糠沢小の日々
★★糠沢っ子の「生き生きとした姿・学びの姿!」―日常生活にて―
12月6日(木),平成30年も残りが少なくなり,第2学期も後,2週間程になりました。糠沢っ子の日々の様子から,「生き生きとした姿」「学びの姿」を実感します。毎年,この時期になりますと「鼓笛」に関する活動が活発になります。その一つには,新年度の新しい鼓笛隊の組織づくりです。演奏曲も,新しくなるそうです。各パートの役割分担を決定するために,現在,練習等に取り組んでいます。6年生が卒業しますと,現在の4年生や5年生が中心となって「新しい鼓笛隊」を組織します。そのための取組み(練習)を,日々生き生きと進めています。
また,学習も後半となり「まとめ」の時期となります。日々,1年生から6年生までの学習の様子を参観させて頂きますと,子どもたちは自らの考えや方法を発表したり,ノートに記述したりしながら「学び」を深めています。
ご存じの通り「糠沢小学校」では,「学び」「こころ」「元気」の大きな柱のもと,教育目標へ向かって進めています。子どもたちが前へ進めるよう,糠沢小学校の教職員はチームとなって実践しています。素晴らしい糠沢小学校です。
<鼓笛の練習風景>
<1年生の英語活動>
<2年生の体育>
<3年生の英語活動>
<4年生の図画工作>
<5年生の算数>
<6年生の歯科教室>
<追伸>
①学びの跡が見えるノート
②糠沢小学校の校舎と体育館の通路において,子どもたちの安全を確保できるよ
うに本校の用務員さんが「雪囲い」を制作しました。感謝申し上げます。
★★糠沢っ子が「伝統文化に挑戦しました!」―糠沢地区の文化を―
11月27日(火),3年生を対象にした「高松神社太々神楽」の伝統行事が,糠沢小学校の体育館にて行われました。昨年も,この時期になりますと,「高松神社太々神楽保存会」の皆様方(糠沢小学校の子どもたちも所属しています。今回,保存会の皆様方と一緒に,奏でていました。)が来校され,子どもたちに糠沢地区に伝わる「伝統行事」の一つ「高松神社太々神楽」をご披露されました。感謝申し上げます。
まず,太々神楽に所属しています糠沢っ子が,「太鼓,鼓,横笛」で演奏し,踊りを披露しました。子どもたちの「演奏」とぴったりと合った「踊り」に感動しました。
今回演奏に参加した糠沢っ子が,11月25日(日),本宮市青少年育成協議会にて「少年主張」として「ぼくたちが守る太々神楽!」を主張しました。
(11月25日の様子から)
「トン!ト・ト・・ト」と,「鼓(つづみ)」をたたきました。会場一杯に「鼓(つづみ)」の音が響き渡りました。そして,「主張」する内容について発表が進み,「ぼくたちが守る太々神楽!」という題名に迫る内容や思いを伝えました。その内容は,心の中にまで届き,発表者の「主張」を実感することができました。素晴らしい発表でした。
毎年,3年生の子どもたちは「ふるさと学習」の一環として鑑賞や体験を通して,長い歴史のある「太々神楽」を大切にしていく心を育んでいます。保存会の皆様方による披露は,これからも「ふるさと」を愛し,「守っていくこと」の一つとして重要なことではないでしょうか。また,地域に伝わる「伝統行事」を今後も継続していくには,とてもいい機会ではないでしょうか。
<糠沢っ子も,一緒に演奏しています!>
<保存会の方が演奏し,舞を披露しています!>
<楽器の説明や体験>
★★糠沢っ子の6年生が「1年生と交流!」―卒業の思い出に!―
6年生が主体となり,1年生との交流会が行われました。提案は,6年生自身が行い,話し合いの結果「1年生との交流会」となりました。
まず,11月26日(月),「遊ぶ会」と題して,体育館にて6年生と1年生が色々な「遊び」を通して交流しました。体全体で「喜び」を表現していました。遊ぶ会以上に,心と心の交流会となしました。素晴らしい6年生と1年生です。
<遊ぶ会の様子>
次に,11月27日(火),「一緒に給食」と題して,ランチルームにて6年生が1年生の給食も準備しました。1年生が入場するとき,6年生がサポートして,それぞれのテーブルへ案内をしました。
子どもたちは,楽しく給食を頂いていました。短い時間でしたが,楽しい「交流会」となり,笑顔がランチルーム一杯に広がりを見せていました。これこそ「糠沢っ子のよさ」です。
<給食の様子>1年生と6年生が一緒に給食を頂いています!
★★糠沢っ子が「ぼくたちが守る太々神楽!」を主張―リハーサル―
11月22日(木),全校朝会にて,今月の25日(日)に開催されます「少年の主張」に参加する代表児童の発表を全校児童の前で行いました。(リハーサル)
「トン!ト・ト・・!」と,「鼓(つづみ)」をたたきました。体育館内に「鼓(つづみ)」の音が響き渡りました。そして,「主張」する内容について発表が進み,「ぼくたちが守る太々神楽!」という題名に迫る内容や思いを伝えました。その内容は,心の中にまで届き,発表者の「主張」を実感することができました。素晴らしい発表でした。
<体育館にて発表> 11月22日(木)※リハーサルです。
<今後の予定>
11月25日(日)午前10時「サンライズもとみや」にて,市内の小学校から7名,中学校から3名,そして高校生1名が発表を行う予定です。
★★糠沢っ子の「コミュニケーション力の向上!」―ブックトークで!―
糠沢小学校では,子どもたちの「読書への意欲向上」や「コミュニケーション力の向上」へつながることを願い,「ブックトーク」を取り入れています。進めるに当たり「しらさわゆめ図書館」の司書の方へご依頼申し上げて進めています。ここで,「ブックトーク」についてご説明します。
<ブックトークとは>
ブックトークとは,あるテーマに沿って何冊かの図書を順に紹介し,子どもたちに紹介した図書や読書への興味を持たせる方法・技術です。
―期待される効果―
①本を読むきっかけをつくります。
②新しいジャンルの本への興味を引き出します。
③紹介した本の著者やテーマへの関心を持たせます。
④手に取られにくい本に光を当てます。
⑤ブックトークをする人と子どもたち,また子ども同士のコミュニケーシ
ョンを深めます。特に,語りかけによって,ブックトークをする人と子どもの間に親しい関係を作ります。また,一緒に聞いた友だちの反応によって本への興味が増すなど,子ども同士の関係も深めます。
上記のような目的や効果を目指し,糠沢小学校では従来から「ブックトーク」を取り入れています。「読み聞かせ」は,1・2年生を中心として進めていますが,「ブックトーク」は,6年生から1年生までの子どもたちを対象として,「しらさわゆめ図書館」の司書の方とご一緒に進めます。
毎回,テーマに沿った素敵な図書の準備や,お話に感動を覚えます。しらさわゆめ図書館の司書の方には,心より御礼申し上げます。
11月20日(火),今回は3年生と6年生の子どもたちを対象として,ブックトークを進めました。
<3年生>
<6年生>