日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子の国語科「まよい犬をさがそう」―2年授業研究―

 9月30日(金),校内における授業研究が行われました。特別支援学級の2年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりしながら,よりよい思考力・表現力・活用力の向上を目指した学習を展開しています。

 今回は,「まよい犬をさがそう」で,「話をよく聞こうとしたり説明しようとしたりする意欲を持つことができる」や「大事なことを落とさないように聞いたり,話したりすることができる」の目標へ向かって授業が進められました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。

【授業の様子】


【事後研修会の様子】

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わだっ子の「お友だち」が増えました!―転入児童2名―

 10月3日(月)より,わだっ子のお友だちが増えました!2名の児童が青森県から転入してきました。今回は,1年生と6年生です。子どもたちの様子(授業や休み時間など)を伺ってみますと,1年生も6年生もすぐに仲良くなり,楽しく会話をしたり遊んだりしていました。さらに,ランチルームにて,全校児童の皆さんへ二人から自己紹介を頂きました。とってもはきはきとした自己紹介でした。その後,一緒に給食を頂き,楽しい会話もありました。今回で全校児童数が90名となりました。今回のように,お友だちが増えることは大変嬉しいことです。和田小学校の「よさ」を,今後も発信して参ります。

【1年生】※朝の様子

【6年生】※1校時での様子

【全校児童へ紹介】※二人とも,しっかりと自己紹介ができました。

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わだっ子へ「出前お話し会!」―図書ボランティアの皆様―

 10月3日(月),1・2年生の子どもたちへ「お話のプレゼント」として,ゆめ図書館の柳沼様はじめ,図書ボランティアの皆様方により「出前お話し会」が開催されました。指人形によるお話,紙芝居によるお話,おはなしエプロンによるお話,大型絵本によるお話など,たくさんの種類の「お話」が披露されました。4名の皆様方より,多くの「お話のプレゼント」を頂き,子どもたちは大変充実した時間を過ごすことができました。「出前お話し会」を通して,子どもたちへ「夢と希望」を届けていただき,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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わだっ子は日本一の「努力と強い心!」―苦しくとも負けず!―

わだっ子は,日本一の「努力と強い心」を持っている子どもたちです。全児童が88名と小規模の小学校ですが,苦しくとも負けず!最後までゴールを目指す子どもたちです。正に,「日本一」です。現在,暗誦日本一の練習,駅伝大会の練習,学習発表会の練習,日々の学習や遊びに「全力」で取り組んでいます。

 9月29日(木),30日(金),放課後に5・6年生全員が参加して「駅伝大会の練習」に参加しました。和田小学校は,代表や希望する児童のみが練習するのではなく,常に,「全員で!」という体制で取り組んでいます。和田小学校の「伝統」です。29日(木)は,学校周辺の道(1周約1キロメートル)を3周走りました。30日(金)は,5・6年生の全員(体調がすぐれない児童を除き)が,完走(4周,約4km)しました。このように,駅伝大会まで全員で練習に取組んでいきます。

 皆さんもご存じのように,和田小学校では「駅伝」以外にも,当該学年の全員が参加して練習に取組む活動があります。陸上練習(5・6年),鼓笛練習(4・5・6年),水泳練習(4・5・6年),合奏練習(5・6年),暗誦日本一練習(1年から6年)など,小規模校でありながら,様々な活動に参加し,貴重な体験を繰り返しています。これこそ,「わだっ子は日本一の努力と強い心」を持っていると言えるのではないでしょうか!

【5・6年児童全員が練習に参加!】※大会登録者以外も練習に参加します。和田小学校の伝統です。


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わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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