R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「伸び伸び」と遊んでいます!―秋空のもと―
10月24日(月),10月後半になりましたが,晴天の日には子どもたちが外で,伸び伸びと遊んでいます。今週(29日)は,学習発表会が予定されています。現在,各学年で発表会へ向けて,最後の確認や練習を進めています。その中,子どもたちは「休み時間」を有効に使用しています。①外で思う存分に遊ぶ子どもたち,②暗誦日本一にチャレンジする子どもたち,③係り活動や当番活動をする子どもたち,④友だちと楽しくお話する子どもたちなど,色々な時間活用を行って過ごしています。
<快晴のもと,思う存分遊んでいます!>
<和田幼稚園の園児が見学に!>
わだっ子の「学びと心と感動を伝えます!」―もうすぐ!学習発表会―
いよいよ10月29日(土)に,「学習発表会」を公開します。その内容等のお知らせを「プログラム」でお知らせします。子どもたちへは,21日(金)に配付しました。地域住民の皆様方への「プログラム」は,当日入口にて配付します。
今まで,わだっ子が目標へ向かって,一日一日を大切にしながら「練習や努力」を惜しまず,「発表の練習や準備」に取組んでいます。日頃の「学び」を生かし,仲間との「心の通い愛※」をエネルギーとして,当日参観される皆様方へ「感動」を与えようと,取組んでいます。※合い=愛(相手への敬愛)
学習発表会だけを目標にした「練習」ではありません。国語,社会,理科,生活,算数,音楽,図工,総合,道徳,外国語活動,学級活動など,小学校で学習していることを「もと」にしながらの「発表会」です。その後の学習へ「つながり」を持たせることを目標としています。特別の内容や練習だけではありません。日々の積み重ねこそ,「学習発表会」のねらいです。平成28年度学習発表会は,テーマ「和田っ子の力を合わせて みんなの心に“光”をともせ!」を掲げ,1年生から6年生まで「協力・連携」しながら進めています。10月29日(土)の,ご来校をお待ちしております。<プログラム>
★当日は,「金賞受賞」の合奏演奏もあります!また,日本学校合奏コンクール全国大会出場の曲です。
★「暗誦日本一」の一部「太平記」を発表します。
わだっ子の「紹介記事700号達成!」―素晴らしいわだっ子―
わだっ子の紹介記事(原稿)を作成してから,約2年6ヵ月(和田小に着任して)が経過しました。掲載記事の原稿が700号(平成26年4月から平成28年10月20日まで)となり,閲覧カウンター数も2年6ヵ月前より「11万3千回」(平成26年4月から28年10月20日まで)を超えました。閲覧されていらっしゃる多くの皆様方へ心より御礼申し上げます。
<原稿第1号の記事> <原稿第700号の記事> ➡
平成26年4月9日 平成28年10月20日
<第1号から700号までのファイル>平成26年4月~平成28年10月
<追伸>
さて,和田小学校の学校行事等も後半へ入りました。
◎10月29日(土)には,学習発表会が開催されます。平成28年度は,昨年度と内容が異なったり,工夫がされたりしているようです。当日をお楽しみにご来校をお待ちしております。
◎11月は,学校行こう週間として授業参観を計画しております。その中でも「校内持久走記録会」(11月11日)が予定されています。
また,11月6日(日)には,資源回収が予定されていますので,ご協力をお願いします。11月13日(日)には,すでにお知らせしましたが「日本学校合奏コンクール・アンサンブルコンクール」に出場します。(千葉県にて)
その他,ご紹介できないほど教育活動が計画されております。子どもたちの活動の様子等を,今後もご紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。
わだっ子の「人間力を育成するために!」―市教委訪問で―
10月20日(木),本宮市教育委員会による学校訪問がありました。本宮市教育委員会教育長様を始め,9名の皆様方が和田小学校の子どもたちの「学習・活動・作品・掲示等」の様子を参観されました。その後,校長より訪問者の皆様へ「和田小学校の経営理念・方針,教育活動等の様子」を説明しました。終了後,4本柱「学び・心・体・ふるさと」(重点目標)の4チームに分かれて,現在まで実践している重点実践事項や達成基準等について話し合いを行いました。各チーム中には,教育委員会の皆様方も参加され,本校教職員と共に話し合いを進めました。最後に,全体会にて,各チームでの話し合いの内容と全体指導がありました。
1年おきに実施しています「市教委訪問」です。次年度は,県北教育事務所と市教委の合同による「学校訪問」となります。このような場と機会を通して,和田小学校の中心目標であります「子どもの人間力の育成」へ進むために活用していきたいと考えます。
<授業参観>
なないろ学級(算数) 1年(道徳)
2年(学級活動) 3年(音楽)
4年(国語) 5年(外国語活動)
6年(体育)
<学校経営の理念・方針の説明>※校長から
<全体会> ※教育長様よりご指導 <分科会>(ふるさと)
(学び) (心)
(体)
わだっ子の国語科「ごんぎつね」!―4年授業研究―
10月18日(火),4年生の国語科「ごんぎつね」の授業研究会が開催されました。ご指導は県北教育事務所指導主事の先生です。白沢地区の小学校からも先生方が授業参観にご来校され,感謝申し上げます。今回の授業研究会は,白沢地区の「つなぐ教育」の一環として進め,指導主事の先生からアドバイスを頂くことになりました。心より御礼申し上げます。授業終了後は,全体会とワークショップ型の検討会を行い,その後チームごとに発表がありました。最後に,指導主事の先生よりご指導を賜りました。ありがとうございました。
<授業の様子>
<全体会・ワークショップの様子>
わだっ子!が「福島県川柳賞の授賞式」に招待!―児童奨励賞―
10月16日(日),福島民報社ビルにて行われました,第36回福島県川柳賞の授賞式へ和田小の3年生が出席してきました。和田小学校の3年生が、「児童奨励賞」を授与されました。素晴らしい作品でした。おめでとうございます。和田小学校では,平成27年度も2名の児童が「児童奨励賞」,そして「学校賞」も授与されました。毎年,全校朝会(校長講話)にて「川柳集会」を開催し,川柳の素晴らしさと共に,川柳を詠む楽しさも伝えています。今年度も,全校朝会にて「川柳」を全児童で詠みました。その後,家庭でもたくさんの川柳を詠み,今回の「福島県川柳賞」へ応募しました。ご家族からの応援とご協力,先生方のご指導に心より感謝申し上げます。
授賞式後,主催者の皆様と受賞者の皆様方が一緒に懇談会に出席しました。受賞者各自から川柳への思いや今後のことについてお話がありました。長い歴史があり,福島県では権威のある「福島県川柳賞」です。
主催 福島県川柳連盟・福島民報社・福島県
共催 福島県教育委員会
<児童奨励賞>
わだっ子が「来年も頑張ります!」と―もとみや駅伝で!―
先週の「駅伝選手壮行会」にて,一人一人の選手から,決意や目標を全身から感じました。その表情から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。
10月16日(日)当日,快晴のもと,本宮総合運動場をスタートして,最終ゴールまでの10区間,わだっ子20名(Aチーム10名,Bチーム10名)は,一本のタスキに「願い」を込めながら「手渡し」,そしてゴールまで来ました。その姿から,「全校児童数が90名の少人数の小学校でも,一人一人の願いや努力により,最後までタスキを手渡すことができてうれしかったです。結果も大切ですが,今までに,4年生から6年生まで全員(40名)で練習を続けてきた成果である。」と改めて感じました。
終了後,4年生や5年生に感想を聞いたところ,「もちろん来年も参加し,頑張ります。来年は〇〇人,追い抜きます。」と,嬉しい言葉が返ってきました。この言葉から,子どもたちは「順位や結果」を気にしますが,辛くても,また次の段階へ進みたいという「夢や目標」を持っていることが分かりました。大変感動しました。本当によく頑張りました!応援に来場された保護者の皆様方に感謝申し上げます。
わだっ子の国語科「サーカスのライオン」―3年授業研究―
10月14日(金),校内における授業研究が行われました。3年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりするなど「ペア学習」や「グループ学習」を交えながら,よりよい「思考力・表現力・活用力」の向上を目指した学習を展開しています。
今回は,「サーカスのライオン」で,「金色に光るライオンとなったじんざの気持ちを考えよう」というめあてを設定して,読み進めました。子どもたちは「男の子を必死に助けるじんざ」「ウォーッと叫んだじんざ」「金色のライオンになったじんざ」など,それぞれの記述から,じんざの「心の動き」をノートに記述し,相互指名による発表で進めました。その後,じんざの心情曲線を考え,じんざが「金色に光るライオンとなった気持ち」を,日記形式で記述し,発表していました。どの子も,熱心に考え,最後の発表からは「じんざの心」へ迫る内容も見られました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。
【授業の様子】
【ワークショップの様子】
わだっ子を守る「防災教室」―自然災害から身を守る!―
10月14日(金),5・6年生を対象とした防災教室が開催されました。講師は福島県二本松土木事務所の職員の皆様方でした。自然災害と言えば,今年は台風到来の回数が多く感じました。さらに,その被害も大きかったようです。ニュース等で台風情報や被害情報を聞くたびに,日本各地だけでなく近隣国でも大きな被害が発生していました。地球規模の環境の変化によるものが大きいという説明を聞きますが,地球に住んでいる人間が地球環境の変化に関わりがあると考えます。今回は,「防災」という視点から,自然災害に遭遇した場合,自然災害への備えなどを学びました。まず,白沢地区における水害や河川の状況について説明がありました。
後半は,流水実験による土石流や川の流れ,水害などを模型実験にて観察しました。子どもたちにとっては,身近でありながら内容は専門的でありますが,土木事務所の職員の方より,分かりやすく説明をして頂きました。いつどこで発生するのか予測することは困難ではありますが,身の回りで発生する状況を理解するいい機会でした。将来,大人になった時に少しでも想起してほしいと願います。土木事務所の皆様方には,心より感謝申し上げます。
わだっ子が「心と声で応援!」―駅伝選手壮行会―
10月14日(金),全校集会にて「駅伝選手壮行会」を3年生の子どもたちが中心となって進めました。参加する選手の入場を応援団の3年生の掛け声にて,在校生が拍手でお迎えしました。今回は,3年生が応援団となり,4年生から6年生までの駅伝選手へ「心と声」で,全力で応援しました。在校児童も3年生のリードのもと,立派にできました。
一人一人の選手が,自己紹介し,タスキを次の選手へパスをするという工夫された紹介がありました。その姿から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。最後に,選手代表の6年生から,駅伝大会に参加する心強いあいさつがありました。