日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

お祝い 始業式「新しい気持ちで がんばりましょう」(№2)

 着任式終了後、新学年の担任と職員を発表しました。職員にも児童にも「よろしくお願いします」という気持ちがみなぎりました。始業式では、校長から「1年間の心構え」を話し、6年代表児童に教科書を給与しました。

【校長式辞より】

一年間の心構えの話をします。
一つ目。新しい学年で自分ががんばることを明日まで。よく考えて書いておきましょう。目標をもって、何を、どれくらいがんばるか、計画を立てるためです。今までの自分をふりかえって、もっとこうなりたいから、自分でこれをがんばるというのが、よいめあてです。健康で強く、やさしく、かしこくなるよう努力していきましょう。
 二つ目。ひやかし、からかい、無視、仲間はずれ、人のものを勝手に使う、隠す、こわす、ふざけたふりをしてパンチやキックをすることはやめましょう。自分がやってしまいがちなことをやらないぞ、という誓いにしてみんなで書いてもらいます。
 三つ目。皆さんの中で守れている人は約半分の「一、二、三年生は夜 九時前に寝る」
「四、五、六年生は夜 九時半前に寝る」ようにしましょう。理由を復習します。しっかり寝ている間に脳の真ん中から出るのは「成長ホルモン」でしたね。背を高くしてくれます。脳はしっかり寝ると、昼間にたまった疲れの元を消して、記憶力をよくしてくれます。疲れが取れるとイライラしません。スッキリ爽快な気分で登校すれば、やる気満々で友達とも仲良くできます。がんばりましょう。

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期待・ワクワク 離任式「感謝の気持ちを忘れずに」(№352)

 3月28日に、離任式を行いました。陸先生、伊藤先生からのお別れのあいさつの後、代表児童、PTA会長さんから、花束の贈呈がありました。全校生徒でお見送りをしました。お二人の先生の人柄と、学習や生活の指導に真摯に取り組む姿を忘れません。新しい職場でもお体を大切にされ、がんばってください。

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期待・ワクワク 卒業証書授与式「立派な態度、和やかな雰囲気に感動」(№351)

 校長式辞より 

 七十年くらい前に作られた校歌について気づいたことを話します。作詞した並木さんは本名を根本さんと言い、和田小の出身です。一番の「流れにくまん 日々の幸」は阿武隈川の水をくんで農作物を豊かに実らせること。二番の「しおりとならんいざ共に」は力を合わせて足跡を残していくこと。三番の「道はひらけてなないろに 輝きわたる 和田の里」これは、「努力を続けていけば きっと和田がどんどん発展していくよ」という励ましです。みなさんの根気強さ、責任感、そして福祉の学習でも育てた思いやりの心は、先生達も在校生もよく知っています。その姿に、在校生もがんばろうと思ったはずです。中学校の勉強や部活動、その後のいろいろな経験を生かして、福島県や本宮市、そして和田地区の発展のために力を貸してください。もちろん、皆さんだけががんばるのではありません。地域の先輩達と力を合わせていくのです。自分の将来の夢とまわりの人たちの幸福を両立できるように、自分の良さを磨いて、人から感謝される人になってください。みなさんの成長を いつも願っています。

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笑う 修了式「1年間よくがんばりました」(№350)

 校長式辞より

 終わりは、始まりです。一年間のふり返りをして、「次の学年ではどうしようかな。」と考えてください。「計算をまちがえないで早くできるようにしよう」でも、「できなかった逆上がりや二十五m泳ぐことをできるようにしよう」でも、「寝不足でいらいらしていたから、九時に寝よう」でも、番号をつけて書いておくと良いです。四月からも金曜のマネジメントタイムは続きます。何はともあれ、いろいろなことがあっても、この一年間よくがんばりました。そのがんばりに、みんなで拍手しましょう。そして感謝です。一緒に言いましょう。「ありがとうございました。」 

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