白岩小ニュース

白岩小の日々

☆「人権の花」の贈呈

 5月27日(月)、3人の本宮市人権擁護委員のみなさんが、「人権の花」を届けてくださいました。届けていただいた花は、マリーゴールド、メランポジューム、サルビアの3種類です。
 これは、「人権の花」運動の一環で、花を植栽し、世話をすることで、「思いやりの心」を培っていこうとするものです。贈っていただいた花を大切にし眺めるたびに、人や自然を思いやる心を豊かにしていきたいと思います。

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☆ドリーム文庫の到着

 5月27日(月)、本宮市夢図書館より「ドリーム文庫」300冊の配付がありました。各学級ごとに仕分けられたケースを、6年生が率先して運んでくれました。
 早速教室では、新しく入った本を読もうと、ケースに集まっていました。学級文庫が充実するので、これまで以上に本に親しみ、たくさん本を読むことができます。

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☆「がんばれ!」がもつ力

 「がんばれ!がんばれ!」
 5月24日(金)、朝のマラソンを終えた子どもたちが集まって、何かに声援をおくっていました。
 「どうしたの?」と声をかけると、「毛虫が階段を上ろうしているんだけど、何回も落ちちゃうんだよ。」「だから応援しているんだ。」と言って、また、「がんばれ!がんばれ!」と毛虫を応援する子どもたち。
 しばらくすると、何回目の挑戦なのでしょうか、ひとつの段を上ることができました。その瞬間、「やったー!」という喜びの声。
 この時、子どもたちは、達成感を味わっていたはずです。また、何度失敗しても挑戦する毛虫から、勇気をもらったはずです。これも、子どもが心を磨いていく、ひとつのプロセスです。

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☆陸上練習がんばっています

 5月29日の南達陸上大会に向け、5・6年生児童は練習に力が入ってきました。
 子どもたちは、自分が出場する種目に分かれ、自分の記録を伸ばそうと、腕の振り方、脚の上げ方、助走距離の取り方など、それぞれの目的に合わせた練習に取り組みました。
 先生方も、種目ごとに分かれ、一人一人に合った言葉かけをして、目標達成ができるように指導しています。

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☆温かみのある学校の風景

 校舎内を歩くと、所々に折り紙による作品を見かけます。あいさつを促す掲示の脇にあるあじさい。図書室の書棚にあるかぶとやかえるや花。階段の手すりには鶴。
 これらは教師がつくったものもあれば、子どもたちがつくったものもあります。歩いていてほっとすると同時に、別な意味も込められていることに気がつきます。単に「あいさつをしましょう」「本をたくさん読みましょう」「手すりをすべってはいけません」と伝えるだけでは、冷たさを感じます。「やってみよう」「読んでみよう」「安全に階段を下りよう」と自ら進んで行おうとする、相手の心に火を灯そうとする工夫が、ここにはあります。

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