日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子の日常生活にみる「よさ」―キラキラの姿が―

 1月23日(月),わだっ子の日常生活にみます「よさ」!それは,決して目立つことではなく,通常の活動の中に見えます。学習中,清掃中,ランチ準備中,休み時間など,普段の生活の中にみられる「よさ」がキラキラと輝いていました。学習中は,先生の話を最後までしっかりと聞きながら,書いたり発表したりしています。早朝,大雪の時などは先生に言われなくても,子どもたち自ら手伝います。清掃時間では,高学年の子どもが1年生の面倒を見たり,教えたりしている姿を見ることがあります。ランチの準備時間も,班長や担当の先生からの指示に従い,安全に給食の配膳を行っています。休み時間は,元気に外で仲良く遊んだり,暗誦にチャレンジしたりしながら楽しく過ごしています。まだまだ,紹介する内容はありますが,どの場面でも「わだっ子が,がんばっているなあ!」「子どもたちが,輝いているなあ!」と実感します。3学期がスタートして,約2週間となりますが,1年生から6年生まで,思う存分に学校生活を送っています。これからも,健康を第一に過ごしてほしいと願います。


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わだっ子の「算数の力」を育む!―算数授業訪問―

 1月13日(金)と1月20日(金)の2回に分けて,子どもたちの「算数の力」を高めるための算数授業訪問を依頼しました。前回は,2年,5年,6年の算数授業を参観して頂き,事後研究会にてアドバイスを受けました。今回は,1年,3年,4年の算数授業を参観して頂き,前回同様に事後研究会にてアドバイスを受けます。アドバイスは,福島県教育委員会義務教育課指導主事の先生から頂きます。和田小学校に2度も訪問され,参考となる「算数科の授業」や「算数指導」等につきまして,重要なポイントを基に,学級担任と共に協議します。さらに,3名の授業者と指導主事の先生により,来週からの算数科授業を進めるポイントや改善するポイントを話し合います。

 子どもたちの「算数の力」を育む場と機会として,県教委様からの訪問要請が進められたことは,和田小学校にとって重要な訪問です。派遣に当たりご協力を頂いております市教委様,さらに指導主事の派遣をして頂きます県教委の関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「社会のしくみ」を学ぶ!―二本松法人会の皆様より―

 1月18日(水),6年生が社会科の学習で「社会のしくみ」を学びます。社会のしくみの中でも,「租税に関する内容」です。租税に関する内容は,公益社団法人二本松法人会の皆様方により教えていただきました。毎年,6年生は二本松法人会の皆様方に大変お世話になりながら,「税金のしくみ」を体験や資料などを通して学んでいます。今回も,3名の方がご来校になり,分かりやすく教えていただきました。心より御礼申し上げます。「税金」という言葉自体は耳にしたことがある子どもたちですが,「税金は大人や,社会人が関わるものであり,自分たちは直接かかわらないもの・・・」という認識でしたが,知識だけでなく身近な生活と税金との関係を知り,今の社会生活が「税金」により支えられていることなどを学びました。
 さらに,
「模擬紙幣」が準備され,日頃は経験をすることが少ない「紙幣」ですが,今回,模擬紙幣が準備され,「1億円」という模擬紙幣の重さを体験し,どの子も,びっくりしていました。1枚1枚は,重さを感じませんが,模擬の1万円札が1万枚の束に梱包された物を,持ち上げてみました。今回の「租税」に関する学習は,本宮市内だけではなく各地の小学校6年生が学んでいます。貴重な時間を,二本松法人会の皆様方に割いて頂き,子どもたちのために,準備や説明をして頂きましたこと,改めて御礼申し上げます。


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わだっ子が「木の工作!」―「木の触感」を味わう―

 1月17日(火),1・2年生が「木」を使った工作にチャレンジしました。間伐材を加工した木片を利用し,講師の渡辺先生が持参された「木工の作品」を参照しながら,子どもたちは思いを形にしていました。木片の形や色,木片の大きさや模様などを見ながら,色々な木片を組み合わせていました。使用した経験がある「粘土」との違いを触感や視覚で味わい,それらの特徴を生かしながら作品を完成させることができました。今回は,今年の干支にちなんで「とり」の置物を組み立てました。講師の先生には,色々な木片等を準備して頂き,子どもたちへの分かりやすいご指導やご支援のお蔭で,作品が完成しました。心より御礼申し上げます。


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わだっ子の「考える力・学び合う力」を伸ばす!―学力向上の講演―

 1月16日(月),校内の学力向上委員会が企画しました「学力向上講演会」が和田小学校で行われました。講師は,大熊中学校の校長先生でした。本校の教員からのご紹介により,今回雪の中でしたが和田小の子どもたちのために「学力向上に関する講演」を行って頂きました。主な講演内容は,「国語科の指導法について」「音読や名文暗誦の意義,効果的な指導法について」の大きな柱に関するご講演でした。短時間ではありましたが,講師の校長先生からは,教員がどのように指導を行い,子どもたちの「力」を伸ばすのか?など,具体的な資料を活用されながらご説明がありました。大変参考になったご講演でした。小学校における国語科等に関する指導法の効果的な内容や実践が分かり,和田小学校の先生方も,終了後「明日から〇〇を配慮しながら授業展開を工夫してみよう。」「音読や暗誦の効果的な指導法が分かり,明日からの授業や指導が楽しみになりました。」など,先生方からご感想がありました。

最後になりますが,講師の校長先生には,会津若松市より降雪の中,ご来校を賜りまして,心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「思う存分!」―雪遊びを満喫!―

 先週からの降雪により,早朝は教職員や5・6年の子どもたちが協力しながら学校周辺の除雪作業を行いました。そのお蔭で,校地内の道路は歩きやすい状態となりました。早速,休み時間には多くの子どもたちが「雪遊び」を満喫していました。雪を集めて,協力しながら「ミニかまくら」を作っている子どもたちもいました。遊んでいる姿を見ますと,子どもの頃の雪遊びを思い出します。交通機関や関係者にとって,「降雪」は色々な意味を持ちますが,子どもたちにとっては素晴らしい遊びの環境となります。安全に遊べるよう全教職員で指導や支援をしています。

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わだっ子が「連帯感」を育みました!―縦割り班による長縄跳び―

 わだっ子が,平成29年1月13日(金)に「連帯感」を育みました。縦割り班による「長縄跳び」を通して,1年生から6年生まで,相互に思いやりや称賛の声かけ,失敗した子どもへの励ましの声かけなど,色々な姿が見られました。今回の活動は,競争を目標としたものではなく,表題にもありますように,普段の学校生活の中で,1年生から6年生までが縦割り班にて「給食準備や清掃」を行っています。これらの活動を通して,相互にかかわりながら「連帯感」を育んでいます。それらの姿を「長縄跳び活動」を通して,より一層育む場と機会になるよう実施しました。どの班も,「〇〇さん,がんばれ。」「〇〇くん,うまい。」など,相互に声を掛けあいながら短時間でしたが,「こころと体のふれあい」を味わいました。

 これらの活動は,「和田小の伝統的な活動」の一つです。今後も,1年生から6年生までが,「かかわりあい活動」を通して,学校の教育目標へ向かって進めて参ります。


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わだっ子の「努力の跡」に感動と涙!―嬉しいことです!―

 毎朝,午前7時40分頃から「トントン!暗誦を聞いてもらいに来ました。」と,合格を目指して,決して「諦めない・弱音をはかない」という強い決意の基,訪問してきます。子どもたちの暗誦教科書(テキスト)を見ますと,ボロボロになるまで練習を積み重ねた子ども,暗誦の文章に工夫した書き込みや思いを記述している子どもの「努力の跡」に感動を覚えます。本当に筆舌しがたいほどの練習を積み重ねています。

「合格したい。」「最後まで言えるようにしたい。」など,強い願いを感じる毎日です。学校でも練習を行っているようですが,大部分は家庭へ帰ってからの練習となっているようです。「お母さんと一緒に,練習しました。」と,嬉しそうに練習の様子を教えてくれる子どももいます。ご家族の皆様方に,心より感謝申し上げます。

工夫しながら暗誦したり,ボロボロになるまで練習したりしています。このようなテキストを見るたびに,「涙」が出るほど嬉しくなります。素晴らしい「わだっ子」です。

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わだっ子が主体的に「チャレンジ」!―冬休みの成果を―

 わだっ子が,冬休み期間中に暗誦教科書を基に,各自練習をしてきました。昨日や本日,朝早くから「トントン!暗誦に来ました。」と,校長室のドアをノックし,訪問していました。どちらの日も,多くの子どもたちが限られた時間を有効に活用しながら,「No〇〇,発表します。」と言って,校長の前でスラスラと唱えていました。「主体的にチャレンジ」する子どもたちの姿に,感動を覚えました。さらに,素晴らしい成果を見ることができました。冬休み期間中は,行事や学年別の宿題がある中,暗誦日本一にも挑戦してきた子どもたちの姿に感動しました。ご家庭の皆様方の応援のお蔭です。感謝申し上げます。素晴らしい子どもたちです。何事も前向きに,諦めないで挑戦しています。これこそ,「自慢のわだっ子」です。

 また,昨日の登校の様子や,始業式での様子を見ますと,どの子も元気で,ひと回りもふた回りも大きく生長したように感じました。冬休み期間中,交通事故に合ったことや大きな病気をしたことはなかったようです。3学期は,長いようで短い学期です。一日一日を大切に目標へ向かって「努力と練習」に取組んでほしいと願います。昨日の始業式では,6年生が「目標」を発表し,「小学校最後の学校生活を有意義に過ごします。」というような内容の発表が多く見られました。全力で学校生活を送れるよう,全教職員が一丸となって支援して参ります。

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わだっ子が「書き初め」にチャレンジ!―第8回本宮ふれあい書き初め―

 平成29年1月5日(木),白沢公民館にて開催されました「第8回本宮ふれあい書き初め大会」へ,わだっ子も参加しました。和田小は,3年生と4年生の子どもでした。開会式から作品完成(清書)までの様子を参観しました。白沢中,糠沢小,白岩小の子どもたちも参加し,一人一人集中して「作品清書」を目標に取組んでいました。ご指導は,広田先生と佐々木先生の2名です。丁寧なアドバイスやポイントを分かりやすくサポートしてくださり,子どもたちは頑張って「作品」を仕上げていました。どの作品も力作でした。素晴らしい場と機会を経験した子どもたちは,今後,目標を持ちながら何事も取り組んでいくものと感じました。

 後半は,参加者全員による「全員書き初め」,「記念撮影」などありました。さらに,参加者の皆さんへ「お雑煮」のプレゼント(住民の方々が調理)もありました。様々な方々に支えられて進められた「第8回本宮ふれあい書き初め大会」は,白沢地区小中学生,住民の皆様との「ふれあい」があり,素晴らしい大会です。今後,益々のご発展をご祈念申し上げます。

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わだっ子が「地元で発表!」―岩角山大梵天祭にて―

 1月3日(火),午前11時20分より,岩角山の大梵天祭にて「太鼓クラブ」の子どもたちが,「安達太良太鼓保存会の皆様方」から応援を頂きながら,一緒に演奏を発表しました。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表しました。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。多くの皆様より大きな拍手と称賛を賜り,地元のお祭に協力しています。太鼓クラブの子どもたちは,クラブ活動にて「和太鼓」や「太々神楽」の演奏を学んでいます。その成果を発表する場と機会になっています。地元の皆様方から,多大なるご支援を頂きながら発表を行っております。今後も,郷土行事と歴史の継承を大切にして参ります。なお,今回は,大地震による岩角山のお堂等の修理が完了し,そして「大梵天祭」を迎えました。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。
<堂々と演奏しています!>

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わだっ子が発表します!―1月3日です(大梵天祭にて)―

 わだっ子が,平成29年1月3日(火)に岩角山「岩角寺大梵天祭」で,太鼓の発表を予定しています。毎年,岩角寺境内で4・5・6年の子どもたちが「太鼓演奏」を発表しています。来年で,4回目となります。「太鼓クラブ」の子どもたちが演奏を発表します。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表します。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。これらは,和田小学校の「伝統文化」の一つです。地元の皆様方と共に「守り・継承して」いきたいと思います。

 1月3日,多くの皆様方の参観とご支援を賜りたく,よろしくお願い申し上げます。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。

<演奏予定時刻>

  1月3日(火)岩角寺の境内にて 
       午前11時15分~午後零時の間

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わだっ子の「努力と成果」を称賛!―全児童が出席のもと!―

12月22日(木),第2学期終業式にて,まず校長講話①として「わだっ子の努力と成果」を称賛しました。


 2学期の「活躍」は,1学期以上に数えきれないほど見られました。大きな行事では学習発表会やアンサンブルコンテスト全国大会,国語や図工などのコンクール出品,各教科での学びや練習,フルマラソン完走者の増加,暗誦日本一合格者の増加,読書量の増加など,校内外での「努力や成果」が輝いていました。とても素晴らしいものです。このように,和田小学校の皆さんは,学習・生活・運動・その他など,色々な場面で力を出して,「諦めず,練習や努力」をしてきました。結果だけを気にすることなく,「できるまで」「目標まで」,繰り返しチャレンジすることが,「集中力・思考力・表現力・創造力」などの成長へつながります。そこで,冬休み中,担任の先生がたから「宿題」が出ます。楽をすることは簡単ですが,ことわざに「苦あれば楽あり,楽あれば苦あり」と言われています。「ゲームをしたいなあ。少しぐらいならいい・・・」と,目標を持たないで,好きなことばかりでは「苦労」します。後で,「こうすればよかった。あ・・すればよかった。」という弱い心にならないよう,計画を立てて,しっかり最後までやり遂げましょう。3学期,みなさんとお会いするとき,「校長先生,ぼくは〇〇,・・・わたしは〇〇を練習したり,宿題を最後までしたりしました。」「2冊の本を,最後まで読みました。」「暗誦をがんばって,2つ覚えるよう練習しました。」という声を聞きたいと思います。最後に,「読書2冊,暗誦2つ」という宿題がありますので,「練習や努力」を続けてほしいと願います。また,プリントもありますので,最後まで書きましょう。そして,新しい年を迎えるに当たり,家族の皆さんと「新しい年の目標や夢」について語り合いましょう。


 さらに,校長講話②として,子どもたちへ「なぜ?○○というのでしょうか?」という題で「目標,練習,努力」の大切さを伝えました。

<校長講話①と②から>

<児童発表1年生・3年生,全員で校歌斉唱>

<校長講話②より>


・・・

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わだっ子が次年度の準備「田起こし」!―田んぼの世話!―

 12月21日(水),5年生が5月の「田んぼづくり」からスタートして,「土入れ」「水はりと代かき」「田植え」「病気予防・害鳥予防」「雑草取り」「案山子設置」「稲刈り」「乾燥」「収穫」「試食」,そして「関係者への感謝」など,地元の方にお世話になりながら,様々な体験を通して学んできました。12月現在は,次年度の「米作り」のために5年生が自ら作った「田んぼ」の田起こしに挑戦しました。冬の間,田んぼの土の状態を改善し,4月の田植えができるようになるために,田んぼの世話をしました。この「田んぼ」は,4月に5年生から4年生へ引き継がれます。新しい伝統が築かれ,今後,和田小学校の歴史に新しいページが追加されます。わだっ子が,一から十まで「田んぼづくり」を体験できたことは,今後の成長にとって,大きな要素となります。5年生から4年生へ引き継ぎ,「田んぼづくり」を通して,和田地区の住民の皆様との「つながり」を大切にした「総合学習」となるよう展開して参ります。住民の皆様からのお話によりますと,昔は,学校近くの「田んぼ」をお借りして米作りを体験していたそうです。今回は,校舎の前に「田んぼづくり」から始めた大きな学習でした。これからも大切にしながら進めて参ります。

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わだっ子の「人間力育成」を目指し!―経営・2学期評価―

 2学期も終了が近づいてきました。「経営ビジョン」の策定は,和田小学校だけでなく,幼・小・中・高・大学,一般企業でも行い,自らの課題解決や学校力,企業力の向上を目指していると思います。そのためにも,重要な評価です。12月に,経営・2学期評価を実施しました。その結果は,下記の通りです。

 学校経営ビジョンの評価に関しましては,学期ごとに実施し,成果と課題を明らかにしています。全教職員で検討して作成しました「学校経営ビジョン」の成果は,子どもたちの「人間力」を育成するためには重要な計画です。校長の基本理念や教育委員会の方針,県教委や国の方針等を関連付けながら作成した「学校経営ビジョン」です。学期ごとに教職員自身が「評価」し,4つのチームごとに達成基準に従い,実践事項の有効性を検証します。各チームによる分析の結果は次のようになりました。これらの成果と課題を基に,3学期,次年度の学校経営ビジョンへ反映させます。「豊かな学力の向上」「道徳性と社会性の育成」「体力の向上と健康な体づくり」「ふるさとを生かした学校経営」の4つの柱に対する評価結果です。

※評価基準は4段階「1=不十分,2=やや不十分,3=できた,4=十分できた」

<第2学期を振り返って>

① 豊かな学力の向上・・・・・・・・・・平均3.0

② 道徳性と社会性の育成・・・・・・・・平均3.1

③ 体力の向上と健康な体づくり・・・・・平均3.2

④ ふるさとを生かした学校づくり・・・・平均3.3

  どの項目も「3」以上の評価で「実践」ができたと言えます。

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わだっ子が体力向上・健康増進!―冬の運動「なわとび」―

 冬の運動と言えば,一般的に「スキー・スケート」(来年の2月には,和田小学校でもスキー・そりを体験します)などを思い起こしますが,小学校では「なわとび運動」を取り入れることが多く見られます。外での活動が困難な時に,室内(体育館)における運動の一つに「なわとび運動」を行います。どの学校でも実施しているものですが,基礎体力を向上することと,継続して取り組むこと(集中力)を育むには,適切であると考えます。

 本日,1年体育の様子を見ますと,「体力向上プログラム」の一つとして取り入れていました。どの子も,すでに幼稚園時に経験していますので,上手になわとび運動を行うことができました。また,今回は「キッズサポートの先生」も一緒に体育の学習に参加し,1年生も思う存分に運動を楽しんでいました。このように,集中して練習に取組むことは大変有意義なことです。冬休み期間中も,子どもたちには「なわとびカード」への挑戦を望みます。

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わだっ子が「環境への関心」を呼びかける!―児童集会―

 12月16日(),朝の全校集会にて,児童会環境委員会の子どもたちから,在校児童に対して「環境」への関心を持ってほしくて,「環境クイズ形式」で呼びかけました。地球温暖化での現状,限りある資源を無駄に使用することなく,リサイクルや最後まで使用することの重要性を分かりやすく発表していました。

環境を守ることは,人間としての生活だけでなく,地球上にある生命を守ることへつながることを知り,そのために「自分たちにできることを積極的に進めよう!」と伝えていました。

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わだっ子を「教員・親・住民」で育てる!―地域教育懇談会10区―

 12月14日(水),平成28年度から,わだっ子を「教員・親・住民のみんな」で育てるために,地域教育懇談会を開催しています。14日は,今年度最後の「地域教育懇談会」でした。

今回は,10区の皆様方との懇談会でした。雪の中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室,合奏コンクールの様子や結果など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わりました「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。さらに,今年度の重点実践事項「3つの約束」について,ご説明をしました。「乱暴な言葉禁止」「仲間外れ禁止」「呼び捨て禁止」の3項目につきまして和田小学校では,約束を守りながら生活をしていることを伝えました。特に,道徳教育に関する内容は,学校だけでなく,家庭・地域の皆様方との「つながり」により進めることを大切にしている旨,ご説明をいたしました。

<参加された皆様方から>

①「わんだかるた」のお蔭で,和田地区内の歴史や場所が分かり役に立っています。

② 和田小学校の子どもたちの様子が,分かりよかったです。

③ 運動会時,「白沢音頭」を子どもと大人が,一緒に踊ることはとてもいいです。

④ 合奏で全国大会へ出場できてよかったです。

⑤ 和田小は,人数が少ないですが,頑張っている姿が嬉しいです。

 など,わだっ子の活躍を喜んでくださいました。

平成28年度地域教育懇談会が7月からスタートしまして,1区~11区までの住民の皆様方と懇談ができましたこと,心より御礼申し上げます。

特に,民生児童委員の佐藤様,三菅様,石川様には,「地域教育懇談会」を開催するに当たり,ご尽力を賜りました。ありがとうございました。今年度は「道徳教育」を中心としました懇談内容でしたが,平成29年度は,様々な内容にて「教育懇談会」を計画しております。決まりましたら,民生児童員の皆様方のご協力を頂きながら,進めて参りたいと考えています。


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わだっ子が和田幼稚園児と交流会!―1年生が制作したおもちゃで!―

 12月14日(),降雪で足元が悪い状況でしたが,わだっ子や教職員が除雪作業を行った結果,歩行ができるようになりました。和田幼稚園側からの歩道も,除雪し,安全に歩くことができました。

 当日は,和田幼稚園児のぞう組さんと,1年生との交流会が行われました。1年生の子どもたちは,交流会を楽しみに,おもちゃの制作,練習,準備に全力を挙げて取り組んできました。素晴らしいことです。ぞう組の園児も,1年生が作ったおもちゃで楽しむことができました。1年生も,幼稚園児の遊ぶ姿や喜ぶ姿を見て,「よかった」「楽しんでもらい,うれしい」「おもちゃを作ってよかった」など,充実した時間を過ごしました。帰りには,1年生が作ったおもちゃ等を,幼稚園の子どもたちへプレゼントをしました。園児は,「楽しかった」「プレゼントをもらってよかった」と満足して帰りました。このような活動を通して,1年生の大きな成長を感じました。素晴らしい交流会でした。


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わだっ子が「地域の伝統を引き継ぐ」―横笛に挑戦!―

 12月13日(),クラブ活動にて「太鼓・神楽クラブ」の子どもたちが,本格的に,太々神楽で使用します「横笛」の練習に入りました。学校ではリコーダー,トランペットなど,縦型の楽器でしか演奏をしたことがありませんでした。今回は,和田太々神楽の横笛演奏を担当しています保存会の方より,音の出し方,指使い,演奏ができるまでの経緯など,丁寧に教えていただきました。皆様方もご存じのように,伝統的な演奏には「楽譜」がありませんので,見ながら覚える方法しかありません。子どもたちは,短時間でしたが,保存会の方の演奏を見ながら,アドバイスを受けて,「音」が出せるようになりました。また,横笛で音を長い時間出したり,音程を保ったりするには苦労が伴いましたが,諦めることなく,集中して練習を進めていました。笑顔も見られ,楽しい時間となりました。これらの姿から,「わだっ子のよさ」を改めて感じました。将来,地元の伝統を引き継いでほしいと願っています住民の皆様方との「つながり」こそ,大切にし,学校教育との相互関係をしっかりと築いていくことが,学校経営では重要となります。今後も,地域内の住民の皆様との「つながり愛」にて,子どもたちの成長を支えて参ります。

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