日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子!が「大空へ夢を!」-遊友クラブ-

 12月2日(水),放課後,和田小学校の校庭にて,和田遊友クラブの子どもたちが,指導員の皆様とご一緒に,「大空へ夢」を届けていました。寒い冬こそ,ピッタリな「凧揚げ」です。校庭一杯に広がり,子どもたち一人一人の「凧」が,大空を優雅に泳いでいました。その高さから,まるで「大空へ夢を届け!」と,子どもたちが呼びかけているように感じます。

 このような場と機会を設けて,体験活動を進めて下さる「和田遊友クラブ」の指導員の皆様方に,改めて御礼申し上げます。「揚がった!揚がった!校長先生,屋上より高く揚がりました。」と,見ていた私に嬉しそうに教えてくれました。一時ですが自らの「凧」が,大空へ揚がり,手元の糸でコントロールする楽しさを味わった子どもたちの顔は,満面の笑顔でした。

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わだっ子「食育」と「障がい者理解」を学ぶ!-Kふぁーむで-

12月1日(火), 和田地区内にあります「Kふぁーむ」にて5年生が体験活動へ参加しました。Kふぁーむは,「共生事業チルコロ」を進めている体験施設です。本日,5年生全員が「Kふぁーむ」にて,「食育」と「障がい者の理解」を学びました。

前半は,「食育」や「障がい者の理解」について説明があり,次に家畜小屋へ移動し,動物と触れ合ったり,鶏のエサづくりや卵洗いの家畜作業を体験したりしてきました。

後半は,イタリアで料理経験のあるシェフから,パスタ料理を教えていただきました。まず,野菜の下ごしらえ,粉からパスタを作るまでの作業など,一緒に活動しました。その後,パスタ料理をみんなで楽しく頂きました。

子どもたちは「福祉教育の大切さ」や「地域の中における共生の大切さ」を知りました。和田地域内にあります「Kふぁーむ」へは,数年前も和田小学校の子どもたちが体験活動で,お世話になったところです。

今回の活動を通して,多くの「かかわり愛」を実感し,「ふるさと愛」も育むことへつながったことと思います。最後になりますが,Kふぁーむ様,関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。 
【前半】  障がい者の理解と,動物とのふれあい


【後半】  食育(パスタ料理にチャレンジ)

 

<KふぁーむHPより,掲載文章はそのままです。>

★「共生事業」とは,障害のある方も,地域の子どもも,大人も,多世代の方々すべての人が集い,交流を深め,共生するものすべてが繋がりと幸せを感じることのできる事業です。だれもが生きる上で必要な「食」,共に生きている自然・動物・人との身近なところからの「ふれあい」を通して生まれる無限大の可能性がこの事業の原動力です。

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わだっ子!の活躍を紹介して―「6万1千回」アクセス数―

12月1日(火),和田小学校の子どもたちの活躍を紹介した「もとみやスクールeネット」へのアクセス数が,11月30日で「6万1096回」となりました。平成26年4月から,約1年8ヵ月で6万1096回のアクセスをして頂きました。閲覧された皆様方に心より感謝申し上げます。当初,3千回程度でしたが,1年8ヵ月後には,約20倍ものアクセス数となりました。
皆様方からのアクセス数は,わだっ子の元気の源です。感謝申し上げます。

 日々,学校生活を楽しんでいます!目標へ向かって努力しています!

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わだっ子!が「和田地区の未来を企画する!」-国語科6年-

11月27日(金),和田小の6年生が国語科で,「町の未来をえがこう」の学習に取組みました。本日,学習のまとめとして,6年生自身が企画・調査・計画した「町の未来をえがこう」の発表会がありました。

1班から4班まで,テーマを設定し,どのような未来の町を構想するのか,グループで調査したり,話し合ったりしながら「発表原稿」や「発表資料」を作成しました。発表の中には,「和田地区の未来」にかかわる発表をしていたグループもありました。和田地域の現状や課題を客観的に分析し,その解決を目指すために,国語科で例示された他県の実践を参考にしながら,「和田地区の未来」を描いていました。各班の発表を参観させていただき,大変うれしくなりました。「町の未来をえがこう」という学習を通して,論理的な分析やまとめ,発表を通して「言葉の力」を育むことができた子どもたちは,和田小学校にとって「宝物」です

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わだっ子!地域の方と共に学ぶ「餅つき」―5年―

11月26日(木),10月初旬,地域にお住いの根本様と5年児童が「稲刈り」を実施しました。そして,本日,根本様より,準備して頂いた「もち米」を使用して,「餅つき」をしました。準備やアドバイスなどきめ細かな配慮までいただき,子どもたちは充実した体験活動を進めることができました。また,臼と千本杵は,岩角寺様よりお借りしました。ありがとうございました。

前半は,千本杵と臼にて5年生の子どもたちが餅をつきました。初めての経験でしたが,充実した体験でした。つきたての餅は,きな粉餅として和田小の1年生から6年生まで,全員に配付し食べて頂きました。どの学年からも,「美味しかったです。」とお礼の言葉が一杯ありました。5年の子どもたちと根本様は,笑顔で微笑んでいました。

後半は,5年生自ら食べる餅を準備しました。各自,好きな味をつけて楽しく食べていました。根本様や担任の先生と語り合いながら楽しんでいました。子どもたちは「田植え」,「稲刈り」,「収穫」,そして「食(餅つき)」という流れを経験し,米作りの大切さや難しさ,人間の生活にとって重要な食糧であることを学ぶことができました。根本様には,改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。前回の「米作り」も,今回の「餅つき」も同様に「ものづくり」の一つです。このような経験や活動は,重要であると考えております。今後も,地域の皆様方との「かかわり愛」を通して,「ものづくり」の素晴らしさを伝えて参ります。

  10月2日(金)稲刈り活動

  11月26日(木)餅つき活動

 千本杵にて,餅をつきました!      餅を切り分けています!

 餅を,根本様と一緒にいただきました! 根本様へ御礼の言葉!

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