R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子!「スキー」を楽しむ!-3年~6年-
1月16日(金),わだっ子の3年生から6年生までが「スキー教室」に参加しました。初めて,スキーを経験する3年生でしたが,だんだんと「コツ」をつかみ,自らの力で滑られるようになりました。4年生から6年生までは,昨年度経験をしていますので,1年ぶりですが,数回の練習で,緊張しながらも自らの力で滑られるようになりました。雪の斜面を,風を切って滑り降りる姿には,わだっ子のたくましさを感じました。素晴らしい場と機会を設けられたことに心より感謝申し上げます。
わだっ子!主体性を育む「児童会活動」-運動委員会-
1月14日(水)児童集会にて,運動委員会の子どもたちは,2月に開催される「校内縄跳び記録会」へ向けた練習方法や技のコツ,測定の仕方など,丁寧に「実演」を披露しながら説明ができました。子どもたち自ら相談して説明をした内容です。運動委員会の説明後,
「分かりやすく説明をしたのでよかったです。」
「二重とびの方法が分かったので,今度自分の記録を伸ばせるようにしたいです。」
と,3年生や4年生が自主的に感想を述べました。子どもたち自身が在校生のために,主体的に関われる場と機会を設けたことにより,「一歩でも行動力のUP」へつながれば幸いです。子どもたちの姿や思いを大切に見守って参ります。
前とびの模範とカウンターの説明 後ろとびの模範と「コツ」の説明
二重とびの模範と「コツ」の説明
わだっ子!「税」を学ぶ-6年生-
1月13日(火),わだっ子の6年生が「租税教室」で,税金関係を学びました。私たちの生活は,「税金」により支えられています。6年生の子どもたちは,社会科の学習で「政治・経済」の概要を学びますが,専門的な内容には触れません。
そこで,「税」に関する講話を社会科の授業で計画しました。6年生でも理解できるよう工夫された講話でした。税務署から委託された二本松法人会女性部会の3名の方が来校され,講話だけでなく模擬紙幣(1億円)による体験や税の用途,社会生活と税の関係など学びました。将来,社会人になった時,今回の「租税教室」や「社会科の学習」を想起し,税と生活を考えられる社会人になることを願います。本日,子どもたちのために丁寧な講話を頂きましたことに,心より御礼申し上げます。
わだっ子!「むかしばなしを楽しむ」-1年ブックトーク-
1月13日(火),わだっ子の1年生が「むかしばなし」を楽しむ時間を設定しました。ゆめ図書館の職員の方が来校され,登場人物の特徴やむかしばなしの楽しさ,さらに言葉遊びを通して,関係図書を紹介しました。
大人から「むかしばなし」を聞く機会が少ない中,学校では「本の楽しさ」を味わってほしいという願いのもと,各学年で「ブックトーク」を実施しています。テーマを設定し,関連図書を紹介して頂くことで,「日本語の美しさ」や「日本の伝統の素晴らしさ」,そして「語り継がれる昔話のよさ」を学ぶことができます。毎回,図書館の職員の皆様方にお世話になっております。感謝申し上げます。幸せを感じられる時間,本当に嬉しい限りです。子どもたちは,全身で味わっていました。
わだっ子!「ふるさとのよさを紹介」-6年生国語科-
6年生の国語科では,「ふるさとのよさをしょうかいしよう」という学習があります。1年生・2年生では,生活科で地域探検を学習します。また,3・4年生でも社会科や総合学習で地域やふるさとを学習します。
和田地区や本宮市にお住いの皆様方も「ふるさとのよさ」をご存じであると思います。本宮市には「しらさわ地元学」という郷土資料があります。今回は,この「しらさわ地元学」の資料を活用して,「ふるさとのよさ」を紹介する学習が展開されます。 「しらさわ地元学」資料集 国語の教科書
さらに,和田小学校では,和田地区に関する「わんだかるた」や「ふるさとマップ」もありますので,これらの資料も活用しながら,「紹介文」の作成に取組みます。スタートしたばかりですので,今後学習の進み具合を考慮しながらご紹介する予定です。
子どもたちから発表された「ふるさとのよさ」
「教科書,しらさわ地元学,学校だより」を基に,各自調べたい内容を決めました。
わだっ子!「まずは,心と人間関係づくり」から
子どもたちは,3学期のめあてや今年の目標を決め,実行へ移しています。
学校としては,3学期のスタートを考え,「わだっ子」の心と人間関係づくりに配慮した指導を行っています。
まずは,清掃活動を通して「心」と「行動力」を育てます。始業式の時に,清掃担当から「今までの清掃の様子」(担当者による映像)から,子どもたちに「考える機会」を設けました。担当者により,「正しい清掃の仕方を考える工夫」が見られ,子どもたちは真剣に考え,明日からの清掃への心構えができました。
次に,集団生活の中における「人間関係形成能力」を育んでいます。
1月9日(金),定例の「ブロック集会」を開催し,全児童による「縦割り班縄跳び練習」を行いました。1年生から6年生まで異学年で編制されたグループで「長縄跳び」を通して,人間関係形成能力を育む場と機会を設けました。中には,3年生が1年生のお世話をしたり,高学年が下学年の子どもたちに応援の声をかけたりするなど,和田小の「よさ」がキラキラと輝く場面も見られました。スタートの時期こそ,人間関係形成は重要なことです。これからも,「生きる力」を育むための活動を続けて参ります。
わだっ子へ!「自分の心の運転手は自分です。」-3学期始業式にて-
1月8日(木),第3学期始業式を行いました。6年生が「冬休みの思い出」と、「3学期のめあて」を全校児童の前で一人一人が発表しました。
6年生の発表
校長からは,始業式式辞として「自分の心の運転手は自分です。」という題名で伝えました。2014年の大晦日から,「除夜の鐘」を聞きながら2015年の新しい年を迎えました。そのとき,「今までの自分の心や行動を見つめ直し,新しい年に,どのような目標を立てて実行しようか・・」と考えました。
「心」には,「よい心」(良心)と「悪い心」(悪意)があると言われています。ここで,「悪い心」について話しましょう。「悪い」の「悪」は,憎む心を表しています。人を憎むのは良くないので「わるい」の意味に使われます。さらに,「悪い心」として使われるのが,「悪意」です。これは,「悪い考え」を持つことです。例えば,悪い心を持っている人に誘われて,それに負けてしまい,自分までも「悪いこと」をしてしまうことです。大事なことは「悪いこと」に誘われたり,「悪いこと」をしてしまったりしないことです。例えば,相手が困ることや気にしていることを言ったり,いたずらやからかいをしたりすることです。さらに,悪いことだと知っていること(物を隠すこと,ルールを守らないこと)を,平気でしてしまうことです。
そこで,「自分の心の運転手は自分です。」を思い出してほしいと願います。「心」を自動車にたとえた場合です。自分の心を運転するとき,気をつけなければならないことは,「あわてないこと,時にはじっくりと考えてから判断すること」だと考えます。本物の自動車も,スピードを出しすぎると,周りがよく見えなく,事故を起こすことがあります。皆さんの「心の自動車」も同じです。スピードを出しすぎないように,時には「心」をゆるめて歩くこと,できれば止まることも大切です。あせる「心」を止めてじっくり考え,「今,何をすることが大事なのか」を振り返ることです。「止まる」の「止」は,足跡の形からできた漢字です。足跡は動かないので,「止まる」という意味になりました。「正しい」の「正」は,「止」の足跡と停止線を表す「一」の組み合わせです。「ただしく」立っていることを表している意味です。ちょっと止まって考えると,正しい判断ができます。
3学期も,色々な行事や活動がたくさんあります。これからの学校生活の中で,「自分でじっくりと考え,自分で正しく判断し,自分の力で行動すること」が多くあります。最後に,1年生から6年生の皆さんへ。皆さんが持っている自分の力を信じ,目標へ向かって3学期,全力で努力してください。一人一人が力を出すには,協力すること,助け合うことが大事です。この心も忘れないでください。6年生の皆さん,卒業までの学校生活が「いい思い出」になれるよう,心から応援をしています。
<第3学期スタート> 1月8日(木) 今朝の様子から・・・全員元気です!
1年 2年 3年
4年 5年 6年
わだっ子!「本宮ふれあい書初め大会」へ参加
1月5日(月),白沢公民館にて第6回本宮市ふれあい書初め大会が行われました。和田小学校からは,3年生と5年生の子どもたちが参加しました。緊張しながらも筆に墨をたっぷりつけ,伸び伸びと力強く書き上げていました。当日は,白沢地区と本宮地区に分かれていましたが,白沢地区では40名の参加者がありました。素晴らしい作品が書き上がりました。新年の「書」に打ち込む姿はすがすがしいものを感じました。書初め大会では,指導者の先生方(3名),白沢公民館の皆様方,ボランティアの皆様方にお世話になりました。ありがとうございました。
一字一字心を込めて,筆を走らせています!
わだっ子!「大梵天祭」で和太鼓・舞踊!―ふるさと愛―
1月3日(土),岩角山岩角寺にて「大梵天祭」が行われました。長い歴史のある岩角山の行事である「毘沙門天王 大梵天祭」にて,和田小学校の和太鼓クラブの子どもたちが演奏「勇駒」を発表しました。また当日は,保存会の皆様方と合同演奏を披露しました。1年間の練習の成果が発揮され、多くの参拝者の見守る中,堂々とした姿で7名が息を合わせた演奏ができました。終了後,和太鼓クラブのご指導を頂きました安達太良太鼓保存会の渡辺様へ,子どもたちから「御礼の色紙」を贈りました。
さらに,舞踊を学んでいる和田小の子どもたち(3名)が,「雅の舞」や「日本の男」を披露しました。雪景色に彩りを添える華麗な舞踊を発表することができました。多くの拍手を頂き,「和田の里」におけるつながりを実感することができました。
「ふるさと愛」は,まず地域の中へ参加することからスタートします。限られた場と機会ではありますが,子どもたちが一つ一つの地域行事などへ参加し,「つながり愛」を育むことが,「和田の里」を誇りに思う子どもたちを育めると思います。和太鼓クラブの発表の場と機会を設定して頂きました「岩角山様」「岩角山観光協会様」に,心より御礼申し上げます。
わだっ子!「自分のいいところ」-2学期終業式にて-
12月22日(月),第2学期終業式を行いました。1年生と3年生が「2学期にがんばったこと」と「これからの目標など」を全校児童の前で一人一人が発表しました。「がんばったこと」を堂々と,大きな声で発表している姿から「自己肯定感や自尊感情」の高まりが見られました。「自分のいいところ」を発表できる子どもたちの姿から,和田小学校の「よさ」を実感しました。大変素晴らしいことです。
1年生の発表 3年生の発表
校長からは,終業式式辞として「自分のいいところ」と「学校の3つの願い」という題名で伝えました。まず,学校の3つの願い「教育目標」(よく考える子ども・心豊かな子ども・たくましい子ども)について,子どもたちに問いかけました。3つとも子どもたちから発言があり,嬉しくなりました。教育目標の3点を言える子どもたちに育っていることは,何よりも嬉しいことです。最後に,「自分のいいところは,ありますか?見つかった人は手を挙げましょう。」と,問いかけました。すると,1年生から6年生までの中から手が挙がりました。挙手している状況から,「わだっ子は,相手のいいところを見つけるだけでなく,自分のいいところも見つけられる。素晴らしい子どもたち。」・・・と,感じました。
わだっ子!のキラリ発見通信⑳!-和田小の誇り-
第20回目です。2014年最後の「キラリ発見」!
○子どもたち全員が,健康で元気に生活をしています。素晴らしいことです。【全員出席100%の日数】和田小の誇りです!保護者の皆様のお蔭です。
12月19日までで,100%の日数・・・60日間
<給食で,体と心をはぐくみます!>
出席100%の基は・・・給食や食事
<遊びは,体と心を元気にします>
出席100%の基は・・・遊びや体育
○和太鼓クラブの子どもたち,1月3日の大梵天祭で演奏をします!今日は,最後の練習です。7名の子どもたちの太鼓演奏をご覧ください。
<大梵天祭> 平成27年1月3日午前11時15分ごろ
2015年もよろしくお願いします!
わだっ子!「戦争と平和を考える」!-戦争体験談から-
わだっ子の6年生が「戦争と平和」を考える時間を設定しました。
社会科でも「戦争と平和」に関する学習をしました。戦争により多くの犠牲が出たことと,歴史が変わってしまったこと,そして「戦争は絶対にしない!平和を願う!」ということを学びました。数日前には,ゆめ図書館の司書ボランティアの方が来校され,平和を考えるための関係図書を紹介しながら,子どもたちと「平和とは?」について話しました。
今回は,直接戦争を経験された本宮市在住の本田様,大塚様から,当時の体験や思い,空爆による恐怖など具体的なお話がありました。子どもたちは,社会科の学習や平和のブックトークと関連付け,本日の戦争体験談から「絶対に戦争はしない。」という意識が高まりました。「平和は最高です。」と,真剣に考えることができました。体験をお話しされた本田様,大塚様には貴重な資料の準備までされるとともに,丁寧な説明をされました。心より感謝申し上げます。わだっ子!に読み聞かせ-2014年最後の!-
<和田小学校のお母さん,お父さんへ>
和田小学校の子どもたちのために,学習支援ボランティア活動(読み聞かせ,家庭科のお手伝い,図画工作のお手伝い,体育のお手伝い,ステップアップ,体験活動など)へ参加しませんか?現在,和田地区以外にお住いの方々も和田小学校の子どもたちのために学習支援ボランティア活動へ参加されています。ぜひ,和田小学校学区内にお住いのお父さん,お母さんもご参加いただければ幸いです。お待ちしております。
【連絡先】0243-44-2219 和田小学校へ
わだっ子!のキラリ発見通信⑲!-心が輝いて!-
第19回目です。発見したキラリ!
〇 図画工作の学習。虹色に輝く「ステンドグラス風」。子どもたちが思い描いた世界を「ステンドグラス風」に表現しました!心が輝いていました。 4年生
〇 国語の学習。調べ学習で「身近なことをレポートにして発表する。」という学習に3年生が取組みました。班ごとにテーマを設定して,子どもたち自身で調査したり,インタビューをしたりして情報を集め,考察を加えてレポートを作る学習です。その中で「校長先生の仕事を調査し,レポートにまとめたい。」という班がありました。早速,校長室へ訪問,インタビューをしている姿から,子どもたちの瞳が輝いていました。 3年生
〇 冬の業間。縄跳びとストレッチ体操です。上学年と下学年にわかれて,「ランランタイム」で活動をします。どの子も,寒さを吹きとばすほど輝いてチャレンジしています。 1年生から6年生まで
わだっ子!「食を考える」-3年ブックトーク-
12月16日(水),わだっ子の3年生が「食」を考える時間を設定しました。ゆめ図書館の司書ボランティアの方が来校され,食事と生活を考えるための関係図書を紹介しながら,子どもたちと「食育」について話しました。
毎日,学校の給食を楽しく味わっている子どもたちです。感謝の心を忘れずに,食事をしています。食物は「命」そのものです。その「命」を頂くことで,人間は成長します。食事のとき「いただきます。」と感謝の心で,残さず食べられる子どもになってほしいと願います。「食」の大切さを考える機会の一つとして「ブックトーク」を設けたことにより,食事ができる幸せを感じられ,本当に嬉しい限りです。子どもたちは,真剣に考えることができました。
わだっ子!正しい情報活用を学ぶ!-5・6年生-
12月12日(金),5・6年生が「正しい情報活用」を学びました。講師はNTTドコモの清野様でした。身近になり,大多数の子どもたちも経験している情報端末(携帯電話,スマートホン,パソコン,ゲーム機など)の正しい活用を分かりやすく説明して頂き,5・6年生の子どもたちも考えながら学んでいました。
情報は,使用する側の正しい活用により有効なものです。生活だけでなく仕事の場面でも利用されている情報社会の中で子どもたちが「生きていくために」どのように情報を選択し,かつ利用していけばいいのか大切になります。家族の中で,一緒に情報を活用する場面や話題にできるコミュニケーションなど大切にしたいものです。一方的に「だめ!」ということではなく,ルールとマナーを守り,正しく情報を活用できる子どもになってほしいと願います。
特に,子ども任せにしないよう,ご家族で十分に話し合う機会を持って頂くとともに,お子さんとご一緒に「情報端末」を活用して頂ければと思います。
わだっ子!福祉体験②「ハンディキャップ」を学ぶ!-5年生-
12月12日(金),5年生が第2回福祉体験を通して,「ハンディを持っている方の立場」や「ハンディを持っている方の思い」を学びました。第1回目とは異なる体験プログラムにて福祉を学びました。今回は学習支援ボランティアで民生児童委員の佐藤様,三菅様,石川様,本宮市社会福祉協議会の門間様と関本様が来校され,体験活動の準備やサポートをして頂きました。ありがとうございました。
第2回目は,「車いす体験」と「アイマスク体験」を通して,ハンディを持っている方の日常生活における行動や苦労,注意していること,周りの人の思いやりなど考えることができました。5年生は,真剣に説明を聞き,一つ一つの疑似体験を通して「立場」を実感していました。「アイマスクを付けていると見えないし,階段が怖い。」「車いすは,思うように動かせない。」など,様々な感想がありました。
第3回目は,来週です。ご支援を賜りました民生児童委員の皆様方や本宮社会福祉協議会の皆様方に心より御礼申し上げます。福祉関係の学習を通して,今後も子どもたちの「心」「思いやり」を育んで参ります。
アイマスクを付けて歩行 車いすが段差のある道路を通る
ボールを取りやすくしている
わだっ子!「環境保全の誓いと実行」―児童会委員会より―
わだっ子は,数年前から「福島議定書」(エコや環境保全関係の活動)に参加しています。二酸化炭素の削減目標を設定して,3つのことについて実践しています。
〇 明るい時は電気を消す。
〇 石鹸で手を洗っている時は,水を止める。
〇 紙をリサイクルする。
と行動目標を設定して,エコ活動を進めてきました。今回は, 児童会の環境委員会からの「エコ・環境保全」に関する発表がありました。1年生から6年生まで,エコや環境保全に関わってほしいということで,全校集会にて委員会からクイズ形式(環境問題の寸劇)で働きかけていました。終了後,子どもたちからの感想で「分かりやすかったです。」「これからも,エコを実行しようと思いました。」など,意識化されたようです。
わだっ子!の「豊かな学力を考える」-講演会-
12月10日(水)に,「学力向上講演会」を開催しました。以前ご案内を差し上げたところ,保護者の皆様方,和田幼稚園の先生方も参加されました。ありがとうございました。
今回の「学力向上講演会」は,数値的な学力だけでなく,人間性の育成に重点を置いた「学力向上」の講演会でした。講演会の趣旨は「子どもたちの豊かな学力を伸ばし,生きる力をはぐくむこと」が目的でした。この趣旨に賛同を得て,「学校法人 福島成蹊学園 福島成蹊中学校」の後藤教頭先生に講演をして頂きました。公立の学校とは異なり,私立の学校における特色ある教育カリキュラムの実践を通して,「子どもたちの学力を向上させるために,人間性を育む教育に重点を置いた学校づくり」に感動しました。
特に,成蹊中・高等学校の先生方が,学習も生活も子どもたちに教師の姿をしっかり見せ,共に成長する校風が,子どもたちの著しい学力向上へつながっています。今回の講演会を通して,学ぶ環境づくり,教師の在り方,子どもが持っている力を引き出し「学ぶ力・学ぼうとする力・学んで生かす力」を育む,家庭と学校とのつながり,自然の中における人間としての生き方,大人の行動が子どもの「夢や目標」の実現化へ影響することなど,多くのことを学びました。
今後,和田小学校の全教職員も,子どもたちの力を一層伸ばす学校となるよう日々の授業や生活において,全力で取り組んで参ります。
わだっ子!「141年前へタイムスリップ」-創立記念日-
12月10日(水),全校集会で和田小の「創立記念日」をお祝いしました。昨年度は,学校の歴史や変遷をパンフレットなどで紹介しましたが,今年度は「校舎の模型」を基に,明治時代の校舎,昭和中期の校舎,そして昭和後期の校舎を紹介しながら,和田小学校の変遷を紹介しました。特に,平面ではなく,立体(模型)で見ることにより,具体的なイメージを持つことができました。
今後も,和田小の伝統を大切にするとともに,引き継いでいく子どもたちを育てて参ります。
なお、校舎の模型は校長室に展示してありますので,ご来校の際はご覧いただければ幸いです。
明治37年頃の校舎 校舎をスクリーンへ投影
昭和35年頃の校舎
昭和61年頃の校舎 子どもたちが模型を観察
わだっ子!が「異学年交流」-一緒に遊ぶ会-
12月9日(火),1年生から6年生までの縦割り班(異学年構成)にて、「一緒に遊ぶ会」を開催しました。運営は,児童会代表委員が中心となり進めました。今回は,1年生から6年生までの縦割り班で,「長縄跳び」の練習を行いました。3学期に行われます「縄跳び記録会」のレセプションとして活動しました。
1年生の子どもたちを,高学年の子どもたちがサポートしたり、声をかけたりしながら練習をしました。初めての班編成にての長縄跳びでしたが,最高で97回(3分間)も跳んだ班がありました。その他の班も,50回以上跳ぶことができました。終了した子どもたちの顔には「頑張った・・」という笑顔があふれました。
1年生から6年生までの異学年で交流をすることにより,望ましい人間関係が築けます。今後も、このような場と機会を設けて参ります。
わだっ子!の思考力を育てる!-第7回授業実践-
12月8日(月)に,第7回授業力アップ(1年算数科)の研修を進めました。
前回(第6回)で明らかになった課題とその方策を反映させた計画を立て,本日の授業実践を進めました。授業では,1年担任の吉田教諭が,日常生活の中の事象を「数理的に考える場面」を設定し,子どもたちが「操作活動」を通して解決を図れるようにしました。今回は「広さ」を比べることを学びました。大きさの違う色画用紙を重ねたり,端を揃えたりすることにより「広さを比べることができる」というまとめをしました。
「面積学習」の素地を養うための導入でした。身の回りにあるものを比較し,どちらが広いのか?どのようにして比べたのか?など,子どもたちは自らの力で操作をしました。子どもたちは,一人一人集中して活動に取組み,自分の「考え」を「話す」ことができました。
今回で,福島県教育センターの皆様方が来校されるのは最後となりました。第1回から7回まで事前・授業・事後と,何度も私たちの研修に参加され,アドバイスを頂きました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!が「幼稚園児と心の交流」-1年生-
12月5日(金)に,1年生が和田幼稚園児の皆さんと交流会を行いました。園児の皆さんが和田小学校を訪問し,1年生と楽しい交流を通して「心のつながり」を学びました。1年生の子どもたちが考えたゲームや遊び,そして司会進行も1年生が進めました。さらに,ゲームの説明も1年生が行いました。幼稚園児の皆さんは,説明を一生懸命に聞き,楽しく交流を進められました。
終了後,1年生に感想を聞いたところ,「ぞうぐみのみんな,楽しいと言っていました。」と,嬉しそうに話していました。このように「ひと」のつながり愛を育む場と機会を設けられたことは大変うれしいことです。
和田幼稚園の園長先生,先生方に感謝申し上げます。今後も,「心の交流・つながり」を育む機会を多く設けて参ります。そして,幼児教育と小学校教育をつないだ「教育活動」を発展させていきます。保護者の皆様方,地域の皆様方の温かなご支援をよろしくお願いします。
わだっ子!のキラリ発見通信⑱!-ここが素敵だよ!-
第18回目です。発見したキラリ!
〇 作文の学習。1年生の子どもたちが,入学後8ヵ月で原稿用紙を使った「作文」で思いを表現できました。下書きを,友達と読み比べたり、先生に添削してもらったりしながらよりよい作文へ仕上げようと熱心に学んでいます。目が輝いています!! (1年生) 「ここのところがいいよ。」「うん。」
〇 社会科の地図。「都道府県はどこ?」ということで,4年生が地図の学習をしました。郷土愛を育むためにも地図を通して、「ふるさと」の位置を確認することは大切です。発見!福島県。本宮市。(4年生) 「あ,ここが福島県。」「本宮市。」
〇 鑑賞の学習。「〇〇さんの作品は,川の流れが上手に表現されています。」と,称賛のコメント。鑑賞の学習は,道徳の学習と同じです。また,人権教育との関連もあります。相手の「よさ」を見つけ,称賛することは,相手を尊重することです。発見!「〇〇の部分がとても素敵です。」とキラリ!(6年生)
わだっ子!「平和を考える」!-6年ブックトーク-
わだっ子の6年生が「平和」を考える時間を設定しました。ゆめ図書館の司書ボランティアの方が来校され,平和を考えるための関係図書を紹介しながら,子どもたちと「平和とは?」について話しました。
現在6年生は,社会科で「戦時中の様子」に関することを学習しています。「平和」の尊さを考える機会として「ブックトーク」を設けたことにより,当時の人々の思いや戦争の激しさ,悲惨さなどから「平和な世界」を大切にすることを,真剣に考えることができました。平和を考える図書
わだっ子!福祉体験①「立場」を学ぶ!-5年生-
12月3日(水)に,5年生が高齢者疑似体験プログラムを通して,相手の「立場」や「思い」を学びました。第1回福祉教育でした。本校に,本宮市社会福祉協議会の門間様と関本様が来校され,5年生に体験プログラムを準備され,アドバイスをして頂きました。
5年生は,真剣に説明を聞き,一つ一つの疑似体験を通して「立場」を実感していました。「ああ,腰が痛い。つらい。見えない。はさみが自由に使えない。階段を下りるのが怖い。」など,様々な感想がありました。しかし,「疑似体験を行ったので,高齢者の立場や不安がよくわかりました。」と,子どもたちは普段の生活ではできなかったことを感想で述べていました。
第2回目は,来週です。ご支援を賜りました本宮社会福祉協議会の皆様方に心より御礼申し上げます。福祉関係の学習を通して,今後も子どもたちの「心」「思いやり」を育んで参ります。
<高齢者への理解> <辞書を引いて意味調べ>
<水道の水をコップへ> <調べた文字が見えにくい>
<体験具を装着> <折り紙を体験>
<プリントをもらう時,辛い> <階段を下りる>
<うまく折れない!> <色々な課題へチャレンジ>
わだっ子の「道徳的な心」を育てる!-学校生活で-
和田小では,「道徳の時間」や「学校全体における道徳教育」を通して,子どもたちの「心」を育もうと教育活動を進めています。道徳に関わる「心」の成長には,様々な内容があります。和田小では「思いやり」「親切」「努力」「生命の尊重」「不とう不屈」「希望」「勇気」など,重点内容として道徳教育を進めています。各学級における「道徳の時間」は勿論ですが,学校生活の中で道徳教育を進めています。その一例としてご紹介します。
<例1>ある日,「トイレのスリッパ」の状況から,子どもたちに考えさせました。数日後もう一度,トイレのスリッパの状況を確認しましたところ、スリッパが揃えてありました。さらに,数日後も同じように揃えられていました。素晴らしいことです。「思いやり」
数日前 12月2日
<例2>5学年の国語の時間。「敬語を適切に使おう」という学習に取り組んでいました。ここで は,相手の立場や状況を考えることや適切な言葉遣いをする学習です。「心」に関する内容でもあります。
<例3>ランランタイムで,フルマラソンにチャレンジ。日々の「努力」の積み重ねで完走賞に達成しました。
<例4>多読賞。「80冊も本を読みました。〇〇冊読みました。」と,読書の楽しさを味わいながら,自らの「希望」や「夢」を叶えています。
わだっ子!のキラリ発見通信⑰!-コツコツと!-
第17回目です。発見したキラリ!・・・・1日(月)
〇 鍵盤ハーモニカ。慣れてきたので,色々な曲目が弾けるようになりました。
「できるようになり,とっても楽しいです。」1年生
〇 フットサル。室内サッカーで,チームの力を発揮しながらゲームを楽しんでいました。2年生
〇 書写の時間。硬筆で一字一字心を込めて清書ができました。4年生
〇 国語の時間。教科書の文章をしっかり読み,大切な文章や言葉を探しました。5年生
〇 鼓笛隊の新しいパートを決めるために,6年生から3・4・5年生が教わりました。
そして,本日,パート決定のテストを行いました。3・4・5・6年生
わだっ子!県産食を味わう③!-本宮烏骨鶏エッグ-
本宮市教育委員会では,本市内の小中学生の給食に,福島県産の食材を使用した献立を提供しました。3回に分けて,福島県産の食材が使用されます。その食材は,地元産牛肉や鶏卵などです。3回の食材に補助が出ます。(福島県農林水産部より)
第3回目の11月28日(本日)は,地元産を使用したおいしい給食で,「本宮烏骨鶏ベーコンエッグ」でした。濃厚な卵の黄身,ベーコンとマッチングした卵白の焼目,大変おいしかったです。子どもたちも「ベーコンエッグは,おいしい」と食べていました。ふるさと産品を味わうことにより,「郷土愛」や「つながり愛」を育む機会となれば幸いです。最終回でしたが,福島県産の安全・安心な食材で調理された給食は,大変おいしいです。心から感謝申し上げます。
わだっ子!を教材研究でアップ!-第6回授業実践-
11月27日(木)に,第6回授業実践(6年算数科)と事後研修会を進めました。第6回目の授業実践では,算数科における教材研究の深さ,問題場面や発問の精選,子どもたちの「数理的な思考力」を発揮させる授業展開など,実践を通して話し合いました。わだっ子の「数理的なものの見方や考え方」を引き出す授業実践でした。6年担任の塩澤教諭が,日々子どもたちの考えを引き出し,高めようと努力しています。その成果が,本日の授業において,全員が解決ができたことと比例の性質を利用するよさを実感できました。
5月に第1回授業実践がスタートして,今回で6回を終了できました。最終は,第7回の1学年です。今までに,教員の「授業力アップ」を目指し、福島県教育センターの職員の方々には大変お世話になっております。感謝申し上げます。
<授業実践の様子>
<事後検討会>
※第5回までに実践してきた成果と修正案を反映した「第6回の授業実践」をふりかえりながら,児童の反応や変容を基に,教師のコーディネーターとしてどのように関わればいいのか検討しました。先生方の熱意には頭が下がります。和田小の誇りです。
わだっ子!のキラリ発見通信⑯!-がんばり賞-
今回は,第16回目です。発見したキラリ!
〇 25日,1年学級のみんなが「がんばっている姿」を見つけました。がんばりの木に花がたくさんありました。「ジグソー式がんばり賞」にパズルが付けられます。もうすぐで完成となります。キラリが一杯の1年生たちです! 1年生
〇 27日の朝,いつものように下足箱・教室・トイレ・階段など見て歩いて発見したキラリ・・・・「トイレのスリッパ」が整頓されていました。
〇 27日の習字,学習支援ボランティアの佐々木様に支援を受けながら,全員が集中し て取り組んでいました。いよいよ,始筆の段階・・・ドキドキしながらも・・・「まっすぐな心」で最後まで書き上げました。5年生
〇 27日の国語,テーマ別の班にて真剣に討論をしています。自分自身の「考え」をはっきりと伝える学習です。根拠を基に,相手の意見と比較検討をするなど,思う存分学び合っていました。キラリの話し合いでした。3年生
〇 27日の社会,「和田地区にある白旗山用水をしらべよう」と,地元の用水について学んでいました。ふるさとの発展と用水の関係を,資料「和田を調べよう」や郷土資料集を使って考えました。真剣な姿で学んでいました。4年生
わだっ子!「心・つながり愛」を学ぶ!-1・2年生-
11月25日(火)に,1.2年生が「白沢老人福祉センター」で,高齢者の皆さんとの交流会へ出かけました。子どもたちは,日頃学習している成果を発表し,大変喜ばれました。また,一緒に「あやとり」や「お手玉」で遊びました。「楽しかったです。」と子どもたちからの感想がありました。
地域の皆様方との「つながり愛」や「ふれ愛」をこの機会に設けることができて心より感謝します。福祉センターの職員の皆様方には,お忙しい中,時間を割いて頂くとともに,ご理解とご協力を賜りまして心より御礼申し上げます。地区内にある福祉関係の学習を通して,今後も子どもたちの「心」「思いやり」を育んで参ります。
わだっ子!「少年の主張」で!-命から学んだこと-
わだっ子!「市民憲章」に参加!-代表6年-
11月22日(土)に,本宮市民憲章並びに本宮市民の歌披露式へ「わだっ子の代表児童6年生」が参加しました。市内各小学校の代表児童と共に「四.子どもが健やかに育つもとみやをつくります。」と,はっきりと宣言することができました。その後,本宮市民の歌が披露されました。
わだっ子!を支える地域!-つくし会の皆様方-
11月23日(日)に,和田つくし会の皆様方に「校舎周辺」の樹木剪定など整えて頂きました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。学校周辺の樹木が伸び,落下防止や明かりを取り入れるために剪定をして頂き,安全を確保することができました。つくし会の皆様方により「剪定」を行って頂き,すっきりしました。子どもたちが生活や遊ぶ環境を整えて頂き,筆舌しがたい思いでいっぱいです。
わだっ子!のキラリ発見通信⑮!-和田幼稚園児と-
今回は,第15回目です。発見したキラリ!・・・・21日(金)
○和田幼稚園から1年生へ,招待状が届きました。21日(金)に,1年生が幼稚園を訪問し、幼稚園児の発表を参観しました。全身で表現(声や動き,表情)している「和田幼稚園児」。素晴らしい発表でした.
<年長の園児>
園長先生から,1年生へ発表について紹介がありました。
<年少の園児>
◎ 11月28日(金)が和田幼稚園の発表会です。ぜひ,ご覧ください。
わだっ子!の学習を公開!-授業参観日-
11月上旬の「ふくしま教育週間」で、多くの皆様方のご来校に感謝申し上げます。
本日(20日)は,年間計画の授業参観日でした。1年生から6年生までの子どもたちの「学習状況」をご覧いただき、心より御礼申し上げます。さらに、PTA教養講座への参加もありがとうございました。(親子ダンス教室でした。)講師は紺野美希和様でした。アシスタントの山口様と共に楽しいダンスを教えて頂きました。教養講座の後の、学年懇談会においては、お時間を割いていただきありがとうございました。2学期の子どもたちの学習や生活の様子についてご説明しました。ありがとうございました。
<授業参観の様子>
1年生活「あきさがそう」 2年算数「かけざん九九」
3年算数「長さをはかろう」 4年国語「世界一美しいぼくの村」
5年外国語「What`s this?」 6年体育「バスケットボール」
「ソフトバレーボール」
<PTA教養講座の様子>
保護者の皆様方が,全員参加しました!そして、全校児童・先生方と共に汗を流しました。レッツダンス!お父さん,お母さんも全身でダンスにチャレンジしていました。
わだっ子!のキラリ発見通信⑭!-努力しました!-
今回は,第14回目です。発見したキラリ!・・・・20日(木)
〇 フルマラソン完走賞!日々の努力と継続する力。大変素晴らしいことです!
2回目の子どもたちもいます。 1年生,2年生,4年生,5年生
〇 多読書賞!
たくさん本を読みました!50さつ・・・!。本が大好きです。
1年生,3年生
わだっ子!のキラリ発見通信⑬!-夢中です-
今回は,第13回目です。
発見したキラリ!・・・・19日(水)
〇 子どもたちが,思い思いの衣装をデザインしました。
「かっこいい!」「キラキラ!」「ふわふわ!」
など華やかな衣装を作りで,各自,「満面の笑み」があふれていました。
1年生!
発見したキラリ!・・・・20日(木)
〇 国語の「書き方」。一字一字ていねいに書こうと「集中」,そして「夢中」
になって練習しています。先生から「まる」をもらおうと,清書に挑戦しま
した。その姿は,キラキラしていました。 2年生! 一字一字心を込めて!
わだっ子!「ロクロ」に挑戦!-5年生-
11月12日(水)と19日(水)に,わだっ子の5年生が,「陶芸教室」で,陶芸を学びました。子どもたちのために,陶芸工房氏家窯の陶工である氏家寿男様が来校されました。伝統工芸の一つである「陶芸」を学ぶ機会を設けました。
第1回目の前半は,「陶芸の基本知識・陶芸の概要」についてご説明がありました。後半は,子どもたちが制作をする作品のデザインづくりにチャレンジしました。初めての体験でしたが,陶芸に興味・関心を持ち,意欲的にデザインを考えていました。
第2回目の今日(19日)は,このデザインをもとに2種類の制作を行いました。①板づくりと②ロクロです。各自,マグカップや皿,コーヒーカップなどの図柄を,板の場合と,ロクロの場合により成形しました。初めての「ロクロ」体験でしたが,氏家様の丁寧なご指導により,どの子も完成させました。
さらに,学習支援ボランティアの方も応援に駆け付けて頂きました。ありがとうございました。わだっ子!のキラリ発見通信⑫!-読書を味わう!-
今回は,第12回目です。発見したキラリ!・・・・19日(水)
〇 朝,静寂の中で,「読書」に集中しているわだっ子!です。
誰もおしゃべりをすることなく,教師がいてもいなくても,朝の10分間を「自分の大切な時間」として使っています。4年生 6年生・・・!
わだっ子!「ユメセン」と共に!-夢先生が来校-
11月18日(火)に,「JAFこころのプロジェクト」主催の日本サッカー協会様が,和田小を訪問しました。「夢先生」(元プロサッカー選手)が,5年生の子どもたちへ「ユメ」を持つことの大切さを,またサッカー選手との「ふれ愛」や「語り」により教えて頂きました。前半は,体を動かした運動や遊びを「夢先生」と一緒に進めました。後半は,「夢先生」から,体験談を通して「夢・目標」を持って,諦めずに継続することの大切さを教えて頂きました。
わだっ子!県産食を味わう②!-福島ソースかつ-
本宮市教育委員会では,本市内の小中学生の給食に,福島県産の食材を使用した献立を提供しました。3回に分けて,福島県産の食材が使用されます。その食材は,地元産牛肉や鶏卵などです。3回の食材に補助が出ます。(福島県農林水産部より)
第2回目の11月18日(本日)は,地元産を使用したおいしい給食で,「福島ソースかつ」でした。柔らかい豚肉を味わうことができ,子どもたちも「ソースかつは,おいしい」と食べていました。ふるさと産品を味わうことにより,「郷土愛」や「つながり愛」を育む機会となれば幸いです。
あと1回,特別のメニューが出ます。11月28日(金)「本宮烏骨鶏ベーコンエッグ」です。安全・安心な食材で調理された給食は,大変おいしいです。心から感謝申し上げます。
わだっ子!のキラリ発見通信⑪!-思いを表現-
今回は,第11回目です。発見したキラリ!・・・・18日(火)
○ 全校集会にて,6年の児童が青少年健全育成大会(11月23日)にて発表する内容を披露しました。発表後,在校児童から感想が発表されました。
4年生から「命の大切さを知りました。」と,主張内容に対する「思い」を話していました。1年生からも。
○ 国語の授業で,大きな声で音読をしていました。内容を理解しようと熱心に読んでいました。各自,目標(思い)を持って,上手に音読(表現)ができました。5年生
〇 習字の時間。学習支援ボランティアの佐々木様にご指導を頂きながら,一人一人が「思い」を込めて表現していました。6年生
わだっ子!能楽を体験する①!-重要無形文化財-
11月17日(月),わだっ子が,日本伝統文化である「能楽」を学びました。全学年で「第1回能楽授業」を体験しました。単に鑑賞ではなく,能楽を体験(うた,すり足,能面,能楽の衣装など)する場面もあり,日本の文化を学ぶ機会と場を得られました。
今回は,大阪市にある重要無形文化財「山本能楽堂」の観世流能楽師である山本章弘様はじめ5名の方が来校されました。日頃体験することができない「能楽」でしたが,子どもたちに分かりやすく語り,能楽の魅力を伝えました。
貴重な時間を体験でき,日本文化の素晴らしさを改めて感じました。特に,今回は第2回能楽授業として,平成27年2月2日(月)和田小にて行われます「能楽公開」へ向けた事前授業でした。当日が待ち遠しいです。
さらに,授業後,能楽師の皆さんは,子どもたちと給食を一緒に食べました。
すり足の体験をしました!
能楽師の皆さんと,羽衣をうたいました! 能面を鑑賞しました!
和田小の先生が「能楽の衣装」を体験しました!
わだっ子!を支える地域の皆様方へ感謝!-資源物回収-
わだっ子を支えるために,毎年地域住民の皆様方より「資源物」をご提供賜り心より感謝申し上げます。11月16日(日)に,お時間を割いていただき,資源物をご提供されたり,回収にご協力を頂いたりしました。お蔭様で,たくさんの資源物が回収できました。
回収に当たり,PTA地区委員の皆様方には早朝よりお手伝いを頂きありがとうございました。さらに,資源物回収担当のPTA環境厚生委員の皆様とPTA本部役員の皆様にも御礼申し上げます。
わだっ子!習字でポイントを学ぶ!-4年生-
11月17日(月)に,学習支援ボランティアの佐々木様に,習字で上達のポイントを教えて頂きました。紙の位置,姿勢,筆の持ち方,始筆や点などの基本を確認後,各自筆を走らせて文字を書きました。緊張もありましたが,練習を重ねるに従い,堂々と伸びのある習字ができました。今回は,半紙ではなく条幅に文字を書く練習でした。全体のバランスや文字の配り,払い,止めなど様々なポイントを丁寧に教えて頂きました。ありがとうございました。
わだっ子!の表現力を伸ばす!-4年生発表-
11月14日(金)全校集会(朝)にて
わだっ子の「表現力」を伸ばすために,和田小では学年が発表会する場と機会を設けています。今回は,4年生が「リコーダー演奏」と「縄跳び」を披露しました。日々の練習成果が見られ,一人一人が輝いていました。素晴らしい発表でした。大勢の前で自分を表現する機会を通して,「自信と希望」を持つことができました。キラリ発見です。ありがとうございました。
わだっ子!を災害から守る!-避難訓練-
3.11東日本大震災以来,災害から身を守る訓練などが何度も実施されてきました。学校におきましても,子どもたちの「生命」を守るために,年に2度災害から身を守る訓練を行っています。火災想定,地震想定,地震と火災想定,その他災害を想定した訓練を行っています。
11月14日(金),火災想定における避難訓練でした。校舎・体育館から安全に避難後,消火器による消火訓練も行いました。子どもたちと教職員が体験しました。最後に,6年生が代表で御礼の言葉を述べました。南消防署員の皆様方には丁寧なご指導とアドバイスを頂きました。今後も教職員全員で,わだっ子の「生命」を確保する訓練を進めていきます。
なお,これからの季節は,乾燥していますので「火遊びやライター,マッチなど」のご家庭における管理を十分にお願いします。子どもたちによる火災が起きないことを願います。
わだっ子!を授業力アップで育てる!-第5回授業実践-
11月13日(木)に,第5回授業力アップの研修を進めました。
福島県教育センター職員(調査研究)の皆様方(4名)が来校され,5年算数科の授業を実践しました。今回は,第4回の反省や成果を生かした事後研修会となりました。
県教育センター職員の皆様方が,数日前の事前検討会にも参加され,本日の授業,そして事後検討会までご支援を頂きました。わだっ子の「学び」を保障する授業実践でした。5年担任の橋本教諭が,日々子どもたちの考えを引き出そうと,高めようと努力しています。その成果が,本日の授業でも見られました。
センターの皆様には,5度目の来校で和田小学校の教育実践,研修会等について,資料提供や授業力アップの支援を頂き,わだっ子!の「学ぶ力・学んで生かす力」を高める研修を進めることができました。これこそ,授業力のアップです。
福島県教育センター調査研究チームの皆さんと一緒に!事後研修会の進め方を検討しました。