本宮小ニュース

本宮小の日々

1年生生活科 アサガオの種をプレゼントしよう

 今日1月27日(木)の3校時、1年生の教室では、生活科の学習で、自分たちで育てたアサガオの種を来年の新入生にプレゼントするための手作り封筒を作っていました。

「きれいな花がさくように、大事に育ててね。」

「好きな色の花が咲くといいね。」

「大事に育てて、いっぱい花を咲かせてね。」など

 自分の似顔絵と来年度の1年生に向けたあたたかいメッセージを書いていました。

 似顔絵とメッセージが書けたら、封筒にアサガオの種を入れて、準備完了!

 あとは実際にプレゼントするのを待つばかり。

 どの子の封筒も、心がこもったものになりました。

 封筒をもらって、喜んでいる新1年生の姿が思い浮かびます。

         

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3年生クラブ活動見学 ~来年は何クラブにしようかな~

 今日1月26日(水)6校時のクラブ活動は、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学会でした。

 それぞれのクラブの内容を実際に見学することで、よくわかることもあったことでしょう。楽しそうなクラブ活動に目を輝かせながら見学する、3年生の姿が印象的でした。

      

 

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4年生算数科 習熟度別学習

 4年生の算数科では現在、一人一人の基礎基本の定着と応用・発展能力を高めるため、習熟度別学習に取り組んでいます。

 今日1月26日の3校時、1・2組の教室と多目的室を使い、2クラスを3つに分けて実施しました。

 問題を解く速さは、子ども達によって違いがあります。

 そこで、「どんどん問題を解いたり、少し難しい問題に挑戦したりするコース」と「じっくり問題に向き合ったり、ゆっくり教えてもらったりしてすすめるコース」、全部で3つのコースを設定し、子ども自身が選択して取り組むといった具合です。取り組んでみてから、コースを変更することも可能です。

 担任と加配教員、校長が支援と指導に当たり、各コースとも、45分間、全力で問題に取り組んでいます。

 終わりの時間となっても、まだ目の前の問題を解こうと、集中してがんばる子どもの姿がたくさん見られます。あらためて、『わかる・できる』喜びを実感させることは、次の学びへの意欲に繋がるのだということを感じます。

 これからも、子ども達一人一人の学力向上を目指して取り組んでまいります。

  

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5年生道徳 すれちがい

 今日1月25日(火)の2校時、5年1組で「すれちがい」という読み物資料をつかい「相互理解・寛容」をテーマにした道徳の授業がおこなわれました。

 ピアノ教室に一緒に行く約束をした2人の女の子が、すれ違いにより誤解を招き、気まずい雰囲気になるというお話です。

 子どもたちにとって、経験したことのありそうな、自分事として捉えやすい内容でした。

 授業では、登場人物である「よし子」と「えり子」、それぞれの立場にたって、気持ちや行動を考え、クラス全体で意見を交換しあいました。

 その結果、今回、両者がすれ違ってしまったのには、それぞれ事情があって仕方がない面が多く、最終的にお互いの心がすれ違わないようにするには、

「自分の考えを押しつけ合うのではなく、相手の話をよく聞くこと」

「仕方のないことは、許し合うこと」

「相手の立場になって考えること」

ということが大切だね、という結論となりました。

 子どもたちは、お互いの立場や気持ちを理解し、自分の行動を見直すことが大切であることを、授業を通してあらためて考え、振り返ることができました。

 しっかり考え、友だちと進んで話し合い、振り返りをしっかりとシートに書ける・・・そんな子どもがたくさんいる5年生! 頼もしさを感じました。

     

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令和3年度 安達地区教職員研究発表会

 今日、1月24日(月)の午後1時30分から、安達地区小学校教職員研究発表会が開催されました。

 今年度はコロナ禍のため、Zoomを活用してのリモート開催となり、学校で視聴する形式となりました。(本校では、本宮会場、安達会場、大玉会場の3つの会場毎、3教室に分かれて視聴しました。)

 全部で39点の研究物が出品され、そのうち9つの個人や団体が選出されて発表となり、本宮小の研究実践「主体的・対話的に学ぶ姿を目指して ~かかわり合う学びの中で、自分の考えを深めたり広げたりする授業づくり~」もその中に含まれました。

 代表して、研修主任の髙橋美保教諭が、本校の取り組みを発表しました。

 本校の研究実践の成果が、地区内の学校で、広く共有・活用されることを期待しているところです。

     

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