R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「ランチ当番」デビュー!―1年生も参加-
5月10日(火),1年生も参加したランチ当番がスタートしました。1年生から6年生までの異学年縦割り班による「ランチ当番」と「清掃当番」です。その中でも,1年生が配膳の活動へ参加し,1年生は上学年の子どもたちから丁寧に教えていただきながら,配膳ができました。その様子を見ていますと,事前に班ごとに教え合っていたことを実行していました。「〇〇ちゃん,おかずはお盆の左上だよ。」と,2年生が教えていました。また,「箸は,このように向きを揃えておくんだよ。」と,3年生が教えていました。このような様子から,和田小学校の「よさ」を伺うことができます。素晴らしいことです。
わだっ子が「田んぼづくり」からスタート!―5年生-
5月9日(月),5年生が「田んぼづくり」をスタートしました。校舎前の場所にタテ4.5m,ヨコ7mほどの大きさの「田んぼ」を作ることにしました。昨年度は,地元にお住いの根本様に「ミニ田んぼ」をお世話になりました。
今年度は,昨年度同様に根本様にご指導を仰ぎながら,「田んぼづくり」からスタートすることにしました。4月に打合せを行い,9日(月)に,5年生全員で一から田んぼづくりを行いました。初めての活動なので,子どもたちは苦労しながらスコップを使用して,掘る作業を進めました。そして,その土で「土手」(くろ)を作りました。第1日目なので,約3分の1程度で終了しました。みんな頑張りました。続きは,後日の予定です。
<田んぼつくり> ―1日目― 5月9日(月)
わだっ子が「暗誦日本一」にチャレンジ!-合格者続々!-
先週(6日),全校朝会にて「第1回暗誦集会」を開催しました。早速,本日(9日)の朝と業間に,「〇年の〇〇です。暗誦日本一にチャレンジしに来ました!」と,暗誦教科書を持って,子どもたちが校長室を訪れました。「春のうた,草野心平。ほっ まぶしいな。ほっ うれしいな。・・・・ケルルン クック。ケルルン クック。」と,一生懸命に練習してきた成果を発表していました。
今回,チャレンジした子どもたちは,全員「合格」しました。2年生から6年生まで,多くの子どもたちの意欲と努力に感動を覚えました。大変うれしいことです。
特に,6年生は全員がチャレンジし,全員が合格しました。(本日)
No.1の教材文が合格なので,子どもたちはNO.2の教材文にチャレンジします。
<合格,第1号です! 次から次に合格者!おめでとう>
わだっ子の「ふるさと」を探索!―和田小の教員が!-
5月6日(金),和田小学校に在職している教員を対象とした「ふるさと探索」を実施しました。校内研修の一環として,和田小の子どもたちが住んでいる「地域」や「歴史」を知る機会としました。今回,初めての研修でした。家庭訪問では,子どもたちの住宅が中心でしたが,「ふるさと探索」は,一歩進んだ内容としました。
すでに,和田小学校には地域に関する「わんだかるた」があります。そのかるたで紹介されている場所を中心に「探索」を行いました。本校に,転入された教員だけでなく全教職員を対象とした「ふるさと探索」により,子どもたちが生まれ,育ち,生活している環境を直接,触れることができました。(平成26年度に着任した校長が案内をしました。)時間の関係で,全てを探索することはできませんでしたので,次年度も「ふるさと探索」を予定しています。
<まずは,和田地域を「知る」>
<和田地域の史跡等マップ・わんだかるた>
※この「史跡等マップ」を基に,和田地域を探索しました。
※「わんだかるた」等に関するお問い合わせは,和田小学校までお願いします。
わだっ子が「全校遠足!」―人間関係力を育む!-
5月6日(金),晴天のもと,計画していました異学年編成による「全校遠足」を実施しました。事前に班ごとに,遠足計画を立案したり打合せをしたりしました。1年生から6年生まで,縦割りの班編成で,目的地である「スマイルキッズパーク」まで(途中に,道端の花や植物,樹木,田んぼや畑,景色なども見ながら歩きました)歩き,思う存分に遊具等で遊びました。また,お昼御飯も班ごとにいただき,楽しい時間を過ごすことができました。班長の6年生や5年生が,下級生のお世話やアドバイスをするなど,人間関係づくりのいい機会となりました。
さらに,福島市の森合幼稚園さんも「キッズパーク」を利用され,和田小学校の子どもたちと幼稚園児の「ふれあい」も見られました。幼稚園児に譲ってあげたり,優しくしてあげたりしていました。帰りも班別に歩き,学校へ戻りました。今回,遠足の計画や実施の一日を通して,子どもたちの「人間関係力(コミュニケーション力,思いやり,連携,譲り合い,道徳性など)」を育むことへつながったものと考えます。全校遠足により「ふるさとを知り,ふるさとを歩き,ふるさとを考え,そしてふるさとを誇りに思う心」へつながるものと確信しております。
<追伸>
皆さんもご存じでしょうが,現在,福島県を含む東北6県ではデスティネーションキャンペーン(DC)が進められています。「観光で東北を元気にする」というテーマのもと,県外や外国の方へ呼びかけています。これらの企画や活動により,「ひと・もの・こと」がつながり,そして「ふるさと」を誇りに思う心が育まれるのではないでしょうか。和田小学校でも,3年前から「ふるさと」へ誇りを持ち,「ふるさと」を愛する心を育めるよう「和田地域を知ること」「和田地域で活動すること」を進めてきました。全校遠足は,2回目ですが,「わんだかるた」「わんだのしみず絵本」「白沢音頭」「太々神楽演奏・和太鼓演奏」など,「こと」の部分でも進めています。
<和田小学校から全員で歩きました!>