白岩小ニュース

白岩小の日々

花の苗を植えました。

6月を迎え、暑い日が続いています。今週、学校では学年毎に、花の苗を植えました。マリーゴールドやサルビア等を植えました。人権擁護委員会様よりいただいた花の苗も一緒に植えました。来校の際には、花でいっぱいの花壇もご覧ください。

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スーパーティーチャーによる陸上教室

   放射能から子どもたちの健康を守る支援事業の一環として、外部講師による体育の授業が13日(木)、4,5年生を対象に行われました。講師の先生は、日本体育大学陸上競技部の総監督水野増彦先生とコーチの長谷洋子先生です。お二人の先生は、本年度5月にも5,6年生が、南達交歓陸上競技大会に向けて指導をいただいています。
 教室でははじめに、ウオーミングアップとして基本的な身体の動かし方をいくつか行った後、速く走るための足の動かし方やスキップなどを行いました。最後に、先生方から、体幹トレーニングに有効なバランスボールなどをいただきました。子どもたちはお二人の「スーパーティーチャー」によるすばらしい指導に、和やかな中にも真剣に取り組んでいました。
〈子どもたちの感想〉
○走るときには、姿勢が大切であることが分かり、そのことを意識して走ってみようと思いました。
○スキップは簡単だと思っていたけれど、足と手が一緒になってこんがらがりました。スキップとクロスステップをやった後は、なんか速く走れる気がしました。
○ウオーミングアップでいろいろな運動をして、その運動から背すじを伸ばしてやりました。速く走るためには背すじを伸ばすことを学んだので、意識して校庭を走りたいと思いました。








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楽しかった雪遊び(そり体験)・スキー教室

   27日(月)、28日(火)の2日間、雪遊び(そり体験)・スキー教室を「あだたら高原スキー場」で実施しました。今年は暖かい日が続き、移動のバスの中では「雪があるのかな」と心配する子どももいましたが、岳温泉周辺から周囲が雪景色になり、スキー場は一面が銀世界。バスから降りる子どもたちから、歓声が上がりました。
 1、2年生はそり遊び、3年生以上がスキー教室です。1、2年生はそり遊びとともに、回転の入ったスノーチューブでの滑りに、時間を忘れて夢中になっていました。昨年度はなかったスノーエスカレーターも使用させていただきました。
 3年生以上はスキー体験です。3年生は昨年度そり遊びを体験していますが、スキーは初体験という子どもがほとんどです。スキー靴のはき方やストックの持ち方、「ハの字」にしての滑り方など、基本からインストラクターの先生にていねいに教えていただき、午後には全員が滑れるようになっていました。4、5、6年生は昨年度も経験しているため、初めこそ感覚がつかめずよろめいている子どももいましたが、次第にスムーズな動きになりました。中には、スキーの板をそろえて、斜面をきれいに滑り降りる子どももいました。
 お昼にはおいしい豚汁もいただきました。今年はインストラクターの先生に午前中だけでなく午後もていねいに教えていただき、参加した児童全員が、滑ることを十分に楽しむことができた1日でした。









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総合的な学習の時間の発表会

  24日(金)5校時に、5年生がこれまで総合的な学習の時間で学習してきた「我ら地球防衛隊~これからの福島とエネルギー~」について、校内発表会を実施しました。12月に郡山で開催された「再生可能エネルギー教育フォーラム」には代表児童が参加し、県の再生可能エネルギー教育事業指定を受けている学校とともに発表してきましたが、今回は、児童全員によるまとめの発表です。
  子どもたちはそれぞれ「太陽光発電」「風力発電」「地熱発電」「バイオマス利用」「中小火力発電」「燃料電池」「温度差発電」の7つのグループに分かれ、ポスターセッションの形で発表を行いました。実際に発電所を見学した経験、図書やインターネットで追究しまとめた内容、友達と話し合った内容等をもとに、ポスターを示しながらていねいに説明していました。発表会に参加した3,4,6年生の児童の皆さんからの質問にも落ち着いて答えていました。
 日本のエネルギーや温暖化の現状を理解し、将来のエネルギーについて自分なりの考えをもち、現在の自分たちにできることを考え、実行することを目指して取り組んできた学習ですが、子どもたちの発表や態度から、これまでの学習の成果を感じることができた発表会でした。

      温度差発電                太陽光発電


     風力発電                   バイオマス発電


       地熱発電                中小火力発電


     燃料電池
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行政教室実施

  先週の14日(火)、6年生対象の行政教室を実施しました。
 講師は、本校の学校評議員でもお世話になっている、行政相談委員の鈴木悦雄さんです。行政相談委員は、総務大臣から委嘱され、役所(国、県、市町村)や特殊法人などの仕事についての苦情や意見・要望を受け付け、解決を促進するよう相談に応じています。
 6年生は現在、社会で公民の学習をしています。現在の日本は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を3本の柱とする日本国憲法のもと、政治が行われていることなどを学習していますが、具体的に「行政」とは、どんなものなのか、さらに詳しく知りたいということで、今回の行政教室を実施することになりました。
 教室では初めに、行政委員に任命された時の宣誓の様子を再現した後、最も身近な本宮市の行政についてお話がありました。その後、県、国の行政へと話を広めて、説明していただきました。教室の最後には、鈴木さんからもうすぐ中学校へと旅立つ子どもたちに「自分自身を育ててほしい」というメッセージをいただきました。
 「行政」というと私たち大人でも難しく感じてしまいますが、具体的に説明していただき、子どもたちの理解も深まりました。鈴木さん、お忙しい中、ありがとうございました。


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本宮高生による鼓笛の金管楽器指導

今月9日(木)、10日(金)の2日間、本宮高校の生徒3名の皆さんから、鼓笛の金管楽器(トランペット、トロンボーン)の指導をしていただきました。
本校4年生以上の児童は現在、2月19日の鼓笛引き継ぎ式に向けて、各パートに分かれて練習をしています。金管楽器については、専門性が必要なため、市の学校ボランティア窓口を通して指導者協力の依頼をしたところ、快く本宮高校の生徒さんが引き受けてくださいました。
当日は、楽器を分解して手入れの仕方や音の出し方、指使いなど、ていねいに指導していただきました。高校生とはいえ、教え方もしっかりしており、子どもたちも、真剣に教えていただいていました。
3名の本宮高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。





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3学期スタート

 明けましておめでとうございます。保護者の皆様には、穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 さて昨日、学期としては一番短い50日間の3学期がスタートしました。始業式では私は、「1年の計は元旦にあり」ということ、また箱根駅伝を例に、自分のためだけでなく、友達のため、家族のためなど、人のためになることをする1年にしよう、という話をしました。
 また、児童代表3名から、3学期の目標について、次のような発表がありました。

2年代表児童
「字をていねいに書く。廊下を走らない。なわとびで二重跳びができるようにする。3学期もがんばりたい。」
4年代表児童
「自主学習、予習、復習をたくさんやる。下級生のめんどうをみる。4月からりっぱな高学年になれるようにする。」
6年代表児童
「宿題以外にも自分から予習・復習に取り組む。 毎朝、少なくとも校庭を5周以上走り、体力を付ける。鼓笛をしっかりと引き継ぐ。中学校進学に向け1日1日を大切にしたい」

 児童全員が、自分の目標や夢に向かって、精一杯努力できるよう、3学期も教職員一同力を合わせて応援していきます。


 ◇3学期の目標を発表する児童


 ◇年の初めに、児童全員で、春の七草を
  5・7・5・7・7にして、声に出してみました。

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人権教室を開催しました。

 10日(火)、3名の人権擁護委員の方に学校においでいだたき、6年生で人権教室を行いました。現在6年生は社会科の歴史で、身分上差別された人々がいたこと、職業や結婚などが制約される時代があったことなどを学習しています。
 人権教室では、ビデオを見ながら、いじめは人権侵害であること、「人権」とは、人間が生まれた時から持っている、人間らしく幸福に生きる権利のことで、日本国憲法で全ての国民に保障されていることなどを、人権擁護委員の方々の説明をお聞きしながら学びました。「人権を守る」と言うと、とても難しいことのように感じますが、実は、相手のことを思いやる、優しい心を持つことなど、日々の生活の中で気を付けていくことが大切であり、そうすることが、ともに幸せに暮らせる社会につながっていくことなど、大切なことをたくさん学ぶことができた教室でした。

◇人権擁護委員の方のていねいな説明


◇「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」
 と一緒に記念撮影
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再生可能エネルギー研究事業発表会

  現在5年生は、県の再生可能エネルギー教育実践事業の指定を受けて再生可能エネルギーに関する学習プログラムを展開していますが、12月7日(土)、郡山労働福祉会館でその成果発表会が開かれ、子どもたち16名が素晴らしい発表をしてきました。
 白岩小学校は、「我ら地球防衛隊~これからの福島とエネルギー」というテーマで学習を進めています。
   午前のポスターセッションでは、活動の様子を説明したパネルと発電の実験装置の前で、学習してきたことを丁寧に説明しました。他のモデル校の小中学生や高校生の他、先生方や保護者の方々からも質問が出ましたが、子どもたちはしっかりと答えていました。他の学校の発表コーナーにも積極的に行き、熱心にメモをとる子どもたち。再生可能エネルギーに対する興味・関心がさらに深まっています。

 午後は、ケニス株式会社企画部部長の村田直之氏による「ふしぎ・体感実験ショー」と各校の成果発表です。白岩小学校では、3名の子どもたちが代表となって発表しました。これまでの学習の様子、再生可能エネルギーの種類、発電の仕組みや問題点、実際に自分たちで実験した様子、そして、「地球防衛隊」のイメージマークや「地球防衛隊」として自分たちができること等を、大変落ち着いて堂々と発表することができました。

 今回の発表会を通して、自分たちの学習を振り返ることはもちろん、他校の学習の様子に触れ、たくさんのことを学び取ることができました。特に、中学生や高校生の発表からは、これからの学習の方向性や今後の自分たちの生き方まで、いろいろと考えるヒントが得られたように思いました。

    ◇参加した児童            ◇ポスターセッションの様子


  ◇これまでの取り組みを紹介      ◇中学校や高校の発表も勉強に


 ◇3名の児童が全体発表しました。


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子どもたちが活躍した学校公開

 9日の学校公開には、お忙しい中、たくさんの保護者、祖父母、地域の皆様においでいただきありがとうございました。
 子どもたちは、自分たちがこれまで学習したことを、皆様に発表し、楽しんでいただこうと一生懸命に取り組んでいました。
 今年は、1年生から6年生まで一堂に会しての公開でした。低学年の子どもたちは上学年の発表をみてあこがれをもったり、上学年の子どもたちが下学年の発表をみて思いやりや優しさ、そして、自分の小さかったことを思い出して、自分の成長を実感することができます。「弟の発表が気になったが、しっかりと発表したので、安心しました」というお兄ちゃんらしい感想をもつ児童もいました。
 合奏部の演奏も、多くの方々の前で発表するのは今回が最後となりました。3年生から6年生の合奏部の皆さん、これまでの練習、お疲れ様でした。そして、すばらしい演奏を聞かせてくれて、ありがとう!


◇1年「おむすびころりん」        ◇2年「元気いっぱい2年生」


◇3年「元気・勇気100%」        ◇4年「みんなで楽しく」


◇5年音楽発表「少年時代」他    6年「ミュージックステーションイン白岩」


                   ◇合奏部の演奏
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