本宮小ニュース

本宮小の日々

☀できることを・・・

 本当に日本は災害が多い国であることを痛感させられます。

 北海道で起きた大地震。報道による被災の状況は、東日本大震災を経験した私たちにはとてもよく理解でき、人ごととは思われません。

 このたび、代表委員会が中心となって全校へ募金を呼びかけたところ、多くの協力を得ることができました。そこで、福島民報社を通して義援金としてお送りしました。

 人のために、社会のために役立てること、自分たちができること・・・。これからも、子どもたちといっしょに考えていきたいと思います。

 
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☀3年生のボランティア

 みずいろ公園で行われた市社会福祉協議会による「お年寄りとの芋煮会」に、3年生が参加してきました。子どもたちは、お集まりのみなさんの前で、演奏やダンス等の発表をしましたが、会場のみなさんが笑顔で見ていてくださり、温かい拍手を送ってくださいました。子どもたちもまた笑顔。笑顔あふれる会場は、とてもなごやかな空気に包まれた居心地のよい空間となりました。

 貴重な経験をすることができた子どもたち。今後の大きな糧となることでしょう。

 ダンスを教えてくださった芹川先生、そして社会福祉協議会の皆様、会場の皆様、ありがとうございました。

     
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☀ミシンを教えていただきました

 5年生が家庭科の学習で、ミシンにチャレンジしました。担任だけでは、各グループのミシンになかなか手も目も届かないところですが、学校支援ボランティアの皆様においでいただき、子どもたちのミシンの学習にご協力いただきました。

 皆様方には、ミシンの扱い方や手順等をていねいに教えていただき、子どもたちの学習は大変効果があがりました。学校支援ボランティアの皆様、ありがとうございました。

   
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☀もとみやかるた大会

 9月29日(土)、サンライズもとみやにて行われました。本校からは低・中学年部門に参加チームがあって、他校の友達とかるたを通して交流しました。もとみやかるたは、本宮むかしむかしの会が本宮の歴史や伝説を伝えるために制作したもので、かるたによって郷土の昔に触れることができます。市内から多くの子どもたちが参加し、会場は熱気にあふれていました。

 もうすぐ秋の祭礼です。地域の行事に積極的に参加しながら、地域の方々とふれあい、地域への関心を高めていってほしいと思います。

   
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☀子どものよさを見つけましょう

 職員の研修の一環で、福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室の中村志寿佳先生のお話を伺う機会を得ました。保護者の方にもお知らせしたところ、20名の方々からの参加希望をいただき、いっしょに講演をお聞きしました。 

 テーマは「子どもの特徴に応じた対応について」。どうしても困ったところにポイントを当ててしまいがちな日本の育児スタイルですが、日常生活の中でできているところをよいところととらえ、それをほめていくことで、親も子どももにっこり。よいところに注目することで、ほめ方のバリエーションも広がるという、素敵なお話をお聞きできました。家庭でも、学校でも、そんなにっこりの笑顔で子どもたちを見守っていきたいものだなと改めて思った講演会でした。

   
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