本宮小の日々
6年理科 炭酸水には何がとけている?
6年生の理科は「水溶液の性質とはたらき」の学習をしています。
今日1月24日(月)の4校時は、3組の子どもたちが、炭酸水には何がとけているのか、調べる学習に取り組んでいました。
炭酸水からはあわが出ているので、気体がとけているはず・・・。「二酸化炭素」がとけていると予想した子どもたちの実験が始まりました。
二酸化炭素の性質を1学期に学習しているので、まずは炭酸水の気体を水上置換法で試験管に集め、実験①「試験管に火をつけた線香を入れる。」実験②「石灰水を試験管に入れてふる。」の2つの実験で確かめました。
実験①では、線香を入れたとたんに火が消えました。(酸素ではないぞ。ということは、窒素か?二酸化炭素か?)
実験②では、石灰水が白くにごりました。(やっぱり二酸化炭素だ!)
班の友だちと役割を分担して手際よく実験を進め、炭酸水には二酸化炭素がとけていることが分かりました。
これまで学習してきたことをもとに、予想を立て、実験して確かめる。筋道を立てて考える力が高まっていることが分かります。
「先生、見て!ほらっ!」と自分の予想どおり、白くなった試験管を自慢気に見せる子どもたちの笑顔が素敵です。
ほんと、実験(実際に経験)するって大切だなぁ。
5年生学級活動 あいさつは心をつなぐリボン あいさつパワーアップ大作戦
今日1月21日(金)の2校時、5年2組では、「あいさつ」をテーマに学級活動の学習を行いました。
事前アンケートでは、あいさつの大切さは分かっていても、自分からなかなかできない理由として、「恥ずかしい」「返されなかったらどうしようかと不安」などというものがありました。
そこで、あいさつが自分・相手・学校にとってどんなプラスの影響を与えるのか、あいさつのよさや意義をあらためて確認したあと、今より、少しでもあいさつが上手にできるようになるための自己目標を一人一人が考えました。
「今は、あいさつされれば返しているけど、これからは、自分からできるようになりたい。」
「あいさつはできているので、これからは、笑顔でできるようになりたい。」
「友だちや先生にはできているので、地域の人たちにも感謝の気持ちを込めてできるようになりたい。」などなど
現在の自分と向き合い、今後のよりよい自分の姿を思い描いて目標を設定し、互いに発表し合うことができました。
これから2週間、「あいさつパワーアップ大作戦」として、学級独自にあいさつ運動に取り組むとのこと。
4月からは6年生ですから、この取組が、学年のまとめで完結するのでなく、次年度に、そして他学年に、繋がり・広がっていくといいなあと思いました。まさに、「あいさつは、心をつなぐリボン」です。
5年2組が発火点となって、「本小のあいさつはすばらしい!」と言われるようになると素敵です。継続は力。がんばってください。
鼓笛の引継ぎ
鼓笛の引継ぎが始まっています。
今日1月20日(木)の6校時には、4年生と5年生の子どもたちがパート毎に分かれて、それぞれ、練習に取り組んでいました。
6年生から4.5年生へ、楽器やフラックなどを引き継ぐだけではなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ちや伝統など、「心」の面も引き継いでいきます。
新鼓笛隊にはこれから1年間、本宮小学校の代表として頑張ってくれることを期待しています。
3年生理科 電気を通すものと通さないもの
今日1月19日(水)の3・4校時、3年生が理科の時間に、電球を使って、身近にある物のうちどれが電気を通し、どれが電気を通さないかを調べていました。
一人ひとりがそれぞれに実験し、その結果をノートに記入していきます。時には、友だちと協力して実験したり、回路の不具合の原因を一緒に調べたり、楽しく学習に取り組んでいました。
豆電球が点灯した時は、「あっ、電気がついた!」と、発見した喜びを口にしていました。
1年生体育科 雪遊び
今朝は予報通りの雪。校庭は一面、真っ白になりました。
今日1月18日(火)の2校時には1年生が、体育科の時間に雪遊びをしていました。
担任の先生も一緒になって雪合戦です。
雪だるまもできました。
雪が降ると、大人にとってはやっかいな雪でも、子どもたちにとっては格好の遊び道具。
子どもたちのはじける笑顔がたくさん見られました。