R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ―充実した1週間-
第2回目は,1月13日(水)で,2年,3年,4年,5年,6年でした。
<1月13日(水)の様子>
○2年の体育
○5年の体育
○6年の体育
○昼休みの時間
第3回目は,1月14日(木)で,5年,2年,4年,6年でした。
第4回目は,1月15日(金)で,6年,1年,5年,3年でした。最終日。
昨年と今年で,体育専門アドバイザーの先生が2名来校され,約2週間の期間に体育の楽しさや技のポイントなどを模範演技やアドバイスにより学びました。体育の時間以外にも,給食の時間,休み時間,クラブ活動の時間など日常生活の中での「かかわり愛」を持っていただきました。
福島県教育委員会主催の体育専門アドバイザー事業の活用により,「お蔭様」で,子どもたちだけでなく担任の先生も「体育学習」の指導のポイントやアドバイスを学ぶことができました。心より感謝申し上げます。
わだっ子!学習の基盤固め!-ステップアップ!-
和田小学校では,放課後に「問題解決力の基礎固め」として,国語と算数の問題解決を行っています。2016年,最初の「ステップアップ」です。今回も,2名の学習支援ボランティアの塩田様,武田様が来校されました。放課後,担任や教員と一緒に1年生,2年生,3年生,4年生への学習支援を進めました。子どもたちは,ドリルの問題に取り組んだり,担任と相談しながら国語科や算数科の問題シートを選択したりして熱心に取り組みました。毎回,学習ボランティアの皆様には,ご丁寧に解答を確認され,「〇」を付けていただきました。ありがとうございました。
<1月の様子>
1年 2年
3年 4年
今後も,和田小学校全体の「学力向上プラン」の見直しと,実践を積み重ねて,子どもたちの「学び」が保障できるよう教員や学習ボランティアの皆様と一緒に進めて参ります。
わだっ子!へ「根菜を食べよう!」-食育タイム-
1月14日(木),給食後の時間に,和田小学校では全教職員が計画的に,「食育」に関するミニ講話を行っております。今回は,3年の先生から「根菜を食べよう!」という内容のお話がありました。冬の健康維持と根菜類の効果についてイラストを交えながら講話があり,分かりやすく伝えていました。このように,和田小学校では食育タイムを通して,「食の大切さ」と「こころの育み」も進めています。
<食育講話>
<給食の残量状況> ※児童・教職員の全員分
毎日,給食の残量を調べますと,年度初めや長期休業明け,連休明けの「残量」が気になります。給食の大切さや必要性を,食育教室や食育タイムなどで子どもたちへ伝えていますが,献立により「残量」の増減が大きく異なります。
14日(木)の献立は「きのこかけ汁,うどん,野菜のレモンあえ,はんぺんチーズフライ,牛乳,豆乳プリン」でした。多くの子どもたちは「キノコ」を苦手としているようです。また,野菜や野菜の浅漬けなども苦手のようです。栄養士が子どもたちの体と健康維持を考えた献立で,おいしく食べてもらえるよう給食主任さんや調理員さんたちは努力しています。しかし・・・残量が気になる日が見られます。今後も,学校給食では,子どもたちの体と健康維持のサポートを進めて参ります。ご家庭におかれましては,献立表を参考にされ,バランスの取れた食生活が継続できるようご理解とご協力をお願い申し上げます。
1月12日(火) 1月13日(水) 1月14日(木)
残量1300g 残量1100g 残量1800g
五目きんぴら シーフードサラダ 野菜のレモンあえ
さばのおかか照り煮 鶏肉のみそマヨ焼き はんぺんチーズフライ
七草風白玉汁 ミネストローネ きのこのかけ汁
ごはん ごはん うどん
牛乳 牛乳 豆乳プリン
牛乳
わだっ子!「思う存分に運動を」パートⅡ-体育アドバイザーの1週間-
昨年も,福島県教育委員会の派遣事業にて,体育専門アドバイザーが派遣されました。今年も1月12日(火)から,1週間,1年生から6年生までの全学年の体育の学習において,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの川口先生が来校されます。
第1回目は,1月12日(火)の本日でした。体育アドバイザーの先生は,和田小学校の1年生から6年生まで,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取組みます。また,体育学習は勿論ですが,休み時間の遊びや給食も子どもたちと一緒に過ごします。先生との「かかわり愛」から,子どもたちには笑顔があふれていました。日々体育の授業を進めている担任ですが,体育の専門家である「体育アドバイザー」の先生より,学年の発達段階に応じた「体育学習」の在り方や指導方法を学ぶことができました。
特に,器械運動の分野は,模範演技や動き方・手順など,視覚的に伝える場合が多くあります。ビデオより,実際の演技から「技のポイント」について伝えることができ,さらに子どもたちの「目標」にもなります。ここに,普段の体育との違いがあり,貴重な場と機会を設けた理由です。順次,1週間の様子をご紹介してまいります。乞うご期待!
<1月12日(火)の様子>
○1年の体育
○3年の体育
○給食・昼休みの様子
体育専門アドバイザーの先生の紹介!
○4年の体育
○クラブ活動 ※運動クラブに参加しました!
<今後の予定>
★13日(水)は,2年,3年,4年,5年,6年です!
★14日(木)は,5年,2年,4年,6年です。
★15日(金)は,6年,1年,5年,3年です。最終日です。
わだっ子!俳句で思い出を表現!―6年―
1月12日(火),6年生が「俳句」で小学校の思い出などを詠みました。昨年度も国語科の授業にて「俳句」を詠んだり味わったりしました。今回は6年生が「俳句教室」で学びました。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,すでに2学期にも3年生や5年生の子どもたちへ「俳句の世界」の素晴らしさを伝えて頂きました。本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句から二・三句を詠んでいました。お世話になり,心より御礼申し上げます。
次回は,4年生の子どもたちが俳句教室で学びます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸です。
俳句の楽しさや詠み方を説明されました!6年生の句会を目指して!
各自詠んだ俳句を,大塚様に添削指導を受けました!
わだっ子!素敵な笑顔で登校!―3学期スタート―
1月8日(金),冬休みを過ごした子どもたちが,元気に登校しました。第2学期の子どもたちの出席状況は,すでにお知らせしました通り,57日間も「出席100%」でした。毎日登校ができましたことに対しまして,保護者の皆様,ご家族の皆様方に改めまして御礼申し上げます。
さて,本日第3学期のスタートをしました。子どもたちの健康で元気な笑顔を拝見でき,大変嬉しく思いました。休み期間中は事故や事件,大きなけが等の報告はありませんでした。また,子どもたちは冬休み中の課題に熱心に取り組み,「先生!絵日記を毎日かきました。」「九九をしっかり覚えました。」「宿題やお手伝いをがんばりました。」など,充実した様子の報告がありました。第3学期始業式では,校長からの講話「失敗は成功のもと」,6年生全員の発表がありました。6年生の発表には,小学校生活の思い出作りや卒業までの日々の努力(「中学校へ向けて国語・算数など基礎を身に付けます!」)など,これからの目標が発表されました。6年生の卒業へ向け,学校全体で応援して参ります。3学期は,なわとび記録会,そり・スキー教室,鼓笛隊移杖式,節分集会,6年生を送る会,そして修了式・卒業証書授与式など,色々な行事等があります。3学期も,2学期同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,増加することを願いますとともに,「笑顔の絶えない学校・学級」,「こころと体の健康」が維持できるよう「教師(職員)力」を発揮して参ります。
<追伸>
1月12日(火)から,2学期同様に福島県教育委員会から派遣されました「体育指導アドバイザー」の先生が来校されます。15日(金)までの4日間,和田小学校にて子どもや担任と一緒に「体育」の学習を進めます。
6年生の発表
校長講話「失敗は成功のもと」
各学年!子どもたちを迎えたメッセージ(一部紹介)※心が温まります!
わだっ子!岩角山梵天祭で太鼓演奏!-ふるさと愛-
1月3日(日),本宮市の岩角山岩角寺にて「大梵天祭」が行われました。お祭りの発表プログラムに,和田小学校太鼓クラブの演奏がありました。3年前から「梵天祭」にて和太鼓演奏の披露をしてきました。平成28年も,太鼓クラブ7名の子どもたちが招待され,多くの参拝者の前で「勇駒」を堂々と発表をすることができました。当日は,クラブ活動でご指導を頂いています「安達太良太鼓保存会」の皆様方との共演もできました。素晴らしい演奏でした。
大きな「ふるさと行事」である「大梵天祭」にて,和田小の子どもたちが地域住民の皆様をはじめ,県内外の各地から参拝に来られたお客様への発表は有意義なものがあります。今後も,「ふるさと愛」を育む場と機会を大切にして参りたいと考えます。
「勇駒」の演奏
終了後,自己紹介。岩角山観光協会会長さんと一緒に!
わだっ子!出席100%「57日間」―2学期―
12月22日(火),第2学期が終了しました。和田小学校の子どもたちは,この2学期間,「学び」「こころ」「体」を成長させるために,思う存分に教育活動へチャレンジしました。わだっ子の一日を見ていますと,「学習の様子,清掃活動の様子,給食準備の様子,休み時間の様子,対外行事の参加」など,どの場面でも子どもたちは,熱心に取り組んでいました。2学期スタート時,子どもたちへ問いかけました「キラリ発見ボックス」には,数えきれないほどの「いいこと発見」が投函されています。それ以来,途切れることなく「〇〇さんは,トイレのスリッパを揃えていました。」「〇〇で,みんな練習を一生懸命にしています。」「休み時間に,○○さんから,遊びに誘われ,とてもうれしかったです。」など,周りの人々の行動や様子,優しくしてもらったことを「キラリ発見」として伝えてくれます。2学期間続けてきた「キラリ発見ボックス」により,わだっ子の「よさ」を実感しました。素晴らしい子どもたちです。ここに「こころの成長」を感じます。後半は,1年生と3年生による「2学期にできるようになったこと」と「冬休みにがんばること」の発表が一人一人からありました。どの子も「字が上手になりました」「持久走記録会で最後まで走りました」「給食が前より早く食べられるようになりました」など,子どもたちの努力が見られました。素晴らしい子どもたちです。
<追伸>
わだっ子は,昨年度同様に「欠席0」(出席100%)の累積日数が,12月22日の本日で,「57日間」(4月からの累積)を達成しました。健康を維持することは,学びにも,こころの成長にも重要なことです。3学期も「体の健康」が維持できるよう指導して参ります。1年生の発表 3年生の発表
校長講話 出席100%の本日!整然とした下足箱!
子どもたちの努力の成果を表現しています!
わだっ子!戦争体験者より「命・平和」を学ぶ―社会科6年―
12月21日(月),6年生は,社会科の歴史や国語科の「ヒロシマのうた」などを通して,「戦争の様子」を知ります。しかし,資料や物語では十分に伝わらないこともあります。そこで,今回「日本の歴史や世界の歴史」にかかわる「命と平和」について,戦争(空襲等の被害)を経験された2人の方より学びました。本田様と大塚様のお二人により,戦時中の生活や空襲による被害,戦争に巻き込まれた実際の体験を通して,分かりやすく教えていただきました。
特に,(旧)本宮町における空爆の場所や被害状況を,地図や,当時の衣服類などの展示を交えて,お二人から説明をして頂きました。戦後70年に当たる平成27年は,戦争体験者にとっては,「辛い体験」を思い出します。「二度とこのような辛い体験や被害者が出ない平和な社会を持続してほしいと願います。」と,戦争体験者の本田様と大塚様の言葉です。
今回の講話により,6年生の子どもたちは「命の大切さ」や「平和の重要性」を再認識したようです。講師の本田様と大塚様には,心より御礼申し上げます。
講話の最後に,お二人から「戦争と平和」を考える図書の紹介がありました。
わだっ子!「かそこじぞう発表」―2年からのプレゼント―
12月18日(金),2年生が国語で学習しています「かさこじぞう」の物語を劇化し,「1年生へ発表がしたい。」という2年生の願いが担任へありました。さらに,2年生の熱心な練習風景を見ていた3年生の子どもたちも,「ぜひ,2年生のがんばっているところを見て,おうえんしたいです。」と3年担任へ申し出がありました。
その後,18日(金)の当日,1年生と3年生,そして多くの先生方で「劇」を参観しました。終了後,3年生や1年生から感想があり,「間違わずに,上手にセリフが言えていて,上手でした。」「はっきりとしたセリフで上手でした。」など多くの称賛がありました。2年生の意欲的な行動は,素晴らしいものです。何事にも熱心に取り組み,様々な課題へ取り組む姿は,嬉しい限りです。
<練習の様子です>
<2年生による発表会の様子です>12月18日(金)です!
3年や1年から,2年の発表について「称賛の感想!」
わだっ子「自然を守ろう!」―環境委員会から呼びかけ―
12月18日(金),児童会の環境委員会から,全校児童へ「自然を守ろう!」と自然の大切さの呼びかけやクイズ形式にて,訴えていました。はじめに,環境委員会から1年生でも分かりやすい表現のクイズが出題されました。次に,環境委員会委員長から在校児童へ「将来の日本を守るためには,自然の様子を知り,大切にすることが必要です。」と図式を用いながら呼びかけました。大変素晴らしい活動です。普段は,花の植栽や花壇の世話,雑草除去など,環境保全を活動としています。今回は,日本の環境や地球環境という広い視野に立った活動でした。高学年は,社会科や理科で環境に関する学習をしていますが,ほとんどの子どもたちは,「環境」に関する学習はこれからです。
環境委員会からの働きかけにより,1年生からでも「自然への関心」「自然を守ろう」という意識へつながれば幸いです。最後に,発表について1年生から6年生まで感想を発表し,環境委員会の皆さんへの称賛の声が多く発表されました。
<本日,国際平和ポスターの表彰も行いました>
わだっ子!ブックトーク「愛と心の本」-4年生-
12月17日(木),4年生が「ブックトーク」を行いました。しらさわ夢図書館の司書(柳沼様)の方が来校され,「愛と心の本」というテーマで色々な本を紹介してくださいました。ありがとうございました。
今回は,「愛と心」という主題に関わる数十冊もの図書を学校へ運んで頂きました。4年生の発達から,相手との「つながり愛」や「かかわり愛」など,「こころ」に関する認識が高まっていく段階に合った「図書」を選んで頂き,感謝申し上げます。
本校では「多読賞」(多くの図書を読んだ場合,受賞します。児童会の図書委員会が運営しています。)があります。今回のような「ブックトーク」は,主題に関する本を通して,語り合う場と機会です。この経験を生かして,本の素晴らしさを味わったり,望ましい人間関係形成へつながったりしてほしいと願います。
<ブックトークの様子です>
<多読賞の受賞者です。12月17日に授与されました。>
わだっ子「残食が,一番少なかった日!」―創立記念日の給食です―
すでに,創立記念日は過ぎましたが,もう一つ素晴らしいお知らせがありました!それは,毎日いただいています給食の「残食量」が,「一番少なかった日」でした。その日は,和田小学校の創立記念日でした。なんと,残食量が「300g」でした。和田小学校では,毎日107名分の給食を提供しています。
10月23日には,残食量の比較を紹介しました。その時の概要が次のようになりました。平成27年度は,107名分の給食を提供していますので,1日に約75kgになります。これを基準に残食量の割合を計算します。10月の8日間の平均は0.85kgでした。
ところが,12月10日(木)の創立記念日は「300g」しか残食量がありませんでした。その理由として,和田小学校の誕生日を子どもたちが「お祝いの心」を持ち,給食への「感謝の心」が表出した結果ではないかと思われます。さらに,次の日も残食量が「400g」と少なかったです。
12月10日「創立記念日」のランチタイムです!
メニューは「ごはん,なめこ汁,筑前煮,サバのカレー醤油焼き」でした。
わだっ子!「おかず作りに挑戦」-家庭科6年-
12月16日(水),6年生が家庭科で「身近な食品でおかずを作ろう」の学習を進めました。今回は,ジャガイモ,ニンジン,玉ねぎ,ホウレンソウ,キノコなど身近な食材を使用して,調理を進めました。
各班で,献立を作成し,分担しながら材料の下処理を進めました。ジャガイモの皮むきや芽取り,玉ねぎのみじん切り,ニンジンの皮むきなど,分担して準備をしました。その後,調理をして試食をしました。6年生にとっては,小学校最後の「調理実習」でした。楽しい時間を過ごしました。ここで学んだことを家庭でも実践化してほしいと願います。
わだっ子!と和田幼稚園児とが交流会!-1年生-
12月14日(月),和田幼稚園の子どもたちが,和田小学校を訪問しました。1年教室にて,1年生と園児とが交流を進めました。
まず,1年生による説明や予定の発表がありました。和田幼稚園の子どもたちが訪問し,「楽しかった」と言ってもらえるよう1年生なりに準備や練習を重ねてきました。どの子も,園児の楽しそうな様子を思い浮かべながら,「〇〇は,こうしようかな?」「これは,○○しよう」など,熱心に準備をしていました。約1年前は,幼稚園児であった1年生も,入学して約10ヵ月後は,立派なお兄さんお姉さんとなりました。園児へのサポートや優しい声かけ,温かな触れ合いなど,楽しい時間を過ごすことができました。来年の4月には,年長組の園児たちも小学校に入学します。小学校生活に,少しでも慣れる場と機会を設け,安心して入学が迎えられるよう,小学校と幼稚園では「協働」と「連接」を重視した幼稚園経営や小学校経営を進めています。
<準備をしている1年生の様子>「どきどき!じゅんびしています!」
<幼稚園児が1年生と交流している様子>「たのしかったよ!」
わだっ子!「新しい鼓笛隊へ向けて」―練習スタート―
12月11日(金),平成28年度の和田小学校鼓笛隊編成へ向けて,3年生から5年生まで,昼休みや放課後の時間に各パート別に練習を行っています。6年生の子どもたちが,3年生から5年生までの子どもたちへ練習のポイントを押さえながら教え合っています。各パート別の担当教員から,練習に当たり,注意点や練習の大切な内容についてアドバイスを頂きながら,熱心に取組んでいます。
今の時期,どの学校でも6年生や先生方から,「教える状況」が続いて,各学校の伝統となっています。先輩から後輩へ「つなぐこと」の大切さや,「引き継いだこと」を守り続けていくことの大切さなど,人と人との「つながり愛」を学びます。
新しい編成による「鼓笛引継ぎ」は,3学期に行われる予定です。それまで,時間を確保しながら,担当の楽器,指揮,フラッグなど練習を積んでいきます。ご家庭でも応援をよろしくお願いします。
<練習の様子です> ★一部のパートですが,ご紹介します!
中太鼓 カラーフラッグ キーボード
小太鼓 クオードと主指揮
★これらの他に,大太鼓,トランペット,マーチングベル,シンバルなどがあります。
★鼓笛で演奏する楽曲の楽譜です。
わだっ子!が俳句の世界を味わう!―5年―
12月14日(月),5年生が「俳句」の世界を味わいました。国語科で「俳句」を読んで味わう学習をしました。俳句教室は,第2回目です。前回は3年生が学習をしました。今後,4年生,そして6年生が「俳句教室」で学びます。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,昨年度も子どもたちに「俳句の世界」の素晴らしさを教えていただきました。
本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。今まで,川柳で「5・7・5」の音には,慣れていましたが,「俳句」は初めてでした。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句を完成させることができました。お世話になり,心より御礼申し上げます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。
伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。
わだっ子のために「和田つくし会様」―樹木剪定―
12月13日(日),「和田つくし会」様による樹木剪定作業が実施されました。和田つくし会様は,40年前に和田地区内にお住いの青年達により設立されたボランティア団体です。平成27年度で,設立40周年を迎えました。おめでとうございます。今まで,和田地区内にてボランティア作業を続けてきた皆様方です。和田つくし会様には,毎年,和田小学校の樹木剪定を行って頂いております。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。一言に「40年間」と,簡単に表現できないほどの長期間にわたり,ボランティア活動を進めてこられた「和田つくし会」様の姿や活動様子を,和田小学校の子どもたちにもお伝えしました。これこそ,郷土愛を育むために大切な「つながり愛」です。感謝申し上げます。
わだっ子「思う存分に運動を」その⑤-体育アドバイザーの1週間-
12月7日(月)から,11日(金)までの1週間,和田小学校にて1年生から6年生までの全学年の体育の学習にて,県教育委員会から派遣された小学校体育専門アドバイザーの先生が来校されました。
第5回目は,12月11日(金)でした。体育アドバイザーの先生が派遣されて,早くも1週間目に入り,最終回となりました。アドバイザーの先生は,毎日体育の時間に,担任教師と共に子どもたちの体育学習に取り組んできました。必要に応じて「模範技」や「アドバイス」を実演され,子どもたちに分かりやすく説明をしていました。体育アドバイーザーの先生から,重要な点について「実技」を交えながら説明されるので,担任の先生方も,授業展開で効果的でした。
第5回目 <12月11日(金)の様子>
○6年の様子
○講師の先生より「最後のあいさつ」
○1週間の派遣期間中,「自分たちの運動や体育学習に対する興味・関心
が高まった」と話している子どもたちの声が聞こえてきました。大変うれ
しいことです。思う存分運動や遊びを経験することができ,今後の子ども
たちの思いや体,運動に対する意識も変化したように感じました。
わだっ子!の「言葉の力を磨く!―授業研究5年国語―
12月11日(金),5校時に校内授業研究(5年国語科)が行われました。子どもたちの「言葉の力」を磨くために,5年担任の教諭が研究授業を行いました。特に,本校では,平成27年度の重点目標の一つに「言葉の力」を育むことを重視した教育課程を進めています。
今回,国語科の授業テーマ「挿絵から意味合いをとらえながら副助詞を文中で活用できる授業」をねらいとして,「場面の状況を表現する言葉」や「場に応じた表現の言葉」など,口語体や文語体でも用いられる「言葉」の正しい使い方を学びました。本日の様子から,「言葉の力」を伸ばす内容として,子どもたちは熱心に考えたり,発表したりすることができました。論理的な思考を育むために必要な「言葉」の基礎を十分に学び,その基盤を活用して「言葉の力」を伸ばせられるように授業研究等の研修を大切に進めて参ります。国語科は勿論ですが,他教科においても「言葉の力」を育めるよう授業展開の工夫,指導力向上に取り組んで参ります。
5年国語科「意味をそえる言葉に目をむけよう」
楽しそうに「しか」と「も」を活用しています!
各自が考えた「しか」と「も」の活用例を発表しています。