本宮小の日々
☀市教育委員会学校訪問
教育委員会のみなさんが、本校を訪問されました。各学級で給食を一緒に食べたり、昼休みの様子を見ていただいたり、5校時の授業を参観していただいたりしました。
授業後は、教職員との懇談会を行い、分科会や全体会を通して意見を交わしました。今後も、教育委員会と手を携え、教育活動を進めていきたいと思います。来校されたみなさま、ありがとうございました。
☀アイマスク・車いす体験
6年生が総合の学習で、アイマスク・車いす体験をしました。
校舎内を歩ったり、階段の上り下りをしたり、いすに座ったり、人とすれ違ったり・・・。普段何気なく行っていることが、アイマスクをすることによってとても大変なことを実感した様子でした。また、車いすでは段差の移動等、どうしても補助が必要な場面があることを体験から学びました。
体験から学んだ相手の立場で考えたり、行動したりすることの大切さ。社会全体で大切にしたいことだな、と子どもたちの学習の様子から強く思いました。
ご協力いただいた社会福祉協議会、ボランティアのみなさま、ありがとうございました。
☀箏の体験教室
5年生の音楽の学習で、日本の伝統的な楽器である箏に触れる体験教室を行いました。箏に触れるのは初めての子どもたち。また、楽譜もいつも見慣れているものとは違い、戸惑った様子でしたが、講師の先生方の指導をいただいて、「さくら」の演奏にチャレンジしました。最後には、先生方の素晴らしい演奏を聴かせていただき、邦楽への関心も高まったように思います。
講師の先生方、市生涯学習センターのみなさん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
☀授業研究会(1年)
1年生の「たしざん」の授業。子どもたちは、先生の話をよく聞き、算数ブロックを操作したり、自分の考えを図や言葉などを使ってワークシートに書いたりすることがしっかりできていました。また、友達や学級全体に考えたことを発表するなど、生き生きとした学習ぶりが印象的でした。毎日の学習を通して、学習のしかたを身に付け、学習に向かうことができるようになっていること、とてもうれしく感じました。
授業後、市教育委員会の佐藤指導主事のご指導をいただきながら、教職員全体で授業について協議を行い、研修を深めました。
☀能の世界に触れました
今年の鑑賞教室は、全校生で能の舞台を鑑賞しました。5月のワークショップでは、能の歴史や所作、謡や使用される楽器などについて教えていただいた子どもたち。
今回は、前半は能について少し復習。能と狂言の違いについても教えていただきました。後半は、子どもたちも謡で参加しながら、能の舞台を鑑賞しました。舞台も本格的で、体育館が雰囲気のある能舞台へ変身したように感じました。能に触れるのはほとんどの子どもたちが初めての体験でしたが、日本の伝統的な文化に触れ、少しでも知ったり関心を持ったりする機会となればいいなと思います。