R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「地域の皆様へ御礼!」―和田地区敬老会にて―
9月11日(日),わだっ子が和田地域の皆様方への御礼として「和田地区敬老会」にて,合奏の発表を行いました。3年前から行っている「地域の皆様への御礼」です。「ふるさと教育」の一環として,「わんだのしみず絵本制作」「わんだかるた制作」「合奏発表」「太鼓発表」「舞踊発表」など,子どもたちが関わりの大きい活動内容を「地域貢献」として提供しています。
当日は,白沢公民館にて「剣の舞」の合奏を5・6年生が発表しました。打楽器や木琴等が中心となる合奏で,誰でもが一度は聞いたことがある曲ではないでしょうか?演奏するに当たり,「和田地域づくり振興会」の皆様方に準備等,大変お世話になりました。このような「場」や「機会」を設けて下さった「和田地域づくり振興会」の会長様はじめ皆様方へ感謝申し上げます。ありがとうございました。和田地域にお住いの皆様方へ少しでも「貢献」できる場と機会があることは,「ふるさと教育」を進めています和田小学校において大切な活動です。今後も,学校・家庭・地域の「器」と教員(子ども)・保護者・住民の「中身」との「つながり愛」を育んで参りたいと考えます。
わだっ子が「わんだかるた」で交流!―異学年活動!―
9月9日(金),集会活動の一環として,「わんだかるたで遊ぼう」を行いました。1年生から6年生までの異学年編成による班で,朝の時間に全校児童で行いました。教室や廊下,フロアーなどで班ごとに「わんだかるたとり」を楽しみました。短い時間でしたが,読み手の工夫や目標を決めながら,楽しい時間を過ごしていました。
★「わんだかるた」は,和田小学校の子どもたちと和田地域づくりの皆様方と一緒に作成した「かるた」です。
わだっ子が「大昔を体験」!―お出かけ「まほろん」にて―
9月8日(木),5・6年生のわだっ子が,大昔の観察や体験をしました。白河市にあります「まほろん」の職員の方が,和田小学校へ出張してくださり,大昔の生活に関わる土器や毛皮,矢じりなどの観察,弓矢の体験,そして火起しの体験まで行いました。短い時間でしたが,子どもたちは興味津々に観察したり,触ったりしながら学びました。弓矢の矢による的当て体験は,初めての子どもたちが多くいました。後半は,外で「火起こし」の体験を行いました。外は,雨で状態はあまり良くなかったのですが,子どもたちは職員の方の説明やお手伝いにより,見事に「火」を起こすことができました。しかし,全部の班が「火」を起こせたわけではありませんでしたが,どの子も充実した表情でした。
最後になりますが,「まほろん」の皆様方には,道具類の準備やご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。
わだっ子が「自然体験で一日」!―1・2年生活科―
9月6日(火),わだっ子の1・2年生が生活科の学習にて,「ムシテックワールド」(ふくしま森の科学体験センター)へ出かけました。学校生活における「自然体験」や「科学体験」は,限られた範囲での行動となり,対象も限定されることが多くあります。しかし,ふくしま森の科学体験センターにおいては,学校での体験活動を補う場や機会,資料等もあります。人間と動物との関わり合い,人間と昆虫等との関わり合い,そして地域における自然環境との関わり合いなど,学ぶことが多くあります。子どもたちは,出発の時に,「○〇が見たい。」「○○を触りたい。」「○○を見つけたい。」など,興味津々でバスに乗って出かけました。一日の体験活動を通して,「見る目」「感じる目」「調べる目」,そして「考えること」を今後の学習や生活に生かしてほしいと願います。なお,6日は学習のために,ご家庭の皆様方にはお弁当や飲み物などの準備,大変お世話になりました。ありがとうございました。
わだっ子の「ミシンによる裁縫体験」!―学習支援ボランティア―
9月6日(火),5年生が家庭科の学習にて,ミシンによる裁縫体験を行いました。5名の学習支援ボランティアの皆様方にご来校を頂き,グループ別に支援をして頂きました。まず,ミシンの上糸かけ,ボビンの取り付け,下糸の出し方,そして試し縫いを行いました。子どもたちは,初めての体験でしたが各自,順序よく作業を進めることができ,試し布を用いて,ミシンで縫うことができました。「やったー!できた」と歓声が起こるほど「感動」を体一杯に表現していました。ミシンを使用する頻度は少ない日常生活ですが,家庭科での学習を通して,ミシンのよさや便利さなどを体感できました。学習支援ボランティアの皆様方には,大変お世話になりました。ありがとうございました。