日誌

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今日の給食は (№365) 

 ごはん、なめこ汁、かつおのフライ・ソース、五目きんぴら、牛乳 659キロカロリー
【給食一口メモ】  免疫力を高める食事
 腸の中には体の免疫細胞の70%が集まっていて、病原菌から体を守っています。腸内の環境をよくするため、食物せんいを多く含む食べ物をしっかり食べることが大切です。食物繊維は野菜やきのこ類に多く含まれます。今日は、食物せんいが多いなめこやごぼうを使った給食です。食物せんいは、体の中で作ることができないため、食事のときは意識して食べるようにしましょう。BGMは、スペイン民謡「先生」、マルチェルロ「ベニスの愛」

 

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今日の給食は (№360)

 ごはん、すいとん汁、納豆、からし醤油和え、りんご、牛乳 680キロカロリー
【給食一口メモ】 冬野菜の働き

 冬野菜は体を温める働きがあり、ミネラルやビタミンを多く含みます。特に火を通すとおいしく食べることができるので、鍋にもってこいです。冬野菜をたっぷりとって、免疫力をつけ風邪などの病気に打ち勝ちましょう。冬野菜には、大根や白菜、ねぎ、ごぼうなどがあります。今日の給食では、すいとん汁に地元でとれた大根と白菜、ねぎが使われています。BGMは、ショパン「別れの曲」、エルガー「愛のあいさつ」

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今日の給食は (№359)

 舞茸ごはん、大根汁、五目厚焼き玉子、さつまいものごまマヨ和え、牛乳 641キロカロリー
【給食一口メモ】 緑の食品 舞茸

 舞茸は、サルノコシカケ科のきのこで、独特の香りと歯ごたえが好まれて、日本では1975年頃から食用きのことして人工栽培されています。たんぱく質や糖質の他に、カリウムや鉄分などのミネラル、ビタミンB群やビタミンD、食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。今日は、舞茸をご飯の具材として使用しました。秋の味覚舞茸の香りと食感を楽しみましょう。昼の放送は、日本昔話「すりとかんべえ」

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今日の給食は (№358)

 ごはん、ほうれん草と卵のスープ、ミートボール、コールスローサラダ、牛乳 674キロカロリー
【給食一口メモ】 酢

 酢の歴史は古く、今から7000年前、紀元前5000年頃のメソポタミアで、干しぶどうを使った酢が作られていたことがわかっています。日本へは4~5世紀に中国からお酒の作り方と共に伝わりました。日本は稲作文化だったため主に作られていたのは米酢ですが、世界でもその風土や気候にあった酢が作られていました。麦を原料としたイギリスの「モルトビネガー」、ぶどうを原料とした「ワインビネガー」などがあります。今日は、コールスローサラダに酢を使いました。酢の酸味は食欲を増す効果があるので、残さず食べられるといいですね。BGMはヴィヴァルディ「ごしきひわ」、アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」

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今日の給食は (№355)

 ごはん、やまいも汁、メンチカツ(ソース)、小松菜のごまドレッシング和え、牛乳 675kcal
【一口メモ】 栄養バランス
 主食、主菜、副菜、汁物をそろえると、自然と栄養バランスのよい食事になります。それは熱や力の素になる黄色の食べもの、筋肉や血液、骨などを作る赤色の食べもの、体の調子を整える緑色の食べものが まんべんなく使われるからです。毎日の給食では、赤、黄、緑の食べものが必ずそろっています。栄養バランスで悩んだら、ぜひ給食を参考にしてみましょう。BGMは、R=コルサコフ「くまんばちの飛行」、テレマン「食卓の音楽」

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