カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】音楽室デビュー(1年)
3月8日 音楽室からきれな音楽が聞こえてきました。音楽室は、上学年が使用することが多いのですが、今日はいつもより小柄な子どもたちが…。
おう!1年生じゃないですか。どうやら、今日が音楽室デビューのようです。
演奏曲は「きらきらぼし」。ドドソソララソ♩で始まる音階でお馴染みの曲です。
何でも、はじめての場所ってわくわくしますよね。「はじめて」がたくさんあるのが1年生の楽しいところ。環境が変わるだけで意欲も高まります。
お互いに演奏を交換しながら、はじめての音楽室を楽しむ1年生でした。
【岩根小】当たり前の指導
3月8日 「う~ん、これ、難しい!」
と言いながら、間違い探しをする春蘭学級の子どもたち。
「真ん中のちょっと右あたりを見比べてごらん」
と先生のヒントを受けると、すぐに、
「あっ!わかった!」
との声が上がりました。
これ、ただの遊びではなく「ビジョントレーニング」と言います。眼球運動を鍛えることで、「物を目で追っていく力」「物から物へ一瞬でジャンプして見る力」「両目の連携」などの機能を高めます。同時に空間認知の力も高まるので、学習や運動にもつながっていきます。
通常学級でも効果が大きいので、適宜、取り入れています。
本校では、特別支援教育にも力を入れています。特別な支援によって、本来、その子がもっている力を大きく伸ばしていくという考えを根底に置いています。
別な言い方をすれば、どの子もなんらかの支援は必要ということ。特別支援教育は「特別なもの」ではなく、子どもを育てていく上で「当たり前のもの」として、これからも丁寧に指導を重ねていきます。
【岩根小】伝えるということ(4年)
3月8日 4年生が、1・2組合同で国語科の発表会。タブレット端末を活用して資料をまとめ、調査結果を伝えていました。学習発表会でも同様なスタイルで発表をしましたが、今回は「調べたことを表やグラフにまとめる」ことも学習内容に加わりました。
ここで培った学びは、総合的な学習の時間や他教科にも活用されていきます。
「生きて働く学力」が身に付くよう、これからも丁寧に指導を積み重ねていきます。
よい「話し手」を育てるには、よい「聞き手」の存在が不可欠。これからも「聞く」ことを大切にしていきます。
【岩根小】第6回学校運営協議会
3月2日(木)に第6回学校運営協議会が開催されました。
今年度最後の学校運営協議会となりました。
まずは、2月に行われた「学校関係者評価」について、今年度の学校評価の「自己評価の適切さ」と「改善に向けた取り組みの適切さ」共に適切であると報告いただきました。
次に、校長から令和5年度の学校運営の基本方針について説明がありました。
知徳体を支える土台として、温かな学級の生活づくりと特別支援教育の理解と充実があり、それを支えるために保護者・地域・関係機関等のたくさんの人々がいてくださること、「いわねっ子ふるさと学習」を核として、体験を重視していくことなど、学校として何を大事にしているかを説明し、承認をいただきました。
教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」のもと、
令和5年度も保護者・地域の皆様と連携して、子どもたちを育てていきたいと思います。
今後ともご協力お願いいたします。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その7~
2月28日 たっぷり滑った後は……、そう、お昼ごごはんです。今日のメニューはカレーライス。
「スキー場で食べるカレーは10倍おいしい」説を裏付けるかのように、みんな、にこにこ笑顔で食べていました。
「同じ釜の飯を~」とはよく言ったもので、この食事の時間も貴重な体験なのです。
共に食べる楽しさ、公共の場所でのマナー…etc.、一つの体験に多くの学びが含まれています。
もちろん、コロナ禍ですので安全対策はしっかり行っています。
大切なことは、「できない理由探し」ではなく「できること探し」。
教育活動は、その時期に実施するからこそ、意味があるものがたくさんあります。小学校での「スキー教室」はまさにその一つ。わずか半日で、子どもたちの表情が少したくましくなったように思いました。
さあ、午後の部に向けてがんばろう!
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その6~
2月28日 雪山を満喫中。
うまくなってきましたねぇ…って、もう、すべりながらのピースサイン。上達早すぎ!
転んだら、みんなでんなんとかします。助け合ったり、励まし合ったり、こんな体験を通して、仲間はさらに仲間になっていきます。
どんどん上達する子どもたち。本当に楽しそうです。
やっぱり、子どもの可能性は無限大ですね。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その5~
2月28日 なだらかな斜面での練習です。子どもの成長は本当に早いですね。
まずは、とにかくやってみる。PlanよりもDo。だから、子どもは伸びるんですね。
インストラクターの先生のお話をよく聞いてがんばっています。ここでも大切になることが「聞く」という力。体験を通して学んでいます。
転ぶことは学ぶこと。何度も転び、何度でも立ち上がり、たくさん上達してくださいね。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その4~
2月28日 今日の青空に負けないぐらいの晴れやかな表情。「楽しい」確定です。
おう!滑っているではないですか。とっても気持ちよさそうです。
余裕さえも感じるすべり。子どもの上達は早いですね。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その3~
2月28日 青空と白い雪、映えすぎです。
上級者は、いよいよリフトへと向かいます。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その2~
2月28日 ロッジでの記念撮影。こんな時間も思い出の一コマになりますね。
子ども時代の様々な体験は、子どもの成長につながっていくことをあらためて感じます。
雲一つない青空がまぶしすぎます。これはまさに「本当の空」ですね。
なんか、とっても楽しそう。今日という日が、忘れられない思い出になりそうですね。確定です。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その1~
2月28日 スキー教室がスタートしました。安達太良スキー場は驚くほどの晴天。岩根っ子、もってます。
まずは、スキーを装着するところから。これも大切な学習です。
スキーを持っての移動!これも大切な準備運動です。体を温めます。
おう!経験者チームは、すでに、滑る準備体制に入りました。インストラクターの話をしっかり聞いています。
安全には十分注意して活動を進めていきます。
続報をお待ちください。
【岩根小】本日、授業参観!ありがとうございました。
2月21日 今年度、最後の授業参観を行いました。よくよく考えれば、この時期の実施は実に4年ぶり。コロナ禍がいかに長く、私たちの生活に与えた影響がいかに大きかったかを思わずにはいられません。
そんな4年分の思いを込めて、子どもたちは真剣に学んでいました。いつもより緊張するのも貴重な体験。かっこいい自分を見てほしいですもんね。
保護者の皆様におかれましては、ずっと立ち尽くしでお疲れになったかと思いますが、子どもたちの成長の様子を見ていただき、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
また、授業参観後の学年懇談会でもたいへんお世話になりました。いただいたご意見は、今後の教育活動によりよく反映していきたいと考えます。
本日、保護者の皆様方が、フランクにお話をされている光景をあちらこちらで見かけました。顔を見合わせて話をすれば、お子さんと保護者さんの顔が一致したり、情報が共有されたり、自然と関係性がつくられていきます。
学校は開かれた場所です。学校が、再び、人が集い、語らう場となるよう努めていきますので、今後ともご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
【岩根小】本日、授業参観!……と、その前に
2月21日 本日、今年度、最後の授業参観がありました。…と、その前に、子どもたちはせっせと教室や廊下、水飲み場の掃除を行っていました。これ、保護者の皆様をお迎えするための準備です。
いわゆる、子どもなりの「お・も・て・な・し」です。
おう!本棚の奥まできれいにするとは…、相当な気合いです。
手洗い場もぴかぴかに磨き上げます。お客さんが来るなら、やっぱりきれいにしたいですよね。そんな素直な気持ちを行動に表すところも、岩根っ子のかわいらしいところです。
ん?廊下がたいへんなことになっています。なぜかみんなで、運動着をたたむ1年生。
「どうしたの?」
と尋ねたら、
「だって、お母さん来るもん。」
とのこと。そうか、少しでもかっこいいとこ見せたいもんね(^_^)
きちんと運動着をたたむその姿に思います。
子どもは誰しも親に認めてもらいたい。一番いいところを見せたいのだと。
「たたみなさい」の指示よりも、「たたみたい」と思う状況、環境をつくることで、子どもは自ら動き出すんですね。これぞ、まさにエンパワメント!
子どもって、おもしろいですね。
【岩根小】いわね遊友クラブ閉校式
昨日、いわね遊友クラブ閉校式が行われました。
今年度は新型コロナ感染予防のため4回お休みとなりましたが、26回実施されました。
1年生と2年生の希望者が参加して、地域の方々とすてきな交流の時間を過ごしました。
公民館長様のお話の後、一人一人に手作りの修了書とメダルが授与され、子どもたちはとても喜んでいました。
その後、隣接している体育館で長なわを楽しく行っていました。
地域の方々とのふれあいは、とても大切だなあと改めて感じました。
来年度もよろしくお願いいたします。
【岩根小】交通指導感謝の会
2月15日(水)の春蘭タイムは、交通安全感謝の会を実施しました。
日頃お世話になっている交通指導に携わっている皆様への感謝の会を通して、地域の方に対する尊敬・感謝の気持ちと交通安全に対する意識を高めることができるようにすることをねらいとして実施しました。
手作りの感謝状贈呈の後に、交通安全についてのお話をいただきました。
班長がいつも先頭に立って班員を連れていることやあいさつが上手になってきたこと、寒くても前を向いて歩いてほしいことなど、一つ一つ大切なことをみんな真剣に聞いている姿が印象的でした。
最後に特設合唱部のみなさんからの歌の贈り物がありました。
すてきな歌声を聴くことができて、貴重な時間となりました。
交通指導に携わっている地域の皆様、本当にいつもありがとうございます。
【岩根小】5年生と新入学児童のすてきな交流
今日は、新入学児童保護者説明会がありました。
校長をはじめとした職員が説明している間、5年生と新入学児童の交流会が行われました。
5年生は、この日のために企画から準備を十分に行ってきました。
(しかも、6年生を送る会や鼓笛移杖式の準備や練習の合間を縫って)
5年生の立派なところは、どの班も創意工夫が見られるというところです。
長なわや読み聞かせ、けん玉やかるた等活動内容も様々見られました。
また、一つの活動が終わったら次はこれをしようとか、最後にプレゼントを渡そうとか、十分に準備をしている様子が見られました。
新入学児童のみなさんにとっても、4月が待ち遠しいでしょうね。
とてもすてきな交流会でした。
【岩根小】今日の給食
2月14日 今日の給食のメニューは「和風おろしハンバーグ」「もやしとコーンの炒めもの」「中華たまごスープ」でした。
ふっくら柔らかいハンバーグに和風おろしの優しい味がしっかりとマッチング。これは、ごはんが進むおかずです。軽くごはんでバウンドさせて一気に食べれば、口の中で肉汁が染み出ました。急いでごはんをほおばりました。
もやしとコーンの炒めものは、もやしのシャキシャキ感が残っていて食感も楽しみながらおいしくいただきました。
あつあつでほどよいとろみの中華スープを味わい、体もほっかほか。
今日もおいしい給食でした。
【岩根小】本の世界に触れて(6年)
2月14日 単元テストを早く終えたようで、6年生が読書に親しんでいました。
読書は読解力を高めるのはもちろん、語彙を増やし感性を豊かにもしていきます。本は「心の栄養」と言われる所以です。
物語、図鑑、歴史漫画など本の種類は様々ですが、どの子も集中して読んでいました。文字数の多い小説を読んでいる子もいました。さすが6年生ですね。
読書と学力の関連はかねてより指摘されています。また、小学校段階から本に触れる機会を増やすことは、一生の読書習慣を身につけることにもつながります。
本当はたっぷりと本に触れる時間を取ってあげたいのですが、なかなか難しいのが現状です。ですから、ちょっとしたすき間の時間もうまく活用しながら、読書習慣が身につけられるようにしています。
本に親しみ、本の世界に浸る6年生でした。
【岩根小】出会いを心待ちにして(5年)
2月14日 今日は、4月に入学してくる1年生との交流会の日です。担当の5年生は、最後の準備と確認を行っていました。
読み聞かせの練習を何度も繰り返します。
なんとお手玉は手作り。心を込めて作る姿に、5年生の人を思う心を感じます。
プレゼントづくりも丁寧に行っていました。年長さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。
、
驚いたのが5年生の話し合う力。どのような順番で年長さんを楽しませるか、互いに意見を交わしながら、細やかな計画を立てていました。この姿はまさに高学年の姿そのもの。もう、6年生の準備はばっちりですね。
分刻みで作られていくスケジュール。誰に言われるでもなく、自分たちで話し合い書き表していました。これも、日々の学びが発揮されたものです。
何よりうれしかったのは、5年生が年長さんを迎えることを自分事として捉え、自主的に取り組んでいたところ。そして、とっても楽しそうだったところ。出会いを心待ちにする姿に温かさと優しさを感じました。
【岩根小】本から飛び出した物語(4年)
2月14日 4年生が図画工作科「本から飛び出した物語」に取り組んでいました。
この題材では、物語のイメージを広げ、登場人物の気持ちや場面の様子を自分なり立体的につくっていく学習です。飛び出す絵本のようなイメージでしょうか。
今日は、タブレット端末を使って下絵作りに取り組んでいました。タブレット端末を使うと、何度でもやり直しができますし、絵が苦手な子は参考作品を調べることもできます。こんなところでも、タブレット端末は有効に使われています。
子どもたちが想像する世界は、多様で無限です。
友達と一緒に考えることも、アイディアを広げる一つの手立てとなります。
一人で黙々と考えるもよし。
自由なイメージの世界を楽しむ4年生でした。作品の完成が楽しみです。