日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

和田小学校の「ひと・もの・こと」-ふるさと愛ー

和田小学校では、「ふるさとを愛する態度の育成」として、ふるさと(Hometown)を愛することを重点実践事項として、長年取り組んで参りました。手元にある資料「和田を知ろう」には、平成15年から「ワンダタイム(総合的な学習の時間)」を進めてきました。

 学習を展開するにあたり資料「和田を知ろう」が活用されました。今回、その中から「椀田の泉」を紹介します。今でも、水が湧き出ています。

        椀田の泉   (平成26年4月14日撮影)
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南達方部小学校交歓陸上競技大会の練習がスタート!

4月15日(火)から、4・5・6年の子どもたちが「陸上競技大会」へ向けた練習に参加しています。南達陸上大会(通称)は、5月28日(水)に予定されています。

 100m走、400mリレー、走り幅跳び、走り高跳び、持久走、80mハードル、ソフトボール投げ、の7種目が行われます。大会までの期間中、各自目標を持ちながら練習に取組んでいます。応援をよろしくお願いします。
 
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花のアーチと笑顔で歓迎!-15名の1年生をー

4月11日(金)に、「1年生を迎える会」が、5・6年生の企画運営にて進められました。花のアーチの中を、入場した1年生に笑顔と拍手の渦で歓迎しました。

1年生から6年生、先生方も一緒に「ゲーム」に参加し、楽しい一時を過ごしました。

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交通ルールを守ります

4月10日(木)は、「交通事故ゼロ」を誓う交通教室を行いました。駐在所の方、交通教育専門員の方、和田新生会の各会長さんのご臨席のもと開催しました。6年生の代表児童へ、「家庭の交通安全推進員」として委嘱状が郡山北警察署本宮分庁舎白沢駐在所の警察署員様から伝達されました。また、本宮市交通教育専門員様から交通ルールのお話をいただきました。
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食育のスタート!

4月9日(水)は、今年度最初の給食です。楽しみにしていた給食の時間です。和田小学校は給食指導を「食育」の重要な内容としています。全校児童が、教職員と一緒に「ランチルーム」で給食を頂きます。これは、「体と心の給食」です。一緒に食事を摂ることは、体の成長と心の成長にとって重要な栄養源です。和田小学校の特色です。

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15名の新1年生が入学しました

4月7日(月)に、入学式が行われ、15名の1年生が和田小学校に入学しました。

 担任の先生から呼名されると、一人一人立派な返事ができました。校長から、1年生の希望と夢が叶えられるよう「四つ葉のクローバー」について、1枚1枚に願いを込めて伝えました。また、たくさん本に親しんでほしいと願いを込め、「四つ葉のクローバーのしおり」を1年生へプレゼントをしました。始業式でも、2年生から6年生までの子どもたちにも、夢と希望が叶えられるようクローバーをもとに1年間の目標を伝えました。

在校生にも、後日「クローバーのしおり」を贈呈します。

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新しい先生方が 和田の里へ

平成26年4月1日(火)に和田小学校へ8名の教職員の皆さんが着任されました。

 和田小学校の代表児童より心温まる歓迎の言葉を頂き、感銘しました。明るく素直な子どもたちのキラキラと輝く瞳で、迎えられ本当に嬉しく思います。

 歴史と伝統ある「和田の里」にある「141歳の和田小学校」で、84名の子どもたちと過ごせることに喜びで一杯です。よろしくお願いします。

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感謝の気持ちを込めて~15名の巣立ち~

  本日3月20日(木)創立140周年記念卒業証書授与式・修了式を挙行いたしました。
 3年前の平成22年度は、東日本大震災発災により卒業式・修了式を行うことができなかった小学校が多くありました。和田小学校もその中の1校でした。
 「想定外の事態」は、いつ発生するかわかりません。
 卒業式を当たり前に行えることのありがたさを感じながら、厳粛な雰囲気の中で、卒業生は在校生・保護者・地域の方々・教職員へ、在校生は卒業生・地域の方々への感謝の気持ちを態度・呼びかけ・歌で表現しました。


【5年生による「威風堂々」の生の演奏で入場しました】

【卒業証書授与】


【呼びかけ】


【雨のため、見送りは校内で行いました】
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思いを込めて

 本日3月17日(月)、全校生による卒業式予行を実施しました。
 3年前の東日本大震災発災により、平成22年度の卒業式を行うことができなかった小学校が多くありました。和田小学校もその中の1校でした。あの時ほど、卒業式が当たり前に行えることのありがたさを感じたことはありませんでした。「想定外の事態」は、いつ発生するかわかりません。卒業式予行に臨む子どもたちの表情は、実に真剣で卒業生への思いが伝わってきました。


【お知らせ】
 本校を昭和59年度に卒業された方々の初老祝い寄付により制作した「和田っ子オリンピック記録集(陸上記録)」の準備が整い、本日、体育館の入口に掲示しました。これは、南達小学校交歓陸上競技大会の記録を掲載するものです。
 校長室には、平成5年、8年、9年、11年にリレー種目で優勝したときのトロフィーや盾、平成20年度に3位に入賞したときのトロフィーが展示されています。しかし、これまで、子どもたちが目にする機会はありませんでした。今回、この記録も、この記録集に掲示しました。
 記録は、平成25年度からの開始となります。ぜひ、先輩の記録更新を目指し練習に励んでほしいと願っています。
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東日本大震災から学んだこと ~命・家族~

  3月11日(火)本宮市復興の集い2014が開催されました。
 本校からは5年生の児童が出席しました。児童は、震災当時小学2年生で修了式を1週間後に控えていた時期でした。その当時の気持ちを思い起こし、以下のような体験発表をしました。
【発表の要旨】
 2011年3月11日、この日はぼくの8才の誕生日でした。その日、ぼくが学校から帰るとすぐに、急にあたりがゆれ始めました。「グラグラグラ」と大きくゆれ、この地震が歴史に残る大地震となったのでした。

  その日、水も電気も止まりました。お父さんは仕事、お母さんはぼくのケーキを買いに行ったまま帰って来ません。夜になって、みんなが帰って来ました。もちろん、誕生日プレゼントはなし。しかし、「家族みんなが無事」という最高のプレゼントをいただけました。何よりも大切なプレゼントです。

  次の日、電気も水道も復旧しました。しかし、この地震で、約16,000人の死者が出たのが悲しいです。
 今も震災のつめあとは深く残っていますが、この経験を生かして、これからの未来につなげていきたいと思います。

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思いを込めて

 本日、3月11日(火)の朝、在校生(1年生から5年生)による卒業式に向けた最初の「式歌」の練習を行いました。
 3年前の東日本大震災発災により、平成22年度の卒業式を行うことができなかった小学校が多くありました。和田小学校もその中の1校でした。あの時ほど、卒業式が当たり前に行えることのありがたさを感じたことはありませんでした。「想定外の事態」は、いつ発生するかわかりません。「式歌」を歌う子どもたちの表情は、実に真剣で卒業生への思いが伝わってきました。

 

  練習後に教頭先生より次のようなお話しがありました。3月11日で東日本大震災発災から3年目となります。本校では、震災で亡くなられた方への弔意表明として、半旗掲揚を行いました。また、発災時間午後2時46分の本宮市の防災無線によるサイレン吹鳴にあわせ、1分間の黙祷を行います。2011.3.11の教訓を生かすためにも、「家族や人とのつながりや絆」「命の大切さや尊さ」「あたりまえの日々のありがたさ」を忘れず、「復興に向けての強い意志」を持って何事においても精一杯に取り組もうとする和田っ子であってほしいと願っています。

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スクール電力プロジェクトにより再生可能エネルギーの学習をしました

  「スクール電力プロジェクト」とは、東日本大震災及び原子力災害以降、必要性が高まっている環境教育を実施・普及することで、子どもたちが再生可能エネルギーや地球温暖化、その他環境問題を身近なものであることを実感しもらい、明るい未来を想像・創造できるような教育が必要だという考えから、考案された環境教育プロジェクトです。このプロジェクトはふくしまキッズ夢サポート事業の連携事業になります。
  このほど本宮市教育委員会より紹介があり、4年生が総合的な学習の時間と3年生の理科の復習として学習しました。授業は、3月6日(木)に次の3部構成で行われました。
1 地球温暖化と再生可能エネルギーについての学習
  アニメーションで環境問題(地球温暖化やエネルギー問題など)を子どもたちにもわかりやすく解説していただき、楽しみながら環境問題についての理解を深めることができました。

【地球温暖化で海面が上昇し困っている地域があります】

【日本のエネルギー自給率は何%かな?】

2 太陽光発電パネルを利用た「ミニ発電所」制作
  子どもたちの手で太陽光発電パネルを利用し、ミニ発電所を組み立てることにより、 再生可能エネルギーが身近なものであるということが実感できました。




3 ミニ発電所からの電気を使った授業 

  こども達がつくったミニ発電所を活用して、音楽を奏でたり、電飾に明かりをともし たりしました。
 
 授業後に、なんと、完成したミニ発電所一式と音楽の演奏のできるキーボードを学校にプレゼントしていただきました。早速、次の日の昼休みに他の学年の子どもたちに説明することとなりました。ありがとうございました。



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和田遊友クラブの「閉講式」が行われました

  こどもにとって遊びは、好奇心を養い、人間らしさを育て、身体機能を充実させ、群れ遊びを通じて社会性を身につけるなど、心身の発達に不可欠です。
  現代は、メディア遊びの普及などで、こどもたちの時間の使い方に大きな変化が見られるようになってきました。近年の研究で、これらの変化は、こどもたちの心身の発育に大きな悪影響を及ぼしていることが明らかになってきました。メディア遊びを避け、できるだけこどもを外で遊ばせる時間を確保し、こどもたちになまの人間関係をしっかり体験させることが大切といわれています。
 本宮市には、7つの遊友クラブがあり、それぞれ週1回、放課後に希望する子どもたちに対して、安全で安心な活動の場を提供していただいています。和田地区には、和田遊友クラブがあります。毎週水曜日に開催され、学校では経験のできない様々な交流活動・学習活動・群れて遊ぶ体験活動を行っています。
 また、地域の人々とのふれあいや交流する機会なども設けていただいており、地域が一体となって子どもたちを見守る環境がつくられています。
 3月5日(水)、今年度最後の和田遊友クラブで「閉講式」が行われました。「閉講式」の中では、皆勤賞などもいただきました。1年間、大変お世話になりました。平成26年度もよろしくお願いします。


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幼稚園年長組(ぞう組)さんと1年生の交流会を実施しました

 小1プロブレムへの対応として、幼小連携によるなだらかな接続が必要といわれています。
 本校では、和田幼稚園と和田小学校が隣接しているという恵まれた環境を生かし、計画的に様々な交流事業を行ってきました。
 3月5日(水)は、今年最後の交流事業です。この春入学の和田幼稚園の年長組(ぞう組)さんと小学校の1年生が交流会を持ちました。
 1年生は、小学校の学習や生活の様子を説明するためにこれまで準備を行ってきました。自分で準備したものを使って小学校での国語・算数・音楽・体育などの学習の様子を紹介しました。その後、ペアやグループになって学校内の探検を行い、幼稚園児を歓迎しました。この後、お昼はランチルームで一緒に給食を食べました。

 【1年生代表によるあいさつ】

【1年間の行事の説明を行いました】

【音楽とダンスで迎えました】

【算数のお勉強です。足し算の仕方と時計の見方を説明しました】

【学校探検をしました。校長室も見学しました。】

 【今日が小学校の食育のスタートです。「はし」の持ち方が上手ですね!】 

  幼稚園長の遊佐敏子先生は、現在の1年生を見て、「1年生の成長ぶりには目をみはるものがありますね。」と感想を述べ帰られました。幼稚園児に感想を聞いてみると「入学が楽しみです」と答えてくれました。4月が待ち遠しいですね。
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「初老祝い」により寄贈していただいたプロジェクターが届きました

   本校を卒業された方々より寄贈していただいたプロジェクターが3月4日(火)学校に届きましたのでお知らせいたします。
  1月30日発行の学校便り「わんだより」第15号でお知らせしたように、1月14日(火)に、昭和60年度和田小学校を卒業された方々(36名)の代表として、3名の方々がおいでになりました。初老を迎えた記念に、児童のために活用して欲しいということで、ご寄付を届けていかれました。
 今後、授業や子どもたちの活動の発表用として有効に活用していきたいと考えております。ありがとうございました。

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和田小学校の伝統が引き継がれます

【3月3日(月)10時20分頃より鼓笛隊移杖式を行います】
 和田小学校鼓笛隊は6年生を中心として、4・5・6年生で編成し、活動を行ってきました。今年度が創立140周年であったことから、運動会をはじめ様々な場面で学校全体を6年生がリードしてくれました。
 12月から、3年生が加わり3・4・5年生で練習を行ってきました。初めての3年生に対して6年生が親切に教えてくれました。
 卒業式を3週間後に控え、和田小学校の伝統が引き継がれる場面が「鼓笛隊移杖式」です。ぜひ、お誘い合わせの上、参観においでください。

【本宮地区交通安全協会より表彰を受けました】
 2月27日(木)本校PTAに対し、本宮地区交通安全協会より「表彰状」が贈られました。これまでの交通安全に対する地道な活動が認められたものだと思います。
 式典の当日は、PTA会長さんが出席されました。今後もPTA全体、地域ぐるみで交通事故の絶無のために努力していきたいと思います。




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1年間、こころの栄養をたくさんいただきました。

  本日(2月26日(水))、3名の学校ボランティアの方々においでいただき、全学年を対象として今年最後のお話し会を開催していただきました。
 毎回、各学年ごとの発達段階に応じ、季節や行事を考え、本を読んでいただきました。今回、低学年(1,2年生)は、「たまごからうまれた女の子」という、長崎県に伝わる「ひなまつり」の始まりのお話しでした。
  1年間、こころの栄養をたくさんいただきました。ありがとうございました。

  和田小学校では「豊かな心」をはぐくむため、様々な「読書活動」を行うことにより、読書の習慣が身につくためのきっかけ作りを行っています。そのため、2月には、「家読(うちどく)」に取り組みました。家族ぐるみで本に親しむことにより、子どもたちの夢や創造力がはぐくまれます。もちろん、読む力が向上すると共に、ことばや知識の広がりが生まれてきます。今後も、ぜひ、読書の話題などで、家族のだんらんの時間をお過ごしください。

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「暮らしの中の農業」作文コンクールの表彰式が行われました

  今年度、みちのく安達農業協同組合主催の第2回「暮らしの中の農業」作文コンクールが行われました。このほど、審査が行われ、本校の6年生が「金賞」にとなりました。 
 2月25日(火)みちのく安達農業協同組合代表の方々4名が本校においでになり、
 校長室で、表彰式が行われました。受賞作品名は「命をつなぐ米作り」です。題名からも分かるように「食」の大切さ、その中でも「米」のありがたさ、米を作っている人の思いや米を作っている人への感謝の気持ちをまとめた作文でした。その他にも、2名の児童が「佳作」となりました。給食後にランチルームで全校児童の前で伝達を行いました。
 卒業式を約1ヶ月後に控え、記念となる表彰となり受賞した児童は大喜びでした。
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