本宮小の日々
5年生学級活動 「6年生ありがとうの会」は、まかせておいて!
今日2月2日(木)の6校時、2階の廊下を歩いていると、多目的ホールからは、なにやら賑やかな声が聞こえてきました。
「〇〇の係、やってみたい人いる?」
「ハイ、ハイ。」
「ぼくが、やります。」
張り切る元気な5年生の声、声、声・・・。
3月1日に予定されている「6年生 ありがとうの会」に向けた、5年生の第1回目の話し合いでした。
「任された仕事に責任を持って取り組もう。」
「6年生を笑顔にできるようにがんばりたい。」
「楽しんでもらえるように、会を盛り上げるぞ!」
お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようという5年生の意気込みが伝わってきます。
この「6年生ありがとうの会」は、次期リーダーになるための登竜門的な意味合いがありますが、会を盛り上げるため、進んでアイデアを出し合う5年生の表情は、すでにリーダーの顔つき! 頼もしいなぁ。
ありがとう5年生。楽しみにしています。
6年生学級活動 卒業に向けての学級イベント
今日は2月2日(木)。卒業式まであと何日でしょうか?
そんなことを考える時期になってきました。 正解は、ちょうど50日!(授業のある日は、33日)
「もっと、みんなと一緒にいたい。」
「この仲間との1日1日を、大切に過ごしたい。」
「残り少なくなった小学校生活、みんなで素敵な思い出を作りたい。」
そんな6年生の心の声が、聞こえてきそうです。
子どもたちのそんな気持ちの高まりに応えるべく、今日2月2日(木)の6校時、6年生ではそれぞれのクラスで「卒業に向けての学級イベント」について、話し合いをしていました。
「みんなで、学校全体を使ったかくれんぼをしよう。」
「思い出の校舎をつかった宝探し!」
「忘れがたい思い出をタイムカプセルにつめ、埋めるのはどうだろう。」
「感謝の気持ちを表すため、恩返しできることはないかなぁ。」
楽しそうな、そして素敵なアイデアがたくさん発表されていました。
みんなでこうやっていろいろと考えるのも、また「楽しい思い出」のひとつですね。
小学校生活6年間、共に学校で学び、また一緒に遊んできた仲間たち。
今しかできないこと、この仲間と一緒にしておきたいこと・・・。たくさんあって、決められないよなあ。
これから毎日、「小学校生活最後の〇〇〇」となる素敵な出来事に出会うことでしょう。
1日、1日、大切に過ごしていきましようね。
2年生国語科 追い出したい心の鬼
明日は節分。今日2月2日(木)の5校時、2年2組の教室では、国語科の時間を使って、「おいだしたい 心のおに」をテーマとして短作文を書いていました。
「わすれんぼおに」「おこりんぼおに」「ゲームやりすぎおに」「すききらいおに」・・・色々な鬼が出てきました。
自分をよく見つめるきっかけになりました。
明日は、その鬼めがけて豆を投げ、しっかり退治、してくださいね!
快挙!5年生 なわとび記録 県で2位と3位! 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」
楽しくクラスメイトと協力しながら友情を深め、体力・運動能力の向上が図れることを目指し、県教育委員会が主催して実施している、令和4年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」。
ちなみに、大会事務局のHPによりますと、1月13日現在の参加校数は125校、長なわとびへの全参加数は、410チームという状況。
そんな中、なんとなんと、本校の5年1組と2組が、長なわとびコンテスト(26人以上の部)において、県で2位と3位の成績をおさめました。おめでとうございます。
下記のアドレスで確認できます。
↓
https://f-kenkou-nawatobi.jp/long/?c=3&g=5
5年生が、長なわとびに取り組み始めたのは、昨年の9月頃だったでしようか。はじめは、51回や99回という成績からのスタートでした。
それが、取り組み始めてからおよそ5ヶ月。今や300回に迫ろうかというほどの、素晴らしい成績をおさめるまでになりました。見事な成長ぶりです。
なわとびの技能が高まったことはもちろんですが、長なわとびをひとつのきっかけとして、5年生の子どもたちが、「仲間と、ひとつのことに本気になって取り組むことのよさ・素晴らしさ」や「挑戦することの楽しさ・大切さ」、「努力をして成し遂げる達成感・喜び」を味わえたことが、何より嬉しいことです。ブラボー!!
写真は、今日2月1日(水)の2校時、体育館で2年生を前に、長なわとびを披露する5年生の様子です。
とても速いテンポで縄が回転し、次々と跳び抜けていく5年生の様子と、それを目の当たりにして目を丸くする2年生の様子がおわかりいただけるでしょうか。
1年生算数科 なんじ なんぷん
1年生の算数科は、「なんじ なんぷん」の学習に入りました。
時計を目にしたり、時刻を気にしたりする場面は、生活の中でたくさんあります。そうした日常経験と学習内容をつなげながら学習をすすめていきます。
今日2月1日(水)の2校時、2組の教室では、担任の先生が、大型の模型やデジタル教科書を使い、時計の短針と長針の読み方を全体で学習した後、各自、算数セットから時計を取り出して、手元で操作しながら、時刻を読み合ったり、正しく読めているか確認したりしていました。
「長い針は、何分のところ?」
「58分。」
「じゃ、短い針は、何時のところ?」
「えっと~ 8? 7?」
この1時間の学習だけでは、読み方を身に付けることは、なかなか難しい様子・・・。
ふだんの生活の中で、どれだけ時計を読む機会があるか、時間を意識できるかで、理解度が変わってきます。
「あと〇分で、夕飯にするからね。」
「〇時〇分になったら、宿題しようね。」
「今日は、〇時〇分になったら、お風呂に入ろう。あと何分ある?」等々。
ご家庭でも、時間を意識した会話を心がけていただけるとありがたいです。いい復習になります。
社会生活へとつながる大切な学習です。1年生の皆さん、がんばりましょう!!