日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子!が詠んだ「川柳」を紹介します!―こころの教育―

 去る10月2日(金)全校朝会にて,「第2回川柳づくり集会」を実施しました。1年生から6年生まで,テーマ「いじめ だめ!」に沿った川柳を詠みました。子どもたちの作品から,「いじめ」や「暴力」,「仲間外れ」など和田小学校には「ありません!」,もし「いじめ」があったら「撲滅します」という表現も見られました。わだっ子は,「誰とでも仲よく」,「優しく」,「助け合う」,「楽しい学校生活」を望んでいることも分かります。素敵な子どもたちです!

<作品紹介> 全児童の川柳です。※氏名は割愛します。

◎1年生

 ・いじめない いいきもちもつ たのしいね

 ・いじめない なかよしになりたい いつも

 ・こまっているとき だれでも たすけよう

 ・ちくちくことば つかわない わだしょうだ

 ・ふりかえろう とげとげことば つかってる?

 ・わるいことば つかわないと しあわせに!

 ・いじめなくし たのしいくらす 1ねん

 ・いたずらことば つかわない わだっこだ

 ・こまったひとに やさしくして たすける

 ・おもいやり にこりえがおで たのしいね

 ・いじめのない たのしいがっこう つくる

 ・だれにでも しっぱいは せいこうのもと

 ・おもいやり よろこぶえがお もういちど

 ・だれにでも やさしくしよう がんばって

◎2年生

  ・いいことを 見つけてあげる それがいい

  ・おもいやり いじめることは やめようね

  ・ともだちと けんかをしない わだっこだ

  ・おもいやり ひとをいじめちゃ だめですよ

  ・おもいやり たすけてあげよう ともだち

  ・わだっこは いじめをなくす こころもつ

  ・ふわふわと よろこぶことを いってみよう

  ・いじめとか チクチクことば 言わないよ

  ・おもいやり つかっていけば えらい人

  ・やっつけろ!ことばのわるい いじめおに

  ・ともだちに いじめをしない 人がいい

  ・いやなこと いじめだめよ かなしむよ

  ・六年生 ないてる人を たすけたよ

  ・いじめだめ ふわふわことば つかってね

  ・いやなこと やめてほしいよ いやなこと

  ・チクチクと いやなことばを つかわない

◎3年生

  ・いじめはね あいてきずつく きけんだよ

  ・いじめだめ みんなニコニコ えがおにね

  ・わるい事 やってだめだよ 声かける

  ・みんなはね ほんとはいい子 いじめない

  ・わだっこは チクチクことば つかわない

  ・いじめした 心こめて あやまろう

  ・やってだめ いじめをしたら わるい子だ

  ・ともだちと こえをかけあう もういちど

  ・いじめだめ チクチクことば なくそうよ

  ・イジメない 和田小学校 すてきだ

  ・わるぐち チクチクことば だしちゃだめよ

  ・いじめだめ 友だちなくよ かわいそう

  ・いじめはね 友だちかなしむ やめよう

 ◎4年生

  ・いじめはね 自分もされて いやなこと

  ・おもいやり 和田っ子みんな えがおだよ

  ・スマイルだ! みんなの心に 花がさく

  ・わだっこは いやなことばは つかわない

  ・いじめだめ みんななかよく 遊ぼうよ

  ・いじめはね 言われていやな 言葉だよ

  ・いじめだめ 人にやったら 倍がえし

  ・いじめだめ みんなでなかよく したいよね

  ・いじめなし 和田っ子パワー 元気よく

  ・いじめだめ みんなの心 きずつける

  ・いじめはね ぜったいだめよ やっちゃだめ

  ・いじめダメ みんなとなかよく あそぼう

  ・いじめだめ みんななかよく あそぼうね

  ・いじめたら みんなのやさしさ なくなるよ

  ・いじめだめ あかるいクラス つくろうよ

  ・友だちと みんななかよく おもいやり

◎5年生

  ・おもいやり よろこぶ笑顔 もう一度

 ・学校が いじめはだめだと 泣いている

  ・平和の輪 みんなでつなぐ いつまでも

  ・気持ちよい 生活すると 楽しいよ

  ・いじめだめ みんな仲よく 遊ぼうよ

  ・いじめだめ 助けてあげる すてきだな

  ・考えよう あいての気持ち わかるかな

  ・一年生に お手本見せる 高学年

  ・いじめだめ 心がいたむ 悪いこと

  ・やっつけろ! その子の悪いオニ心

  ・友達が 不快に思うと それ!いじめ

◎6年生

  ・友達と 仲良くしよう いじめなし!

  ・学校の いじめぼくめつ ぜったいに

  ・「もう来るな」 その一言で イジメだよ

  ・暴言と暴力だけは やめよう

  ・友達を 大切にして ほしいよね

  ・暴言を 言わないように 優しくしよう

  ・「ありがとう」 心のための 栄養剤

  ・暴力を ふるう人ほど 弱者です!

  ・いじめはね 人を傷つける 凶器だよ

  ・やめようよ 友もいやがる 暴言を

  ・友達と 過ごす時間が 宝物

  ・いじめたら 人の命が うばわれる

  ・かげ口を 言ったら友達 0(ゼロ)になる

  ・友達を 大切にする 和田っ子だ

  ・和田っ子は いじめはけして やらないよ

  ・わだっ子は みんな仲よく 明るい笑顔

  ・いじめは 人の心を 傷つける
★ 子どもたちの「いじめ だめ!」に対する思いや願いなど,表現された「川柳」です。読まれた方々より,ご感想等を学校まで送って頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

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わだっ子!が安達太良太鼓で熱心な練習!―和太鼓クラブ―

 10月6日(火),クラブ活動にて「安達太良太鼓」演奏の練習を行いました。保存会の伊藤様からの丁寧なご指導により,子どもたちの演奏は,リズムや強弱など,上達してきました。ご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後の予定では,1月3日の梵天祭や地域行事等で,多くの方に披露できる場と機会を設けたいと考えております。伝統文化の継承を大切にし,ふるさとを愛する子どもたちを育てて参ります。

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わだっ子!が「ミュージカル劇」の本番で!―オズの魔法使い―

10月5日(月),「ミュージカル劇・オズの魔法使い」の本番が行われました。

文化庁主催の文化芸術事業の一つとして,子どもたちが体験しました。素晴らしいミュージカル劇で,劇団員の皆さんと子どもたちがコラボレーションした歌とダンスが発表されました。約3カ月前の7月7日(火)に,全校児童が「ミュージカル」に挑戦しました。その後「歌」や「動き」を練習し,今回(10月)の本番で出場しました。普段は体験ができないミュージカルを生で体験できました。今回のミュージカル劇は,劇団ポプラの皆さんでした。プロの歌やダンスから,子どもたちは「みんなで一つのことを成し遂げる素晴らしさ」や「感動を与える歌やダンスの素晴らしさ」,「難しさと楽しさ」を味わうことができました。今回は,保護者の皆様方にも,ご案内を差し上げましたところ,多くの保護者の皆様方の参加がありました。ありがとうございました。
<7月7日(火)の様子> ※事前の練習風景

 

<10月5日(月)の様子>

リハーサルの様子です!劇団員の方と一緒に!歌とダンス(本番前)

本番に,和田小のN先生も出演!門番役!セリフも動きも素晴らしい!

本番!劇団員の方と一緒に,ステージで表現!感動です。

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わだっ子!が「もとみやかるた大会」で熱戦!―集中力が凄い―

 10月4日(日),もとみやサンライズにて「もとみやかるた大会」が開催されました。和田小の子どもたちは,毎回出場し,熱い戦いを繰り広げ,上位の成績を残しています。昨年度は,和田地区住民の皆様もチームで出場されていました。

 大会当日,和田小学校から多くの子どもたちが参加し,本宮市の「よさ」を実感していました。かるた取りを通して,「ふるさと愛」や「連帯感」,「集中力や達成感」,「コミュニケーション力」など,様々な力や態度が養われます。和田小学校でも,子どもたちが作製した「わんだかるた」を日常的に活用しています。また,和田地区住民の皆様方による「わんだかるた」取りの様子も学校へ伝わって参ります。このように,本宮市内の「よさ」を多くの方が実感できる「機会」と「場」が,「かるた取り」ではないでしょうか。今後も,学校・家庭・地域の皆様との「つながり愛」を大切に育てながら,子どもたちの「ふるさと愛」の育成に努力して参ります。

「もとみやかるた大会」へ,出場された子どもたち,送迎と応援をされた保護者の皆様方,そして「大会実行委員」の関係者の皆様方へ,心より御礼申し上げます。


<和田小学校から出場したチーム名> 6チーム出場!
  ◎ががやけ・わだっこチーム(2年生)
  ◎わんだのしみず(3年生)
  ◎わだっ子フルパワー(4年生)
  ◎わだっ子なかよし3人組(4年生)
  ◎わだっこカルタ3(5・6年生)
  ◎カルタ・キャッツアイ(6年生)

★どのチームも全力で,「かるたとり」を楽しみました。会場からは,大きな拍手と応援が励ましになりました!毎回,和田小学校の子どもたちは,ふるさとを愛する気持ちで参加しています。素晴らしい子どもたちです!

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わだっ子!が地域の方から学ぶ「米作り」―5年―

 10月2日(金),5年生は社会科の学習で「米作り」を学びます。社会科で土地の利用,生活と食糧生産(米作り,水産業など),地域の産業・工業など,人々の生活や社会の仕組みなどを学びます。その一つとして,土地の利用と食糧生産で「米作り」を学びますが,教科書や資料集だけで学ぶことと,体験も通して学ぶこととは異なります。昨年度から,学校で「バケツ稲栽培」を進めましたが,規模が小さく学習には十分と言えませんでした。

 そこで,以前にも紹介しましたように地域にお住いの根本様より,苗や肥料の準備,ミニ田圃の準備ではお世話になりました。現在は稲もすくすく成長し,刈り入れ時期が近づいてきましたので,根本様とご相談したところ本日の稲刈りとなりました。お時間を割いて頂き,心より御礼申し上げます。根本様より,「稲刈り,乾燥,脱穀,籾摺り,玄米,白米」までの過程を丁寧に,分かりやすく教えていただきました。ありがとうございました。子どもたちは,経験のないことばかりで,驚きや疑問を持ちながら,真剣に活動をしました。有意義な時間と経験でした。

 今後は,収穫した「お米」と根本様から準備して頂く「お米」を使用して,「餅つき」などの計画を立てました。

 今回の「米作り」も,「ものづくり」の一つです。このような経験や活動は,重要であると考えております。今後も,地域の皆様方との「かかわり愛」を通して,「ものづくり」の素晴らしさを伝えて参ります。根本様には,改めて御礼申し上げます。

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