本宮小の日々
6年生総合 学んだことを生かして
今日2月14日(火)の5.6校時、6年2組では、3月2日(木)の授業参観の時に、お家の人たちに見ていただく、「6年生で学んだことの発表会」の準備に取りかかっていました。
「ミニ学習発表会」といった趣で、とても楽しそう。
理科で学んだことを生かしての〇〇〇
社会科で学んだことを生かしての〇〇〇
操作の仕方が上達したタブレットを使っての〇〇〇
「お母さん」がテーマの〇〇〇 などなど
詳しいことは、お家の人たちには秘密だそうです。 当日をお楽しみに・・・。
1年生生活科 「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけて
今、1年生の生活科の時間は、今度の木曜日に行う「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけた準備を急ピッチで進めています。
今日2月14日(火)、2校時は2組、4校時は1組が、グループになって、新入学児披露するゲームや歌、なわとびの練習やプレゼントする景品づくりなどの準備をしていました。
自分たちより年下の、小さい子たちのためにがんばる姿はとても頼もしく見えます。
当日は、次の1年生の子たちが、4月からの学校が楽しみになるような会にできたらいいね。
がんばれ 先輩!
5年生図画工作科 木版画
今日2月14日(火)の3・4校時、5年生が、図画工作科で木版画に挑戦していました。
テーマは自分の顔。
鏡を使って自分の顔の輪郭や部分をよく見ながら下描きをし、彫り始めます。
どこを彫って、どこを残すのか・・・・。頬の丸みなど顔の感じを表すために彫り方を工夫して取り組んでいます。
ときに、自分の目や鼻を触って確かめながら・・・。慎重に、集中して。
4年生で初めて扱った彫刻刀。2年目ともなれば、その扱い方にも上達の跡がうかがえます。三角刀、丸刀、平刀、それぞれの特長を生かしながら彫り進めていました。
教室には、とても静かな時間が流れていました。
1年生国語科 これは、なんでしょう
今日2月14日(火)の2校時、1年3組の教室では、国語科「これは、なんでしょう」の学習に取り組んでいました。
ピアノや体育館、ランドセルやとび箱など、学校にあるものについての、出題者からのヒントをもとに、聞き手は、その答えを考えます。
ヒントだけでわからない時は、出題者に質問をして、その手がかりを見つけます。
出題者(ヒント1)「学校に持ってくる物です。」
聞き手「それは、どんな形ですか?」
出題者「四角です。」
聞き手「それは、何色ですか?」
出題者「いろいろな色があります。」
出題者(ヒント2)「教科書を入れる物です。」
聞き手「あっ、わかった。」
聞き手「ハイ、ハイ。」
聞き手「ランドセルです!」
出題者「正解です。」
出題者は、事前に出すヒントの順番も考えながら、文章を組み立てて原稿をつくり、それを見ながら、大きな声で、はっきりゆっくりと話すことを大切にして出題します。
あまり早い段階で分かりやすいヒントを出すと、すぐに答えられて盛り上がりません。ぎゃくに、何にでもあてはまるような、漠然としたヒントをずっと出し続けては、聞き手は「ポカ~ン」となったり、考えようという気持ちが萎えてしまったりします。ヒントの順番や言葉の選び方が難しいところ・・・。
聞き手は、答えに近付くように、上手な質問をすることがポイントですね。
クイズを楽しみながら、話す力・聞く力を鍛えています。
6年生総合 国際理解教室 ~世界がもし100人の村だったら~
今日2月13日(月)の3.4校時、福島県国際交流協会から、竹田先生を講師としてお招きし、6学年総合の時間に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施しました。
以前、タイ王国に赴任した経験のある竹田先生から、現地での生活についてお話をうかがった後、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感する活動に参加しました。
6年生の一人一人が、「役割カード」に基づき、自分の住む大陸へ移動したり、自分と同じ言語を話す仲間を探したりしながら、 経済格差、所得の分配や地球温暖化について考えました。
子どもたちは、自分がそのカードに書かれている役割・立場になってみることで、「自分事」して、少数側、差別される側の思いや苦しみを感じ、想像することができました。
「自分たちが、世界のために日々起こすことができる行動は何だろうか?」という問いについて、考えるきっかけとなりました。