カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】心引かれる読み聞かせ ~読書タイム~
9月29日 毎週金曜日の朝は読書タイムです。今日は、低学年で読書ボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださいました。
読書ボランティアの皆様は、学年の発達段階に合わせて、興味・関心が高まるような本を選んでくださっています。ですから、子どもたちは、いつも話に引き込まれていきます。
仕掛けのある絵本も、子どもたちの心をぐんと気持ちを引きつけます。
絵本に向かって集中する子どもたち。
春蘭学級では、毎日、読み聞かせから始まる学級があります。毎日、読み聞かせを続けるって、決して簡単なことではありません。
子どもたちは、毎日の読み聞かせを楽しみにしています。集中力もアップしています。
「本物は続き、続けば本物になる」
そんなことを感じた読書タイムでした。
【岩根小】優しい読み聞かせ(1年)
9月28日 1年生が先生に本を読んでもらっていました。みんな、とっても楽しそう。
本の題名は「海のかくれんぼ」。1年生の心をぐっと引きつける楽しい本です。みんな、食い入るように本を見つめていました。
「あっ!ちんあなごだ。すいぞくかんで みたこと あるよ。」
「よく知ってるねえ。そのとおり、ちんあなごです。」
きっとご家族で水族館に行かれたのでしょう。その時の記憶がしっかり残っているんですね。
読み聞かせを通して、楽しい対話も生まれていました。
一生懸命に絵本を見つめる1年生。先生の優しい声が、心地よく耳に届いているようでした。
【岩根小】栄光を称えて ~賞状授与式~
9月27日 今日の春蘭タイムは賞状授与式を行いました。一人一人の栄光を岩根小みんなで称えます。一人の輝きはみんなの喜びでもあります。
東北放送主催「こども音楽コンクール」福島地区大会では、優秀賞を受賞しました。夏の暑い日も一生懸命練習に励んだ努力の成果です。あの日の歌は忘れられない思い出です。
第73回社会を明るくする運動では、標語の部2名(6年1名、5年1名)、ポスターの部2名(6年1名、5年1名)がそれぞれ金賞を受賞することができました。言葉も絵も本気で考えなければ、人の心を動かすものはできません。よくがんばりました。
続いて、安達地区小学校理科作品展の賞状授与です。4年生男子の作品が、その着眼点を評価されアイディア賞を受賞しました。おめでとうございます。
第33回福島県小学生リレーカーニバルでは、女子走り幅跳びで2位に入りました。福島県のトップ選手が集まる中での2位でした。1位との差はわずか2cm。その2cmを追い求め、また練習に励むことを願いました。
一人一人の努力の成果に心からの拍手を送ります。おめでとうございます。
【岩根小】雨の日だからこそ
9月27日 今日は朝から雨模様。傘を差しながらでは歩きづらかったと思いますが、班長さんを先頭にがんばって登校してきました。改めて見てみると、1年生にとって傘は大きいですね。傘を差している時の歩き方について、改めて注意を促していきます。
さて、少し気持ちが下がる雨の日ですが、雨の日には雨の日だからこそ教えるべきことがあります。
玄関に入る前に傘に付いた水滴を払うこと。周りに人がいないかよく確認すること。
傘に付いた水滴を払ったら、今度はくるくるっと傘を丸めること。社会性を身に付けていくには、一つ一つの習慣付けが欠かせません。
何でもやってあげるのではなく、自分でやらせること。
それをしっかり見守ること。
できたら、しっかり認めること。
すると、4年生が1年生に傘の丸め方を教えていました。
「ここのボタンに、パチンと止めるんだよ。」
教え方も上手でした。
雨の日に教えることはたくさんあります。そして、雨の日に見られるよさもたくさんあります。
【岩根小】支援に感謝です
9月26日 2年生は、生活科の学習でサツマイモを植えました。毎日のように水を上げ、継続的に観察をしながら大切に育てています。しかし、野菜栽培は子どもの力だけでは難しいものがあります。そこを支えていただいているのが、コミュニティースクール(学校運営協議会)の会長さんです。
思い起こせば4月、子どもたちがサツマイモを植えやすいように、畑を耕し、マルチシートをかけていただきました。雑草だらけにならないよう、定期的に畑の管理もしていただきました。感謝しかありません。
収穫がまじかに迫った今日は、試し掘りをしてくださいました。なかなかの大きさのサツマイモもあったとのこと。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびました。
会長さんは、試し掘りだけではなく、子どもたちが雑草のとげでけがをしないよう除草もしてくださいました。このような支えがあるから、学校は成り立っていることを改めて感じています。本当にありがとうございます。
生活科でも「人、もの、こと」に触れる体験的な学びを大切にしています。会長さんのサポートをしっかり感じられるよう、子どもたちに話をしていきます。
会長さん、収穫の日も、また一緒によろしくお願いいたします。
【岩根小】修学旅行⑯ ~グッドデザイン編~
9月26日 修学旅行の思い出がたくさんできた6年生。6年教室前には、赤べこや起き上がりこぼしなど、自分達で絵付けをした作品が並べられていました。
どの作品もなかなかの力作ぞろい。
繊細なデザインに丁寧さを感じます。
これまたなかなかの味わい。デザインに個性が表れています。
起き上がりこぼしもいい感じ。子どもの発想っておもしろいですね
6年生の皆さん、赤べこや起き上がりこぼしを見るたび、みんなで力を合わせた修学旅行を思い出してくださいね。
【岩根小】今日の給食 ~~
9月26日 今日の給食のメニューは「肉丼」「いんげんのツナ炒め」「じゃがいもとほうれん草のみそ汁」でした。
豚肉がたっぷり入った肉丼の具を、ご飯に豪快に乗せて食べます。肉丼の具のつゆがご飯に浸み込みます。つゆだく派の皆さんにはたまらないですね。
新鮮ないんげんとツナが形崩れなく上手に炒められていて、味もナイスコラボレーション。このおかずだけでも白いごはんが進みます。
これまたしっかり形の残ったじゃがいもを頬張って素材の味をかみしめました。毎日、幸せの給食です。
【岩根小】賢治の世界に触れて ~ブックトーク~(6年)
9月26日 6年生のブックトークが行われました。しらさわ夢図書館から司書さんが来校され、6年生の学習と関連の深い本を紹介されていました。
今回のテーマは「宮沢賢治」。6年生は、国語科で賢治作品「やまなし」について学びます。ここでは、作品の世界から感じたことを書くことが単元の大きなねらいになりますが、たくさんの賢治の名作に触れることも大切な学びとなります。
「風の又三郎」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」…数え上げればきりがないほど、賢治は多くの作品を世に残しました。
皆さんの好きな賢治作品はなんですか?読書の秋です。お子さんと一緒に「賢治トーク」をするのも、秋の夜長にはちょうどよいかもしれません。
子どもたちには、感受性豊かなこの時期にたくさんの賢治作品に触れ、感性を豊かにしてほしいと思います。
真剣に話を聞く姿にも6年生の成長を感じました。
ちなみに、私は「よだかの星」が好きです。
【岩根小】アクティブに学ぶ(5年)
9月26日 5年生が外国語科の学習中。今日はALTの来校日でもあります。
今日は大文字と小文字を使って、自分の名前を書く学習をしていました。
学習が早く終わった子は友達と確認したり、わからないときは自分から友達のところに足を運んだりしながら学びを進めていました。
確認も質問も自ら動く。アクティブな学びが当たり前になってきています。
そして、一斉指導になればさっと席に着きます。このメリハリが学びには欠かせないものです。
すぐにALTの先生のネイティブな発音を真似して、単語の読み方のトレーニングに入っていきました。
【岩根小】ありがとう6年生&3年生
9月26日 毎朝の当たり前の光景になりつつある、6年生の朝の草むしり。校庭あんなに生えていた草が、すっかりなくなっています。改めて、6年生の力を感じるばかりです。
校庭の奥のほうまで、みんなできれいにしています。
ただただ、頭が下がります。毎朝、本当にありがとうございます。
小さな体で一生懸命、草を取ります……って、ん?あら?
よく見れば3年生の皆さんじゃないですか。聞けば、
「6年生が草むしりをしているのを毎日見ていたんです。手伝おうと思ったけど、なかなか行けなくて…。でも、今日はみんなで来ちゃったんです。」
とのこと。思いを行動に表すって、大人でも難しいことです。気付き、考え、行動する力に驚くばかりです。
心強い小さな助っ人達の登場に、思わず心が和みました。
気が付けば、たくさんの子どもたちで草むしり。
「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かをやってみよう」
「たい」「よう」輝く岩根小の朝でした。