日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が「身近な自然環境を知る!」-4年生-

11月17日(火),4年生が総合的な学習の時間に,「環境」に関わる学習を行いました。森の案内人でお世話になっています渡辺様を講師にお迎えして,学校周辺の自然環境に関する学習を行いました。学校周辺に植栽されている樹木を中心として,それぞれの特徴や様子の観察を通して子どもたちと一緒に考えました。植物の特徴を知ることにより,和田地域の「自然環境」へつながり,ふるさとの自然環境へ興味・関心を持てる機会となりました。

子どもたちにとっては,日々生活している中において樹木等に対する興味・関心は薄いのが現状です。しかし,総合的な学習や生活科等の学習体験を通して,地域の環境保全や郷土愛を育めるものと考えます。

今までも,4年生だけでなく1・2年生も「森の案内人」の先生から,樹木等の特徴や保全に関する内容を学んできました。これからも,外部人材等を活用しながら体験活動を充実して参りたいと考えます。

学校の裏にあります!
事なケヤキの木を見上げる子どもたち!

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わだっ子が「介護福祉を学ぶ!」-6年生-

 11月16日(月),6年生が総合学習の時間,「福祉教育」に関わる出前講座として「介護福祉」を学びました。講師は社会福祉法人あだち福祉会・福島介護福祉専門学校の先生で,小学生でも理解できるように丁寧な説明や体験活動を設定していただきました。ありがとうございました。

 子どもたちは,介護に関する体験活動が,ほとんどありませんでした。今回は「介護福祉」の大切な部分の「相手への思いやり」や「他者の気持ちや様子の理解」,「他者への介護のこころ」など,重要な内容についても取り上げていただきました。子どもたちにとっては「介護福祉」に関わる一部ですが,大切な福祉を学ぶことができました。


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わだっ子の全員が登校!―「元気な姿」と「豊かなこころ」―

11月16日(月),和田小学校と和田地域の「宝物」は,「子どもたちの元気な姿と豊かなこころです。」と言えるのではないでしょうか!平成27年度和田小学校の出席率は,4月6日から11月16日(月)現在まで下記のとおりです。
                   
↓ 「全員が出席した日数」です!
     

11月16日現在まで,和田小学校の子どもたちは,全員が出席した『100%の日数』が多く見られます。特に,7月は授業日数の85%に達しました。ほぼ毎日,1年生から6年生まで,全員が元気に登校し,学校生活を送りました。素晴らしいことです。また,2学期,10月には38%の達成率で「100%全員出席」となりました。昨年度から,「100%出席日数」を見ていますが,ご家庭での皆様方のご協力の賜物であると考えます。保護者の皆様,ご家族の皆様に感謝申し上げます。毎日,元気に登校し,思う存分遊び,思う存分学ぶ姿が見られることは,和田小学校にとって「宝物」です。さらに,和田地域の「宝物」でもあると考えます。ご家庭・地域の皆様のお蔭です。今後も,子どもたちが「学校へ行ってきます!」と言えるよう,これからも教職員一同,全力であたっていきます。

今日も「秋空」のもと,わだっ子が外で思う存分に遊んでいました。子どもたちが,仲よく声を掛けたり,遊具で遊んだりしている姿が見られました。また,上級生と下級生が同じ遊びを通して,ふれあっていました。

また,算数や国語,体育や音楽など学習の面でも,子どもたちは熱心に学んでいる姿が見られます。嬉しいことです。

本日は,1年生の算数授業研究がありました。1年生なりに,自分の考えた方法や操作により,先生が提示した課題にチャレンジし,答えだけでなく,その説明も各自,しっかりとできていました。入学して7ヵ月が過ぎ,「成長している1年生」の姿に感動を覚えました。十分に考え,一生懸命に相手や全体へ伝えようとしている姿から,「言葉の力」が向上していると感じました。今後も,子どもたちの「言葉の力」を伸ばせるよう支援や指導を進めて参ります。

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わだっ子の活動へ役立てるために!-資源物回収-

11月15日(日),和田小学校にて平成27年度PTA資源物回収の作業が行われました。当日(午前7時30分から午前10時過ぎ)は,雨の天候にもかかわらず,和田地域内にて協力していただいたご家庭から,資源物を預かりました。地区役員の皆様方,PTA本部役員の皆様,環境厚生委員会の皆様,本校教職員にて回収作業や回収・分別作業を行いました。ありがとうございました。

今回,和田小学校の子どもたちの教育活動へのご理解とご協力・ご提供に際しまして,心より感謝申し上げますと共に御礼申し上げます。

子どもたちや保護者の皆様へ,和田地区約480戸の皆様方からいただきました「資源物」と「温かいこころ」,そして,和田小学校は「和田地域の皆様方」に支えられていることを伝えたいと考えます。特に,「ふるさと愛」と「つながり愛」を育むためにも,地域住民の皆様方の「思いや願い」を伝えて参ります。

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わだっ子!が算数的な「量感を磨く!」-3年生-

今,算数的な考え方や操作を通して,大切な「量感」を磨く学習に取り組んでいます。特に,「重さ」や「量(かさ)」は,算数科だけでなく日常生活の中で活用される内容です。算数科において,「重さ」「量」「長さ」「体積」「面積」などの数量にかかわる学習内容の定着に課題が見られます。これらの課題は,本校だけでなく各小学校においても同じ課題です。小学校の算数科だけで考えたり操作したりするだけでなく,幼少期から日常生活や遊びを通して,「数量」にかかわる感覚や思考力がはぐくまれる基礎ができるといわれています。砂遊び,ままごと遊び,水遊び,飛び輪(石)遊びなど,「数量感覚」を育む要素があります。このように,幼少期の遊びは小学校における「数量感覚」を育む算数科の学習へつながっています。ここに,「幼小の接続」が重要となります。

過日,和田幼稚園の小学校教員による訪問(参観)については,お知らせしましたが,本日も和田小の教員は計画に従い,和田幼稚園を訪問して,幼児教育を学んでいます。算数科だけでなく,国語科,体育科,道徳など学習内容は,「幼稚園教育」と「小学校教育」は,それぞれの目標を通してかかわっております。

 3年生の「重さの学習」で,真剣な子どもたちの姿を見て,大変うれしくなりました。

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