白沢中ニュース
実り多き秋
4組の畑で栽培してきたサツマイモの収穫を行いました。とても大きなサツマイモが収穫でき、生徒たちもびっくりしていました。生徒たちや先生方が春から準備を進め、耕し、苗を植え、水をやり育ててきました。必死になって土を掘り、掘り出したときに満面の笑みを浮かべる生徒たちを見て、時間をかけてじっくりと育てていくことの大切さや、何かをやりきったときの充実感のすばらしを改めて感じました。
目に見えない土の中で成長してきたサツマイモ。目には見えない部分で少しずつ成長していくのは作物も人も同じかもしれないと感じました。
実りの秋を迎えました。2日後にはいよいよ白中祭が行われます。実りの多い白中祭になること、さらに成長した生徒たちの姿が見られることを期待したいです。
27日(金)には芋煮会があります。白中祭の準備と平行して芋煮会の準備も進めてもらっています。生徒たちが火を付けやすいように、廃材を一本一本切りながら、一斗缶と薪の準備をしてもらいました。
明日も前向きに活動しよう
白中祭の準備もあとわずか。特に3年生の準備をする姿は、立派です。1,2年生に指示を出し、活動をしています。効率的にできているかはわかりませんが、考えて迷いながらも仕上げるために頑張っています。明日も準備があります。やるからには、精一杯協力して、すばらしい活動になるように支援をしていきたいです。
1年生の合唱リハーサルの様子です。初めての合唱コンクールですので、まずはしっかりとやりきってほしいという思いで聴きました。不安な部分はあったと思いますが、すばらしい合唱になっていました。音楽担当の遠藤教諭からは、「競うのではなく、すばらしい合唱になるように声を響かせる、みんなに聴かせよう」というアドバスがありました。リハーサル後は、各担任が隣の学級に対し講評を述べました。その中で、「歌詞の意味を理解し、想像し思いを込める」という言葉が印象的でした。
本番は、もっとすばらしい合唱になる、と確信するリハーサルでした。
明日も前向きに活動しよう。
生活にいきる勉強をしています
今日は、1年生の書道の授業、2年生の柔道の授業をしていました。書道の授業では、道具の置き方から始まり、足の付き方、左手の付き方など姿勢からの指導でした。その後に筆の持ち方や使い方など確認し、実際に墨をつけて書いていました。全員美しい姿勢で書に向き合っており、佐藤教諭は、心技体という言葉も交えながら語りかけ、生徒達は心地よい緊張感の中で筆を動かしていました。美しい字を書く人は、確かに姿勢も良いのは間違いないようですね。どんな作品ができるのか楽しみです。
柔道では、受け身の練習に時間をかけていました。畳からは心地のよい音が響いており、全員受け身の練習を行っていました。生徒達は、一生懸命に丸山内教諭の動きを見て、学んでいました。運動をしていて、転んでしまうときは必ずあります。そんなとき、とっさに受け身がとれるとケガ防止にもなります。スポーツをする上で、けがをしない動きを身につけることは、一番始めに指導することです。大変勉強になる授業です。
放課後の準備の時間は、2年生の合唱リハーサルと、委員会のリハーサルです。時間の無い中での準備。効率的にこなしていきたいところではありますが、トラブルはつきものです。それもすべて生徒達の勉強です。
とにかく3年生が中心となって、楽しく活動できているようです。あと数日、しっかりとやりきらせたいです。
秋満載です。盆栽仕立ての柿、姫りんご、馬ブドウ、そして綿です。
季節を感じられる玄関です。忙しい日々でも季節を感じて生活できますように。
明日もよい天気になるといいですね。
今日から本格的に準備です
本日も晴天で何よりです。
さて、今日から白中祭の準備が本格的にスタートです。今日のメインは、3年生の合唱リハーサルと、有志発表の
オーディションです。合唱リハーサルでは、初めて各学級の仕上がり状況を確認します。刺激を受けて、ここからの数日間で、一気に気持ちが整い上達していくのがクラス合唱です。どこまでいくのか楽しみでなりません。
2年生も上達してきました。雰囲気もGOOD.
全校生で歌いますよ!
テーマアートは、関係者以外入れないで作業です。
さて、今日のオーディションでどのような結果が出たのでしょうか。
授業の一コマの紹介です。本日、本校に数学の支援として月曜日に勤務している三津間アドバイザーの授業を2年1組で行いました。多角形の内角の和を求める活動を行いました。生徒たちが図形の確度を考えるのは、小学校以来。三角形の内角の和が180°であることを利用して、多角形の内角の和を考えていました。説明できそうでできない、わかっているようでわかっていない、ということが確認できた授業となりました。じっくり考える時間があったため、記憶に残る時間になったと思います。
スマホやタブレットで検索し、簡単に答えがでてしまうとわかった気持ちになりますが、定着していないことが非常に多いです。現に、さっきスマホで読んだニュース、正直もう忘れてます。記憶に残すためには、自分の頭でじっくり考える、それが大切ですね。
明日も準備に走り回る午後になると思います。ただ、午前中の授業をおろそかにせずに集中させて、午後の時間に向かわせたいと思います。
「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」表彰式
10月14日(土)、郡山市のビューホテルで「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」表彰式が行われました。授業で行った環境問題や熱中症対策、緑のカーテンや畑・花壇作り、節電・省エネ対策などが評価され、県の優秀賞に選ばれました。表彰式には、代表で3年生の柴原さんと林さんが参加しました。表彰式の後にはポスターセッションが行われ、内堀知事や大沼県教育長からの質問に2人が丁寧に答えてくれました。畑(4組ファーム)で作った作物や花壇の花などについて聞かれ、作物や花の種類などを写真や実物を提示しながら丁寧に説明してくれました。参加した2人は、温室効果ガスを削減するために自分たちができる身近な取り組みを、学校、家庭、地域へとその輪を少しずつでも広げていくことが大切だと感じたようです。
白中ウィークリーNEWS33号をアップしました。