R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「土から思いを表現!」―陶芸体験―
9月26日(月),わだっ子の5年生が「土から思いを表現する陶芸」を体験しました。毎年,和田小では陶芸家の氏家氏をお招きし,「陶芸教室」を開催しています。粘土から,子どもたちが「思い描く形へ塑成していく体験活動」は,日常的に経験が少ない分野です。しかし,幼少期に「土あそび」や「泥団子づくり」など,少なからずとも経験していることです。今回は,「土あそび」ではなく,日常生活を豊かにする「焼き物」に挑戦します。まずは,陶芸に関する歴史や技術,生活と陶芸,作り方や種類などを紹介して頂き,後半は児童が制作方法の選択やデザインを計画しました。次回は,デザインや方法を基に「陶器」を製作します。ご指導を頂きました氏家氏には,粘土,電動ろくろ,小道具など準備を行って頂き,心より御礼申し上げます。(第1回分と第2回分)
【第1回目】9月26日(月)
わだっ子の「つなぎ教育!」―和田幼稚園―
9月24日(土),天候と園庭の状態で,和田幼稚園では和田小学校の体育館において,運動会を実施しました。今年度は,雨の日が多く園庭での練習ができなく,幼稚園では大変苦労をしました。そのたびに,体育館での練習を積み重ね,当日,大成功を収めました。運動会には,園児の家族の皆様方が応援に来園され,園児に大声援を送りました。その甲斐があり,4歳児と5歳児が共同で行う「バルーン」の演技は見事な演技でした。「心と動きが一つ」になり,会場一杯に踊ることができ,ラストは,「バルーン」を移動させた後から,園児達のフィニッシュの姿が披露されました。とってもかっこよかったです。
さらに,今年度から復活した競技がありました。「ちょうちょむすび」を行う競技です。日常生活の中で,必要な行動(ちょうちょむすび)ができない園児や児童が多く散見する時代です。そこで,和田幼稚園では「ちょうちょむすび競技」を復活させ,見事に全員(年長)成功しました。素晴らしいことです。その他,子どもたちに様々な体験を通した運動会でした。園長先生はじめ,先生方とPTA役員の皆様方,保護者の皆様方,祖父母の皆様方のご協力により,大成功の運動会となりました。
わだっ子が「野菜を大好きに!」―学級活動―
9月23日(金),わだっ子の2年生が学級活動にて「野さいをもりもりたべよう」というめあてで,栄養教師の先生をお招きして学習しました。子どもたちにとっては,毎日「野菜」が使われたメニューに接することが多くあります。特に,学校給食では,バランスのとれた食事を推進した「メニュー」となっています。しかし,「野菜が嫌いです!」「野菜はあまり食べたくありません・・・」など,学校や家庭での食事で口にする言葉が多く聞かれます。
今回,「野菜をもりもり食べよう」という目標へ向かって,子どもたちは学んでいました。その後,給食の時間に子どもたちの食事の様子を拝見しました。子どもたちは,「野菜をもりもり食べよう」という目標で学習した成果が見られ,楽しく給食を頂いていました。
【給食の様子】
わだっ子の「努力している姿」―諦めない子どもたち―
わだっ子が目標へ向かって,一日(学校や家庭)の中で「努力や練習」を惜しまず,活動しています。学校における「学習の場面」,「運動の場面」,「行事の場面」,「様々な活動の場面」,そして家庭における「学習や練習の場面」など,「練習と努力」の姿が見られます。
9月末現在,平成28年5月からスタートした「暗誦日本一」では,教材文10編を暗誦し,合格した子どもたちが多数います。また,1編1編の「合格者」も,毎日出ています。朝の登校後,業間,昼休みなど時間を工夫して子どもたちは「挑戦」を続けています。「諦めないで,目標へ向かって努力と練習を積む」と決意しながら取り組んでいる姿を見ます。素晴らしい子どもたちです。この姿は,学校生活の中で見られます。授業中,清掃の時間,休み時間,ランチの時間,放課後の時間,そして「合奏練習」「駅伝練習」「鼓笛練習」「学習発表会の練習」など,一つ一つの活動へ向かって,「練習と努力」を積み上げています。
【暗誦日本一】※今までの合格者!ほぼ毎日,「トントン!失礼します。暗誦をしに来ました。」と,子どもたちが訪れます。そして,合格者が続々と出ています。
【駅伝練習】※4年生から6年生まで希望者が参加します!
和田小からは,2チームが参加します。小規模校ですが,「練習や努力」を惜しまない子どもたちです。素晴らしいことです。早朝より,自主的に走ったり,練習をしたりしています。
【鼓笛練習】放課後,4年生から6年生全員で練習をしています。
【清掃活動】1年生から6年生まで,縦割り班にて清掃活動に熱心に取り組んでいます。「愛校心」をはぐくむことへつながります。
【ランチ当番】班長さんの指示と分担により,手際よく配膳等を進めています。
わだっ子の「学力向上を目指して!」―「つなぐ教育」―
9月21日(水),平成28年度は,白沢地区の小中学校が福島県教育委員会県北教育事務所より「つなぐ教育」の指定を受けています。その一環として,本日6年生の算数科にて授業公開を行いました。授業者は教務主任のH先生が行い,白沢地区内の小中学校の先生方が本校を訪問しました。子どもたちの「確かな学力」を向上するために,和田小学校だけでなく白沢地区全体で子どもたちの「学力」を伸ばす事業です。白沢中学校を核として,糠沢小,和田小,白岩小の4校が「チーム白沢」として推進しています。さらに,白沢地区内の幼稚園・保育所も「チーム白沢」の一員として,学習・生活・生徒指導などに取組んでいます。素晴らしい「チーム白沢」です。
【和田小の授業公開】9月21日(水)第6学年にて
【事後研究会】
わだっ子へ「読書の楽しさを!」―アニマシオン―
9月21日(水),しらさわゆめ図書館より,図書館司書の先生と職場体験に参加している白沢中の2年生4名も来校しました。1年生の子どもたちへ,「楽しい読書の世界」を案内され,本の魅力を紹介して頂きました。提示した図書に関する質問や問題に,1年生の子どもたちは熱心に答えていました。その姿を,職場体験の中学生も参観していました。
デジタルの時代ですが,アナログの世界の一つである「本」に親しむことは,知識や想像だけでなく,「豊かな心を育むこと」へつながる大切なものであると考えます。将来,デジタルの「よさ」と,アナログの「よさ」のバランスの取れた活用ができる大人になってほしいと願います。
わだっ子の卒業生など「職場体験学習」!―白沢中生―
9月20日(火),和田小学校を平成26年度に卒業した中学生3名と他の小学校を卒業した中学生1名が,「職場体験学習」のために,和田小学校で2日間,職場体験をします。ねらいは,「実際に生徒が職場を訪問し,職場の見学や体験を通して,働くことの意義を考えたり,自分の将来や生き方を深く考えたりする場と機会」に位置付けました。その第1日目が,20日(火),第2日目が21日(水)です。2日間を通して,生徒たちが目標を達成できるよう,和田小学校の全教職員がサポートして参ります。将来や生き方を考える機会ですので,充実した「職場体験学習」となるよう願います。
【9月20日(火)】
3・4年人権教室
全児童へ紹介
一緒にランチを頂きました
【9月21日(水)】
4年生教室
2年生教室
園児の練習を参観
※和田小の体育館にて
わだっ子が「食物」の栄養素を学ぶ!―栄養士より―
9月20日(火),わだっ子の5年生が総合学習で,「食物の栄養素」について学びました。講師は,白沢中学校栄養士の先生です。今回は,お菓子に含まれる「脂質」の割合について調べました。普段食べているお菓子に,どの位の脂質が含まれているのか「予想」を立て,実際に「測定」を行い,調べたお菓子の「脂質」の重さを「水の量」に置き換えて考えました。
子どもたちは,実際に食している「お菓子」の中に含まれている「脂質量」の多さに驚いたようです。学習のまとめで,子どもたちは「こんなに脂質が入っているお菓子を食べているので,これからは量を考えながら食べたいです。」と,振り返っていました。中には自分が食べているお菓子に驚き,「反省しました。」と声に出している子どもたちもいました。今回のように,身近な食物に対して科学的に確認する学習は大切なことです。今後も,身近な疑問や課題を考える場と機会を設けてほしいと願います。
わだっ子が「人権を考える!」―1年から6年まで―
9月20日(火),わだっ子の1年生から6年生まで,発達段階に応じた「人権教育」で学びました。和田小学校へ人権擁護委員の皆様方(3名)が来校されました。日頃から,人権の擁護を推進されています委員の皆様方より,丁寧に「人間としての尊厳や差別の禁止,人間としての正しい判断や生き方など」のご説明がありました。子どもたちは,集中してお話を聞いたり,質問に答えたりしました。今回の学習を通して,「人間が差別なく生きていく権利や相手の人権を尊重すること」など,大人になるまでにしっかりと理解し,正しく生きていくことができるよう願います。
【1・2年生】
【3・4年生】
【5・6年生】
わだっ子の「元気な一日!」―思う存分学ぶ・遊ぶ―
わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気な一日!」を過ごしています。思う存分に「学び」「遊び」「活動」している姿から,「幸せな場面」を感じます。一部ですが,ご紹介します。9月のある日!
【学習の場面】
【駅伝練習の場面】
【様々な場面】