本宮一中の日々
卒業式会場作成
来週13日(月)は第76回卒業証書授与式です。3年生の立派な門出を祝うべく、在校生がそれぞれの担当を一生懸命に準備や清掃を行っています。お世話になった3年生に感謝の気持ちを込めて、素晴らしい卒業式を作り上げようとする1・2年生の気持ちが伝わってきます。
学校長賞・皆勤賞授与
昨日、卒業式の予行練習を行った後に、学校長および皆勤賞の授与を行いました。
学校長賞は20名、三年間の中学校生活において生徒をリードし、学校を勢いづけ、励みとなった、皆が認める存在であった生徒について、その努力を称えるとともに、今後の益々の精進を期待して、卒業時に贈られる栄誉ある賞です。
皆勤賞は39名でした。皆勤賞は言うまでもなく健康への留意、意志の強さを示すものであり、どれほど成しがたいものであるかを皆が理解しています。
卒業まで、最後まで本一中生らしく、そして誇れる晴れやかな姿を期待しています。
同窓会入会式
昨日、同窓会会長の平 義則 様をお迎えして卒業生の同窓会入会式が行われました。
市内はもとより、県内外にいる多くの同窓生の皆さんのお陰で、私たちは安心して学校生活を送ることができます。本校を卒業してから多くの時が流れても本宮一中の同窓生というだけで、懐かしく、またうれしくて、話が弾むものです。さらに、同窓生は親しみやすいだけでなく、頼れる存在でもあります。
本宮第一中学校の同窓生の一員として、多くの先輩の皆さんや、後に続く後輩たち、そして何よりも同期の仲間との絆を深めてほしいと思います。
生徒総会 ~オンラインによる実施~
本日6校時に生徒総会が行われました。今回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、本校初のオンライン(zoom)による総会の実施となりました。さらにクラスルームというアプリを用いて総会要項も一人一台タブレットで生徒各自が見る形式を取り、ICTをふんだんに活用した生徒総会となりました。生徒会本部や各委員会委員長、議長団の運営も素晴らしく、スムーズな会の運営ができたことはもちろん、各クラスで聞いていた生徒の皆さんも、真剣に総会の内容を聞いていました。生徒総会では生徒一人一人の参加意識が大切です。自分たちがこの本宮一中生徒会の一員であることを常に意識しながら、より良い学校生活を送ることができるよう協力して欲しいと思います。
ご寄付をいただきました。(平成9年度卒業生一同様より)
本日、本校の平成9年度卒業生一同様より歳直し記念のご寄付をいただきました。
菊田広嗣 様、二瓶 幸 様、佐川隆司 様の3名が平成9年度卒業生代表としてお出でになり、金弐拾弐万円のご寄付をしていただきました。
当時の本宮一中は約200人位の学年であり、全校生約600人位で賑やかな毎日であったことなど、久しぶりに訪れた本校に「だいぶ変わったなぁ~」とか「懐かしいなぁ~」など、お互いに思い出話をたくさんされていました。
佐川隆司様(左)・菊田広嗣様(中央)・校長・二瓶 幸様(右)
久しぶりに訪れた本校に「だいぶ変わったなぁ~」とか「懐かしいなぁ~」など、お互いに思い出話をたくさんされていました。いただきましたご寄付は本校の教育活動に有効に活用させていただきます。
平成9年度卒業生の皆様、ご寄付ありがとうございました。
音楽の祭典~古関裕而のまち~校歌
昨日、福島県福島市出身の作曲家、古関裕而(こせき ゆうじ)さんが作曲した「校歌」をオーケストラで奏でる音楽祭が、福島市で開かれました。本校からは吹奏楽部の部員16名が本校校歌を披露しました。
この音楽祭は、古関裕而さんが作曲した県内の小・中・高校の校歌を広く知ってもらおうと、日本の現代音楽などを伝える「ミュージック・フロム・ジャパン」の代表、三浦尚之さんが委員長を務める実行委員会が開いたものです。いつもは楽器を演奏している吹奏楽部ですが、この日はすばらしい歌声を聴かせてくれました。
音楽祭では、福島にゆかりのあるプロの音楽家で構成されたオーケストラの伴奏のもと、県内9つの学校の児童や生徒たちが校歌を歌いました。本校生徒の歌声と、オーケストラによるハーモニーは音楽堂に素晴らしい音色を響き渡らせ、訪れた会場の皆さんに感動を与えていました。本当に素晴らしい、貴重な体験でした。
奉仕の心ここにあり! ~清掃編~
以前、学校だよりにて“奉仕の心ここにあり!”と題して、朝の雪かきをボランティアで協力する生徒の皆さんを紹介しました。今回は本校の伝統である「清掃」の様子です。清掃中は終始無言。清掃の音楽のみ鳴り響く校舎、体育館で生徒は黙々と清掃を行います。廊下の床拭きも端から端まで丁寧に拭く姿に、本宮一中の伝統的な清掃の様子が表れています。整列も全員無言でしっかりと並べる姿は見ていて清々しさを感じます。これからもこの良い伝統を継続して行きます。
放送朝会
ついこの前まで、お正月だったような気がしましたが、もう2月。如月です。先日は豆まきもやりました。一昨日4日は立春。春に向けての躍動を体感する頃となりました。
さて、中学校での三年間に「継続して頑張った人」「人として大切な行いをした人」などに、皆勤賞、学校長賞などがあります。一つのちょっとした善い行いがたくさんのよい結果につながることがあります。人に笑顔で挨拶したり、自分にできるお手伝いをすることで 、幸せの種がふくらんで周りの人が安らかな気持ちになります。
あと少し寒さに負けずに、元気に生活を送って いきましょう。今年度の締めくくり、よろしくお願いします。
新入生保護者会が実施されました。
2月2日(木)14:30~新入生の保護者を対象とした説明会が実施されました。学校の経営方針や中学校での生活、委員会や部活動など本宮一中の概要についての説明がありました。来年の新1年生は103名(2月3日現在)です。先輩達の伝統を引き継ぎながら、新しい風で本宮一中をさらに盛り上げて欲しいと願っております。4月の入学式で会えることを楽しみにしております!!
この冬一番の冷え込み。朝から除雪作業
この冬一番の強い寒気が流れ込み、今朝は大変冷え込みました。
生徒たちは朝から除雪作業を手伝ってくれました。
サラサラ雪ですが、広範囲なのでやはり大変。
一日中氷点下との予報。路面凍結や水道管凍結、屋外での電子機器の故障等にも注意ですね。
県立高校願書記入を行いました。
私立高校入試はすでに始まっており、3年生受験本番の時期となってきました。本校からも多くの生徒が受験するのが、3月3日から始まる「県立高校入試」です。今週水・木曜日に、各教室で願書の下書きを行いました。誤字、脱字がないように、慎重に記入する3年生の姿に、本番に向けていよいよラストスパートとなる決意を感じました。入試本番まであと1ヶ月半。全員の進路実現が達成できるよう、職員一同願っております。
第75回開校記念日
本日、1月17日は本宮第一中学校第75回目の開校記念日です。
75年の間、その時々のたくさんの人々の思いが積み重なって現在の「本宮第一中学校」がつくられてきました。皆が協力し、「知性を高め、徳性を磨き、心身ともに健全な生徒」が育つ。そんな本宮一中を創っていくことが開校以来、本校に関わってきた方々の願いです。
伝統とは引き継ぐと同時に創り出すものであります。75年の歴史を振り返り、今の自分を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す機会として欲しいと思います。
第3学期始業式
本日、第3学期の始業式を行いました。
冬休み中、大きな事故もなく新年を迎え、そして今日の始業式を迎えることができました。
新しい年を迎え、心あたらにという人も多いと思います。
3学期の授業日は、51日です。3年生は44日です。
特に3年生は中学校の最後のまとめと、進路決定という重大な時期も迎えます。
全力で挑戦してほしいと思います。
1・2生は、新学年へのステップになるよう精一杯に励んでほしいと思います。
短期決戦の3学期ですが、集中力を高め、悔いの残らないよう、たゆまぬ努力で一日一日を大切にして欲しいものです。
第二学期終業式
本日、第二学期終業式を行いました。
いよいよ明日から冬休みです。今週初めに雪が積もって一面冬景色となり、しみじみ冬を感じました。昨日の給食では冬至カボチャが出ました。昨日が冬至で、これから徐々に日が長くなってくるという訳ですが、まだまだ寒い日が続きます。
二学期は地区音楽祭や英弁大会、駅伝大会、新人戦など様々な行事がありました。総合的な学習の時間では1年生は国際理解、2年生はキャリア教育、3年生は高校説明会等。研学祭と市のお祭りの後に修学旅行もありました。
研学祭の合唱コンクールでは学年毎ではありますが、久しぶりに保護者のみなさんに聴いてもらうことができました。コロナ感染の状況を見ながらではありますが、徐々に以前のような活動に戻れるようになると良いなと思います。
事件事故に遭わないよう十分に注意し、三学期、明るい笑顔でスタートできることを期待したいと思います。
来年の新1年生が本校を訪問しました!
12月16日(金)小学生訪問が実施され、本宮小学校53名、まゆみ小学校53名 計106名の児童の皆さんが本校を訪れました。最初は緊張の面持ちで体育館軽運動場に集まった小学生の皆さんでしたが、授業参観、生徒会の発表、部活動見学などを経て徐々に緊張が解れ、新しく入学する本校での生活に期待感を高めていました。先輩である本校の生徒の皆さんも、部活動見学に来た児童に優しく説明する様子も見られ、先輩としての自覚が高まってきているようです。来年の4月、又会えることを楽しみにしています。
食育教育
本日、1年生対象に食育講話が実施されました。近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しており、その問題を解決する重要な役割を果たすのが「食育」であります。子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校においても積極的に食育に取り組んでおります。
本校の朝食摂取率は大変高い割合でした。「野菜」や「汁物」をたっと人の割合は少し低かったようです。
成長期の生徒たちに対する食育は、一生涯にわたって健やかに生きていくことができるよう、その基礎をつくるために行われるものです。
生活習慣病の予防も子どもの頃の食生活から。食事から元気で楽しい生活を目指していきたいと思います。
アンサンブルコンテスト校内発表会
本日、吹奏楽部は12月10日(土)のアンサンブルコンテスト大会へ向けての校内発表会をしました。
日頃の練習の成果を本番でも出せるようにとの予行練習の意味もあります。
先生方は吹奏楽部の発表会を楽しみに聴き入りました。
木管六重奏「テレプシコーレ舞曲集」より
金管五重奏「グリーン アベンチュリン」
打楽器三重奏「フォレスト エコーズ」
難しい楽譜を見ながら体全体をつかっての躍動感のある、そして迫力のある素晴らしい演奏でした。
10日の本番でもこの素晴らしい演奏をしてほしいと思います。
第16回本宮市青少年健全育成推進大会
11月27日(土)、サンライズもとみやにおいて「第16回本宮市青少年健全育成推進大会」が開かれ、本校代表生徒も発表いたしました。
「なりたい自分をつくる方法」という題でしっかりした、素晴らしい主張をしてくれました。
「新しいことや環境に挑むことは、時に不安や恐怖心をかきたてます。しかしこれは自分の基礎をつくるものであり、・・・・経験は私たちを変化させてくれるのです。変わり続ける自分を受け入れることが成長なのです。どんなに小さな考えも、経験につなげ、自分の一部にすれば、なりたい自分が見えてくるのだと、私はそう信じています。」という主張を聞いたとき、2年生ながら実にしっかりした考えを持っているなと感心しました。
素晴らしい発表を聞かせてくれてとてもありがたいなと思うと同時に、青少年たちそれぞれの思いや考え方にとても感銘受けた青少年健全育成大会でした。
避難訓練②
本日は地震からの火災発生という想定で避難訓練を実施しました。
寒くなり、いよいよ暖房を使う時期となりました。あってはならない火災ですが、いざという時に自分の命を自分で守れるようになるために訓練は必要です。
放送の指示で避難集合場所に避難しましたが、突然の火災など発生した場合にも今回のように落ち着いて、指示をよく聞いて、素早くこのようにスムーズに避難できると良いですね。
このあと安達地方広域行政組合南消防署の方から講評、ご指導をいただきました。避難する際に少しおしゃべりしていた人がいたようです。
訓練といえども、本番さながらの真剣さが必要ですね。
修学旅行 進行中 〜日光東照宮〜
日光東照宮で見学です。長かった修学旅行もここが最終見学地になります。この後、帰路につきます。