白岩小の日々
☆委員会自主活動
各児童会委員会では、固定の時間に限らず自主的に活動しています。環境美化委員会では、年末の大掃除の時期に合わせて、特別教室がある管理棟の掃除をしていました。また、このことが委員会の活動だけにとどまらないように、全校生に環境美化について呼びかけていました。
☆ダンスクラブ発表
今年度のクラブ活動の締めくくりとして、クラブ発表を放送で行いました。ダンスクラブは、口頭での発表では活動内容を理解してもらえないと考え、動画放送で発表を行いました。
グループごとに練習してきた成果を発表しました。各教室からは、全校生の大きな拍手が聞こえてきました。
☆福島県教職員研究論文表彰
昨年度まで取り組んでいた放射線教育を基にした研究を論文にまとめ、県に出品したところ、奨励賞を受賞することができました。
12月15日(水)、福島県庁で表彰式が行われ、代表の教員が出席しました。表彰式の後には、指導主事から個別に指導助言を受ける時間が設けられ、2年間の研究の成果を称賛していただきました。これを励みとし、さらに授業の充実を図っていけるように、教職員一同頑張って参ります。
☆1年生を招待しました
12月15日(水)、2年生が自分たちで考えたお店に1年生を招待して楽しんでもらいました。1年生は、手作りの招待状と店を紹介した地図を手にしながら、笑顔いっぱいで参加していました。そして、口々に「楽しかった。」「あっという間に終わっちゃった。」と話していました。2年生にとっても、相手のことを考えてイベントを開催するすばらしい学習になりました。
☆門松作りが始まりました
12月15日(水)、今日から昨年に引き続き、シルバー人材センターの方による門松作りが始まりました。一昨年の台風の影響で作業場所がなくなったため、本校の空き教室をお貸ししています。今年は、旅館、病院、お寺、役所などから42基の注文があったそうです。コロナにより落ち込んでいる景気だけでなく、気持ちも盛り上げたいという思いが、予想以上の注文数になっているようです。
22日には、4年生が門松作りの体験学習をさせていただくことになっています。伝統的な文化にふれるよい機会にしていきたいと思います。
☆これは何でしょう?
これは何でしょう?
12月14日(火)の昼は、こんな雲一つない晴天です。一枚目だけなら、色画用紙か何かかと思ってしまいます。この先の宇宙空間にある国際宇宙ステーションには、今、夢を叶えた実業家が滞在しています。彼が、私たちに新たな夢を与えてくれることを願います。
☆モトム号来校
12月14日(火)、移動図書車両の「モトム号」の来校日でした。今年度は、コロナ対策のために2つの学年ずつ貸し出しを行っていますが、今日は、4年生と6年生への貸し出しをしました。昼休みになり、モトム号には子どもたちが集まり、夢図書館の方に貸し出しの手続きをしてもらっていました。
☆白沢体育館での授業
学校からマットや跳び箱などを白沢体育館に運び、体育の年間指導計画に基づいて授業を行っています。写真は2年生の授業の様子ですが、今日は、マット運動の前転に取り組んでいました。
☆年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動
12月10日(金)から1月7日(金)までの29日間、福島県では「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」に取り組みますが、今日がその初日でした。登校時刻に合わせ、地域のみなさまが横断歩道があるところや交差点などに立ち、子どもたちの安全を守ってくださっていました。ありがとうございます。これからも交通安全指導を継続してまいります。
☆芸術鑑賞教室
12月9日(木)、サンライズもとみやを会場に、芸術鑑賞教室を行いました。今年度は、劇団民話芸術座による、手塚治虫原作の「雨降り小僧」という劇を鑑賞しました。
幼い頃に少年と妖怪の雨降り小僧がある約束をしたのですが、少年はつい忘れてしまい、ふと40年後に思い出します。約束の場所に行ってみると、雨降り小僧は、ぼろぼろの姿になりながらもずっと待ち続けているというストーリーです。
子どもたちにとって、友達と約束を交わすことは身近なことです。それだけに、約束を守ることの大切さや信頼・友情について考えるよい機会になったのではないでしょうか。