手代表として6年生から,「お礼の言葉」と「目標」を堂々と話していました。

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わだっ子!が学習の足跡を!「発表会」-もうすぐです!-

 10月13日(火),わだっ子の学習の足跡であります「発表会」が,近づいて参りました。一年に一度,普段の学習で学んだことや練習をしたことを,保護者の皆様方,地域住民の皆様方へ披露する時期がもうすぐです。10月25日()に,和田小学校体育館におきまして,1年生から6年生までの子どもたちが,緊張しながらも全力で発表を行います。当日は多くの皆様方のご参観をお待ちしておりますので,どうぞおいでください。

 発表会へ向けて,子どもたちは「実行委員会」を立ち上げ,発表会のスローガンを作成しました。スローガン作成に当たり,1年生から6年生まで各学級で話し合われたものを基に,慎重審議の結果,実行委員会にて決定しました。
 素晴らしい子どもたちです!「キラリ」と輝いています。

 スローガン

 キラリ♦♦和田っ子の笑顔で 
             みんなに感動を 届けよう!

「こころの育み」として,「笑顔」「みんな」「感動」,そして「キラリ」!が感じられます。子どもたちの「愛校心」「思いやり」を育てます!

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わだっ子!へ「プレゼント・福島県産食材」―給食―

 10月13日(火),25年度から福島県内の子どもたちへ,福島県より「食材のプレゼント」がありました。今回の食材は,「米粉パン,牛肉,もやし,きゅうり,じゃがいも,豚肉,卵,梨」です。和田小学校では,福島県産食材を子どもたちへ提供するに当たり,児童一人当たりの補助金を活用し,おいしい給食を提供しています。安全・安心な食材の提供と,郷土で生産された食材を活用することを通して,「ふるさと愛」や「感謝の心」など,「こころの育み」を関連付けた給食指導を行っております。

 今回の献立は,「米粉パン・ビーフシチュー・夏みかんサラダ・野菜肉団子・牛乳」でした。柔らかい牛肉の触感と,コクのあるシチューはとてもおいしかったです。野菜肉団子もふわふわで,口の中に肉汁が広がりました。米粉パンは,普段給食には提供されませんが、久しぶりの米粉パンは,フワフワ感がとってもあり,口の中へ入れるとその感触がおいしさを倍増しました。サラダのキュウリやレタスもシャキシャキで,夏みかんの甘さと調和していました。

 子どもたちは,笑顔一杯で楽しく給食をいただいていました。食材の提供や調理,検査,計画に携わった皆様方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

「ふるさと愛」や「感謝の心」など,「こころの育み」を関連付けた給食指導を行っております。

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わだっ子!が「福島県川柳賞の授賞式」に出席!―学校賞も―

10月10日(土),福島民報社ビルにて行われました,第35回福島県川柳賞の授賞式へ出席してきました。和田小学校の3年生と6年生が、「児童奨励賞」を授与されました。本当におめでとうございます。また、和田小学校は「学校賞」を授与されました。

授賞式後,主催者の皆様と受賞者の皆様方が一緒に懇談会に出席しました。受賞者各自から川柳への思いや今後のことについてお話がありました。和田小学校は「学校賞」を受賞しました。そこで,校長から「学校における川柳の実践や,学校経営と言葉の力(川柳による心や情景の表現活動など、学校生活における「こころの育み」と「言葉の力」について)の育成」について説明をさせていただきました。長い歴史があり、福島県では権威のある「福島県川柳賞」です。引率された保護者の皆様方に御礼申し上げます。 

 主催 福島県川柳連盟・福島民報社・福島県 

共催 福島県教育委員会


 <学校賞>

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わだっ子!が大好き「アニマシオン」!-1・2年生-

 10月9日(金),「アニマシオン」を行いました。しらさわ夢図書館の司書の方が来校され,楽しいアニマシオンを進めました。ありがとうございました。今回は,絵本の読み聞かせ後,登場人物や物語の順序を問う内容の「質問カード」を準備し,子ども自身がカードを読んで,「〇〇は・・・」と子どもたちへ問いかけました。質問カードに従い,子どもたちは記憶していた内容や観察していた挿絵を発言していました。読み聞かせを通して,「しっかりと聞く」「しっかりと挿絵をみる」という態度を育てるには効果的な「アニマシオン」です。

 和田小学校では,平成27年度重点目標を「子どもの人間力をはぐくむ」と設定し,要素の一つとして「言葉の力」を育成することをねらい,各教科を含め,学校教育活動全体で進めております。「言葉の力」を育成する方法の一つとして,「アニマシオン」があります。毎回,子どもたちは興味・関心を持って「アニマシオン」へ参加しています。これらを通して「聞く力」「観る力」「話す力」を育成して参ります。また,学校では全児童に対しまして,「こころの育み」を重視した読書活動も進めています。学校全体で「こころの育み」に取組んでおります。

 「しらさわ夢図書館」の司書の方には,心温まる「アニマシオン」を提供して頂き,心より御礼申し上げます。

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わだっ子!イメージを「土で表現」その②―5年生―

 10月8日(木),陶芸家の氏家様をお招きしました。第1回陶芸教室で教えていただいたことや,各自が描いたイメージを基に,本日,取組みました。一人一人が土の触感を味わいながら,粘土で器や皿などを作りました。「手び練り」や「ロクロ」などにより,形にしていきました。最初は,ドキドキしながら指や手を添えていましたが,後半からは手際よく,丁寧に形を作り上げることができました。3種類の方法で,子どもたちは目標の「焼き物」を製作しました。前回に引き続き,氏家様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

        初めて体験した「ロクロ」です!

      作品ができました!乾燥を待ちます!

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わだっ子!が詠んだ「川柳」を紹介します!―こころの教育―

 去る10月2日(金)全校朝会にて,「第2回川柳づくり集会」を実施しました。1年生から6年生まで,テーマ「いじめ だめ!」に沿った川柳を詠みました。子どもたちの作品から,「いじめ」や「暴力」,「仲間外れ」など和田小学校には「ありません!」,もし「いじめ」があったら「撲滅します」という表現も見られました。わだっ子は,「誰とでも仲よく」,「優しく」,「助け合う」,「楽しい学校生活」を望んでいることも分かります。素敵な子どもたちです!

<作品紹介> 全児童の川柳です。※氏名は割愛します。

◎1年生

 ・いじめない いいきもちもつ たのしいね

 ・いじめない なかよしになりたい いつも

 ・こまっているとき だれでも たすけよう

 ・ちくちくことば つかわない わだしょうだ

 ・ふりかえろう とげとげことば つかってる?

 ・わるいことば つかわないと しあわせに!

 ・いじめなくし たのしいくらす 1ねん

 ・いたずらことば つかわない わだっこだ

 ・こまったひとに やさしくして たすける

 ・おもいやり にこりえがおで たのしいね

 ・いじめのない たのしいがっこう つくる

 ・だれにでも しっぱいは せいこうのもと

 ・おもいやり よろこぶえがお もういちど

 ・だれにでも やさしくしよう がんばって

◎2年生

  ・いいことを 見つけてあげる それがいい

  ・おもいやり いじめることは やめようね

  ・ともだちと けんかをしない わだっこだ

  ・おもいやり ひとをいじめちゃ だめですよ

  ・おもいやり たすけてあげよう ともだち

  ・わだっこは いじめをなくす こころもつ

  ・ふわふわと よろこぶことを いってみよう

  ・いじめとか チクチクことば 言わないよ

  ・おもいやり つかっていけば えらい人

  ・やっつけろ!ことばのわるい いじめおに

  ・ともだちに いじめをしない 人がいい

  ・いやなこと いじめだめよ かなしむよ

  ・六年生 ないてる人を たすけたよ

  ・いじめだめ ふわふわことば つかってね

  ・いやなこと やめてほしいよ いやなこと

  ・チクチクと いやなことばを つかわない

◎3年生

  ・いじめはね あいてきずつく きけんだよ

  ・いじめだめ みんなニコニコ えがおにね

  ・わるい事 やってだめだよ 声かける

  ・みんなはね ほんとはいい子 いじめない

  ・わだっこは チクチクことば つかわない

  ・いじめした 心こめて あやまろう

  ・やってだめ いじめをしたら わるい子だ

  ・ともだちと こえをかけあう もういちど

  ・いじめだめ チクチクことば なくそうよ

  ・イジメない 和田小学校 すてきだ

  ・わるぐち チクチクことば だしちゃだめよ

  ・いじめだめ 友だちなくよ かわいそう

  ・いじめはね 友だちかなしむ やめよう

 ◎4年生

  ・いじめはね 自分もされて いやなこと

  ・おもいやり 和田っ子みんな えがおだよ

  ・スマイルだ! みんなの心に 花がさく

  ・わだっこは いやなことばは つかわない

  ・いじめだめ みんななかよく 遊ぼうよ

  ・いじめはね 言われていやな 言葉だよ

  ・いじめだめ 人にやったら 倍がえし

  ・いじめだめ みんなでなかよく したいよね

  ・いじめなし 和田っ子パワー 元気よく

  ・いじめだめ みんなの心 きずつける

  ・いじめはね ぜったいだめよ やっちゃだめ

  ・いじめダメ みんなとなかよく あそぼう

  ・いじめだめ みんななかよく あそぼうね

  ・いじめたら みんなのやさしさ なくなるよ

  ・いじめだめ あかるいクラス つくろうよ

  ・友だちと みんななかよく おもいやり

◎5年生

  ・おもいやり よろこぶ笑顔 もう一度

 ・学校が いじめはだめだと 泣いている

  ・平和の輪 みんなでつなぐ いつまでも

  ・気持ちよい 生活すると 楽しいよ

  ・いじめだめ みんな仲よく 遊ぼうよ

  ・いじめだめ 助けてあげる すてきだな

  ・考えよう あいての気持ち わかるかな

  ・一年生に お手本見せる 高学年

  ・いじめだめ 心がいたむ 悪いこと

  ・やっつけろ! その子の悪いオニ心

  ・友達が 不快に思うと それ!いじめ

◎6年生

  ・友達と 仲良くしよう いじめなし!

  ・学校の いじめぼくめつ ぜったいに

  ・「もう来るな」 その一言で イジメだよ

  ・暴言と暴力だけは やめよう

  ・友達を 大切にして ほしいよね

  ・暴言を 言わないように 優しくしよう

  ・「ありがとう」 心のための 栄養剤

  ・暴力を ふるう人ほど 弱者です!

  ・いじめはね 人を傷つける 凶器だよ

  ・やめようよ 友もいやがる 暴言を

  ・友達と 過ごす時間が 宝物

  ・いじめたら 人の命が うばわれる

  ・かげ口を 言ったら友達 0(ゼロ)になる

  ・友達を 大切にする 和田っ子だ

  ・和田っ子は いじめはけして やらないよ

  ・わだっ子は みんな仲よく 明るい笑顔

  ・いじめは 人の心を 傷つける
★ 子どもたちの「いじめ だめ!」に対する思いや願いなど,表現された「川柳」です。読まれた方々より,ご感想等を学校まで送って頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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わだっ子!が安達太良太鼓で熱心な練習!―和太鼓クラブ―

 10月6日(火),クラブ活動にて「安達太良太鼓」演奏の練習を行いました。保存会の伊藤様からの丁寧なご指導により,子どもたちの演奏は,リズムや強弱など,上達してきました。ご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後の予定では,1月3日の梵天祭や地域行事等で,多くの方に披露できる場と機会を設けたいと考えております。伝統文化の継承を大切にし,ふるさとを愛する子どもたちを育てて参ります。

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わだっ子!が「ミュージカル劇」の本番で!―オズの魔法使い―

10月5日(月),「ミュージカル劇・オズの魔法使い」の本番が行われました。

文化庁主催の文化芸術事業の一つとして,子どもたちが体験しました。素晴らしいミュージカル劇で,劇団員の皆さんと子どもたちがコラボレーションした歌とダンスが発表されました。約3カ月前の7月7日(火)に,全校児童が「ミュージカル」に挑戦しました。その後「歌」や「動き」を練習し,今回(10月)の本番で出場しました。普段は体験ができないミュージカルを生で体験できました。今回のミュージカル劇は,劇団ポプラの皆さんでした。プロの歌やダンスから,子どもたちは「みんなで一つのことを成し遂げる素晴らしさ」や「感動を与える歌やダンスの素晴らしさ」,「難しさと楽しさ」を味わうことができました。今回は,保護者の皆様方にも,ご案内を差し上げましたところ,多くの保護者の皆様方の参加がありました。ありがとうございました。
<7月7日(火)の様子> ※事前の練習風景

 

<10月5日(月)の様子>

リハーサルの様子です!劇団員の方と一緒に!歌とダンス(本番前)

本番に,和田小のN先生も出演!門番役!セリフも動きも素晴らしい!

本番!劇団員の方と一緒に,ステージで表現!感動です。

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わだっ子!が「もとみやかるた大会」で熱戦!―集中力が凄い―

 10月4日(日),もとみやサンライズにて「もとみやかるた大会」が開催されました。和田小の子どもたちは,毎回出場し,熱い戦いを繰り広げ,上位の成績を残しています。昨年度は,和田地区住民の皆様もチームで出場されていました。

 大会当日,和田小学校から多くの子どもたちが参加し,本宮市の「よさ」を実感していました。かるた取りを通して,「ふるさと愛」や「連帯感」,「集中力や達成感」,「コミュニケーション力」など,様々な力や態度が養われます。和田小学校でも,子どもたちが作製した「わんだかるた」を日常的に活用しています。また,和田地区住民の皆様方による「わんだかるた」取りの様子も学校へ伝わって参ります。このように,本宮市内の「よさ」を多くの方が実感できる「機会」と「場」が,「かるた取り」ではないでしょうか。今後も,学校・家庭・地域の皆様との「つながり愛」を大切に育てながら,子どもたちの「ふるさと愛」の育成に努力して参ります。

「もとみやかるた大会」へ,出場された子どもたち,送迎と応援をされた保護者の皆様方,そして「大会実行委員」の関係者の皆様方へ,心より御礼申し上げます。


<和田小学校から出場したチーム名> 6チーム出場!
  ◎ががやけ・わだっこチーム(2年生)
  ◎わんだのしみず(3年生)
  ◎わだっ子フルパワー(4年生)
  ◎わだっ子なかよし3人組(4年生)
  ◎わだっこカルタ3(5・6年生)
  ◎カルタ・キャッツアイ(6年生)

★どのチームも全力で,「かるたとり」を楽しみました。会場からは,大きな拍手と応援が励ましになりました!毎回,和田小学校の子どもたちは,ふるさとを愛する気持ちで参加しています。素晴らしい子どもたちです!

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わだっ子!が地域の方から学ぶ「米作り」―5年―

 10月2日(金),5年生は社会科の学習で「米作り」を学びます。社会科で土地の利用,生活と食糧生産(米作り,水産業など),地域の産業・工業など,人々の生活や社会の仕組みなどを学びます。その一つとして,土地の利用と食糧生産で「米作り」を学びますが,教科書や資料集だけで学ぶことと,体験も通して学ぶこととは異なります。昨年度から,学校で「バケツ稲栽培」を進めましたが,規模が小さく学習には十分と言えませんでした。

 そこで,以前にも紹介しましたように地域にお住いの根本様より,苗や肥料の準備,ミニ田圃の準備ではお世話になりました。現在は稲もすくすく成長し,刈り入れ時期が近づいてきましたので,根本様とご相談したところ本日の稲刈りとなりました。お時間を割いて頂き,心より御礼申し上げます。根本様より,「稲刈り,乾燥,脱穀,籾摺り,玄米,白米」までの過程を丁寧に,分かりやすく教えていただきました。ありがとうございました。子どもたちは,経験のないことばかりで,驚きや疑問を持ちながら,真剣に活動をしました。有意義な時間と経験でした。

 今後は,収穫した「お米」と根本様から準備して頂く「お米」を使用して,「餅つき」などの計画を立てました。

 今回の「米作り」も,「ものづくり」の一つです。このような経験や活動は,重要であると考えております。今後も,地域の皆様方との「かかわり愛」を通して,「ものづくり」の素晴らしさを伝えて参ります。根本様には,改めて御礼申し上げます。

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