R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―
わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―
日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。
次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。
【1年生】
【3年生】
わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―
9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。
わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―
9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。
和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。
わだっ子が「ヒマワリの種を調査!」―「わっ!すごい」―
わだっ子の3年生が育てていた「ヒマワリ」が大きくなり,種を収穫しました。まず,各自のヒマワリの花を切り取り,大きさを確認しました。一つ一つ丁寧に種を採取し,「わっ!袋に入らないくらい多いよ。」「ヒマワリの長さを先生と測定したら,3mもあったよ。びっくりしました。」など,子どもたちは楽しそうに活動を進めていました。子どもたちはヒマワリを通して,「観る」「育てる」「集める」「数える」「活用する」など,様々な「学び」を経験します。これらの経験や活動を,理科,算数など他教科等へ「活用する力・態度」が生かせるよう願います。なお,ヒマワリ栽培活動では,本校の用務員さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
数えきれないほどの「種」が集まりました!
ヒマワリが3m以上もありました!