本宮一中の日々
数学の授業を県北地区の先生方に公開します
平成29年度算数・数学授業改善研修会が,9月19日(火)13時10分~16時30分(授業は13時30分~14時20分),本校体育館の会議室で行われます。
この研修会は,県北地区の中学校の数学教師およそ50名を対象に,数学科コアティ-チャ-(数学を専門とする優秀教員)による授業を公開し,学力向上に向けた授業改善の視点や方策について協議し,指導力向上を図ることを目的に行います。
今回の授業は,本校の2年2組の数学の授業(内容は「1次関数の利用」)で,本多英弥先生と渡辺賢章先生がTTで行います。
地区音楽祭第2部合奏~金賞受賞~
県北新人陸上~100M走で県大会出場決める~
平成29年度福島県中学校新人陸上競技大会県北地区予選が,9月9日(土)に福島市の信夫ヶ丘陸上競技場で行われました。本校の陸上部の1・2年生13名が出場しました。大会の結果、箭内気吹が男子100M走で4位になり県大会出場を決めました。
地区音楽祭第2部合奏~明日、市民会館で~
「 一 票 は 君 の 言 葉 だ 」
第2学年通信「スクラム」(平成29年9月8日発行)から
今年は例年よりも秋の訪れが早く、残暑に悩まされないので個人的には助かっていますが、秋の収穫に影響が出なければ良いと願っています。
さて、本校も9月29日(金)に生徒会役員選挙の立会演説会、投票が実施されます。それに伴い、今週の4日に告示がなされ、11日(月)までが立候補受付期間となっています。そこで4日に学年集会を行い、生徒会役員選挙の意義や手続きの流れを伝え、自覚を促しました。これを契機として積極的に本宮一中を引っ張るという生徒が増えることを期待しています。
かつて「調査書に反映させるために生徒会長に立候補します」と宣言して立候補し、当選した生徒がいました。それは一つの動機かもしれません。しかし、県北地区には40名以上、県中地区には50名以上の生徒会長がいます。その役職が決定的なアピールにはなりません。それだけのために立候補するのは愚かなことです。
全校生のリーダーとして、全校生が向上できるように企画・運営をするのが生徒会役員です。時には放課後の部活動に参加することができなくなってしまうこともあります。帰宅してからも時間をとられることもあります。しかし、そのような困難を乗り越えながら尽力する姿に、級友や全校生が感動し、行動を共にすることができるのです。本校では「研学祭」の時に生徒会役員の引き継ぎがなされます。私はその引き継ぎを3回しか見ていませんが、年々強く生徒会役員の感動や達成感・満足感が伝わってきています。それだけ活動がすばらしいことを象徴していると思いますし、次の代への活力になっていると思います。
法律の改正により、18歳から選挙権が認められ、国政にも参加できるようになりました。大人の選挙では民意を反映させるために「政党」への投票があるかもしれません。しかし、生徒会には政党はありません。同じクラスだからとか、同じ性だからとか、同じ部活動だから…ではなく、立候補者の考えや行動力等を判断の基準として投票してほしいと思います。立候補者への期待や信頼を示す投票をしてほしいと思います。かつての総選挙の時に「一票は君の言葉だ」というコピーで投票を呼びかけるCMがありました。まさにその通りだと思います。「正しい立候補」そして「正しい投票」を経て、本宮一中をさらに向上させてほしいと思います。
第2回環境整備作業~保護者、生徒、教職員で~
県北地区新人陸上~本校から13名出場~
平成29年度福島県中学校新人陸上競技大会県北地区予選が,9月9日(土)に福島市の信夫ヶ丘陸上競技場で行われます。本校からは、陸上部の1年生が7名、2年生が6名出場します。なお,壮行会は8月28日(月)に行われました。
県北駅伝~男子8位入賞~
駅伝メンバー出発
プールの授業始まる
生徒交歓会~本日、会津方面へ出発~
安達地区の特別支援学級「生徒交歓会」が、本日9月5日(火)に行われます。本校からは、生徒12名と教師4名の計16名が参加します。開会式は8時25分から本校の体育館前で行い、貸切バスで会津方面の見学・活動場所に移動します。主な見学・活動場所は、五色沼、第一ゴールドハウス目黒(昼食場所)、檜原湖遊覧、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館です。学校到着は、午後3時過ぎの予定です。
PTA球技大会~ソフト・バレーともに3位~
選手の皆様,応援とお手伝いをいただきましたPTA本部役員・厚生委員の皆様,運営に携わっていただきました五百川小学校のPTAの皆様,お世話になりました。
SCとの個別面談、今日から始まる
SC(スクールカウンセラー、以下「SC」とします)との個別面談が、今週から、1年生全員を対象に、昼休みと放課後を利用して10分程度行います。普段、困っていることや悩んでいることなど、相談の場にしてほしいです。SCとの面談は特別な場と捉えるのではなく、SCを身近に感じ気軽に利用してほしいというねらいもあります。
なお、1年生以外(保護者の方も含む)でも、SCとの面談を希望する場合は、担任または教頭あるいはSCに直接申し出てください。SCの佐久間先生の勤務は原則として月曜日と木曜日の10時30分~16時30分ですが、勤務しない日もあります。カウンセリングを希望する場合は事前に確認してください。
※ スクールカウンセラーとは、学校に配置され,児童・生徒の生活上の問題や悩みの相談 に応じるとともに,教師や保護者に対して指導・助言を行う専門家のこと。
充実の秋に~常日頃の自分自身に自信をもてるように~
第2学年通信「スkラム」より(平成29年9月1日発行)
35日間の夏休みが終わりました。「人生の大きな分岐点」になると伝えて迎えた夏休みですが、お子さんは充実させることができたでしょうか。部活動等に真剣に取り組む姿などを、ほほえましく見ていました。休み明けに登校する表情にも、自信や成長が伝わって、たくましさを感じる生徒が増えました。このような生徒がこれからますます増えることを楽しみにしています。
夏休みの部活動が始まる前に、ソフトボール部の生徒が昇降口等を、吹奏楽部の生徒が校舎内を清掃していました。これは休日の部活動でも同様なのですが、すばらしいことだと常に感心しています。周囲の人から認められるためにしていることではなく、自分たちの行動に誇りをもっての活動だと思います。常日頃の自分自身に自信をもてる人。そのような人は大舞台に立っても、普段通りの力を発揮できる人です。そのような人になりたいと思います。練習試合や大会で本校を訪れた他校の生徒が、ほうきを持って清掃している姿を見ます。お世話になったという感謝の心からの行動なのでしょう。そのような姿を見て深く敬意を表すると共に、自分自身の至らなさを痛感します。自分自身を欺いたり、陰ひなたがあるうちは到達できません。
中学校の部活動の仲間たちが年2回、定期的に集まっています。1回は正月。そして、もう1回は秋です。秋の集まりは一泊二日のゴルフです。土曜日の夜に集合し、グラスを傾けます。そして近況等を話し合ったりして、長い夜になります。翌日はゴルフの腕を競います。だいたい毎年10名前後、集まります。職業も全員違います。地元はもちろん、首都圏で生活している仲間がいます。中には岡山から駆けつける仲間もいます。そのため間を取って栃木に集まります。この集まりは今年で27年目になりました。
こんなに長く集まりが続いている秘訣。それは互いを大切にし、尊重していることだと思います。悪口を言ったり、攻撃したりする人が誰もいません。まさにリスペクトしているのです。それと中学時代の活動が充実していたことも不可欠です。目標に向かって一生懸命に取り組んだ仲間だからこそ、強い絆が卒業して40年以上経っても変わらずに継続しています。今年もたくさんの笑顔と共に幕を閉じ、来年の再会を誓い合いました。
学ぶ力はもちろん大切ですが、生き方を学ぶ力も必要です。自分自身に誇りをもてる毎日を過ごし、仲間との絆を強くすること。そのような中学校生活になるように力を尽くしたいと思います。
県北地区駅伝競走大会,来週にせまる
県北地区駅伝競走大会が,9月6日(水)に,あづま運動公園内補助陸上競技場周辺コースで行われます。この大会に向け,夏休み初日から,練習を行ってきました。試走も3回行いました(3回目は9月4日予定)。壮行会は,新人陸上と英語弁論大会参加生徒と一緒に行いました。大会での健闘を祈ります。
地区英語弁論大会の結果について
〈創作の部〉
【金賞】本山温葉
【銀賞】佐藤三希
〈暗唱の部〉
【金賞】市川知愛
【銀賞】野内沙弥香
〈Skitの部〉
【ベストコメディー賞】河合優羽,角皆綾音,古宮まこと,清水桜花
安達地区英語弁論大会~本日、白沢CCで~
〈創作の部〉
○佐藤三希(2年) :題名「 Two Stories (ふたつのお話)」
○本山温葉(2年) :題名「 Discriminiation (差別)」
〈暗唱の部〉
○市川知愛(3年) :題名「 The Letter 」
○野内沙弥香(3年):題名「 A Doll with Blue Eyes 」
〈Skitの部〉
○河合優羽,角皆綾音,古宮まこと,清水桜花(以上1年):題名「 The Battle 」
壮行会~大会での健闘祈る~
壮行会では代表者から決意表明があり、英語弁論発表では、参加者全員が発表しました。大会での健闘を祈ります。なお、新人陸上は9月9日(土)、県北駅伝競走大会は、9月6日(水)、地区英語弁論大会は8月29日(火)に行われます。
明日から2学期スタート
ハンドボール東北大会~男子が準優勝~
決勝の結果(スコア)は次の通りです。
【男子】決勝:対高砂中(宮城) 21-24 惜敗