R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が「昔遊び」―和田地区の皆様と一緒に―
12月11日(金),和田地区にお住いの皆様方が,和田小学校へお出でになられました。1・2年生と地域の皆様とで「昔遊び」を行いました。11名もの地域ボランティアの方々がご来校され,子どもたちに「昔遊び」の楽しさを伝えていました。雨がふる寒い中,わだっ子のためにご来校を頂き,心より感謝申し上げます。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。和田小学校の子どもたちが,今回のような「昔遊び」を通したふれあいの機会を忘れずに,大切に心に残してほしいと願います。
「昔遊び」に触れられるよう,学校では遊びの道具など準備してありますが,今回の「昔遊び」を通して,子どもたちに,その魅力を味わって頂ければ幸いと考え,企画しました。楽しい時間を過ごすことができました。
学校としましても,今後も「地域の皆様」との「かかわり愛」を育み,「和田のふるさと」をいつまでも大切にして参ります。本日は,足元の悪い中,ご来校を賜りまして,ありがとうございました。わだっ子の学びを支えた「先生方!」-教職員研究論文授賞式-
わだっ子の教育活動や本校教職員の教育実践を発信するために,「平成27年度福島県教職員研究論文」へ,和田小学校から応募しました。わだっ子と教職員の「学び合い」や「教育活動」の様子を,研修主任がまとめ,学校として発信しました。和田小学校の教員は,共通の研究テーマのもと,実践研究に取り組んでいます。「平成27年度福島県教職員研究論文」として,「共同研究」と「個人研究」の2点を提出しました。
その結果,12月10日(木),福島県教育委員会より表彰状が贈呈されました。本校から2名の教員が,授賞式へ出席され,表彰状の授与,論文の講評を聞いてきました。和田小学校の先生方が,「頑張っている姿」です。
このように,素晴らしい和田小学校の教員です。これからも,各自の実践力を,日々の教育活動で発揮するものと期待しています。
<12月10日(木)>福島県教職員研究物の表彰式
県北教育事務所長様より表彰状を授与されました!
研究物に関して,県北教育事務所長様より講評を頂きました!
<学校全体でまとめた研究論文><本校の先生がまとめた論文>
共同研究 個人研究
わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―
わだっ子へ「住民の思い」を伝える!―創立記念日―
12月10日(木),和田小学校の創立記念日です。全校集会にて,子どもたちへ「和田小学校」に対する和田地域住民の皆様方の「思い」を伝えました。和田小学校には,多くの地域住民の皆様からの温かいご支援があります。運動会では,「消防団様・婦人会様・交通安全協会様・防犯協会様・新生会様・PTA様」,奉仕作業では「和田つくし会様」「新生会様」「おわん会様」「PTA様」,資源物回収では,「各地区役員の皆様」「各地区の住民の皆様」,学習支援ボランティアでは,「児童民生委員様」「新生会様」「PTA様」「地域人材の皆様」など,数えきれないほどの住民の皆様方より,「和田小学校」を支えて頂いていることを伝えました。
地域の皆様が,「和田小学校のために,和田小学校の子どもたちのために・・」という温かい思いから,和田小学校を「愛されている姿」を拝見できます。心より感謝申し上げます。このような気持ちを少しでも子どもたちへ伝われば幸いと考え,「創立記念日」にお話をしました。
<追伸>
さらに,平成27年の今年は,地域住民の皆様からの善意として設立されました「和田つくし会」様が,「設立40年」となりました。おめでとうございます。毎年,「和田つくし会」様による,奉仕作業により和田小学校の樹木等の環境が守られてきました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」その②―ボランティア活用―
和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。
各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任(又は分科担任)の2名体制で個々に応じた指導をしています。
今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
9日(水)は,6年生の子どもたちが,お世話になりました。昨年度も,佐々木様からご指導を受け,さすが6年生は,学んだ筆使いを活用して「書」を楽しんでいました。素晴らしい「書」の時間を体験できました。
第2回 <12月9日(水)>第6学年「書写の指導」
わだっ子が「木工の世界に触れる!」-1・2年-
12月9日(水),1年生と2年生が生活科の発展学習として,樹木の枝や木の実を利用した「木工クラフト」にチャレンジしました。講師は,いつもお世話になっております「森の案内人」の渡辺様です。工作用の材料等を準備して頂いたり,木材や木の実の特徴を生かしたクラフトのヒントを教えていただいたりしながら,1・2年生の子どもたちは,熱心に工作していました。
直接,木材や木の実に触れる機会が少ないのが現状ですが,安全な材料や木の実を使用したクラフト工作・観察を通して,植物の特徴を知ることができました。今後,和田地域の「自然環境」へつながり,ふるさとの自然環境へ興味・関心を持てる機会となります。また,日々生活している中において樹木等に対する興味・関心を高めることにより,「地域の環境保全」や「郷土愛」を育めるものと考えます。
「森の案内人」の渡辺先生から,樹木等の特徴や保全に関する内容を学んできました。これからも,外部人材等を活用しながら体験活動を充実して参りたいと考えます。
完成した「クマさん」です!
わだっ子「思う存分に運動を」その②-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。
第2回目は,12月8日(火)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。昨日とは異なり,対象学年は1年生,3年生,4年生でした。昨日同様,子どもたちと体育アドバイザーの先生,学級担任と一緒に「体育学習」に取組んでいました。
また,月曜日から,金曜日まで体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
第2回目 <12月8日(火)の様子>
○1年の様子
○3年の様子
○給食・昼休みの様子
○4年の様子
★9日は,「2年,3年,4年,5年」です!
わだっ子「思う存分に運動を」①-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されます。
第1回目は,12月7日(月)の本日でした。体育アドバイザーの講師は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎回「体育の時間」に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。
さらに,本日の月曜日から,金曜日まで毎日,体育アドバイザーの先生が来校されますので,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。初日から講師の先生との「かかわり愛」が見られ,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の講師の方より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。
特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
<12月7日(月)の様子>
○2年の体育
○6年の体育
○給食・昼休みの様子<楽しい時間です>
○5年の体育
★明日の予定は,1年,3年,4年の「体育」です!
わだっ子!が「書の素晴らしさを実感!」―地域人材活用―
12月7日(月),今年度も和田小学校では「書」の素晴らしさを実感してもらうことと,地域ボランティア(書の専門家)の方とのふれあいを目標に,外部人材の活用を進めています。本日から,数回にわたり3年生,4年生,5年生,6年生の「書写の時間」に,学習支援ボランティアとしてお世話になります。
各学校でも実施しています「県書初め展」へ向けた練習を兼ねて,書写の時間に外部講師と担任の2名体制で個々に応じた指導をしています。
今回も外部講師は,地域にお住いの佐々木様にお願いしました。子どもたちも学習ボランティアでお世話になっていますので,外部講師の先生と楽しく,書写(習字)を学んでいました。
<第1回目>5年生
講師の先生が,ポイントを説明しながら,書いています!
わだっ子が雪の中,全員登校!-元気に学んでいます!-
12月4日(金),和田小学校の子どもたちが,雪が降りしきる中,全員登校をしました。外は吹雪状態ですが,寒さと雪を吹きとばすがごとく,校舎内では,子どもたちが熱心に学んでいます。なないろ学級,1年,2年,3年,4年,5年,6年と各学級での学習の様子から,子どもたちの意欲的な姿を見ることができました。
和田小学校の「よさ」の一つであります「100%出席」を生かし,教員も,一人一人の特徴を生かした支援や指導を行っております。今週は,保護者の皆様方にご来校を頂き,個別懇談を実施しております。本日は,その最終日となります。特に,本日は雪が降る中,足元の悪い状態にもかかわらず,保護者の皆様方にご来校を頂き,ありがとうございました。短時間ではありましたが,担任と保護者の皆様との懇談が有意義に実施することができましたことに,心より感謝申し上げます。
<熱心な子どもたちの学習状況です!>
<協力し合う姿!給食準備や清掃活動><全員そろって,給食!>
<追伸>
本日の雪により,校舎内は水で滑りやすくなっています。特に,体育館から渡り廊下を過ぎた入り口付近は,濡れて滑りやすくなっていましたが,本校の職員が急遽,雑巾を組み合わせて「足ふきマット」を作成し,子どもたちの安全確保をしました。
わだっ子!の「将来のために!」-自然エネルギー利用-
12月3日(木)付けで,和田小学校における「太陽光発電設備工事」のお知らせを全家庭へ配付しました。本宮市が,再生可能エネルギー利用として「太陽光発電設備」を,校舎の屋上へ設置する工事です。市内の教育関係では,最後の工事となります。これからの社会における「自然エネルギー利用」は,重要な電源です。将来にわたって,子どもたちのために安全・安心でクリーンなエネルギーを提供できることは素晴らしいことです。
ちなみに,工事は平成27年12月3日から平成28年3月22日までの期間となります。工事期間中,ご迷惑をかけないよう本宮市,業者,学校とで安全対策を取り進めて参ります。なお,略図を下記のように示しました。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
わだっ子!が「大空へ夢を!」-遊友クラブ-
12月2日(水),放課後,和田小学校の校庭にて,和田遊友クラブの子どもたちが,指導員の皆様とご一緒に,「大空へ夢」を届けていました。寒い冬こそ,ピッタリな「凧揚げ」です。校庭一杯に広がり,子どもたち一人一人の「凧」が,大空を優雅に泳いでいました。その高さから,まるで「大空へ夢を届け!」と,子どもたちが呼びかけているように感じます。
このような場と機会を設けて,体験活動を進めて下さる「和田遊友クラブ」の指導員の皆様方に,改めて御礼申し上げます。「揚がった!揚がった!校長先生,屋上より高く揚がりました。」と,見ていた私に嬉しそうに教えてくれました。一時ですが自らの「凧」が,大空へ揚がり,手元の糸でコントロールする楽しさを味わった子どもたちの顔は,満面の笑顔でした。
わだっ子「食育」と「障がい者理解」を学ぶ!-Kふぁーむで-
12月1日(火), 和田地区内にあります「Kふぁーむ」にて5年生が体験活動へ参加しました。Kふぁーむは,「共生事業チルコロ」を進めている体験施設です。本日,5年生全員が「Kふぁーむ」にて,「食育」と「障がい者の理解」を学びました。
前半は,「食育」や「障がい者の理解」について説明があり,次に家畜小屋へ移動し,動物と触れ合ったり,鶏のエサづくりや卵洗いの家畜作業を体験したりしてきました。
後半は,イタリアで料理経験のあるシェフから,パスタ料理を教えていただきました。まず,野菜の下ごしらえ,粉からパスタを作るまでの作業など,一緒に活動しました。その後,パスタ料理をみんなで楽しく頂きました。
子どもたちは「福祉教育の大切さ」や「地域の中における共生の大切さ」を知りました。和田地域内にあります「Kふぁーむ」へは,数年前も和田小学校の子どもたちが体験活動で,お世話になったところです。
今回の活動を通して,多くの「かかわり愛」を実感し,「ふるさと愛」も育むことへつながったことと思います。最後になりますが,Kふぁーむ様,関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。
【前半】 障がい者の理解と,動物とのふれあい
【後半】 食育(パスタ料理にチャレンジ)
<KふぁーむHPより,掲載文章はそのままです。>
★「共生事業」とは,障害のある方も,地域の子どもも,大人も,多世代の方々すべての人が集い,交流を深め,共生するものすべてが繋がりと幸せを感じることのできる事業です。だれもが生きる上で必要な「食」,共に生きている自然・動物・人との身近なところからの「ふれあい」を通して生まれる無限大の可能性がこの事業の原動力です。
わだっ子!の活躍を紹介して―「6万1千回」アクセス数―
12月1日(火),和田小学校の子どもたちの活躍を紹介した「もとみやスクールeネット」へのアクセス数が,11月30日で「6万1096回」となりました。平成26年4月から,約1年8ヵ月で6万1096回のアクセスをして頂きました。閲覧された皆様方に心より感謝申し上げます。当初,3千回程度でしたが,1年8ヵ月後には,約20倍ものアクセス数となりました。
皆様方からのアクセス数は,わだっ子の元気の源です。感謝申し上げます。
日々,学校生活を楽しんでいます!目標へ向かって努力しています!
わだっ子!が「和田地区の未来を企画する!」-国語科6年-
11月27日(金),和田小の6年生が国語科で,「町の未来をえがこう」の学習に取組みました。本日,学習のまとめとして,6年生自身が企画・調査・計画した「町の未来をえがこう」の発表会がありました。
1班から4班まで,テーマを設定し,どのような未来の町を構想するのか,グループで調査したり,話し合ったりしながら「発表原稿」や「発表資料」を作成しました。発表の中には,「和田地区の未来」にかかわる発表をしていたグループもありました。和田地域の現状や課題を客観的に分析し,その解決を目指すために,国語科で例示された他県の実践を参考にしながら,「和田地区の未来」を描いていました。各班の発表を参観させていただき,大変うれしくなりました。「町の未来をえがこう」という学習を通して,論理的な分析やまとめ,発表を通して「言葉の力」を育むことができた子どもたちは,和田小学校にとって「宝物」です
わだっ子!地域の方と共に学ぶ「餅つき」―5年―
11月26日(木),10月初旬,地域にお住いの根本様と5年児童が「稲刈り」を実施しました。そして,本日,根本様より,準備して頂いた「もち米」を使用して,「餅つき」をしました。準備やアドバイスなどきめ細かな配慮までいただき,子どもたちは充実した体験活動を進めることができました。また,臼と千本杵は,岩角寺様よりお借りしました。ありがとうございました。
前半は,千本杵と臼にて5年生の子どもたちが餅をつきました。初めての経験でしたが,充実した体験でした。つきたての餅は,きな粉餅として和田小の1年生から6年生まで,全員に配付し食べて頂きました。どの学年からも,「美味しかったです。」とお礼の言葉が一杯ありました。5年の子どもたちと根本様は,笑顔で微笑んでいました。
後半は,5年生自ら食べる餅を準備しました。各自,好きな味をつけて楽しく食べていました。根本様や担任の先生と語り合いながら楽しんでいました。子どもたちは「田植え」,「稲刈り」,「収穫」,そして「食(餅つき)」という流れを経験し,米作りの大切さや難しさ,人間の生活にとって重要な食糧であることを学ぶことができました。根本様には,改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。前回の「米作り」も,今回の「餅つき」も同様に「ものづくり」の一つです。このような経験や活動は,重要であると考えております。今後も,地域の皆様方との「かかわり愛」を通して,「ものづくり」の素晴らしさを伝えて参ります。
10月2日(金)稲刈り活動
11月26日(木)餅つき活動
千本杵にて,餅をつきました! 餅を切り分けています!
餅を,根本様と一緒にいただきました! 根本様へ御礼の言葉!
わだっ子の「命を守るために!」-遊具などの使用方法-
11月25日(水),業間のとき,全児童を対象としました「安全な遊び方」について,生徒指導主事から子どもたちと確認しました。
まずは,新しく購入したサッカーゴールについて説明しました。弘済会よりご支援があり,それにより子どもたちの遊具を準備しました。日頃から,子どもたちはサッカーなどで遊んでいますが,ゴールが大きく小学生の子どもたちには合わない面がありました。そこで,安全に使用できる遊具として持ち運びが可能なサッカーゴールを購入することにしました。体育の学習は勿論ですが,休み時間に子どもたちが協力しながら仲よく遊ぶために,準備や片付けが自主的に行えるよう遊具を準備しました。
次に,安全な遊びについては,逆上がり練習具の使用や,日頃から指摘されていましたタワーロープの使用,ボールの蹴りだし,校庭周辺にある樹木への木登りなどについて指導したり,確認したりしました。
新しく購入したサッカーゴールです!
わだっ子へ!和歌山県から-みかんのプレゼント!-
11月25日(水),和歌山県の皆様から福島県の復興を願い,「みかん」が贈呈されました。本日,給食の時間に「みかん」を食べました。和歌山県民の温かな心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。全国から,福島県の復興を願っています多くの皆様方の善意に応えるためにも,子ども,大人,住民が手を取り合い「ふるさと愛」をより一層深めて参りたいと決意いたしました。
全国からの善意に感謝する心を忘れずに,将来,福島の子ども自身が,お世話になった皆様方へ恩返しができるよう前向きの気持ち(困難を乗り越える力,将来を夢見る力,社会を明るくする力など)を大切に育てて参ります。改めて,和歌山県民の皆様方に御礼申し上げます。
全員で,お礼の言葉「ありがとうございました!」
わだっ子!「自らの考えを語る!」-青少年主張-
11月22日(日),「サンライズもとみや」にて,本宮市青少年健全育成推進会議主催の「青少年主張」が開催されました。市内小・中・高等学校の代表者11名が「自らの考え」や「願い」を発表しました。和田小学校からも6年生の代表児童が「困難の先にあるもの」というテーマで,自らの「考えや願い」について,経験や体験を通して,分かりやすく発表することができました。今回,11名の子どもたちが自らの「考えや願い」を多くの市民の皆様へ,堂々と伝える姿を拝見しました。どの発表も,胸に「ジーン」と来るものがありました。今回の発表から,本宮市内には子どもたちのように,素晴らしい考えや意見,願いを携えていることが分かり,嬉しくなると共に頼もしくも感じました。素晴らしい子どもたちが「安心・安全」に成長できる環境を,私たち大人・学校・地域・社会が全力で協力しながら進める使命を改めて考えました。
ここで,和田小学校の6年年生が発表しました「困難の先にあるもの」の内容を紹介します。※個人名は削除しました。文字が小さくて読みにくいかもしれません。ご了承願います。
自らの考えを発表した11名の子どもたちです!
わだっ子!が和田幼稚園児と交流会!-1年生-
11月20日(金),1年生が和田幼稚園を訪問し,園児との交流会を進めました。まず,園児による発表がありました。27日に発表します「学習発表会の劇など」を参観しました。1年生の子どもたちは,昨年度の自分たちの発表会の時を想起し,園児の発表に大きな拍手をおくっていました。年少児さん,年長児さん共に先生と一緒に練習してきた成果を立派に発表することができました。いよいよ,11月27日(金)は和田幼稚園の学習発表会です。園児の発表が楽しみです。また,新年度に和田小学校へ入学する日が待ち遠しいです。
わだっ子!が「考える力をのばす!」-森本教授の出前授業より-
11月19日(木),和田小学校にて「学力向上」に関わる出前授業と講演会を開催しました。講師は,福島大学教授の森本明先生です。まず,4年生の算数科,「図を使って考えよう」の内容で,森本教授により出前授業を実施していただきました。4年生の一人一人の目線に合せた姿勢で,問いかけや聞き取りをしていました。子どもたちは,笑顔いっぱいで楽しく算数の学習に取り組んでいました。森本先生の「優しい眼差しと声かけ」,「耳を傾ける姿勢」は,私たち教員にとっても大切なことです。森本先生との楽しい算数学習に,どの子も満足している様子でした。その後,学力向上に関する講演をお願いしました。本宮市内から多くの先生方(幼稚園・小学校・中学校から)が参集され,出前授業や講演会に参加されました。感謝申し上げます。
日常的に実施されている「算数科」の授業や,各教科の授業を通して,子どもたちに「身に付けてほしい学力」をどのように向上させるのか?どのような授業展開により,一人一人の子どもたちが「学ぶ力」「学んで生かす力」「算数的な思考力」など伸びるのか?出前授業や講演会により,考える場と機会となりました。これらの研修を授業実践に活用し,今後も教員と子どもたちが一緒になり「思考力・判断力・表現力」を育めるような学校づくりを進めて参ります。最後になりますが,改めて福島大学教授森本明先生には,心より感謝申し上げます。
森本先生は,常に「子どもの目線」で語り掛けたり,聞いたりしています!
森本先生は,子どもたちが笑顔になれるよう「称賛」を大切にしています!
どの子も「笑顔」で,学び合っています!