白岩小の日々
☆研究授業
11月18日(水)、第3学年特別の教科道徳の研究授業を行いました。阪神・淡路大震災を取り上げた教材と放射線教育実践協力校として学んでいる東日本大震災の事例とを結びつけながら、どちらの住民も、ふるさとの再生・復興のために助け合っていることを理解しました。そして、「郷土」を愛する気持ちについて考えました。
子どもたちは、ふるさとを守り育てることを他人事にせず、自分もその一員であることを話し合いました。白岩や本宮に生まれたことを誇りに思い、将来、社会を支える大人になるための学習をしています。
☆「少年の主張」を前に
11月17日(火)、ふれあいタイムで第14回本宮市青少年健全育成推進大会で「少年の主張」発表の事前の練習会を行いました。
6年生として、今年度学習した原子力発電所の事故による風評被害、修学旅行を通して発見した福島県の魅力など、得られた知識だけで終わらせるのではなく、それらを関連付けながら、人としての生き方、福島県民としてなすべきことなどを訴える内容でした。白岩小学校児童全員が、静かに耳を傾けて聞き入り、多くの感動を得る時間となりました。29日の本番でも、白岩小学校の代表として堂々と立派に発表してくれることでしょう。
☆研究授業
11月12日(木)、今日は、第6学年で総合的な学習の時間の研究授業を行いました。
放射線教育の一環として、6年生らしく福島の未来を思い、福島の魅力を発信するにはどうすればよいのか、考えを出し合いました。
☆冬の到来
11月12日(木)、とても気温が下がり、初霜が降りる朝となりました。学校の草花にも霜が付き、寒さを感じました。それでも草花の力強さが伝わってきます。砂場の木枠には、毛が生えたように霜が付いていました。
また、木々の葉の落下が盛んとなり、冬の到来を感じさせています。
☆研修に励んでいます
時々、教員同士で授業を見せ合うようにしています。11月10日(火)は、第4学年で道徳の授業を行いました。
子どもたちは、阪神淡路大震災時の避難所の様子に関する話を基にしながら、自分たちにできることを話し合うことを通して、「みんなのために」を考えました。