日誌

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6年算数「角柱と円柱の体積の求め方を考えよう」

 練習問題で力試しをしています。プリントが終わったら、タブレットのドリル問題にも取り組んでいます。立体の底面はどこか?底面が三角形と四角形の組み合わせだったり、けずられていたり、頭の使いどころです。底面積✕高さなので、底面の形が複雑なときは、底面積を計算してから高さをかけたほうが、計算が簡単になることにも気づいてほしいところです。

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6年総合「ハンディキャップ体験」

 本日も、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、車いす(足のハンディキャップ)とアイマスク(視覚のハンディキャップ)の体験活動を行いました。車いすを8台も用意していただき、補助の仕方、スラローム、段差、バスケットボールのシュートを全員がやってみました。自力で5㎝の段差を登るのは難しいのですが克服した人も数人いました。アイマスクの体験は、介助の仕方(つかまらせ方、声のかけ方)を教えていただいた後、実際に2人組で歩行、段差の通過、階段の歩行、スロープの歩行、いすへの座り方、水道で手を洗うことを行いました。長い人生の中で、自分がハンディキャップをもつことや、身の回りの人の介助をすること、または介護職になる場合があるかもしれません。今日は、全員が貴重な体験をすることができました。

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6年算数授業研究会「角柱と円柱の体積を求めよう」

 5校時に、本宮市教育委員会指導主事 坂本浩一先生を講師にお招きして授業研究会を行いました。三角柱の体積の求め方を考え、互いの考えを比較・検討する活動をタブレットを使って行いました。自分のノートに書いた考えをタブレットで写真に撮り、共有することができるので、みんなのノートを見ながら、自分の考えと比べることができます。1年前とは段違いの進歩です。児童の操作も慣れてきました。学習のまとめをして、タブレットのドリル問題を解きます。解答も自分でできます。最後に授業の振り返りを個人ごとにノートに書きました。問題に取り組んだことで、「底面積の求め方」や「高さをかけることを忘れない」など、式の意味をよく理解していました。授業は45分ちょうどで終了しました。今後さらに、自分の考えを対話を通して交流し、納得できるようにしていくことを教師の課題にしました。

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