本宮小ニュース

本宮小の日々

☀爆笑の4年生「笑いの学校」

 4年生の爆笑が校舎に響きました。
 漫才コンビ「土方兄弟」さんを講師にお迎えして,「笑いの学校」が行われ,4年生が参加しました。
 はじめに「土方兄弟」からネタを披露していただき,子どもたちは思いっきり笑いました。次に,希望する子どもたちの中から3名が,芸人さんとその場でネタ合わせをして,いっしょに漫才を発表し,友だちを笑わせました。この中で,「挨拶で相手が感じる自分の印象を変えることができる」「自分の話を聞いてほしいなら,まず,相手の話をいっしょうけんめい聞こう」など,普段から芸人さんたちが大切にしているコミュニケーションの基本のお話などがあり,子どもたちは真剣に聞いていました。
 今回の「笑いの学校」で感じたことや学んだことを,今後の学校生活で生かして欲しいと思います。
笑いの先生「土方兄弟」たくさんたくさん笑いました。いっしょに漫才をしました。いっしょに漫才をしました。
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☀気持ちいい!! ~3~6年スキー体験学習~

 1月29日(月)、3~6年生は、あだたら高原スキー場で、スキー体験教室を行いました。

 始めはおっかなびっくりだった3年生も、少しずつ慣れて、エスカレーターを使って何回も緩斜面をすべりました。

 4・5年生はさらに上のエスカレーターで長い距離をすべりました。

 お昼は、豚汁とおにぎりです。

 5・6年生はリフトに乗って高いところからすべる班もありました。

 急な斜面もインストラクターの先生方のおかげで、それぞれの技能に合わせてすべったので、とても安心して楽しくすべることができました。

 この日は、風もなく、阿武隈山系がきれいに見え、絶好のスキー体験教室になりました。

 最後は、インストラクターの先生方がハイタッチで見送ってくださいました。
 近いところにあるスキー場ですが、経験の少ない児童も多く、内心心配していた児童もいたと思います。しかし、インストラクターの先生方の個々の技能に応じたていねいなご指導で、とても楽しい1日になりました。ありがとうございました。
 天候に恵まれ、思い出に残る1日になりました。子ども達は満面の笑みで帰途につきました。
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☀おいしい食材ありがとうございます ~給食食材生産者との会食会~

 1月26日(金)、給食の時間に3年生で、『給食食材生産者との会食会』を行いました。3年生から給食食材生産者の皆さんと給食センターの皆さんに、お礼のことばを述べたあと一緒に給食をいただきました。

 3年生の子ども達は、社会科で学習したことを生かして、「何種類ぐらい野菜を作っていますか?」「旬の野菜は何ですか?」など、生産者の皆さんにたくさん質問をしながら、和やかに会食は進んでいきました。

 今日のメニューは、給食週間郷土食メニュー、浜通りのおいしいものがテーマです。カジキのカツ、あおさの味噌汁、海のきんぴら、そしてデザートは、なんと「いちご」それも3つ!!!
 生産者の皆さんと、楽しく、おいしくいただいた30分でした。
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☀478kg!! ~エコキャップ運動~

  先日のECO&ECO活動でもたくさんのペットボトルキャップをいただきましたが、本日「NPO法人東日本次世代教育支援協会 ふくしまキッズエコ運動」(本宮市荒井)の方においでいただき、キャップを回収していただきました。

 今回のキャップが約200kgで、合わせて今年度は478kgになり239人分のポリオワクチン代として「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄贈していただきました。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 寄贈の流れについては、
「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」のホームページをご覧ください。ちなみに「ふくしまキッズエコ運動」では、平成29年1年間で、約27,000kgのペットボトルキャップを回収し、約27万円(約135,000人分のポリオワクチン代)を「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄贈したとのことです。

 さて、来年度に向けてお願いがあります。

 今回いただいたキャップの中に下のようなサラダ油やマヨネーズ,ソースなどの容器のふた、コーヒーの瓶のふた、点眼薬の容器のふたなど、ペットボトルのキャップ以外のふたが多く入っておりました。

 「ふくしまキッズエコ運動」の事務局の方によると、ポリオワクチン代に替えられるのは、同じプラスチックでもポリプロピレンのみなのだそうです。残念ながら、ペットボトルキャップ以外の容器のふたは、ポリプロピレン製でないものが多く、「エコキャップ運動」でポリオワクチン代に替えられるふたは、清涼飲料水等のペットボトルのふたに限っているのだそうです。

 今回の回収に当たって、取り除けるものは本校職員で分別しました。(それが上記の写真です。)完全ではありませんでしたが、
「ふくしまキッズエコ運動」の方のご厚意で全部回収していただきました。
 回収したキャップの中にペットボトルキャップ以外のものが入っていた場合、「ふくしまキッズエコ運動」事務局で業者にお願いして処分するため、処分料が1kgあたり70円かかってしまうのだそうです。

 本校では、来年度もエコキャップ運動を継続していく予定ですが、このような状況についてもご理解の上、エコキャップ運動にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 
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☀4・5年生の力を ~鼓笛練習再始動~

 鼓笛の演奏の練習は、2学期は6年生に教えていただいて行っていましたが、3学期からは、4・5年生だけで行っています。

 昼休みは、パートに分かれて、4・5年生だけで教え合って練習しています。6年生がいなくて不安なところはありますが、いつまでも6年生におんぶにだっこではいけません。5年生がリーダーシップを発揮して、練習を行っています。
 3月の移杖式に、「負けないで」の演奏が完璧にできるよう、休み時間も一生懸命取り組んでいます。
 頑張れ4年生!!、5年生!!。
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☀ご協力ありがとうございました。~ECO&ECO活動~

 1月14日(日)、PTA本部役員による「ECO&ECO活動」を行いました。朝8時からの活動にも関わらず、寒い中、たくさんのみ利用し現物を持ち寄っていただきました。ありがとうございました。

 雑誌は350kg、シュレッダー紙が60kg、新聞紙700kg、段ボール900kg、アルミ缶60kgと、例年にも増して、たくさんの資源物が集まりました。ありがとうございました。合わせて、ペットボトルのキャップもたくさん持ち寄っていただきました。

 資源物の益金は、市からの補助金と合わせてPTAの会計に繰り入れて大切に使わせていただきます。ペットボトルキャップは、専門の業者さんにお願いして、ワクチン代にかえて世界各国の子どもに届けるようにいたします。
 ご協力ありがとうございました。
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☀3学期始動!!


 3学期が始まりました。1月9日(火)の始業式では、校長先生から、目標をもって学習のまとめに向かうとともに、3学期は、「感謝の学期」にしようというお話がありました。家族、地域の人、子ども達が笑顔で学習できるように力を尽くしてくださっている方々に、自分の成長したところを見せ皆さんのおかげで成長できたことを感謝する気持ちを持つことが大切であるとのお話でした。

 また、始業式のあとに算数数学ジュニアオリンピックとソフトテニスの県大会の入賞者の表彰を行いました。この表彰のあとも、校長先生から、「表彰されている友達を見て、「いいなあ。」とうらやましい気持ちになっている人もいると思いますが、この人たちは、挑戦をしたからこの結果があるのです。「やってもできないよな。」ではなく「やってみよう。」と勇気を出して挑戦した人にだけ、この表彰を受ける権利が生まれるのです。」というお話もありました。
 校長先生の2つのお話に、子ども達の表情も引き締まりました。
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☀堂々銀メダル ~福島県算数・数学ジュニアオリンピック~

 福島県では、未来を担う人材育成のために様々な事業を行っていますが、福島県教育委員会では、理数教育の充実のため、小学5・6年、中学1~3年児童生徒を対象に算数・数学ジュニアオリンピックを10月に実施しました。本校の児童も5年生から1名、6年生から1名参加し、みごと6年生の児童が銀メダルを受賞しました。
 1月5日(木)にとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)で表彰式が行われ、福島県教育委員会教育長様などから表彰を受けました。

 表彰式のあと、福島大学教授の森本 明先生から講評がありましたが、難しい問題を楽しそうに考えている子ども達をたいへん褒めておられました。

 小学校の部は、金メダルが2名、銀メダルが6名、銅メダルが26名でしたが、その1人に本校の児童が入賞したことはたいへん素晴らしいことです。
 算数ジュニアオリンピックの問題は、算数科の発展の時間に取り組ませてみることを考えています。難問に取り組むことをきっかけに、
算数・数学ジュニアオリンピックに挑戦する子どもが増え、算数・数学のおもしろさを感じる子ども達が多くなるようにしていきたいと思います。
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☀2学期の風景⑨ ~ダメ絶対!!薬物乱用禁止教室~

 11月30日(木)、6年生は、佐久間内科小児科医院の佐久間秀人先生をお招きして、薬物乱用禁止教室を行いました。

 「薬は健康のためになるもの」という思い込みが私たちの中にあります。佐久間先生は、分かりやすい資料を基に、たばこを含めて、子ども達の周りには健康を害する薬物がたくさんあること、被害に遭わないためには、薬の害を正しく理解し「やらない」と言えることが必要であることを教えてくださいました。

 子ども達は真剣に話を聞き、薬物中毒の恐ろしさを理解するとともに、強い意志をもつことが大切であると心に刻みました。
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☀2学期の風景⑧ ~ブックトーク~

 本宮市では、読書活動にも力を入れています。これまでもいくつか紹介してまいりましたが、市内の小中学校は、しらさわ夢図書館の司書の方々にたくさんの支援をいただいております。
 その一つに「ブックトーク」があります。これは、各学年の国語の学習等に合わせて、司書の方が関連する本を紹介するものですが、そこには司書の方の本に対する熱い思いがあり、それを受けて子ども達も読書への関心が高まります。
 11月21日は、5年生でこの「ブックトーク」を行いました。5年生のテーマは「伝記」です。

 司書の方からいろいろな伝記についてお話を聞いたあと、司書の方は、紹介してくださった本も含め、テーマに関わる本をたくさん教室に置いていってくださいます。子ども達はこれらを読み感じたことをお手紙にして司書さんに届けます。

 司書さんからは、一人ひとりにお返事が来ます。子ども達の本の世界は、はこのお手紙でさらに広がることでしょう。
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