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6年算数「比例の関係をくわしく調べよう」
「y=決まった数 ✕ x」
xが2倍、3倍になると、yも2倍、3倍になる。
yをxでわると、決まった数になる。
このことを確認して、式の意味を考えながら、タブレットで練習問題に取り組みます。答え合わせをクリックするとタブレット表示に「〇」と「✕」が瞬時に表示されるので、解ける問題が多くなります。黙々と取り組んでいます。
6年総合「ハンディキャップ体験」と交流会
安斎 透 様、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、ハンドバイク(三輪の車いす)の体験活動及び交流会を行いました。車輪を手で直接回転させる通常の車いすとは異なり、ハンドルごと回転させ、スピードも出る高度な車いすです。全員が体育館の中を2周ずつ体験しました。その後、安斎さんに事前に用意した質問をしました。車いす生活の苦労や工夫についてお聞きし、けがで1年間入院し、車いすの操作に慣れたお話や、現在では日常生活で特に困ることはないことを教えていただきました。その後、安斎さんとの交流会を行いました。車いすを使った障害物リレーを自分たちで考えました。一言感想では、車いすを体験できたことや、安斎さんにいろいろなことを質問できて良かったという内容が多く出ました。授業の終わりに、福祉協議会の渡部さんから、4回の体験活動を通して感じたことを生かして、地域にいらっしゃる様々な人たちを助けながら、過ごしてほしいとお話がありました。障害を疑似体験したり、簡単な介助の仕方を実践したりしたので、思いやりの気持ちを実践につなげてほしいです。
おもいやりの木303~307
ミシンの手伝い、みんなががんばる、とんぼ捕りがうまい、がんばる友達、上手な側転
おもいやりの木297~302
元気なあいさつ、優しいサポート、みんながまじめ、すぐ助ける、みんなが集中
6年国語「目的や条件に応じて計画的に話し合おう」
話し合い方も、6年生になるとレベルが上がります。話合いはビジネスの基本で、6年生が学ぶ内容は大人の話合いと同じ進め方でしょう。議題を確かめ、目的や条件をはっきりさせる。⇒進行計画を立てる。①一人ずつ意見を出す。②互いに質問し、疑問を明らかにする。③目的や条件に照らして仮の結論を決める。④実際にシミュレーションをして問題点がないか確かめる。⑤必要に応じてさらに話し合い、最終決定する。
6年生の議題は、「福祉学習の交流会に向けたレクリェーションを考える」です。さあ、下の教科書の例を参考にして、どんな目的や条件で話し合っていくか。