R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子へ!「心を,ふるさとを守る」-3.11を忘れず!-
3月10日(火)に,全校朝会で校長が「第4回道徳授業」を行いました。今回は,4年前に発生した3.11(東日本大震災)による被災地(被災者)の皆様方の「復興」を願い,子どもたちへ道徳の授業を行いました。
まず,3.11当時の体験談を綴った作文集から紹介しました。「自分にできること」(南相馬市小学生)の作文から,「地震後,避難をした時に,いろいろとお世話をしてくださった方々への感謝の気持ち」や,「命を守ることの大切さ」を伝えました。次に,「被災地を笑顔に」(福島市小学生)の作文から,「津波の被害地に,花や木を植えて被災者が少しでも心がやわらげるよう,笑顔になれるように願う気持ち」を伝えました。最後に,「心豊かな人」「ふるさと守る人」「助け合える人」「相手の苦しみや痛みの分かる人」「夢や希望を持ち,叶えるために努力する人」,そして「全員でつながり愛,復興を目指す人」になれるよう,子どもたちへ伝えました。
「3.11を忘れずに!」
<子どもたちの感想>
○ 3.11「東日本大震災」を忘れてはならないことを,もう一度考えました。
○ 命の大切さ,多くのボランティアの皆さんに助けられていることを知りました。
わだっ子!「給食にパンが!」-満面の笑み!-
3月9日(月),給食の献立に「きなこ揚げパン」が出ました。ほとんど献立には「パン」は出ませんが,今回初めて「揚げパン」が出ました。子どもたちは,喜んで食べていました。さらに,カニとレタスのスープ,シーフードサラダ,ウインナー卵焼き,イチゴ,牛乳と素敵な給食メニューでした。
子どもたちに「揚げパン」を食べた感想を聞いたところ,「とってもおいしいです。」「すごく柔らかいです。」「ふわふわしています。」など,食感やおいしさが伝わってきました。今回の揚げパンは,和田小学校の調理室で揚げたパンに,きな粉や砂糖,ミルクなどで味付けをしました。大変手間のかかる献立でした。調理員さんに改めて「ありがとうございました。」と伝えました。わだっ子!「給食献立」-6年生のリクエスト-
3月6日(金)の給食は,「6年生のリクエスト献立」でした。卒業が近づいてきた6年生からのリクエストを基にした給食の献立が出ました。(白沢中学校区内3小学校の6年生からのリクエストです。)ランチルームで,全教職員,全児童で頂くことも,残り少なくなりました。6年間,このランチルームで一緒に給食を頂いた歴史を振り返りますと,子どもたちの「体の成長」,「心の成長」,「感謝の心」など大切な場と機会でした。単に,「食すること」だけでなく,人間が成長するために必要な経験や栄養,食に関する知識,配膳を通して奉仕を学ぶ機会,給食「命」を頂くことと,調理に関わっている方への感謝の心を育てることをねらいとしました。
リクエスト献立です! おいしい給食を頂いています!
手洗いをしっかりと! ランチルーム前で静かに待っています!
給食当番(手際よく準備をしています) 清掃班(素晴らしい態度です!)
わだっ子!のキラリ発見通信№30-わんだ食育タイム-
「キラリ発見」!№30
○和田小学校では,計画的に全職員が,食に関する「ミニ講話」を行います。それぞれ工夫されて「マナー」「栄養」「外国との違い」「給食のよさ」「食の大切さ」など様々な話題を提供します。3月5日(木)今回は,白沢中学校の栄養士さんから「食育」に関する講話を頂きました。感謝申し上げます。この時間は,和田小の「キラリ」です。
わだっ子!のキラリ発見通信№29-歌声が響く-
「キラリ発見」!№29
○和田小の朝は,「歌声」が響いています。1年生から6年生までそれぞれの学級で,歌詞をイメージしながら,伸び伸びと歌っています。それぞれの教室を訪問して,歌声を聴いて回ると,子どもたちの表情が「キラリ」としているように感じます。
わだっ子!「わだ遊友クラブ」-笑顔があふれる!-
3月4日(水)の放課後,「わだ遊友クラブ」を訪問しました。和田分館で子どもたちは,楽しく遊んでいました。スタッフの皆さんにお世話になり,安全で楽しい時間を過ごすことができました。今回は,簡単な身体遊びやプラバン(キーホルダー)づくりを行いました。
年間32回の「わだ遊友クラブ」が開催され,1年生から3年生まで参加しています。平成26年度のクラブは来週で,最後となります。地域住民の方のボランティアにより支えられています。遊ぶ場と機会を設けて頂けることに,心より感謝申し上げます。「お蔭様です。ありがとうございます。」
わだっ子!のキラリ発見通信№28-輝いています!-
「キラリ発見」!№28
3月3日(火)
○ 図画工作の作品を子ども自ら説明します。その作品に対して「すばらしいところ」「工夫されているところ」「いいなあと思うところ」を見つけて,発表者へ伝えます。「言葉」で,よさを伝えることは大変いいことです。キラリ!(2年生)
○ 国語の学習時間,先生の「問い」に,しっかりと挙手して,自分の考えを「言葉」で,説明しています。学習への参加意欲,素晴らしいことです。キラリ!(5年生)
わだっ子!「ふるさとのよさを紹介」-6年-
6年生の国語科では,「ふるさとのよさをしょうかいしよう」という学習がありました。今回は,しらさわ地元学の資料や白沢村史,インターネットなどを活用して,「ふるさとのよさ」を紹介する学習が展開され,子ども一人一人が「紹介文」を作成しました。それらの紹介文に対して,相互に感想を書き込み,紹介内容を共有しました。国語科の計画された時間で完成させ,「ふるさとのよさを紹介する文」を仕上げました。どの作品も,子どもたちは「ふるさとのよさ」を丁寧に紹介していました。素晴らしいことです。
わだっ子!「わんだかるた」の完成-市長様へ報告-
3月2日(月)に,和田小の5年生(代表3名)と和田地域づくり振興会役員の皆さんが,完成した「わんだかるた」について,報告するために本宮市長高松様を訪問しました。今回,市長様が時間を割いてくださり,心より御礼申し上げます。ありがとうございました。「わんだかるた」を制作した経緯と趣旨,絵札を5年生全員で分担して描いたことなどを説明しました。
和田地域づくり振興会役員の皆様方と和田小5年生の代表児童
わだっ子!「感謝の会」-6年生ありがとう!-
3月2日(月),「6年生ありがとう!」と,在校児童全員で感謝の会を開催しました。5年生が中心となり,長い時間をかけて話し合ったり,準備をしたりしてきました。大変素晴らしい「企画・運営」でした。卒業が近づいてきた6年生へ,「ありがとう!」という感謝の心を,1年生から5年生まで,一人一人伝えることができました。今までに,「縦割り班で進めた清掃」「ランチルームでの給食準備と一緒に食べた給食」「登下校」「みんなで遊ぶ会」など,1年生から6年生までの異学年で活動することがありました。その中で,6年生の優しさや思いやり,励ましにより下級生が成長しました。校長から6年生へ「ありがとうございました。」と伝えました。素晴らしい「感謝の会」でした。
後半は,鼓笛隊移杖式を行い,6年生の指揮者から,5年生の指揮者へ渡しました。
わだっ子!の「豊かな人間性を育む」-QU研修会-
2月26日(木)に,和田小学校と和田幼稚園の合同研修会を開催しました。今回は,わだっ子の「豊かな人間性・社会性」を育むために,教員が「QU研修会」で学びました。今回,福島県教育センター指導主事の猪俣様を招聘し,「人間関係形成力を育む学級づくり」や「居場所のある学級づくり」,「思う存分学べる学級づくり」「居心地のいい学級づくり」などを目指した「QUの基礎的な内容(QUの開発・アンケートのねらい・結果の見方・学級集団の状態に合った指導援助のポイントなど)」について研修を行いました。
毎年,全学年でQU調査を実施していますが,その結果から「アセスメント作成」や「支援の在り方」までのプロセスに関しては,十分とは言えませんでした。そこで,今回外部講師をお招きし,和田小の教員と和田幼稚園の教員が基礎的な内容を学び,「学級づくり・人間関係づくりなど」を共有することができました。平成27年度も,第2回目の「QU研修会」を計画しています。
講師の派遣に際しまして,福島県教育センター所長様にはご配慮をいただき,心より御礼申し上げます。
<参加者の感想より> ※一部紹介
◎子育てでも参考になる内容でした。分かりやすい講話で勉強になりました。
◎QUの味方・考察だけでなく,場合に応じた関わり方や学級経営の視点から大変参考になりました。すぐにでも生かせる内容でした。
◎対人関係がうまくいくためにも,自己受容をして自信を持つようにしなければならないので,どのようにすれば自分をしっかりと受容し,認められるか難しいと感じました。
◎学級開き後の「黄金の1週間」というのは大事で,「ルールが浸透した時」と「ルールが侵透しなかった時」の事例から,今後どのように関わればよいのか研修を深めたいです。
◎QUの活用により,子ども一人一人の「声」を知ることにつながるので,今後も,実践をしたいと考えます。
わだっ子!「異学年交流」②-みんなで遊ぶ会
2月27日(金),1年生から6年生までの縦割り班(異学年構成)にて、「みんなで遊ぶ会」を開催しました。今回,企画・運営は,5年生が中心となり進めました。全校児童を15班に分け,5年生が担当の先生からの指導のもと、「みんなで遊ぶ会」の内容と場所を,「1年生から6年生,みんなが楽しめる遊びを工夫しよう!」というめあてで話し合って決めました。それぞれの場所では,全教職員が分担して安全の確保をしました。
<5年生が中心となり,企画しました!>
1年生から6年生までの異学年で交流をすることにより,望ましい人間関係が築けます。今後も、このような場と機会を設けて参ります。
これも「和田小のよさ」です!
わだっ子!のキラリ発見通信№27-わんだ食育タイム-
「キラリ発見」!
○ 和田小学校では,計画的に全職員が,食に関する「ミニ講話」を行います。それぞれ工夫されて「マナー」「栄養」「外国との違い」「給食のよさ」「食の大切さ」など様々な話題を提供します。今回は,日本人が昔から大切にしてきた「箸に関する内容」でした。支援員の先生が給食後,全児童へミニ講話を行いました。「まよいばし」「よせばし」「わたしばし」など,食事と箸にかかわる「やってはいけない箸使い」を紹介しました。
これこそ「和田小のよさ」で,キラリ発見です。
説明や問いに真剣な眼差しで聞いていました。
給食の準備も「和田小のよさ」です!
わだっ子!「パティシエと共に」―2年生―
2月24日(火),職場体験出前教室で2年生がパティシエ(2名)から,仕事の内容等を教えて頂きました。今回は,日本調理技術専門学校から2名の先生が来校されました。様々な職業がある中で,子どもたちの身近な専門職の一つとして「パティシエ」によるケーキ作り等がよく知られています。その職業の方から「なぜ,パティシエになろうとしたのか?」や「どのような仕事をしているのか?」など,お話を聞くことができました。
その後,子どもたちは「クマの形をしたビスケット」や「ケーキの飾り付け」などの活動をしました。どの子も,本物のパティシエの先生から教えて頂き,満面の笑顔でした。また,パティシエの先生が作ったシュートケーキも食し、味わっていました。今回,貴重な体験を提供して頂いた日本調理技術専門学校の皆様に心より御礼申し上げます。
クマのパーツを組み立てました! 子どもたちが作ったクマのビスケット!
わだっ子!の学びを公開―これからの教育―
2月20日(金)は,授業参観日でした。1年生から6年生までの「学びの姿」を,保護者の皆様方に参観して頂きました。ありがとうございました。今回は,平成26年度PTA総会が開催されました。さらに,平成26年度和田小学校の学校評価を説明しました。
最後に,「これからの学校教育」という題名で,校長から講話(これからの教育の概要と特別支援学級設置に関わる説明)をしました。多くの保護者の皆様方にご参集いただき感謝申し上げます。
その内容は,学校教育や幼児教育,地域と共に歩む教育など,これからの教育について説明をしました。特に,「子ども一人一人の可能性を引出し,成長を支援する」という基本理念を大切にした教育を進めることについてお伝えしました。その中でも,特別支援教育の基本理念と目標について説明しました。また,「豊かな人間性・社会性」を育むための道徳教育と特別活動の関連指導や,幼児教育と小学校教育の「接続」など,平成27年度学校経営ビジョンを説明しました。
今回は概要のみの説明でしたので,平成27年度は第2回として講話を予定しています。
1年生 2年生
3年生 4年生
5年生 6年生
平成26年度PTA役員の皆様方 平成27年度PTA役員の皆様方
※お世話になりました。ありがとうございました。 ※よろしくお願い申し上げます。
校長より,「これからの教育」についてお伝えしました。
わだっ子!和田小と和田幼稚園の連携―言葉の力―
平成26年度和田小学校の学校評価や国・県・本宮市の学校教育施策を受けまして,本校が目指す「学校」を実現するために,26年度の学校経営ビジョンを見直し,新たに27年度の学校経営ビジョンを策定しました。
すでに,平成26年度和田小学校の学校評価につきましては,お伝えしました(学校だより,スクールeネットで)が,2月20日(金)授業参観後の保護者全体会にても,学校評価のご説明をいたしますので,ご出席をよろしくお願いいたします。
さらに,平成27年度和田小学校経営ビジョンもお伝えする(配付)予定です。特に,次年度は和田幼稚園との連携(つながり)を密にした学校づくりを進めて参ります。将来,子どもたちが社会を生き抜いていく力を育むためには,「人間力」を育成し,「生きる力」へつなげることです。「人間力」を育成するには,「論理的思考力・創造的探究心・コミュニケーション力・内省的思考力・共生的な態度・自己肯定感」を学校教育活動や地域の中で育てることです。これらを育むために大切なこととして「言葉の力」が関わってきます。「言葉」は,子どもたちの「生きる力」をはぐくむためには,重要な内容です。
そこで,「言葉の力」を育成するために,和田小学校と和田幼稚園が手をつなぎ,「和田の里」に住んでいる子どもたちを共に育てていくことを再確認しました。さらに,地域の皆様方との双方向性のある「つながり合う教育」も進めて参ります。
わだっ子!「和田幼稚園児と交流」―給食も一緒に―
2月18日(木),和田幼稚園児と小学校との交流会を開催しました。雪が降る中,園児たちが先生と一緒に,和田小学校へ来校しました。何度も和田小学校へ来ていただき,大変うれしく思います。
1年生から幼稚園児へ,「学校紹介の会」を進めました。1年生が役割分担をして,堂々と上手に説明や発表ができました。園児の皆さんも,しっかりとした態度で聞いていました。後半は,1年生による学校案内でした。園児と手をつなぎながら,校舎内を上手に案内ができました。楽しい時間を過ごすことができました。これこそ,「和田地区のよさ」です。地域の中で,子どもたちが「つながり合う」機会と場を設けることにより,「共に育つ」ことを大切にした「ふるさと教育」へつながるものと考えます。
また,給食を全校児童と一緒にランチルームで食べました。園児の中には,自ら進んで「野菜嫌いだけど,食べます。」と言って,喜んで食べていました。小学生と一緒に給食を味わうことで,園児の心まで豊かにします。和田幼稚園の子どもたちが,4月に入学する日が待ち遠しいです。
学校の紹介をしています。 1年生が幼稚園児と一緒に案内しています。
幼稚園児の皆さん、嬉しそうに給食を食べています。ランチルームで全校児童と共に!
わだっ子!「動きづくり学ぶ」―4・5年生―
2月16日(月),J.VIC(日本体育大学陸上)様のご協力により、陸上教室を開催し,4・5年生が参加しました。スーパーティチャ―として,日本体育大学の先生方が3名,本校に訪問されました。
この時期にふさわしい「動きづくり」や「身体づくり」の基礎・基本を分かりやすくご指導を頂きました。
参加した子どもたちからは「動きづくりが,分かりやすく楽しかったです。」と感想を述べていました。どの子も真剣で,しかも楽しく学習をすることができました。最後に,先生方より「素直でいい子どもたちです。熱心に参加していました。」と称賛の言葉を頂きました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!伝統音楽体験!‐琴演奏5・6年‐
2月13日(金),5・6年生が日本の伝統音楽である「琴」を体験しました。今回,「琴」の体験教室を通して,日本伝統音楽の素晴らしさを味わいました。琴の先生は,「生田流まゆみの会」会主 上川君代様です。さらに,体験教室のために,学習支援ボランティアの皆様(8名)からご支援を頂きました。地域の皆様方との「ふれ愛」により,古の世界を体験できたことは大変うれしいことです。学習後,子どもたちの感想は「難しかったけれど,去年の演奏を思い出せたので,楽しくできました。」,「はじめて琴を演奏し,緊張しましたが,先生が丁寧に教えてくれたのでできました。」と,充実をした時間でした。
和田小学校では,「ふるさと教育」を柱として,「ひと・もの・こと」をキーワードに,郷土愛を育む活動を進めています。
その一つとして「琴教室」を位置づけました。1月には,「俳句教室」,2月には「能楽体験教室」,さらに「郷土愛・ふるさと愛」を育むために,2月の授業参観では,全学年にて道徳の授業を公開(予定)します。特に,復興に関わる道徳資料を参考にした授業を行います。「琴教室」の体験を,心のつながり愛の機会とし,今後も「ひと・もの・こと」が関われる学校教育としていきます。「琴教室」でご指導を賜りました地域人材の皆様方に心より感謝申し上げます。
わだっ子!卒業を前に!‐6年生思いを発表‐
2月13日(金),6年生の発表の場として集会活動を開催しました。まず,在校生や教職員への感謝の思いを「歌」で発表しました。
歌声には,優しさや思いが込められ,在校生や教職員に感動を与えました。
次に,6年間の思い出や希望について詠んだ「俳句」を紹介しました。
6年生一人一人が,17文字の「俳句」で綴られた「短冊」を持ちながら,今の「思い」を堂々と伝えました。素晴らしい内容で,在校生からの感想も「歌と俳句,大変素晴らしいです。」,「俳句に思いが入っていて,よくわかりました。」など、称賛の声が多くありました。