岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】学びに向かう集団(3年)

9月15日 3年生が、社会科「店ではたらく人々」の学習をしていました。

 先生は大型テレビで、スーパーマーケットのチラシを提示していました。大型テレビのよさの一つとして、凝集性が上げられます。柔らかく言えば、「みんなで同じ画面を見るので、ずれのない情報を手に入れられる」ということです。

 同じものを見ているので、話合いもかみ合っていきます。 

「あっ、安い!」

「買いに行こうかな。」

自然とつぶやきが生まれます。

「あっ、それ、メモしていいですか。」

これは価値ある発言。黒板に書かれたものを書き写すだけでなく、気付きをノートに書く姿は主体的な学びそのものです。

 子どもたちが発する言葉が、すべて社会科の学習に関連することなのです。話がずれないのです。ここにも感心するばかり。

 今度、近所のドラッグストアに見学に行く予定の3年生。その、本気力で、スーパーマーケットの秘密をたくさん発見してきてくださいね。みんなの気付きを楽しみにしています。

0

【岩根小】みんなで取り組む読書タイム

9月15日 毎週金曜の朝は、読書タイムでスタートです。静けさの中、2年生が思い思いに本を読んでいました。

 落ち着いてじっくり読書に取り組めば、本の世界に浸ることができます。未知の世界に触れることは、想像力やものごとをイメージする力を高めていきます。

 また、静かな空間で本を読み続けることは、集中力も高めていきます。

 先生も一緒に本を読むから、学級の一体感も生まれます。

 図書室では、春蘭学級の子どもたちが、先生と一緒に本を借りていました。借りたい本を自分で決めることも大切な学習です。困ったときは、先生が優しくアドバイス。どうやら、お料理の本を選んだようです。

 本物は続き、続けば本物になります。子どもも先生も全校一斉に取り組む読書タイム、これからも大切に続けていきます。

0

【岩根小】ありがとう、6年生Ⅲ(6年)

9月15日 毎日、同じ記事になってしまうのですが、それだけ感謝を伝えたいということ。

 今日も朝から6年生が草むしりのために校庭に出てきました。あたかも、そこが定位置かのように、生い茂った草を抜いていきます。

 みんなで取り組めば、あっという間に草の山ができあがっていきます。

 確実におとといよりも草が減ってきています。6年生の力に驚きです。

 本当に感謝しかありません。

 学校のために汗を流す6年生。本校の道徳科の重点目標の一つは「よりよい学校生活、愛校心」です。学校を支えているのは、間違いなく6年生だということを実感します。

 6年生の皆さん、来週はいよいよ修学旅行ですね。そこでも、岩根小代表としてしっかりと活動する姿が、目に浮かんできます。

 今日もありがとうございました。

0

【岩根小】今日の給食 ~やはりおいしい香味焼き~

9月14日 今日の給食のメニューは「鶏肉の香味焼き」「なすとひき肉の炒めもの」「中華たまごスープ」でした。

  香味について調べたところ(ありがとうWeb にっこり)、「食材に香草(ハーブなど)で香り付けして焼いた料理のこと」との記載が。肉や魚で作る場合、香り付けするだけでなく臭みを取る効果もあるとのこと。

 とにかく、香味焼きは、風味のよいオシャレな雰囲気の料理ということは理解したので、一口ほおばると…おう!おいしい興奮・ヤッター!。鶏肉はとてもやわらかく、香味は小学生向けにバランスよく調整されていて、さすが香味焼きでした。納得笑う

 炒め物は安定のおいしさ。ひき肉の脂身が程よく溶け出していて、野菜などの具材を見事につなぎ合わせていました。

 ほどよいとろみの温かいスープを飲み干せば、栄養満点の給食でした。

 

 もうしばらく暑い日が続きそうです。体力勝負のところもありますので、子どもたちが朝ご飯をしっかりと食べて登校できるよう、引き続きよろしくお願いいたします。

0

【岩根小】総合的な学習の時間…始動(5年)

9月14日 5年生が、全員一つの教室に集まっていました。総合的な学習の時間です。5年生は、SDGsの視点で自分たちの身の回りの世界を見つめ直していくようになります。

 本校で重視している「いわねっ子ふるさと学習」の核となる時間が総合的な学習の時間です。この学習では、「ひと、もの、こと」に体験的に学ぶようになります。

 今日はそのオープニングになります。どの子も真剣に話を聞いていました。

 これから、自分なりの課題を設定し、その課題を探究していくようになります。

 とりあえず、本日はここまで、今後、子どもたちの学びがどのように深まっていくか楽しみです。

0

【岩根小】心情を考える(2年)

9月14日 2年生が道徳科の学習中。

 この教材では「生命の尊さ」の内容について考えを深めていきます。

 ひよこのぴよちゃんが大切に育てたひまわり。やがて季節が過ぎ、しおれていきます。それでも、ぴよちゃんは水を上げ続けます。そこで、先生は、

「ぴよちゃんはどんな気持ちでひまわりさんに水をかけてあげたのかな?」

と問うのです。

 低学年の道徳科では、登場人物の気持ちを問うことが大切な学びと考えます。やや硬い表現をすれば「心情に寄り添う」ことを体験的に学んでいくからです。考えることを積み重ねることは、相手の気持ちを感じることにつながっていきます。

 どの子もワークシートに自分の考えをしっかり書いていました。これも、積み重ねるからこそ、しっかりと書けるようになっていきます。

 ぴよちゃんの気持ちを考えながら、そこに表しているのは自分の思い。

 登場人物を通して、「命」についての自分の考えを深めていくのです。

 多くの子が、自分の考えをもちました。

 そして、自分の考えをしっかりと伝えていました。

 友達も先生もしっかり聞く。聞くからこそ、考えが広がったり、変化したりしていきます。

 これからも、週に1回の道徳科の時間を大切に積み重ねています。

0

【岩根小】感想をもつ、感想を伝える(1年)

9月14日 1年生が、国語科の説明文「うみの かくれんぼ」の学習をしていました。説明文は「ある事柄について、相手に理解しやすいように筋道を立てて説明するために書かれている文章」のことです。

  1年生ですから説明文の初歩を学びます。この教材では、海の生き物の特徴が、順序立てて書いてあります。

 「〇〇〇ってどんな生き物かな?」の問いに対して、本文に書かれている言葉や文から答えを見つけることを繰り返してきました。そして、筋道立てた文章とはどのようなものかを学んでいきます。

 今日は、全ての学習を終えての「感想発表」と相成りました。感想をもつことも、伝えることも大切な学習です。そうすることで、活字を通して知識を得ることの楽しさも学んでいきます。

 感心したのは声の大きさ。本校は「聞く」ことも大切にしていますが、聞こえる声で「話す」ことも、相手意識の必要な大切なスキルと考えています。どの子もはっきりと話していて、とても聞きやすかったです。

 また、ノートに書かれた文字も丁寧でした。これも毎日の積み重ねの賜物。

 入学してから半年。1年生ってこんなに成長するんですね。

0

【岩根小】なんじ なんじはん(1年生)

9月14日 1年生が、算数科で時計の読み方を学習していました。ここで学ぶことは「何時ちょうど」と「何時半」の2つ読み方です。

 子どもたちは、時計模型を手に持って、先生が指示した時間を表していました。

 

 そして、何時と読むかをみんなで確認しました。

 時計の読み方は、すでに日常生活の中で身に付けている子も多いかと思いますが、みんなで一つずつ丁寧に確認していきました。

 身振り手振りを使って「6時」を表現するところも、1年生という発達段階にとっては大切な表現です。なんとか伝えようとする意欲そのものを価値付けていくことも大切な指導です。

 時計の読み方は、日常生活の中で反復的に覚えることが効果的です。ぜひ、ご家庭でも、意図的に「今、何時かな?」などと声をかけ、時刻の読み方に慣れさせてください。よろしくお願いします。

0

【岩根小】共に走る ~マラソンタイム~

9月14日 今日の業間の休み時間は、マラソンタイムです。今日の参加学年は3、5、6年生。自分のペースで走り続けることを目標にがんばりました。

 千里の道も一歩から、まずはこつこつ走り続けることで体力強化に努めていきます。

 正しいフォームを意識することも大切な練習です。

 ひたすらに、ひたむきに努力を続ける。いつか大きな力になる日を信じて。

 先生も一緒にがんばります。

 共に走る、岩根小でした。

0

ありがとう、6年生Ⅱ(6年)

9月14日 今日も朝から校庭に出てくる6年生。校庭の雑草取りを始めました。…なんか、昨日より本格的になっているような…、人も増えてきたような。うれしい限りです。

 

 とにかく一生懸命、草取りに精を出しています。

「どうもありがとう。」

と感謝の言葉を伝えると、

「大丈夫です。草取り、楽しいんで。」

とさらっと言ってのけるところが、なんとも頼もしい。

 きっかけは先生の働きかけであっても、すでに自分事として除草に励む6年生。この自分事へのスイッチの切り替えが、6年生のかっこいいところ。

 朝の忙しい時間に、力を貸してくれてありがとう。

 修学旅行前だから、もっとやりたいことがたくさんあるはずなのに、本当にありがとう。

 どんなことも本気で取り組む6年生。その後ろ姿は全校生が見ています。学校のために、みんなのために、本当に本当にありがとう。

0