本宮小の日々
4年生図画工作科 ほって表す 不思議な花
今日2月17日(金)の3・4校時、1.2組それぞれの教室で、図画工作科「ほって表す 不思議な花」に取り組んでいました。「ほって表す」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った花を表すことができるようにするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。
1年生国語科 どうぶつの赤ちゃん
1年生の国語科は、「どうぶつの赤ちゃん」の学習をしています。
今日2月17日(金)の2校時、教材文に登場する動物の赤ちゃんについて学習した1組では、「教科書で学んだ動物」以外の赤ちゃんはどんなふうに産まれ、大きくなっていくのか、図書館で借りてきた「どうぶつの赤ちゃん」の本をもとに調べていました。
自分でうごくことができるのか?
赤ちゃんのときは何を食べるのか?
生まれた時の大きさはどのくらいか?
耳や目のようすはどうなのか?・・・などを調べ、ワークシートの表にまとめます。
どの子のワークシートも、赤ちゃんの大きさや特徴、育ち方などが、とても分かりやすく書けていました。
ある程度長い文章でもしっかり読んで、内容を理解する力がついてきていることが分かります。
もうすぐ、2年生ですもんね。
6年生 小中連携 出前授業
6年生は、卒業までの日数が35日となりました。毎日少しずつ卒業に向けての意識を高めています。
今日2月16日(木)の5校時には、6年生の各教室と本宮一中とをオンラインでつないだ、小中連携出前授業が行われました。これまで、対面で行われることの多かった出前授業ですが、今回はコロナ渦でもあり、かつ、ICTの積極的活用という意味合いもこめて、オンライン形式となりました。
来年度、本宮一中に入学する、本宮小と本宮まゆみ小の6年生の「中1ギャップの解消」を目的に、中学校教員の授業を共に体験しました。
教科は数学科で、√(ルート)を扱った内容です。
高度な内容を扱ってはいますが、中学校の先生が、6年生にも具体的にイメージできるよう、身近な図形(正方形)を教材にしながら授業を進めてくれたおかげで、6年生は、和やかな雰囲気の中で、意欲的に取り組むことができました。
中学校の専門性を生かした授業に、6年生も期待が高まったことでしょう。
新入学児童保護者説明会&なかよし会
今日2月16日(木)、午後1時10分から、令和5年度に本宮小学校に入学する児童の保護者の皆様を対象に、入学説明会を開催しました。
保護者の方には、来年度の入学に向け「PTA活動について」「入学までの心得」「健康な生活について」「金融機関の手続きの仕方」等のお話をさせていただきました。
寒い中、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
4月からは、「大切なお子さんを育てる」という同じ目標をもった、「チーム本小」の一員です。ぜひ、お互いにコミュニケーションを密に取り合い、お互いを尊重しあいながら「子どもたちの笑顔」のために、ともにがんばっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ご不明な点がございましたら、学校までお問い合わせください。
お子さんの本宮小学校へのご入学を、心よりお待ちしております。
また、多目的ホールでは、新入学児童保護者説明会と同時進行で、現1年生が中心となって準備・運営した「なかよし会」(現1年生と来年度入学児童との交流会)が行われました。
クイズがあったり、来年度入学児童へのプレゼントがあったりと、子どもたちによる手作り集会に来年度の入学する「後輩」たちは、とても喜んでいました。
70名の「先輩」のみなさん、どうもありがとう! さすがだねぇ、もうすぐ2年生になるんだもんね。たいしたもんだ。
来年度入学する皆さん、本小は、優しいお兄さん、お姉さんがたくさんいるよ。安心して、入学を楽しみにしていてくださいね。
3年生国語科 わたしたちの 学校じまん
3年生の国語科は、現在、「わたしたちの 学校じまん」の学習をしています。
毎日、何気なく過ごしている学校ですが、よく見ると、よく考えると素敵なところがたくさんあることを発見できます。
今日2月15日(水)の3校時、1組の子どもたちが、学校の自慢できるところを見つけるため、校舎内を取材していました。
本宮小の学校自慢。3年生の目には、本宮小学校がどのように映っているのかなぁ。
見付けたことは、ノートにメモしたり、タブレットで撮影したり・・・。なかには、先生方にインタビューするグループもありました。いい学びをしていますね。
取材が終わったら、構成を分担して、みんなで発表原稿を書きはじめます。
なぜそれを伝えたいのか、理由を挙げて話すことがポイントです。
自分の考えを整理し、その考え方がつながるように文章を組み立てたり、効果的に伝わるように言葉を選んだりしていきます。
さあ、本宮小のどんな自慢を発表するのかな?
楽しみです。
6年生総合 学んだことを生かして
今日2月14日(火)の5.6校時、6年2組では、3月2日(木)の授業参観の時に、お家の人たちに見ていただく、「6年生で学んだことの発表会」の準備に取りかかっていました。
「ミニ学習発表会」といった趣で、とても楽しそう。
理科で学んだことを生かしての〇〇〇
社会科で学んだことを生かしての〇〇〇
操作の仕方が上達したタブレットを使っての〇〇〇
「お母さん」がテーマの〇〇〇 などなど
詳しいことは、お家の人たちには秘密だそうです。 当日をお楽しみに・・・。
1年生生活科 「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけて
今、1年生の生活科の時間は、今度の木曜日に行う「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけた準備を急ピッチで進めています。
今日2月14日(火)、2校時は2組、4校時は1組が、グループになって、新入学児披露するゲームや歌、なわとびの練習やプレゼントする景品づくりなどの準備をしていました。
自分たちより年下の、小さい子たちのためにがんばる姿はとても頼もしく見えます。
当日は、次の1年生の子たちが、4月からの学校が楽しみになるような会にできたらいいね。
がんばれ 先輩!
5年生図画工作科 木版画
今日2月14日(火)の3・4校時、5年生が、図画工作科で木版画に挑戦していました。
テーマは自分の顔。
鏡を使って自分の顔の輪郭や部分をよく見ながら下描きをし、彫り始めます。
どこを彫って、どこを残すのか・・・・。頬の丸みなど顔の感じを表すために彫り方を工夫して取り組んでいます。
ときに、自分の目や鼻を触って確かめながら・・・。慎重に、集中して。
4年生で初めて扱った彫刻刀。2年目ともなれば、その扱い方にも上達の跡がうかがえます。三角刀、丸刀、平刀、それぞれの特長を生かしながら彫り進めていました。
教室には、とても静かな時間が流れていました。
1年生国語科 これは、なんでしょう
今日2月14日(火)の2校時、1年3組の教室では、国語科「これは、なんでしょう」の学習に取り組んでいました。
ピアノや体育館、ランドセルやとび箱など、学校にあるものについての、出題者からのヒントをもとに、聞き手は、その答えを考えます。
ヒントだけでわからない時は、出題者に質問をして、その手がかりを見つけます。
出題者(ヒント1)「学校に持ってくる物です。」
聞き手「それは、どんな形ですか?」
出題者「四角です。」
聞き手「それは、何色ですか?」
出題者「いろいろな色があります。」
出題者(ヒント2)「教科書を入れる物です。」
聞き手「あっ、わかった。」
聞き手「ハイ、ハイ。」
聞き手「ランドセルです!」
出題者「正解です。」
出題者は、事前に出すヒントの順番も考えながら、文章を組み立てて原稿をつくり、それを見ながら、大きな声で、はっきりゆっくりと話すことを大切にして出題します。
あまり早い段階で分かりやすいヒントを出すと、すぐに答えられて盛り上がりません。ぎゃくに、何にでもあてはまるような、漠然としたヒントをずっと出し続けては、聞き手は「ポカ~ン」となったり、考えようという気持ちが萎えてしまったりします。ヒントの順番や言葉の選び方が難しいところ・・・。
聞き手は、答えに近付くように、上手な質問をすることがポイントですね。
クイズを楽しみながら、話す力・聞く力を鍛えています。
6年生総合 国際理解教室 ~世界がもし100人の村だったら~
今日2月13日(月)の3.4校時、福島県国際交流協会から、竹田先生を講師としてお招きし、6学年総合の時間に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施しました。
以前、タイ王国に赴任した経験のある竹田先生から、現地での生活についてお話をうかがった後、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感する活動に参加しました。
6年生の一人一人が、「役割カード」に基づき、自分の住む大陸へ移動したり、自分と同じ言語を話す仲間を探したりしながら、 経済格差、所得の分配や地球温暖化について考えました。
子どもたちは、自分がそのカードに書かれている役割・立場になってみることで、「自分事」して、少数側、差別される側の思いや苦しみを感じ、想像することができました。
「自分たちが、世界のために日々起こすことができる行動は何だろうか?」という問いについて、考えるきっかけとなりました。