本宮小の日々
命の授業(5年)
助産師で思春期保健相談士を務める吉岡先生をお招きして、命の授業を行いました。この授業は、思春期にさしかかる子どもたちが「性・命の大切さ」を学ぶことで、自他の命を大切にし、よりよく生きようとする心を養うために行われるものです。三億個もの精子の一つが卵子と結びついて、受精卵ができることや、受精卵が細胞分裂をくり返して、ヒトの姿に変わっていく過程などを学びました。両親や遠い祖先から続く命のリレーを未来につなげてほしいと思います。
全体練習(4~6年)
新鼓笛隊の練習が始まりました。移杖式や運動会、鼓笛パレードに向かって、4、5年生が練習を重ねていきます。今日は、パートごとにあいさつをしたり、楽器や手具の扱い方を確認したりしました。6年生が丁寧に教えてくれるので、安心感があります。6年生はぜひ自分が受け継いできたことを、後輩達に引き継いでいってほしいと思います。4、5年生は6年生の教えをしっかりと聞いて、自分のものとできるよう努力してほしいと思います。
夢の教室(5年)
元サッカー選手(夢先生)を講師にお招きして、夢の教室が開かれました。この取組は、日本サッカー協会JFAこころのプロジェクト事業部の主催事業です。夢先生と体を動かし、チームプレーを体験したり、夢先生の経験談を聞かせていただいたりすることで、スポーツの素晴らしさや夢をもち、努力することの大切さを学ぶものです。子どもたちは、目を輝かせてお話に聞き入っていました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第2回避難訓練
第2回目の避難訓練を行いました。今回は予告なしで、昼休みに非常ベルが鳴り、それぞれの場所から安全に避難することを目的として行いました。1回目よりは時間が多少かかりましたが、無事全員校庭に避難することができました。教室に戻ろうとしたり、慌てて走り出したり、おしゃべりをしてしまったり、整列に時間がかかったり…反省点もありました。後半は、市防災対策課地域防災アドバイザーさんから安全な避難の仕方などについて講話をいただきました。今後に生かしていきたいと思います。
シェイクアウト訓練
地震が起きたときにどのような行動をとればよいか学ぶための訓練を行いました。子どもたちは、非常ベルが鳴ると、放送の指示を聞いて、すばやく机の下に身を隠しました。地震の時の合い言葉は「まず低く、頭を守り、動かない」です。地震はいつ起こるか分かりません。どんな時でも身を守る行動がすばやく落ち着いてできるようにしたいと思います。
初冠雪・冬支度
安達太良山の山頂が白くなりました。立冬を迎え、いよいよ冬の到来です。子どもたちは、ジャンパーや耳当て、手袋に身を包み、暖かい服装で通学する子が多くなりました。学校では暖房が入りました。教室の中は暖かいですが、外は寒いので、気温や体調に応じて服装を調節して、元気に冬を過ごしてほしいと思います。冬支度がまだのご家庭は準備をお願いします。
校外学習(2年)
2年生がしらさわ夢図書館を訪れました。初めて図書館に来たという子もおり、興味津々の様子で見学をしたり、お話を聞いたりしました。紙芝居を読んでもらった後は、絵本のコーナーで友達と本を探したり、気になる本を開いてみたり、面白そうな本を見つけて読みふけったり…思い思いの場所で本の世界を楽しみました。休日などにお家の方と訪れてみるのもいいですね。
学校保健委員会
学校医(内科、耳鼻科、眼科)、学校薬剤師の先生方、幼稚園・保育所の先生、保護者の皆様にお集まりいただき、子どもたちの健康課題について協議しました。生活習慣の乱れやメディア依存、肥満や偏食の問題などが話題になりました。学校と家庭、関係機関が連携しながら、子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。ご参加いただいた委員の皆様、貴重なご意見をありがとうございました。
鼓笛オーディション
4、5年生が新鼓笛隊のオーディションに挑戦中です。自分が希望するパートを目指して、休み時間も猛特訓中です。ぜひ希望するパートになれるよう頑張ってほしいと思います。来週月曜日(11日)には、第1回目の全体練習(顔合わせ)が予定されています。新たなメンバーで伝統の鼓笛隊をしっかりと引き継いでいってほしいと思います。
読書マラソン
読書マラソンカードが配られました。子どもたちは本を読むと、カードにスタンプを押してもらいます。スタンプがたまると、ご褒美としてしおりがもらえます。子どもたちはスタンプをたくさんためるために、本をたくさん読もうと意欲的です。いろいろなジャンルの本を読んで、本の世界を楽しんでほしいと思います。