日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子の日常生活にみる「よさ」―キラキラの姿が―

 1月23日(月),わだっ子の日常生活にみます「よさ」!それは,決して目立つことではなく,通常の活動の中に見えます。学習中,清掃中,ランチ準備中,休み時間など,普段の生活の中にみられる「よさ」がキラキラと輝いていました。学習中は,先生の話を最後までしっかりと聞きながら,書いたり発表したりしています。早朝,大雪の時などは先生に言われなくても,子どもたち自ら手伝います。清掃時間では,高学年の子どもが1年生の面倒を見たり,教えたりしている姿を見ることがあります。ランチの準備時間も,班長や担当の先生からの指示に従い,安全に給食の配膳を行っています。休み時間は,元気に外で仲良く遊んだり,暗誦にチャレンジしたりしながら楽しく過ごしています。まだまだ,紹介する内容はありますが,どの場面でも「わだっ子が,がんばっているなあ!」「子どもたちが,輝いているなあ!」と実感します。3学期がスタートして,約2週間となりますが,1年生から6年生まで,思う存分に学校生活を送っています。これからも,健康を第一に過ごしてほしいと願います。


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わだっ子の「算数の力」を育む!―算数授業訪問―

 1月13日(金)と1月20日(金)の2回に分けて,子どもたちの「算数の力」を高めるための算数授業訪問を依頼しました。前回は,2年,5年,6年の算数授業を参観して頂き,事後研究会にてアドバイスを受けました。今回は,1年,3年,4年の算数授業を参観して頂き,前回同様に事後研究会にてアドバイスを受けます。アドバイスは,福島県教育委員会義務教育課指導主事の先生から頂きます。和田小学校に2度も訪問され,参考となる「算数科の授業」や「算数指導」等につきまして,重要なポイントを基に,学級担任と共に協議します。さらに,3名の授業者と指導主事の先生により,来週からの算数科授業を進めるポイントや改善するポイントを話し合います。

 子どもたちの「算数の力」を育む場と機会として,県教委様からの訪問要請が進められたことは,和田小学校にとって重要な訪問です。派遣に当たりご協力を頂いております市教委様,さらに指導主事の派遣をして頂きます県教委の関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「社会のしくみ」を学ぶ!―二本松法人会の皆様より―

 1月18日(水),6年生が社会科の学習で「社会のしくみ」を学びます。社会のしくみの中でも,「租税に関する内容」です。租税に関する内容は,公益社団法人二本松法人会の皆様方により教えていただきました。毎年,6年生は二本松法人会の皆様方に大変お世話になりながら,「税金のしくみ」を体験や資料などを通して学んでいます。今回も,3名の方がご来校になり,分かりやすく教えていただきました。心より御礼申し上げます。「税金」という言葉自体は耳にしたことがある子どもたちですが,「税金は大人や,社会人が関わるものであり,自分たちは直接かかわらないもの・・・」という認識でしたが,知識だけでなく身近な生活と税金との関係を知り,今の社会生活が「税金」により支えられていることなどを学びました。
 さらに,
「模擬紙幣」が準備され,日頃は経験をすることが少ない「紙幣」ですが,今回,模擬紙幣が準備され,「1億円」という模擬紙幣の重さを体験し,どの子も,びっくりしていました。1枚1枚は,重さを感じませんが,模擬の1万円札が1万枚の束に梱包された物を,持ち上げてみました。今回の「租税」に関する学習は,本宮市内だけではなく各地の小学校6年生が学んでいます。貴重な時間を,二本松法人会の皆様方に割いて頂き,子どもたちのために,準備や説明をして頂きましたこと,改めて御礼申し上げます。


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わだっ子が「木の工作!」―「木の触感」を味わう―

 1月17日(火),1・2年生が「木」を使った工作にチャレンジしました。間伐材を加工した木片を利用し,講師の渡辺先生が持参された「木工の作品」を参照しながら,子どもたちは思いを形にしていました。木片の形や色,木片の大きさや模様などを見ながら,色々な木片を組み合わせていました。使用した経験がある「粘土」との違いを触感や視覚で味わい,それらの特徴を生かしながら作品を完成させることができました。今回は,今年の干支にちなんで「とり」の置物を組み立てました。講師の先生には,色々な木片等を準備して頂き,子どもたちへの分かりやすいご指導やご支援のお蔭で,作品が完成しました。心より御礼申し上げます。


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わだっ子の「考える力・学び合う力」を伸ばす!―学力向上の講演―

 1月16日(月),校内の学力向上委員会が企画しました「学力向上講演会」が和田小学校で行われました。講師は,大熊中学校の校長先生でした。本校の教員からのご紹介により,今回雪の中でしたが和田小の子どもたちのために「学力向上に関する講演」を行って頂きました。主な講演内容は,「国語科の指導法について」「音読や名文暗誦の意義,効果的な指導法について」の大きな柱に関するご講演でした。短時間ではありましたが,講師の校長先生からは,教員がどのように指導を行い,子どもたちの「力」を伸ばすのか?など,具体的な資料を活用されながらご説明がありました。大変参考になったご講演でした。小学校における国語科等に関する指導法の効果的な内容や実践が分かり,和田小学校の先生方も,終了後「明日から〇〇を配慮しながら授業展開を工夫してみよう。」「音読や暗誦の効果的な指導法が分かり,明日からの授業や指導が楽しみになりました。」など,先生方からご感想がありました。

最後になりますが,講師の校長先生には,会津若松市より降雪の中,ご来校を賜りまして,心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「思う存分!」―雪遊びを満喫!―

 先週からの降雪により,早朝は教職員や5・6年の子どもたちが協力しながら学校周辺の除雪作業を行いました。そのお蔭で,校地内の道路は歩きやすい状態となりました。早速,休み時間には多くの子どもたちが「雪遊び」を満喫していました。雪を集めて,協力しながら「ミニかまくら」を作っている子どもたちもいました。遊んでいる姿を見ますと,子どもの頃の雪遊びを思い出します。交通機関や関係者にとって,「降雪」は色々な意味を持ちますが,子どもたちにとっては素晴らしい遊びの環境となります。安全に遊べるよう全教職員で指導や支援をしています。

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わだっ子が「連帯感」を育みました!―縦割り班による長縄跳び―

 わだっ子が,平成29年1月13日(金)に「連帯感」を育みました。縦割り班による「長縄跳び」を通して,1年生から6年生まで,相互に思いやりや称賛の声かけ,失敗した子どもへの励ましの声かけなど,色々な姿が見られました。今回の活動は,競争を目標としたものではなく,表題にもありますように,普段の学校生活の中で,1年生から6年生までが縦割り班にて「給食準備や清掃」を行っています。これらの活動を通して,相互にかかわりながら「連帯感」を育んでいます。それらの姿を「長縄跳び活動」を通して,より一層育む場と機会になるよう実施しました。どの班も,「〇〇さん,がんばれ。」「〇〇くん,うまい。」など,相互に声を掛けあいながら短時間でしたが,「こころと体のふれあい」を味わいました。

 これらの活動は,「和田小の伝統的な活動」の一つです。今後も,1年生から6年生までが,「かかわりあい活動」を通して,学校の教育目標へ向かって進めて参ります。


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わだっ子の「努力の跡」に感動と涙!―嬉しいことです!―

 毎朝,午前7時40分頃から「トントン!暗誦を聞いてもらいに来ました。」と,合格を目指して,決して「諦めない・弱音をはかない」という強い決意の基,訪問してきます。子どもたちの暗誦教科書(テキスト)を見ますと,ボロボロになるまで練習を積み重ねた子ども,暗誦の文章に工夫した書き込みや思いを記述している子どもの「努力の跡」に感動を覚えます。本当に筆舌しがたいほどの練習を積み重ねています。

「合格したい。」「最後まで言えるようにしたい。」など,強い願いを感じる毎日です。学校でも練習を行っているようですが,大部分は家庭へ帰ってからの練習となっているようです。「お母さんと一緒に,練習しました。」と,嬉しそうに練習の様子を教えてくれる子どももいます。ご家族の皆様方に,心より感謝申し上げます。

工夫しながら暗誦したり,ボロボロになるまで練習したりしています。このようなテキストを見るたびに,「涙」が出るほど嬉しくなります。素晴らしい「わだっ子」です。

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わだっ子が主体的に「チャレンジ」!―冬休みの成果を―

 わだっ子が,冬休み期間中に暗誦教科書を基に,各自練習をしてきました。昨日や本日,朝早くから「トントン!暗誦に来ました。」と,校長室のドアをノックし,訪問していました。どちらの日も,多くの子どもたちが限られた時間を有効に活用しながら,「No〇〇,発表します。」と言って,校長の前でスラスラと唱えていました。「主体的にチャレンジ」する子どもたちの姿に,感動を覚えました。さらに,素晴らしい成果を見ることができました。冬休み期間中は,行事や学年別の宿題がある中,暗誦日本一にも挑戦してきた子どもたちの姿に感動しました。ご家庭の皆様方の応援のお蔭です。感謝申し上げます。素晴らしい子どもたちです。何事も前向きに,諦めないで挑戦しています。これこそ,「自慢のわだっ子」です。

 また,昨日の登校の様子や,始業式での様子を見ますと,どの子も元気で,ひと回りもふた回りも大きく生長したように感じました。冬休み期間中,交通事故に合ったことや大きな病気をしたことはなかったようです。3学期は,長いようで短い学期です。一日一日を大切に目標へ向かって「努力と練習」に取組んでほしいと願います。昨日の始業式では,6年生が「目標」を発表し,「小学校最後の学校生活を有意義に過ごします。」というような内容の発表が多く見られました。全力で学校生活を送れるよう,全教職員が一丸となって支援して参ります。

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わだっ子が「書き初め」にチャレンジ!―第8回本宮ふれあい書き初め―

 平成29年1月5日(木),白沢公民館にて開催されました「第8回本宮ふれあい書き初め大会」へ,わだっ子も参加しました。和田小は,3年生と4年生の子どもでした。開会式から作品完成(清書)までの様子を参観しました。白沢中,糠沢小,白岩小の子どもたちも参加し,一人一人集中して「作品清書」を目標に取組んでいました。ご指導は,広田先生と佐々木先生の2名です。丁寧なアドバイスやポイントを分かりやすくサポートしてくださり,子どもたちは頑張って「作品」を仕上げていました。どの作品も力作でした。素晴らしい場と機会を経験した子どもたちは,今後,目標を持ちながら何事も取り組んでいくものと感じました。

 後半は,参加者全員による「全員書き初め」,「記念撮影」などありました。さらに,参加者の皆さんへ「お雑煮」のプレゼント(住民の方々が調理)もありました。様々な方々に支えられて進められた「第8回本宮ふれあい書き初め大会」は,白沢地区小中学生,住民の皆様との「ふれあい」があり,素晴らしい大会です。今後,益々のご発展をご祈念申し上げます。

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わだっ子が「地元で発表!」―岩角山大梵天祭にて―

 1月3日(火),午前11時20分より,岩角山の大梵天祭にて「太鼓クラブ」の子どもたちが,「安達太良太鼓保存会の皆様方」から応援を頂きながら,一緒に演奏を発表しました。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表しました。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。多くの皆様より大きな拍手と称賛を賜り,地元のお祭に協力しています。太鼓クラブの子どもたちは,クラブ活動にて「和太鼓」や「太々神楽」の演奏を学んでいます。その成果を発表する場と機会になっています。地元の皆様方から,多大なるご支援を頂きながら発表を行っております。今後も,郷土行事と歴史の継承を大切にして参ります。なお,今回は,大地震による岩角山のお堂等の修理が完了し,そして「大梵天祭」を迎えました。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。
<堂々と演奏しています!>

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わだっ子が発表します!―1月3日です(大梵天祭にて)―

 わだっ子が,平成29年1月3日(火)に岩角山「岩角寺大梵天祭」で,太鼓の発表を予定しています。毎年,岩角寺境内で4・5・6年の子どもたちが「太鼓演奏」を発表しています。来年で,4回目となります。「太鼓クラブ」の子どもたちが演奏を発表します。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表します。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。これらは,和田小学校の「伝統文化」の一つです。地元の皆様方と共に「守り・継承して」いきたいと思います。

 1月3日,多くの皆様方の参観とご支援を賜りたく,よろしくお願い申し上げます。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。

<演奏予定時刻>

  1月3日(火)岩角寺の境内にて 
       午前11時15分~午後零時の間

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わだっ子の「努力と成果」を称賛!―全児童が出席のもと!―

12月22日(木),第2学期終業式にて,まず校長講話①として「わだっ子の努力と成果」を称賛しました。


 2学期の「活躍」は,1学期以上に数えきれないほど見られました。大きな行事では学習発表会やアンサンブルコンテスト全国大会,国語や図工などのコンクール出品,各教科での学びや練習,フルマラソン完走者の増加,暗誦日本一合格者の増加,読書量の増加など,校内外での「努力や成果」が輝いていました。とても素晴らしいものです。このように,和田小学校の皆さんは,学習・生活・運動・その他など,色々な場面で力を出して,「諦めず,練習や努力」をしてきました。結果だけを気にすることなく,「できるまで」「目標まで」,繰り返しチャレンジすることが,「集中力・思考力・表現力・創造力」などの成長へつながります。そこで,冬休み中,担任の先生がたから「宿題」が出ます。楽をすることは簡単ですが,ことわざに「苦あれば楽あり,楽あれば苦あり」と言われています。「ゲームをしたいなあ。少しぐらいならいい・・・」と,目標を持たないで,好きなことばかりでは「苦労」します。後で,「こうすればよかった。あ・・すればよかった。」という弱い心にならないよう,計画を立てて,しっかり最後までやり遂げましょう。3学期,みなさんとお会いするとき,「校長先生,ぼくは〇〇,・・・わたしは〇〇を練習したり,宿題を最後までしたりしました。」「2冊の本を,最後まで読みました。」「暗誦をがんばって,2つ覚えるよう練習しました。」という声を聞きたいと思います。最後に,「読書2冊,暗誦2つ」という宿題がありますので,「練習や努力」を続けてほしいと願います。また,プリントもありますので,最後まで書きましょう。そして,新しい年を迎えるに当たり,家族の皆さんと「新しい年の目標や夢」について語り合いましょう。


 さらに,校長講話②として,子どもたちへ「なぜ?○○というのでしょうか?」という題で「目標,練習,努力」の大切さを伝えました。

<校長講話①と②から>

<児童発表1年生・3年生,全員で校歌斉唱>

<校長講話②より>


・・・

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わだっ子が次年度の準備「田起こし」!―田んぼの世話!―

 12月21日(水),5年生が5月の「田んぼづくり」からスタートして,「土入れ」「水はりと代かき」「田植え」「病気予防・害鳥予防」「雑草取り」「案山子設置」「稲刈り」「乾燥」「収穫」「試食」,そして「関係者への感謝」など,地元の方にお世話になりながら,様々な体験を通して学んできました。12月現在は,次年度の「米作り」のために5年生が自ら作った「田んぼ」の田起こしに挑戦しました。冬の間,田んぼの土の状態を改善し,4月の田植えができるようになるために,田んぼの世話をしました。この「田んぼ」は,4月に5年生から4年生へ引き継がれます。新しい伝統が築かれ,今後,和田小学校の歴史に新しいページが追加されます。わだっ子が,一から十まで「田んぼづくり」を体験できたことは,今後の成長にとって,大きな要素となります。5年生から4年生へ引き継ぎ,「田んぼづくり」を通して,和田地区の住民の皆様との「つながり」を大切にした「総合学習」となるよう展開して参ります。住民の皆様からのお話によりますと,昔は,学校近くの「田んぼ」をお借りして米作りを体験していたそうです。今回は,校舎の前に「田んぼづくり」から始めた大きな学習でした。これからも大切にしながら進めて参ります。

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わだっ子の「人間力育成」を目指し!―経営・2学期評価―

 2学期も終了が近づいてきました。「経営ビジョン」の策定は,和田小学校だけでなく,幼・小・中・高・大学,一般企業でも行い,自らの課題解決や学校力,企業力の向上を目指していると思います。そのためにも,重要な評価です。12月に,経営・2学期評価を実施しました。その結果は,下記の通りです。

 学校経営ビジョンの評価に関しましては,学期ごとに実施し,成果と課題を明らかにしています。全教職員で検討して作成しました「学校経営ビジョン」の成果は,子どもたちの「人間力」を育成するためには重要な計画です。校長の基本理念や教育委員会の方針,県教委や国の方針等を関連付けながら作成した「学校経営ビジョン」です。学期ごとに教職員自身が「評価」し,4つのチームごとに達成基準に従い,実践事項の有効性を検証します。各チームによる分析の結果は次のようになりました。これらの成果と課題を基に,3学期,次年度の学校経営ビジョンへ反映させます。「豊かな学力の向上」「道徳性と社会性の育成」「体力の向上と健康な体づくり」「ふるさとを生かした学校経営」の4つの柱に対する評価結果です。

※評価基準は4段階「1=不十分,2=やや不十分,3=できた,4=十分できた」

<第2学期を振り返って>

① 豊かな学力の向上・・・・・・・・・・平均3.0

② 道徳性と社会性の育成・・・・・・・・平均3.1

③ 体力の向上と健康な体づくり・・・・・平均3.2

④ ふるさとを生かした学校づくり・・・・平均3.3

  どの項目も「3」以上の評価で「実践」ができたと言えます。

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わだっ子が体力向上・健康増進!―冬の運動「なわとび」―

 冬の運動と言えば,一般的に「スキー・スケート」(来年の2月には,和田小学校でもスキー・そりを体験します)などを思い起こしますが,小学校では「なわとび運動」を取り入れることが多く見られます。外での活動が困難な時に,室内(体育館)における運動の一つに「なわとび運動」を行います。どの学校でも実施しているものですが,基礎体力を向上することと,継続して取り組むこと(集中力)を育むには,適切であると考えます。

 本日,1年体育の様子を見ますと,「体力向上プログラム」の一つとして取り入れていました。どの子も,すでに幼稚園時に経験していますので,上手になわとび運動を行うことができました。また,今回は「キッズサポートの先生」も一緒に体育の学習に参加し,1年生も思う存分に運動を楽しんでいました。このように,集中して練習に取組むことは大変有意義なことです。冬休み期間中も,子どもたちには「なわとびカード」への挑戦を望みます。

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わだっ子が「環境への関心」を呼びかける!―児童集会―

 12月16日(),朝の全校集会にて,児童会環境委員会の子どもたちから,在校児童に対して「環境」への関心を持ってほしくて,「環境クイズ形式」で呼びかけました。地球温暖化での現状,限りある資源を無駄に使用することなく,リサイクルや最後まで使用することの重要性を分かりやすく発表していました。

環境を守ることは,人間としての生活だけでなく,地球上にある生命を守ることへつながることを知り,そのために「自分たちにできることを積極的に進めよう!」と伝えていました。

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わだっ子を「教員・親・住民」で育てる!―地域教育懇談会10区―

 12月14日(水),平成28年度から,わだっ子を「教員・親・住民のみんな」で育てるために,地域教育懇談会を開催しています。14日は,今年度最後の「地域教育懇談会」でした。

今回は,10区の皆様方との懇談会でした。雪の中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室,合奏コンクールの様子や結果など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わりました「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。さらに,今年度の重点実践事項「3つの約束」について,ご説明をしました。「乱暴な言葉禁止」「仲間外れ禁止」「呼び捨て禁止」の3項目につきまして和田小学校では,約束を守りながら生活をしていることを伝えました。特に,道徳教育に関する内容は,学校だけでなく,家庭・地域の皆様方との「つながり」により進めることを大切にしている旨,ご説明をいたしました。

<参加された皆様方から>

①「わんだかるた」のお蔭で,和田地区内の歴史や場所が分かり役に立っています。

② 和田小学校の子どもたちの様子が,分かりよかったです。

③ 運動会時,「白沢音頭」を子どもと大人が,一緒に踊ることはとてもいいです。

④ 合奏で全国大会へ出場できてよかったです。

⑤ 和田小は,人数が少ないですが,頑張っている姿が嬉しいです。

 など,わだっ子の活躍を喜んでくださいました。

平成28年度地域教育懇談会が7月からスタートしまして,1区~11区までの住民の皆様方と懇談ができましたこと,心より御礼申し上げます。

特に,民生児童委員の佐藤様,三菅様,石川様には,「地域教育懇談会」を開催するに当たり,ご尽力を賜りました。ありがとうございました。今年度は「道徳教育」を中心としました懇談内容でしたが,平成29年度は,様々な内容にて「教育懇談会」を計画しております。決まりましたら,民生児童員の皆様方のご協力を頂きながら,進めて参りたいと考えています。


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わだっ子が和田幼稚園児と交流会!―1年生が制作したおもちゃで!―

 12月14日(),降雪で足元が悪い状況でしたが,わだっ子や教職員が除雪作業を行った結果,歩行ができるようになりました。和田幼稚園側からの歩道も,除雪し,安全に歩くことができました。

 当日は,和田幼稚園児のぞう組さんと,1年生との交流会が行われました。1年生の子どもたちは,交流会を楽しみに,おもちゃの制作,練習,準備に全力を挙げて取り組んできました。素晴らしいことです。ぞう組の園児も,1年生が作ったおもちゃで楽しむことができました。1年生も,幼稚園児の遊ぶ姿や喜ぶ姿を見て,「よかった」「楽しんでもらい,うれしい」「おもちゃを作ってよかった」など,充実した時間を過ごしました。帰りには,1年生が作ったおもちゃ等を,幼稚園の子どもたちへプレゼントをしました。園児は,「楽しかった」「プレゼントをもらってよかった」と満足して帰りました。このような活動を通して,1年生の大きな成長を感じました。素晴らしい交流会でした。


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わだっ子が「地域の伝統を引き継ぐ」―横笛に挑戦!―

 12月13日(),クラブ活動にて「太鼓・神楽クラブ」の子どもたちが,本格的に,太々神楽で使用します「横笛」の練習に入りました。学校ではリコーダー,トランペットなど,縦型の楽器でしか演奏をしたことがありませんでした。今回は,和田太々神楽の横笛演奏を担当しています保存会の方より,音の出し方,指使い,演奏ができるまでの経緯など,丁寧に教えていただきました。皆様方もご存じのように,伝統的な演奏には「楽譜」がありませんので,見ながら覚える方法しかありません。子どもたちは,短時間でしたが,保存会の方の演奏を見ながら,アドバイスを受けて,「音」が出せるようになりました。また,横笛で音を長い時間出したり,音程を保ったりするには苦労が伴いましたが,諦めることなく,集中して練習を進めていました。笑顔も見られ,楽しい時間となりました。これらの姿から,「わだっ子のよさ」を改めて感じました。将来,地元の伝統を引き継いでほしいと願っています住民の皆様方との「つながり」こそ,大切にし,学校教育との相互関係をしっかりと築いていくことが,学校経営では重要となります。今後も,地域内の住民の皆様との「つながり愛」にて,子どもたちの成長を支えて参ります。

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わだっ子は「努力家」です!―最後までやり遂げています―

 2学期も残り少なくなりました。現在,風邪等の病気や体調不良により休んでいる子どもたちがいます。他校ではインフルエンザが発生したという情報も入ってきています。和田小学校でも,予防のために「手洗い・うがい・食事」など,健康維持のために学校や家庭で進めています。(和田小では,インフルエンザはいません)

 さて,日々の学校生活を見ますと,外で元気に遊んでいる子どもたち,体育館で元気よくなわとび遊びをしている子どもたち,暗誦日本一にチャレンジしている子どもたち,学習や発表を一生懸命にしている子どもたち,清掃活動に熱心に取り組んでいる子どもたち,係活動や委員会活動に一生懸命に取り組んでいる子どもたち,給食を残さないで食べ切る子どもたちなど,「努力」している姿を見ます。

 毎日,数回のペースで校舎内や教室などを訪問していますが,わだっ子の元気な姿や努力している姿を見るたびに,「できない」と言う子どもたちはいないようです。

特に,和田小の「よさ」は,学級担任や同じ学年の子どもたち,他の学年の子どもたち,和田小の教職員から「〇〇さん,頑張れ。もう少しだよ。」「〇〇くん,最後まで努力したね。素晴らしいよ。」という声かけが日常生活の中から聞かれるところです。

 これからも,わだっ子が「努力すること」に価値を見出し,「諦めない心・諦めない行動をすること」を継続できるよう和田小全教職員がサポートして参ります。今後も「教員・保護者・住民」の三者による「つながり」のある学校教育を進めて参りますので,よろしくお願いいたします。今年度からスタートしました「地域教育懇談会」も最後となり,12月14日(水)に10区の皆様方と予定しております。

お世話になります。

<追伸>

「暗誦日本一全17編達成」が,4名となりました。また,10編達成者が38名に達しました。これも日々の努力の成果です。繰り返しの練習や継続する気持ち・行動は,「集中力」の伸長にもつながるものです。

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わだっ子が「伝統」を引き継ぐために!―鼓笛隊の練習スタート―

 12月12日(月),新しい編成による鼓笛隊のために,3年生から6年生まで放課後,「鼓笛練習」がスタートしました。市内の各小学校では,すでに練習がスタートしていると思いますが,皆様方もご承知のように和田小では「5・6年による合奏」が行われていますので,鼓笛隊の練習スタートが,今の時期となりました。6年生が卒業しますと,3年生も鼓笛隊に参加することになります。本日は,初めての編成にて,鼓笛隊のパート別練習となります。新しいパート・楽器を担当する子どもたちは,6年生や担当の先生からアドバイスを受けながら練習に取組んでいました。さすが,6年生は上手に分かりやすく教えることができました。これも,素晴らしい「伝統」です。これから「鼓笛隊の移杖式」までの期間,計画的に練習を積み重ねて参ります。保護者の皆様方には,今度様々な面でご支援を賜ります。よろしくご理解とご協力をお願い申し上げます。

<鼓笛隊についての説明>           <主指揮の紹介>

<キーボード等>         <中太鼓等>

<鍵盤ハーモニカ>       <主指揮・大太鼓等>

<カラーガード>     <小太鼓・クオードなど>
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わだっ子の「学習環境」を整備!―つくし会の皆様が―

 12月11日(),つくし会の皆様方,PTA本部役員の皆様方,PTA施設環境整備委員会の皆様方によります「学習環境」の整備を進めていただきました。(和田小教職員も含む)今回は,校舎北側の樹木剪定でお世話になりました。ありがとうございました。和田小学校の環境整備も含め,和田地区にお住いの皆様方から子どもたちのために様々なご奉仕やご協力を頂いております。また,住民の皆様方の支えによりまして,わだっ子も元気に過ごせています。心より御礼申し上げます。



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わだっ子が「昔遊びに夢中!」―ボランティアの皆さんと!―

 12月9日(金),1・2年生が「昔遊び」で楽しく遊んでいました。昔遊びのために,多くのボランティアの方々(白沢地区内にお住いの皆様)に支援を頂きながら,楽しい時間を過ごすことができました。色々な昔遊びに挑戦した子どもたちの笑顔が素敵でした。また,子どもたちと接してくださったボランティアの皆様方も笑顔一杯に子どもたちと楽しんでいました。短い時間でしたが,ご来校頂きましたボランティアの皆様方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

<全体会>

<こまあそび>

<けん玉あそび> 

<あやとりあそび>

<おはじきあそび>

<お手玉あそび>

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わだっ子へ「読書の素晴らしさを!」―全校朝会で―

 12月9日(金),全校朝会にて校長から講話「なぜ?本を読むの?」というテーマで子どもたちへ伝えました。読書の「よさ」を,ご理解している方が多くいます。しかし,「読書離れ!」というニュースを目にすることがあります。その原因は,様々あると思われますが,社会全体での「読書離れ!」(単庫本など)は多く見られるようです。その反面,インターネットによる「読書」が多く見られるようです。子どもたちが成長する過程において,「本」(現物)に接することの大切さは専門家も指摘しています。学校教育におきまして,「本」は重要な位置にあります。

 そこで,全校朝会にて,校長から「なぜ?本を読むの?」というテーマで子どもたちへ問題提起を投げかけました。子どもたちへ「本を読みなさい。」という命令調では,本を読む子どもは増えません。そこで,「本を読むことによって,どのような効果やよさ」を育むのか分かりやすく伝えました。今回の読書に関する講話が,子どもたちの「心」へ届けられれば幸いです。もう直ぐで冬休みに入りますので,冬季期間中にも「読書」を大切にし,たくさん読んでほしいと願います。





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わだっ子の学校での様子!―いろいろ楽しいです!―

<陶芸活動>

12月8日(),本日,6年生が卒業制作として「手びねりによる陶芸」を行いました。講師は,焼き物でお世話になっております氏家様でした。子どもたちは,5年生の時に図工の学習で,粘土による焼き物を学びました。今回は,ロクロ(機械)を使わずに,自らの手で練りながら作る陶芸に挑戦しました。各自の図案を基に,約2時間かけて第1段階の「形作り」まで終了しました。明日は,第2段階で,成形を行います。どの作品も,子どもたちの願いや思いがたくさん詰まったものに見えました。丁寧に形づくりを終えました。

<食育タイム>

12月8日(木),ランチの時間に「食育タイム」がありました。今回は「体に必要な食材」に関するクイズ形式でした。「□く」「□か□」「モロ□□□」「パ□□カ」など,□に入る言葉を考え,それぞれの食材がどのような働きをするのか説明しました。

<暗誦日本一>

 12月8日(木)までに,暗誦日本一で「教科書No.1」を全て暗誦ができた児童は2名です。また,10編以上合格した子どもは35名に達しました。さらに,毎日,朝や業間,昼休みに子どもたちは「トントン!暗誦に来ました。」と校長室を訪れ,合格者が増えました。本当に頑張っています。嬉しいことです。5年生の子どもに「どこで練習をしているのですか?」と尋ねたところ,「自宅です。」と答えていました。5月からスタートした暗誦日本一により,集中力が伸びたようです。今後も,応援していきたいです。

<豆腐で岩を砕いた男>

12月8日(木),本日,3年生の総合学習発表会にて,以前子どもたちが調べていました「豆腐で岩を砕いた男」に関する内容を,紙芝居として発表していました。この物語の資料がなかなか見つからず,子どもたちは困っていました。その時,校長から,この物語に関わる小学校に勤めていた時の資料を提供しました。その資料を子どもたちは読んで,理解して,絵を描いて発表の紙芝居まで仕上げることができました。素晴らしいことです。その発表を,校長も聞くことができました。大変上手にまとめ,発表をしていました。


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わだっ子が「書初め練習」に挑戦!―「書」を学ぶ!―

 毎年,わだっ子が「書初め」に挑戦するために,練習に取組んでいます。外部人材の方(佐々木様)より,ご指導を仰ぎながら担当教師と共に子どもたちへ「書」の素晴らしさを伝えています。新年を迎えるに当たり,「書」に取組むことは,心の成長にも反映します。普段は「鉛筆」や「ボールペン」,「マジック」などを使用してノートやプリントに書いています。また,書写の学習では「筆」で書いたり,「鉛筆」で書いたりして「文字」を学んでいます。これらの経験を生かしながら,テーマの文字を条幅の紙に書く活動により,普段では味わえない,大きな表現ができます。今年も,5・6年生のために,ご協力を頂いたボランティアの先生から,バランス,筆の運び,止め,はね,折れ,払いなど,注意する点をご指導いただきました。感謝申し上げます。

 今回の練習を基に,子どもたちは家庭で,「書初め」に挑戦します。ご家庭の皆様方の温かな応援をよろしくお願いいたします。


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わだっ子が「リズム」でジャンプ!―冬の運動スタート―

 4月からスタートしました「フルマラソン完走」も,12月からは「なわとび運動」へ切り替わりました。1年生から6年生まで体育の時間や休み時間に,「なわとび運動」や「なわとび遊び」などに取組んでいます。

 2月には,「校内なわとび大会」も計画されています。「なわとび」だけではありませんが,継続し,練習をすることにより,できるようになることがあります。「フルマラソン完走」と同様に,日々,計画的に取り組んでほしいと願います。ご家庭でも子どもが練習をしている姿をご覧になられた時は,「ほめて」あげてください。

1年生が「大縄」で,ジャンプを楽しんでいます!

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わだっ子が「集中力を高める!」―暗誦・マラソン・読書―

 5月上旬からスタートしました「暗誦日本一」の取組状況から,約7ヶ月間の様子を見ますと,1年生から6年生まで自分で計画した練習の方法や日程で,「合格」をするまで,取組んでいます。特に,学級担任の先生からの働きかけが大切なようです。また,家庭における家族の皆様方からの応援も大切なようです。

 暗誦の活動を通して,育みたい力や態度としては「集中力」や「自己肯定感」です。合格するまで諦めることなく,コツコツと練習に取組んでいる様子が分かります。暗誦教科書が,使いすぎてボロボロになったり,各ページには曜日や月日が記述されたりしています。見通しを持ちながら,子どもたちは本当によく努力しています。素晴らしいことです。何事にも集中して取組み,目標へ一歩一歩ずつ近づくことにより,子どもたちは確実に「集中力」や「自己肯定感」を高めることへつながるものと考えます。「暗誦」だけではありません。

また,毎年実施しています「フルマラソン」,「多読賞」など,子どもたちが「運動」や「読書」も,同じように目標を持ちながら活動することで,バランス(知・徳・体)の取れた子どもに成長するものと考えます。2学期終了も近いですが,「暗誦」「運動」「読書」は,冬休み期間中も継続して練習に取組んでほしいと願います。

11月末現在の達成状況

<暗誦日本一合格>

<フルマラソン完走賞>

                縦軸=学年   横軸=完走者の割合

<多読賞>

            縦軸=学年   横軸=多読賞達成者の割合

   <多読賞達成基準>

      1年=80冊 2年=60冊 3年=50冊 

4年=40冊 5年=30冊 6年=30冊

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わだっ子が「餅つき!」―自分たちが作った「田んぼ」―

 11月30日(水),5年生が自分たちで作った「田んぼ」で育てた「もち米」を使用して,餅つきに挑戦しました。11月16日()に脱穀した「もち米」を,その後三瓶様により「籾摺り」「精米」まで行って頂きました。その「もち米」を,30日(水)の5校時に「餅つき体験」を行いました。まずは,蒸して,餅をつきました。千本杵でついたり,機械でついたりしました。つき上がった餅を切り取り,「きな粉」にまぶして,出来上がったきな粉餅を皆で頂きました。最後に,お世話になった根本様,三瓶様へ子どもたちからお礼の言葉を贈りました。「田んぼつくり」からスタートして,様々な体験を通して,今回の「餅つき」まで到達することができました。できた田んぼで田植えや稲刈りを行うことではなく,「一から十まで体験」(5月上旬の掘り起し・土入れ,土手つくりからスタートし,素足による代かき,水管理,田植え,雑草取り,観察,害鳥よけづくり,稲刈り・乾燥,脱穀,籾摺り,精米,餅つきなど)ができたことは,今後の学習に生きてくるものと考えます。※5年生の子どもたちは,本当に素晴らしい活動をしました。心温まるご支援を賜りました根本様には,心より御礼申し上げます。

現在の5年生が進めてきた「田んぼつくり」から「稲刈り・脱穀」までの様子を在校児童も,日々観察をしていました。これらの活動をみていた4年生の子どもたちは,「来年,ぼくたちも米作りをしたいです。」「5年生が田んぼづくりをしていたので,引き継ぎたいです。嬉しいです。」と,来年の活動を楽しみにしているようです。校舎の前で,田んぼづくりから脱穀まで活動をしていたことが,5年生が進めてきた活動の意義が,在校児童へ説明するより伝わったのではないでしょうか。

改めて,これらの活動ができた背景には,地域にお住いの根本様,三瓶様からのご支援やご協力の賜物です。心より御礼申し上げます。

<もち米を洗い・準備> 11月29日(火)

 ★もち米の量は,約10升もありました。

<もち米から,餅つきへ> 11月30日(水)

お世話になっています根本様より,ご挨拶。
さらに,子どもたちより根本様へ,お礼のことば。

臼と杵の準備で,根本様と三瓶様にお世話になりました。

餅つき機械も,根本様と三瓶様にお世話になりました。
餅つきは,3回に分けてつきました。1回に4升分を蒸かして,杵つきと機械つきに分けて,餅を作りました。さらに,2回目は,約3升分を蒸かして,餅をつき,のしもちとしました。(12月1日,子どもたち全員で切り分けました。)3回目は,約3升分を蒸かして,きな粉餅にしました。

<きな粉餅へ>

出来上がったきな粉餅!おいしかったです。

お世話になった三瓶様へ,お礼のことば!

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わだっ子の活躍を紹介して!―12万回突破!―

 11月30日(水),子どもたちの活躍の様子を紹介しています「もとみやスクールeネット」の閲覧回数が,なんと「12万回」に達しました。約3年前は,4月段階でアクセス回数が「約3千程度」でした。それから,11万7千回もアクセスが増加しました。和田小学校の子どもたちの活躍の様子が多くの閲覧者の皆様方に支えられて,今回「12万回」に達しました。心より御礼申し上げます。

 今後も,わだっ子の活躍,和田小を応援してくださるPTAの皆様方,ご支援を頂いています和田地区の住民の皆様方の様子をお知らせしていきたいと考えております。これからもご支援を賜りますようお願いいたします。

 <アクセス回数の変化>平成26年4月~平成28年11月

    平成26年4月・・・・・・・約3,000

    平成27年4月・・・・・・約30,000

    平成28年4月・・・・・・約87,000

    平成28年11月・・・・約120,000

平成26年4月より,約117,000も増加し,多くの方々から閲覧を頂き,本当にありがとうございます。今後も子どもたちの活動の様子などご紹介して参ります。

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わだっ子が「新聞について考える!」―出前授業―

 11月25日(金),5年生が社会科の学習で「新聞の仕組み」について学びました。講師は,福島民報新聞社の編集局から来校され,新聞の役割,新聞と市民生活との関係,新聞ができるまでの仕組み,最後に新聞を作成する過程を学び,記念新聞を発行することができました。初めての新聞づくりの体験でしたが,子どもたちは講師の方よりの説明を真剣に聞き取り学ぶことができました。福島民報社の皆様方には,準備やご説明等,大変お世話になりました。感謝申し上げます。



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わだっ子へ「食の大切さを!」―食育タイムにて―

 11月24日(),食育タイムにて「まごわやさしい」というキーワードで,成長に必要な食材を説明しました。

「ま」・・・まめ  「ご」・・・ごま  「わ」・・・わかめ

「や」・・・やさい 「さ」・・・さかな 「し」・・・しいたけ

「い」・・・いか,たこ

子どもたちにも分かりやすい言葉で,大切な食材や食べてほしい食材など,説明しました。その後,子どもたちは「給食」を楽しく味わいながら食べていました。残量も少なかったようです。


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わだっ子を「和田のみんな」で育てる!―地域教育懇談会9区―

 11月25日(金),わだっ子を「和田のみんな」で育てるために,地域教育懇談会を計画しました。本日は,9区の皆様方との懇談会でした。氷点下の気温の中,お集まりただき心より御礼申し上げます。まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室,合奏コンクールの様子や結果など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わった「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。

さらに,今年度の重点実践事項「3つの約束」について,ご説明をしました。「乱暴な言葉禁止」「仲間外れ禁止」「呼び捨て禁止」の3項目につきまして和田小学校では,約束を守りながら生活をしていることを伝えました。参加者の皆様方から,「安心して,これから孫を入学させられ,嬉しいです。」「暗誦をするのは,とてもいいことです。」「資源物の保管について,各家庭では工夫して保管しているので,今後も続けてほしいです。」など,様々なご感想やご意見をいただきました。さらに,登下校の安全やあいさつなどについてもご意見やご感想がありました。感謝申し上げます。



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わだっ子が「朝食の重要性」を伝える!―児童会健康委員会より―

  11月25日(),全校集会活動にて児童会健康委員会による発表がありました。今回は,「朝食の重要性」に関する問題を分かりやすく提案し,全児童で考える場と機会になりました。なぜ朝食が大切なのか?朝食にはどのようなものを食べるのがいいのか?など,身近な課題をクイズ形式で伝えることができました。発表後,各学年の児童から「朝食には,ごはん,味噌汁,おかずのようにバランスが大切であることが分かりました。」など,健康委員会から伝えたい内容が,在校児童へしっかりと伝わったようです。ぜひ,家庭で実践へつながれば幸いです。


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わだっ子が「自らの考え」を発表します!―校内発表で練習―

 11月27日()に実施されます「第10回本宮市青少年健全育成推進大会」の「少年の主張」にて,和田小学校の代表児童が発表します。その前に,校内にて11月22日(火),「主張」を発表しました。

 27日当日は,多くの市民の皆様方が参観される大会です。多くの市民の皆さんへ「自らの考え」を発表する機会を得ることができ,今後の成長にとって大いに役立つものと考えます。27日当日は,保護者の皆様方や学校教員も「少年の主張」を参観します。感謝申し上げます。

<校内における発表>

<主張の内容>

                         友達を大切にしよう

 みなさんは,友達を大切にしていますか。友達といると笑顔があふれますね。たとえば,いっしょに遊んでいるときは,笑顔があふれてきます。そして,何か困っているとき,悲しいときには,友達がはげましてくれます。わたしが南達陸上のリレーで第2走者として走ったときのことです。となりのレーンの人と競っているときに,「がんばれ~。」という声が聞こえてきました。和田小のテントからです。わたしはその声のおかげで,最後まで一生懸命走り,バトンをつなぐことができました。応援がなかったら最後までがんばれなかったかもしれません。わたしは大声で応援してくれた,そんな友達が大好きです。そして友達に何かを拾ってもらったりしたときに言う「ありがとう」という言葉も忘れていません。わたしがこの「ありがとう」という言葉を使うと,相手が笑顔になってくれるので,この言葉が大好きです。

 いま,この世の中では,「いじめ」というのがあります。一人の人に対して暴力をふるったり,「ばか」や「死ね」など,ひどい言葉をあびせたりします。とてもこわいと思います。最近ニュースで見たのですが,中学生の女の子がいじめを受けて自殺してしまったそうです。ニュースでは,自殺の一週間前に撮られたという,お祭りの写真が流されていました。写真には楽しそうな笑顔で写っているのに,その裏で,死にたくなるほど悲しい出来事があったのかと考えると,こちらまで悲しくなってきます。ただでさえ人が死んでしまうのは悲しいことだし,つらいことです。その原因がいじめだと思うと,さらに悲しくなります。

 それなのに,いじめるのが楽しいと思っている人もいます。このような人は,何が原因で一人の人をいじめているのでしょう。

 わたしは,ちょっとしたことから始まっているのではないかと思います。たとえば,友達を無視したりすることから始まるんだと思います。みなさんは学校生活で,ちょっときげんが悪かったりして友達を無視したりすることはありませんか。せっかく話しかけてくれた友達に返事をしなかったり,あいさつしてくれたのに,気づかないふりをしたりしたことはありませんか。

 わたしは,友達を無視するのもいじめに入ると思います。もし,無視してしまったことに気づいたら,自分が悪かったことをちゃんと友達に伝えた方が良いと思います。そのときは「ごめんなさい」と言うべきです。この「ごめんなさい。」という言葉がとても大事だと思います。

 それに,すすんで友達に声をかけることも大切です。みなさんの教室に,休み時間に一人でいる子はいませんか?そんな子には,「いっしょに遊ぼう。」などと声をかけてあげましょう。一人でいる子は,きっと自分から声をかけるのが苦手な子だと思います。それなら,こちらからさそってあげれば,きっと仲良くなれます。

 わたしは,少ない人数で遊ぶより,たくさんの人数で遊ぶ方が,何倍も楽しいと思います。わたしはどんどん声をかけて,どんどん仲良くなって,もっともっと楽しい生活を送っていきたいと思います。そうすることで,さみしい思いをしている人をなくし,悲しくて命を絶ってしまう人をなくしたいです。

 わたしは最近,命を大切にしたいという思いを強くする出来事がありました。それは,授業参観の時に受けた「命のはじまり」という授業です。

 その学習では,お父さんからの命のもとが3億個あり,その中のたった一つがわたしの命になったことを学びました。3億というのはものすごい数で,その中のたった一つが自分の命なんだと思うと,こわくなるくらい不思議でした。また,自分の命は何十,何百,何千というご先祖から受けつがれてきたものだということを学びました。その中にわたしが生まれてきたということは奇跡だと思います。

 ですから,これからも自分の命を大切にして,たくさんの命を引きついでいきます。わたしがこのように,命について深く考えたことは,5年生の理科で学習したとき以来でしたが,6年生でも命の学習ができて良かったなあと思います。

 そして,わたしの命が奇跡であるように,友達の命も同じように奇跡の存在だということに気づきました。今,いじめをしている人たちにも,このことを知ってほしいと思います。命はとても大切なものなのです。友達の命を大切に思うなら,決していじめなどできないはずです。

 わたしはもうすぐ和田小学校を卒業します。だからこそ,残り少ない小学校生活を,一日一日を大事にしていきます。勉強,行事,友達を大切にしていきます。そして中学校に行ったら,新しく出会う友達を大切にして,仲良く楽しく過ごしたいです。今までの学習を生かし,自分の命と,友達の命を大切にします。

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わだっ子が「図形感覚を育てる!」―1年の算数科授業研究―

 11月22日(火),1年生が算数科で「かたちあそび」の学習を行いました。1年生にとっては,身近な箱や筒,積木,ボールなどを使用した学習で,身近な内容の活動であり,「視覚的」なイメージにより学ぶことができました。特に,図形学習は,「視覚的」⇒「一面的」⇒「多面的」⇒「統合的」・・というイメージにより,小中学校と学んでいきます。小学校の低学年の段階では,視覚的に理解することが多くあります。また,「一面的」な見方により図形を捉えます。そこで,今回は「観察」「構成」「分解」により,形の特徴や機能を捉えることをねらいとしています。前時に組み立てた建物や乗り物の体験を想起して,どのような「形」に着目したのか,又は意識したのか確認し,箱等の構成図形を「ころがる」「たつ」「ながしかく」「たいら」などの図形的言語を使用して表現できました。グループ活動を通して,思考活動や表現活動も伴ったので困難な場面も見られましたが,協力しながらグループごとに発表までできました。


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わだっ子が「本宮空襲」を知る!―地元の体験者より―

  11月21日(月),6年生が社会科の学習で,本宮空襲を体験した地元にお住いの方より,当時の様子を知る機会を得ました。市内の各小学校の6年生が,社会科で学ぶ「昭和時代」の歴史内容を,地元の体験者より直接伺う貴重な学習を行いました。2名のボランテイアの方が来校され,貴重な資料を基に,当時のことを詳しくお話されました。特に,本宮町の「郡是工場」に関する体験談や,関係する説明を頂きました。心より感謝申し上げます。


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わだっ子が「自らの力」を伸ばす!―暗誦日本一・マラソン・読書―

 和田小学校では,子どもたちの「自己肯定感」を伸ばすことを大切にしています。子ども自身が「挑戦してみたい!」「〇〇ができるようになりたい。」「今度は,○○を合格したい。」など,少なからず目標を持っています。しかし,途中で「できない。」「無理だ。」「どうせ!だめ・・。」と,諦めてしまうことが出現していまします。その気持ちを乗り越えて,「よし!〇〇はできなかったけれど,やってみよう。」「合格するまで練習しよう。」と,前向きな心と行動力を取り戻してあげる働きかけが「教育」ではないでしょうか?得意な教科や内容には,全力で取り組むことが多いと思いますが,和田小学校では,「フルマラソン完走賞」「多読賞」「暗誦日本一賞」など,日々の小さな努力の積み重ねで,「達成」する内容です。これらの活動を応援してあげたいと考え,先生方は一緒に行ったり,働きかけたりしています。

ぜひ,ご家庭でも子どもたちの努力や練習の姿へ,今まで以上に「応援の言葉かけ」を頂ければ幸いです。
 例)毎日,練習をしていてすごいね。

 例)合格できるよう応援しているよ。

 例)〇〇さん,〇〇くん・・・諦めないで練習をしていることは素晴らしいよ。

など,子どもたちの「練習や努力」の姿へ,声を掛けていただければ幸いです。 

<多読賞>最近の受賞者です。

<フルマラソン完走賞>最近の達成者です。
 

<暗誦日本一賞「10編合格」>最近の達成者です。

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わだっ子の全国大会での活躍をご報告!―本宮市長様へ―

 11月17日(木),日本学校合奏コンクールアンサンブルコンテストにおける演奏の結果と,演奏のご報告のために,5・6年代表児童,担当教諭,校長の5名で本宮市長様のところへ訪問しました。お忙しい中,貴重な時間を頂き,本宮市長様,本宮市教育委員会教育長様はじめ,関係の皆様方より,称賛のお言葉を賜りました。ありがとうございました。

 和田小学校は,伝統的に「5・6年児童全員」が合奏に取組んで,毎年発表をしています。安達地区音楽祭の発表では,「金賞」を受賞しました。今回は,全国レベルの大会でしたが,日々,担当の教員と共に,合奏練習に取組んで参りました。以前にもお知らせいたしましたが,場所は,千葉県文化会館の大ホールでした。高速道路を使用して,片道で約5時間もかかり,コンクールにて演奏を行ってきました。緊張の中にも,今までの練習の成果が「演奏」として表現され,素晴らしい発表となりました。見事に,「銀賞」を受賞することができました。

 これらのことを,17日(木),本宮市長様へご報告して参りました。最後に本宮市長様より「心温まるお祝いの言葉と励ましの言葉」を賜りました。ありがとうございました。これからも,和田小学校の「伝統」を継続し,「全員で活動・参加!」をモットーに色々なことへチャレンジして参ります。今後も応援をよろしくお願いいたします。

<本宮市長様・教育長様と記念写真>

代表児童3名が,本宮市長様へコンクール参加と結果のご報告をしました。


演奏の様子を観ていただきました。教育長様にもご挨拶・ご報告をしました。

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わだっ子が「農業を考える!」―15kgも収穫!―

 11月16日(),5年生が育ててきた「稲」が生長し,稲刈り,乾燥,そして本日,「脱穀」を行いました。脱穀作業には,現代の農機具を使用する方法もありますが,まずは,昔ながらの「脱穀機」を使用して脱穀しました。その機械は,昔に使用されていたもので,地元の住民の三瓶様より,学校へ運んできていただきました。さらに,脱穀作業の仕上げのために,地元にお住いの根本様が今の「脱穀機」を運んできてくださいました。

 今回は,子どもたちが経験したことが少ない方法で「脱穀作業」を最後まで進めることができました。途中,選った「稲わら」で,「縄もじり」を教えていただきました。子どもたちは,初めての体験でしたが,何度か練習を積み重ねると,「縄もじり」が少しできるようになり,喜んでいました。

 最後に,片付けを終え,収穫量を測定しました。なんと,15kgの収穫でした。「すごい!」と,子どもたちは大喜びでした。次回は,いよいよ餅つきの体験です。三瓶様,根本様には,機械を準備して頂き,心より感謝申し上げます。

<脱穀の様子>

昔の脱穀機・・・足踏み式

今の脱穀機

<縄もじりの様子>

<収穫したモミの重さを測定>
 15Kg

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わだっ子の「算数的思考力」を伸ばす!―5年算数科授業研究―

 11月15日(),校内において5年生算数科の授業研究を行いました。単位量当たりの大きさの学習で,算数的な思考力を伸ばすためには大切な学習です。今回は,「ならす」というキーワードを基に,身近な場面における問題から,「単位量当たりの大きさ」を考える学習でした。

 生活の中においては「ならす」という行動や作業は多く見られますが,算数的な考え方を基に,「ならす」ことの意味や「ならす」の学習内容を通して,単位量当たりの大きさを学びました。走り幅跳びの様子,砂場をならす様子,ジュースの入ったコップの様子から,問題をとらえ,本時のめあてを設定しました。個人的な思考力は,グループ活動や話し合いにより一層伸びると言われていますので,今回も学習活動の中に「グループ・発表・話し合い」を適宜取り入れて進めました。様々な考え方や表現の仕方を検討し,一般化を導くために,学級での算数に関する約束「星」の数との比較を進めるなど,工夫された授業でした。

 授業後は,事後研究会を行い,テーマに迫るための話し合いが行われました。

<授業の様子>


<事後研究会の様子>

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わだっ子が「ノーメディアデーを実践!」―家庭において―

 和田小学校では,PTA主催にて,数年前から「ノーメディアデー」を各家庭で実践しています。今年度もPTA主催で,10月に実施しました。実践の方法は,5種類の内容を提示し,家族で話し合ったり,子ども自身で決めたりしながらコースを選択しました。

<コース選択の内訳>★全体の割合

Aコース(食事中はテレビをみない)・・・・・・・・27%が挑戦

Bコース(勉強中はメディアをみない)・・・・・・・52%が挑戦

Cコース(「 」曜日は一日中メディアをみない・使わない)・・・・9%が挑戦

Dコース(「 」曜日の任意時間帯はメディアをみない・使わない)・・6%が挑戦

Eコース(自分自身でチャレンジする内容を決める)・・6%が挑戦

 
<チャレンジの結果>★全体の割合

 A~Eまでの全コース(1年から6年まで)の結果から

    よくできた・・・・・60%~73%

    まあまあできた・・・23%~38%

    できなかった・・・・2%~12%

<チャレンジ後の感想>★保護者より
〇勉強中はメディアを見ないという目標でしたが,だんだんと意識して食事中もテレビを見ないよう心がけることができた。意外と会話があるものだ。家族にも浸透すればいい。
〇テレビをつけていないと,ゆったりと会話しながら過ごせてとてもよかった。
〇家族みんなでその日にあった出来事を話し,いつもよりみんなで話すことが増えてとてもよかった。
〇テレビって意外とつけないでもいられるのだと思った。テレビをつけていたのは大人たちだったのかもしれない。
〇ゲームをしないでも平気だったので,今後10分ほどにしたい。
〇自分なりに時間の使い方を工夫して,家族の会話も増えてよかった。
〇テレビを見ないことはなかなかできなかったが,宿題の時だけテレビをつけないようにした。
〇テレビがついていると,自分から家族に声をかけて消していた。
〇食事での会話を大切にして,その日にあったことなど普段話せないことまで話し合うことができた。
〇テレビをつけないと勉強に集中してできた。
〇ゆっくり会話をしたり,トランプで遊んだり,普段しないことにも興味をもてたようだ。
〇親子で読書をして過ごした。
〇時間に余裕ができた気がした。

<考察>

 ノーメディアデーは,メディアを使わないようにすることが目的ではなく,普段メディアに触れていることにより,奪われているものについて家族で気付き,よりよいメディアの使い方について考えていくことだと思います。「我が家での時間の使い方・メディアとの接触の仕方」について,今後も家族全体で考えていっていただけたら幸いです。ノーメディアデー取り組みへのご協力,ありがとうございました。 

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わだっ子が「自己目標」へ全力で挑戦!―持久走記録会―

11月14日(月),「持久走記録会」が開催されました。先週は,雨天のために実施できませんでしたので,14日(月)に実施しました。今回は,持久走記録会にとって走りやすい環境でした。多くの方が応援に駆け付けてくださいました。感謝申し上げます。今まで,1年生から6年生までの子どもたちは,自己目標へ向かって練習に取組んできました。体育に時間だけではなく,日々ランニング(ランランタイム)にて,持久力の向上に努めて参りました。

まず,開会式が行われ,6年生代表児童が選手宣誓をしました。その後,準備運動をして,3年生からスタートしました。2年生,1年生とスタートして,沿道から大きな声援を受けながら,ゴールを目指しました。

次に,6年生がスタートして,続いて5年生,4年生とゴールを目指しました。参加した児童は,途中棄権をすることなく,無事に,全員ゴールすることができました。

<開会式の様子>

<スタートの様子>

    3年生のスタート         2年生のスタート

    1年生のスタート         4年生のスタート

    5年生のスタート         6年生のスタート

<途中の様子やゴール近くの様子>

         和田幼稚園の子どもたちも応援! 
    <ゴールの様子>      <各学年男女別の1位の紹介・称賛>

★参加者全員が途中棄権もなく,最後まで走り切りました!
素晴らしい記録会でした。先週の予定期日が変更になりましたが,
保護者の皆様方,ご家族の皆様方,そして住民の皆様方からの温
かな「ご支援や応援」に感謝申し上げます。ありがとうございま
した。

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わだっ子が見事に「銀賞受賞です!」―全国大会にて―

 11月13日(日),千葉県で開催されました日本学校合奏コンクール「ソロ・アンサンブル全国大会」へ,初めて出場してきました。アンサンブルには30数団体が参加しました。子どもたちの練習の成果が見事に発揮され,「金・銀・銅」の中の「銀賞」を頂きました。全国レベルの中で,20名の子どもたちが思う存分に演奏し,見事に「銀賞」を受賞することができました。本当に素晴らしいことです。出発前の学校での朝練習には,多くの保護者の皆様方が応援に来てくださり,出発を見送って頂きました。千葉県の文化会館には保護者の皆様が,現地まで応援に来てくださり,心より感謝申し上げます。本当に嬉しいことです。

 今回の全国大会へ出場するに当たり,本宮市様,本宮市教育委員会様,和田小PTA様,PTA会員様,和田地域づくり振興会様,おわん会様,和田地区青少年育成推進協議会様,交通安全和田分会様,交通安全和田母の会様,和田スポーツ振興会様,和田防犯協議会様,消防団和田分団様,和田地区の皆様(渡辺様,根本様,渡辺様,佐藤様)より心温まるメッセージとご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。
<賞状と盾>

<出発前,学校での練習!>


<出発前のバスの中で>

<全国大会の発表を終えて!>


みんな笑顔でした!素晴らしい演奏に感動しました!
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わだっ子へ「バナナってすごいよ!」―食育タイム講話―

 11月10日(木),和田小学校恒例の「食育タイム講話」が行われました。毎回,和田小学校の全教職員が分担して,一人1回の講話を行います。今回は,6年の先生から「食育」の講話がありました。題材は「バナナの効用と食事や運動」についてでした。子どもたちが興味・関心を持てるよう工夫された「食育タイム」でした。

10日のメニュー「きのこ汁,うどん,レモンあえ,味付けもちいなり,牛乳」でした。給食後の「残量」は,400gでした。最近,「残量」が少ないようです。体を動かく機会が多いことに関係するのでしょうか?とてもいいことです。
<食育タイムの講話>

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わだっ子の心を育てる「つながり」!―地域教育懇談会11区―

 11月10日(木),わだっ子の心を育てる「つながり」を強化するために,地域教育懇談会を開催しています。今回は,11区の皆様方との懇談会でした。寒い中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。

 まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わった「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。参加者の皆様方から,「暗誦をするのは,とてもいいことです。」「資源物回収の時,小学生がお父さんと一緒に重い荷物をトラックに積んでいる姿など見られ,素晴らしいと思います。」など,様々なご感想をいただきました。さらに,中学校へ進学後の子どもたちの状況についてのご意見も頂きました。感謝申し上げます。

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わだっ子が自ら守る「歯の学習!」―歯科衛生士より―

 毎年,歯科衛生士の方にご指導を頂きながら,「歯の学習」を進めています。11月10日(木)は,1年生と3年生,5年生です。毎日,「歯」を使用しない日は無いでしょう。限られた歯を一生,大切に使用できるようにするためには,子どもの時からの「歯に対する正しい知識や技能」が大切ではないでしょうか。「乳歯だからいいよ。」と思うようなことは,「永久歯」になった時には,遅いと言われています。「歯」は,丈夫な材質でできていますが,酸により弱くなると言われています。

 今回の「歯の学習」を通して,もう一度「自らの歯を守ること」の重要性を学んでほしいと思います。


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わだっ子が「縦割り班交流会!」―ソフトサッカー大会スタート―

 11月7日より,児童会の体育委員会が主催の「縦割り班による交流会」が,校庭で行われています。前回お知らせしましたように,抽選組み合わせにより,一日1試合が行われています。11月末には,優勝チームが決まります。試合に参加する児童は勿論ですが,応援の子どもたちも校庭にたくさん集まり,大きな声援を送っていました。1年生から6年生まで,男女混合により「柔らかいボール」を使用し,けがをしない工夫もしています。チームワークは勿論ですが,高学年の子どもが低学年の子どもたちへ配慮しながらゲームを楽しんでいます。勝敗だけに拘らず,10分間を楽しみ,「思いやりや譲り合い」「励まし合いや喜び合い」など,様々な気持ちを感じながら進めています。正に「こころの育み」です。

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わだっ子が「自己」へ挑戦!―持久走記録会へ向けて―

 11月11日(金)に予定されています「持久走記録会」へ向けて,1年生から6年生まで練習に取組んでいます。体育に時間だけでは不十分ですので,子どもたちは「自己」への挑戦として,日々ランニング(ランランタイム)を行っています。その集大成が,今回の「持久走記録会」でもあります。1年に一度の「自己への挑戦」を悔いが残らないよう最後まで走り切ってほしいと願います。ランニングだけではありませんが,「持久力」は,他の分野でも活用されるものです。辛くても途中で諦めることなく目標へ向かって「努力と練習」を継続することは,「走ること」に限ったことではありません。子どもたちには,自己目標の記録挑戦とともに,「諦めない強い心」を育んでほしいと願い,応援しております。11日当日は,多くの保護者の皆様方も応援に駆け付けると思います。地域住民の皆様方も学校周辺で「持久走記録会」を行いますので,見かけた時には応援をよろしくお願いします。なお,当日は安全確保のために,全教職員で走路の安全管理を行います。よろしくお願いいたします。

<コース>



1年から3年までは・・・スタートした後,1周後にゴールです!

4年から6年までは・・・スタートした後,2周してゴールです! 

<練習の様子>



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